最源流のニジマスと腹部黒色斑点。
2019-5-3 (金) 曇りのち晴れ 16℃
最近、発見した北見市近郊のニジマス川の支流をしらみつぶしに調査しています。
この日はT川の支流S川のまた支流R川のまた支流のHDS 川に入ってみました。
ヒトの痕跡がまったくない細流で、もちろん釣り人の痕跡などない。
まさに源流域で切れ切れの細い流れはもうすぐ水源かと思われるような感じだ。
ところどころ、もしかしたら魚がいるかもしれないとがんばって提灯釣りをするが魚の気配その他生体反応がまったくない。
オショロコマはもちろん、アメマスもヤマベも、ハナカジカもなにもいません。
あきらめかけて帰ろうかと思った頃、小さな土管橋の下がちょっとしたたまりになっていて、そこで思いがけずニジマス成魚♂♀がかかった。
ものすごい引き。
こんな源流域にまでニジマスが侵入しているとは。
驚いたと言うより呆れかえってしまったが、もしかすると産卵のため遡上してきた♂♀かもしれません。
♀と思われる個体。
♂と思われる個体。すでに産卵行動が終わったのか釣り上げても放精はしませんでした。
最近、ニジマスの腹部に出現する黒色斑点に興味があります。
放流されたもともとの種苗に関係があるのか、遺伝的な変異か、渓流によって出現頻度や出現パターンが異なります。
腹部黒斑のパターンによって渓流を特定することさえ可能な場合があります。
撮影後、リリースしました。
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オショロコマはもちろん、アメマスもヤマベも、ハナカジカもなにもいません。
あきらめかけて帰ろうかと思った頃、小さな土管橋の下がちょっとしたたまりになっていて、そこで思いがけずニジマス成魚♂♀がかかった。
ものすごい引き。
こんな源流域にまでニジマスが侵入しているとは。
驚いたと言うより呆れかえってしまったが、もしかすると産卵のため遡上してきた♂♀かもしれません。
♀と思われる個体。
♂と思われる個体。すでに産卵行動が終わったのか釣り上げても放精はしませんでした。
最近、ニジマスの腹部に出現する黒色斑点に興味があります。
放流されたもともとの種苗に関係があるのか、遺伝的な変異か、渓流によって出現頻度や出現パターンが異なります。
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