オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

豪快な除雪と食べ放題焼肉店

2020-02-29 16:31:35 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村




豪快な除雪と食べ放題焼肉店



20XX-12-28(日) 快晴



2019〜2020年と違い、辟易する大雪の年。



この日、孫娘たちは3名そろって北見市郊外の大型スキー場、端野メビウスへスキーに行った。




残り2名がのんびりお留守番。 それで久しぶりにランチは食べ放題焼き肉レストラン ウェスタン を予約した。




朝9時頃、おもいがけず蝶友達のF氏父子が最近買ったカボチャ色のスバルでやってきた。




かなり雪が積もっていたのに呆れてホンダ除雪機雪丸を雪から掘り出して始動。




けっこう雪が固く締まってきたので何となくおっくうで、私はまだ除雪していなかった。 



金属スコップでガチガチに凍った硬い雪をくずしてから我が家のまわりの除雪作業開始。 






















我が家の車庫の屋根の雪まで降ろしていってくれた。 



今年は 雪かきは アバウトでゆく予定であったが今回、F氏父子が広くきれいに除雪していったので、今度雪が降ったら例年と同じく雪かきがんばらなければならない雰囲気になってしまった。




彼らはウェスタンで一緒にランチを勧めたがさっき朝ご飯食べてきたばかりというので私たちのみランチに出かけて申し訳なかった。 




今日のウェスタンは日曜なのに何故かガラガラで別に予約の必要はなかった。 







いつもどおり 生寿司 焼き肉6皿くらい そのあと デザートのケーキ大量、ブラックコーヒーで 満腹。 









完全に食い過ぎであった。



帰りに孫長男君に子供スキーウエア購入、私がビデオショップゲオでDVD 6 枚借りた。




ランチ食い過ぎで夜はあっさりソーメン。




DVD 3枚みたが今回はどれもB級で、後半は32倍速で見るパターンでがっかり。




といいった、どうということのないとある年末の北見市、日曜日の出来事でした。



        おしまい。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰りがけに大型三年魚ヤマベと蛇のぬけがら

2020-02-24 19:36:47 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



帰りがけに大型三年魚ヤマベと蛇のぬけがら



20XX-7-20 (月) 晴れ 30度C 暑い



この日、前述のように近郊の山地帯に入り砂防ダムによってニジマス汚染をまぬがれ源流域に残存する美麗オショロコマの調査をした。




下界は猛暑だが、山奥の原生林の渓流は涼しくてオゾンが一杯、うっそうと繁る木々の葉の隙間から木漏れ日がゆれて、さらさらと流れる渓流の音、耳さわりのよい鳥の声にうっとりしながらの釣りであった。




その後、帰路にあるニジマス川のM 川支流SK川下流域に何となく立ち寄った。




この日、久しぶりに大型の渓流魚たちがポイントにたまって、私を待っているような予感がしたのだ。




この水域ではニジマスが増えて、そこに繁栄していたオショロコマはたちまち消えてしまったが、アメマスとヤマベは、ニジマスと勢力やや拮抗しながら健在だ。




しかし、大型化するニジマスには負けるようで、近年アメマスは急速に減少傾向である。




今回は、まず下流の橋のすぐ上のごく狭い良ポイント3箇所をさぐった。




ライズを繰り返していた3年魚ヤマベが、水面上に激しく踊り上がって私が振り込むエサを空中キャッチしたかにみえたが、実は釣り針が脇腹にスレでかかっており、その後猛烈な引きを堪能することとなった。








その後、塩焼きサイズのニジマス、ヤマベ3年魚たちがぱらぱらと釣れたが、これらは今日食べるために少しだけ確保。 

















食べてもおいしくないアメマスたちはリリース。











最後のポイントで、予想どおり、かなりの大型ニジマスが2匹次々とかかった。




激しくやりとりしているうちに、ついに竿をのされ、とたんにハリス切れといったパターンで2匹とも逃げられてしまった。



そういえばオショロコマ用の仕掛けであったことに気がついて強靱なデカニジマス用仕掛けに取り替えたが、さすがにその後はデカニジマスの当たりはなかった。 






小型のニジマスが少し釣れた。






大型ニジマス2匹には逃げられたが、最後に美しい姿態の泣き尺ヤマベ1匹、これも食べるためにキープした。




小型2年魚が主体のオホーツクのヤマベ釣りで、こんな立派なヤマベが釣れるのは稀なことだ。




















帰りがけの駄賃みたいな気持ちであったが、良型渓流魚がたまっていてくれて、思いがけず楽しい釣りになった。 





大きな岩の上に、これ見よがしにシマヘビの抜け殻があった。








脱皮中に敵に襲われることはまったく考えていないようで、大岩の上で堂々と脱皮したように見える。



持ち帰ろうかと思ったがかわいい孫たちに気持ち悪がられて嫌われるのを恐れ、そのまま置いてきた。








      おしまい。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂防ダムに守られた小規模なオショロコマ個体群とその将来

2020-02-23 15:41:53 | ニジマスによる被害
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村




砂防ダムに守られた小規模なオショロコマ個体群とその将来


   




20XX-7-20 (月) 晴れ 30度C 暑い




最後の砂防ダムの上流、いかにも最源流域といった渓流のまわりはうっそうたるオショロコマの森で、渓流は浅くて小規模だがが心が洗われるような美しい流れだ。






水は手がきれるほどに冷たくて、限りなく透明に澄んでいる。





川底はしばしば岩盤川になるが、この上流には砂防ダムはないせいか、きれいな小砂利の川底環境も多く、すばらしい。


















岩陰や小さなよどみにはオショロコマ幼魚や稚魚もみられ、小規模ながらそれなりのオショロコマ個体群とおもわれた。























成魚のみならず、各段階の稚魚、幼魚もみられ世代交代も順調であるかに見える。












川底のみならず川岸も荒れた感じはまったくなくて川そのものが暴れ川ではない。



渓流の岩や石にはびっしりと美しく緑のコケが生えていることがそれを物語っている。












オショロコマが大好き、私も大好きな類い希なる環境だ。













問題は、ここが最源流であるため、近い将来地球温暖化による水温上昇が起これば危険。




低水温に繁栄を依存しているオショロコマにとっては、さらなる逃げ道がないことだ。





源流域に追いつめられたが故に遺伝的に血が濃くなって行くための問題点も出てくるかも知れない。





ひらたくいえば比較的近い将来(10年単位か、100年単位か、それ以上か)、絶滅の可能性があるということです。





ただ、それは人間を含めた地球上のすべての生き物の将来とも繋がっている問題です。




とりあえず、私の場合は身近な 渓流魚や昆虫(特に蝶類)をそのような視点で見守ると同時にできるだけの期間、記録し続けたい。






       この項、続く。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美麗オショロコマを攻撃的外来魚(ニジマス)から守る砂防ダム

2020-02-21 20:11:40 | ニジマスによる被害
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村




美麗オショロコマを攻撃的外来魚(ニジマス)から守る砂防ダム






201X-7-20 (月) 晴れ 30度C 暑い



この日、近年分布を広げ北見市へ侵入しつつある外来種のセセリチョウであるカラフトセセリを調査したあと、SKR 川源流域に生き残っているオショロコマを見にいった。




この渓流の下流域はニジマスが野生化・繁殖して在来のオショロコマを、ほぼ駆逐してしまった。







勢いづいて分布を広げていったニジマスはこの渓流上流域に連続して造られた高さ4-5mほどの砂防ダム三基にはばまれてそれ以上上流へは登れずにいる。





渓流の自然破壊の元凶ともされる砂防ダムが皮肉なことに源流域にかろうじて生き残ったオショロコマをニジマスの侵略から守っている形になっている。




アメリカでは今や希少種となり源流域に追いつめられたトラウトのカットスロート個体群をニジマスなどの攻撃的外来種からまもるため、外来種侵入防止目的のダムが積極的に造られている。





この SKR 川の砂防ダムは、ダム下流域の自然環境を著しく損なっている一方、奇しくも、ニジマス侵入防止ダムの役割をはたす格好になっているのだ。






林道をえんえんと川沿いに登って砂防ダム群を越えた最源流域でオショロコマを釣って手早く撮影し、すべて丁寧にもとの場所にリリースした。












































口紅オショロコマ。





ここのオショロコマはかなり美しい個体が多く、なかには口紅をつけたように口のまわりが朱色になる個体が見られる。













このような口紅オショロコマはここ意外では見たことがない。





山奥の清流に棲むハナカジカも、そこの自然度の高さを示すバロメーターだ。

















この項、続く。







にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガトーチョコの夜

2020-02-18 22:21:38 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村





ガトーチョコの夜


20XX-2-14 (木)  晴れ



今日はバレンタインデー。




バレンタインチョコ、今年も少しだがいただいた。 











家に持ち帰らず、ゆっくり少しずつ自分だけで食べようか迷ったが、結局、家に持ち帰ったのでした。




俺だっていまだに、こんなにチョコをもらってんだからな、と自慢したい気持ちも少しあった。




ロイズの生チョコや、チョコのかわりに何故かサケフレークをくれた人もいた。 
















孫たちの手ずくりチョコもとてもうれしい。




どのチョコも義理チョコなどという低次元の意味合いを越えたもので、いただくだけでひたすら嬉しい。





1 週間早めにいただいたファッションチョコや珍しいトルコのチョコは既に食べちゃったのだ。 













台湾土産のドライフルーツやハイビスカスの花の砂糖漬けなどをくれた人もいたが、これも食べちゃった。





今宵、最後に出てきたのは珍しいガトーチョコでした。








かなり固いチョコだが、これを切って みんなで食べた。 

















ガトーチョコを食べて子供たちは急にハイになって体育運動ショーを開始。 




フラフープ、組み体操 、女相撲 、三女君得意の側転など、飛んだり跳ねたり、とにかく孫たちの身が軽いのには驚かされる。








にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エゾシカとのイヤな接近遭遇。

2020-02-17 20:30:55 | 渓流魚、蝶、自然
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村




エゾシカとのイヤな接近遭遇。



2017-10-15 (日)  晴れ 気温 13度C



この日、朝から十勝川水系支流T川上流を釣り登っていた。




ワンキャストワンニジマスがしばらく続き、やがて源流域に入るとやっとオショロコマがいた。




突然、ものすごい水音、水しぶきとともに私の背後10mほどを大きなエゾシカ♂が川を渡って猛烈な速度で走り去っていった。




あまりに突然のことで当初何が起こったかわからず、驚きのあまり心臓が止まりそうになった。




私が釣り登ってゆくのを見て、茂みに息をひそめて隠れていたのだろうか。 




ヒグマでなくて良かった。




このように大きなエゾシカ♂が突然、私の近くを突っ切る行動は、これまで何度も経験している。





山間の国道などでは、しばしばエゾシカ数頭が連なってドドドッとものすごい勢いで、何故か決まって車の直前を突っ切ってゆく。




群でなく、単独でも突然車の直前を横切るエゾシカは多い。




車が通り過ぎてからゆっくり道をわたれば良いものを、なぜエゾシカたちは決まって車の直前を突っ切るのだろう。




もしかすると示威行動みたいな意味合いもあるのかもしれない。





そうでなければあまりにもお馬鹿さんの行動だ。






私的な感想としては、きっと後者のお馬鹿さん行動が多いのではないかと思う。






この習性のため車と激突してあえない最後をとげるエゾシカ( ロードキル)が後を絶たない。




















私は薄暮帯など、何度エゾシカとぶつかりそうになったかわからない。






突然、車の真ん前に飛び出したエゾシカ♂と激突しボンネットを大破したことがある。




幸い、廃車になるほどではなく修理代17万円で済んだ。





その時、ヨロヨロと起きあがって森の中に消えた鹿君はきっと死んだとおもう。






北海道では山間のアスファルト道路に、いたるところ鹿との激突を避けようとした急ブレーキ痕が見られる。






運転者の絶叫が聞こえてくるような、なまなましい激しいブレーキ痕だ。






一方、秋のエゾシカ交尾期には明らかに♂の示威行動とおもわれる場面を経験する。






冒頭の、釣り人のすぐ近くを走り抜けるエゾシカ♂はきっとそれにあたると思う。






このほか、林道に突っ立って車が直前に近づくまでがんばったあと、突然ビョーンと横っ飛びに逃げる行動。









さらには、林道で私の車とぴったり平行して20m ほどを疾走する巨大なオス鹿もいた。






これらの行動があったとき、決まって近くにメス鹿がみられることから、きっとオス鹿は自分が勇敢でパワフルであることをメス鹿に誇示しているのではなかろうか。



2019年9月の北海道新聞から切り抜き。





ヒグマとの接近遭遇はいやだがそう多くない。





エゾシカとのイヤな接近遭遇は遙かに多く、繁殖期の山道の運転には神経を使います。





観光地知床の新世代エゾシカ。




ところで、知床では人慣れした新世代クマが話題になるが、人ずれしきったエゾシカもしかり。





知床のエゾシカはまったく人を恐れる風はなくカメラを向けるとポーズさえ取ってくれるかも知れないといった風である。




知床では車の前に突然鹿が飛び出してロードキルになっちゃったという話はあまり聞かない。



知床ではヒグマもエゾシカも、もはや本来の野生は失われてしまったと思います。







にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浮世絵、東海道53次、歌川広重展を見た。

2020-02-16 19:11:51 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村浮世絵、東海道53次、歌川広重展を見た。


2020-1-19(日) 晴れ


この日の午後、孫3女君が北見市の北網圏北見文化センターで開催されている浮世絵、東海道53次、歌川広重展を見に行こうとさそってくれたので出かけました。




なんだか、以前に東京で、たまたまやっていたのを見たような気がしないでもないが、かわいい孫三女君のさそいは断れません。




料金は東京でみたのとちがいウソみたいに格安でした。




広い会場には観客は私たちだけ。




今回、撮影は自由でフラッシュをたかなければいくらでも撮影してくださいとのことで、せっせと撮影した写真の一部をアップしてみました。















富士山が画面を突き抜けるという手法で富士山の大きさを表現しているのでしょうか。 現代の漫画でも使う手法の原型?.























よく見ると、江戸時代後期の日本にタイムスリップしたような気持ちになるほど庶民の様子がとても生き生きと描かれているのに驚いてしまいます。




以前に見た東京での展示会はとても混んでいて、はい次はい次と見ただけなのでそんなことには気づきませんでした。




また多色刷りで、十数回も刷って一枚の版画を作成する、おそるべき技術、日本人の類い希なる指先の器用さ、おそらく初めてこれを見た欧米人は驚愕したことでしょう。




じっくり見ていると、浮世絵の枚数がとても多いので足腰が疲れてしまい、京都の三条大橋を見終わったら渓流釣りよりも疲れ果ててしまいました。







そこで、北網圏北見文化センターの喫茶コーナーでアイスを食べて一休みすることになりました。





孫三女君の目的は 歌川広重展 よりも案外こっちだったのかも知れません。





帰りに、私の母のところに寄って抹茶をごちそうになって帰宅しました。




孫次女君が彼女のアイパットをもってやってきました。




今度の誕生日のプレゼントに、コートとイヤホーンケースが欲しいのでネットで注文してほしい。目の前でたちまちネット注文完了。すごい時代になったものです。









にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回転寿司をやめて高級寿司店にいった話

2020-02-16 17:30:19 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



回転寿司をやめて高級寿司店にいった話




2020-1-19(日) 晴れ


例年なら、この時期は雪が積もって気温もやたらと低く、北見市は雪と氷の世界のはずなのです。



しかし目の前には、ある意味では恐ろしい光景がひろがっています。



写真のように市内は、まったく冬の光景はなくて、こんなことは北見市の歴史では初めてのことです。




このあと、大吹雪、大雪が続いて積雪量の帳尻をあわせてくれるとかどうかが正念場でしょうか。




昼は北見市に何件もある回転寿司のどれかに行こうかという話になりましたが、止めて北見市で一番おいしくて高いという寿司の小林にゆき上生2人前握ってもらいました。










ネタの切り方、ご飯粒1個もおろそかにしない完全美麗な生寿司。シャリのお米も最高級なのでしょうか。回転寿司とは明らかに一線を画します。とにかく、おいしい。腹一杯にはならなかったが、これで十分とすべきです。



ところで、この日、なんで回転寿司をやめて高級寿司店にしたのでしょうか。




理由は簡単。回転寿司のほうが遙かに高くつくからです。



電子パットで気楽に頼めるものだから、やたらと食い過ぎてしまう。



最後はデザートのモンブランとか、おいしい〆のラーメンまで食べてしまうので、会計をみるとアレマというほど食い過ぎてしまう悲しいサガなのです。



私にとっては、回転寿司の落とし穴なのです。







にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニジマスの海中飼育に思うこと

2020-02-14 13:49:05 | ニジマスによる被害
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村




ニジマスの海中飼育に思うこと


ニジマスは類い希な攻撃的外来種として世界各地で猛烈に生態系を破壊し続けている悪役とされ、世界の侵略的外来種ワースト100に選定される一方、すぐれた釣りのターゲット種として、またおいしい養殖魚として、実は日本ではその悪行の数々がほとんど一般には知られていない( というより、あえて大っぴらにしたくない人々が多い )がために、さほど嫌われてもいないという微妙な立ち位置にあるトラウトです。





2019-12-15(日)の北海道新聞朝刊2P に近年の噴火湾漁業不振に悩む北海道八雲町と地元漁協でニジマスの海中飼育に乗り出すといった記事がありました。








ニジマスは、これまでも世界各地で広く海中飼育が行われてきました。




染色体操作や種々交配により、釣り人に身近な スチールヘッドやドナルドソン ばかりではなく実に多くのニジマス品種が生まれている。




近年わが国にはチリーなどで海中飼育で養殖されたものが相当量が輸入され、北見でも回転寿司トリトンで私が大好きな寿司ネタにもなっている。




正直にニジマスとは言わずに トラウトサーモン( 鱒鮭 ?? )と変な名前で呼ばれているが刺身にしても焼いてもおいしい。




今のところ、これがニジマスだと知っている人は実はかなり少ないのではなかろうか。




淡水で1Kg前後に育てた後、漁港などに設置した生け簀に移して海中飼育して肥育、さらに大きく育てるのが一般的なようだ。




魚粉など主体の栄養超満点のエサを大量に与えて一年で一気に3Kg まで育てるというから、その発育速度に驚いてしまう。




濃厚飼料で圧倒的に脂がのるため海中飼育では特にうまみが増してまろやかな味になるという。




霜降り肉和牛ならぬ霜降り肉ニジマスといったところでしょうか。まさに神戸牛のお魚版です。




確かに私が川で釣って食べる野性のニジマスとはまったくの別物であり、海中飼育ニジマスは圧倒的においしい。





オーストラリアでもニジマスは生態系破壊の元凶とされている一方で、いまやダントツ一番人気の魚料理は沖合の生け簀で海中飼育したニジマス料理で、これを紹介するテレビ番組を見ました。ちなみにオーストラリアでは海中飼育ニジマスをオーシャントラウトと呼ぶ。




このレストランの絶品ニジマス料理の予約は一年先まで満杯という。




 さて、これからが本題です。



北見市に近いオホーツクのサロマ湖ではかってニジマスの海中飼育が行われていたが大時化で海中飼育していた生け簀の網が破れて全部海へ逃げ出し、しばらくは近海でサロマスと呼ばれる大型海ニジマスが捕獲されていた。




そのせいかは定かでないが、サロマ湖のとなりの常呂川は、いまや大型ニジマス釣りでとみに有名です。





サロマ湖の少し北、紋別のサケ定置網には、近年81cm の海洋性ニジマスがかかった記録があります。





私はニジマスもブラウントラウトと同様にシートラウト化して、海を介して近隣の川に遡上し分布を広げる可能性があるのでは ? と危惧しています。




道東の標津沖ではしばしば現地でテツと呼ばれる大型海ニジマス(ギンピカニジマス)が捕獲されていたが最近ではどうだろうか。




私は標津沖のニジマス( テツ:スチールヘッドに由来 ? )の由来も、おそらくサロマ湖同様に海中飼育中のものが逃げ出した可能性はないかと考えています。




私は標津に近い知床のオルマップ川河口(ニジマスによりオショロコマが全滅した? 川としてあまりにも有名)や 植別川河口で大型ニジマスを多数目撃したり釣ったことがあり、近年では海に近い羅臼川下流でも、まさかの複数のニジマスが釣れています。




これらは一部の人による好ましくない密放流なのか、海中飼育中脱走したものに由来するのか、アラスカ・カナダなど原産地と同じく古来オホーツク海に細々と native trout として棲息していたものに由来するのか、はるかかなたの原産地から海を回遊してきてオホーツク海にたどり着いたものなのか、種々の議論はある。



これらとは別に知床の知西別川には地元青年団(当時は生態系という概念はまったくなかった)により放流されたニジマスが今も世代を重ねておりこれがスチールヘッド化し海と行き来している可能性もあります。




    ところで、この新聞記事に対して私は一体なにを言いたいのか。





とにかくニジマスを海に逃がさないよう気をつけて下さいということです。




新聞記事の最後も、そのあたりを多少は気にしているようで、生け簀から逃げて海洋環境や在来種に影響が及ばないように漁業者が注意深く管理に当たる と一応、文章上は優等生的文言で締めくくっている。




ただ、生け簀を二重にするとか、水中監視カメラを数台設置するとか、大時化の対策とか具体的な対策にはなにも触れていないのが気になります。




ちなみに私はニジマス脱走がなければ、ニジマスの海中飼育そのものに異を唱える気持ちはまったくなくて、おいしいトラウトサーモンも大好きです。




悪しき前例としては温室での受粉用に導入されたセイヨウマルハナバチが似たようなパターンであろう思います。




温室から逃げ出す可能性はないということで政府の許可を得たようですが、たちまち温室から逃げ出したセイヨウマルハナバチはいまや日本中で繁殖し生態系破壊の限りを尽くしており、もうどうにもなりません。




魚類と昆虫では繁殖力の面でまったく同一には語れませんが悪しき前例として認識すべきです。


我が家の庭のカクトラの花にきたセイヨウマルハナバチ。 尾部が白いのが特徴です。




八雲町と地元漁協のみなさん、どうかニジマスを逃がさないよう十分気をつけて、ご健闘を祈ります。





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマベ川源流のオショロコマ調査と美しいカラフトミセバヤ

2020-02-11 15:15:09 | スポーツなど
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへ
にほんブログ村



ヤマベ川源流のオショロコマ調査と美しいカラフトミセバヤ







2019-8-30 (金) 曇り




いかにも雨が降りそうな曇り空だが予報では雨は降らないとのこと。





かなり迷ったが天気予報を信じて AM 9:50 常呂川上流の大きな支流、NTKR川のさらに支流である未調査渓流 UKOB川上流へオショロコマさがしに向かった。

 


AM 11:20 目的の渓流源流域に到着。








いかにも自然に満ちたうっそうたる森のなかを流れる清冽な渓流にみえる。










しかし、よくよくみるとそうではなかった。





まわりは二次林であまり手入れもされていない鬱蒼たるトドマツの植林地であった。オショロコマの森とは言い難い。





比較的新しい平成28年度完成の砂防ダムがあり、この新しいダムの左側には大きな魚道がついていた。








ダム下は浅く魚がたまるようなものではなかった。




魚道を大きな40cm ほどのサクラマスが4匹登ってゆくのが見えた。






続いて、さらに多くのサクラマスが次々と魚道を登ってゆく。





魚道をさぐってゆくとオショロコマ幼魚2匹のみ釣れた。 






ダムの上流を入念にさぐってみたが、この川は完全にヤマベ川だ。




ダム上流も大きなたまりはなく浅瀬に小型二年魚シンコヤマベが多いが、エサばかりとられて針にはかかりにくく釣りにならなかった。















ダムの下流でやっとオショロコマ若魚1匹。






シンコヤマベは多く、何匹もが一度にわっとエサに吹っ飛んできてオショロコマは完全にエサ採り競争に負けている感じだ。





いくつか予定していた支流沿い林道は、林道崩壊などですべて通行禁止になっており断念。





結局、アメマス幼魚やチビヤマベシンコが群がってエサをとられるばかりのつまらない釣りになってしまった。












このブログではオショロコマは、あたかもごく普通にいるかのごとく登場するので、オショロコマは本当に絶滅危惧種?? と思われる方もおられるかもしれませんが、実際のオショロコマ探しはこんな具合にハズレのことが多いのです。




今回のように探しにいったがオショロコマはいなかったといった記事ばかりを載せてもつまらないと思いますので。


 


橋のコンクリに僅かに乗っている土にカラフトミセバヤの群落がピンクの花を咲かせて美しい。





近年、珍しくなった高山植物カラフトミセバヤが何故、こんなところに繁殖しているのだろう。





常呂川水系上流のNTKR川水系は昔からひたすらサクラマス遡上の多い川だが、チビヤマベは多いものの良型ヤマベは稀でアメマスもオショロコマもきわめて少ない。




いわゆる渓流釣り場としてはつまらないところだという印象の水域であった。





ちなみにいまだニジマスの侵入はないが、サクラマス大繁栄水域であることが影響しているのかもしれない。





今回、未調査であったUKOB川源流をさぐったが、おびただしい数のチビヤマベがいるがオショロコマはきわめて勢力が弱く、虫の息で生息していることを再確認した釣りであった。






帰りに スーパーのイトーヨーカドーで刺身盛り合わせ1500円とメロン600円を買って帰宅し 刺身定食の夕食となった。





家庭菜園のサヤインゲン トマトも かなり食べた。




夜、メキシコ国境での麻薬マフィアとの麻薬捜査官との闘い、DVD ボーダーラインを見たがまるで戦争みたいで、本当にこうならトランプ大統領がメキシコ国境沿いにフェンスを張りたくなるのも当然かも。 娯楽映画としてはまあまあの出来でした。







にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

噴火湾サケ漁獲とブラウントラウト

2020-02-09 11:00:04 | ブラウントラウト
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



 噴火湾サケ漁獲とブラウントラウト




昨年、暮れにオホーツクの鱒浦でサケ定置網漁をやっている漁師さんから 鮭児 時サケ メジカ 寒風漬け といった4本の立派なサケを一度にいただき前項ではメジカをさばきました。



彼は大量のサケ稚魚を海中飼育でかなり大きく育ててから直接海に放流しているために、他の漁場よりも回帰率が圧倒的によいという。



昨年も道内各地のサケ定置網漁が軒並み大不漁であったが鱒浦の定置網だけは好漁を維持していたらしく、そのお裾分けをいただいたような感じです。



先年、たまたまサケ漁獲量が大きく落ち込んだ時、ブラウントラウトが川に放流したサケ稚魚の15%を食べる(実は相当乱暴な計算式による推定)のが主原因との有識者???...???..... の意見をいれて、まったくの濡れ衣を着せて道南の静狩川のブラウン皆殺しをおこなったどこかの漁協とはレベルが違います。



当時の静狩川ブラウン棲息水域。 当時、何回も静狩川へ出かけて新聞報道などにはそうとう誤りや煽りがあることを確認しています。



この理論でゆけばサケ漁不良の時にはブラウンのみならず、サケ稚魚放流河川の アメマス、ヤマベ、オショロコマ、イトウ、ウグイ、エゾウグイ、ニジマス、ついでにサケ稚魚を狙って河口に群れるカモメなども毎回皆殺しにしなければなりません。


実際、半世紀ほど昔の道東のサケマス稚魚放流渓流では、放流時に集まってくる渓流魚たちを殺すために毒流しを行っていたと聞きます。



シロザケの稚魚。



たとえばサケ稚魚を狙う海鳥が群れる 知床の渓流河口でその時期に釣り上げたオショロコマは口からサケの稚魚をあふれさせていました。



鱒浦漁協のようにサケ稚魚を海中飼育でかなり大きく育ててから直接海に放流することは、上記の問題をすべて解決するのみでなく、強い稚魚が外海にでてゆくことになる優れた方法かもしれません。




当初から予想されてはいたが、寡聞にして多大な金額をかけて静狩川のブラウンを皆殺しにした結果、噴火湾のサケマス漁獲がその後豊漁に転じたという話はまったく聞かれません。




サケが帰ってくる回帰ルートからしても、もともと噴火湾でのサケ定置網漁は不利との意見すらあります。






上記の理由から、私を含めてとても多くの釣り人たちが、静狩川のブラウン駆除は恐らく濡れ衣と強く感じています。













さて、この駆除費用はすべて道の予算でまかなったものでしょうか。




ちなみにブラウン駆除には、あまりにも人手とお金がかかることが判明し、その後、他の河川のブラウン駆除の話は一気に立ち消えになっている。



ブラウン棲息に適した水域での繁殖力は、放流継続に頼りがちなニジマス釣り場維持 の比ではなく、きわめて旺盛であることがわかっています。



ひらたく言えば、もはや現実的に、完成された繁殖水域全般のブラウン完全駆除など不可能な段階になっているように感じています。



ニジマスと異なり法律的にブラウン放流は禁じられています。



まことに幸いなことにニジマスの場合とは違って、オショロコマ棲息水域にブラウンを放したという話は聞いたことはありません。



ブラウンによる実害がどの程度のものかがほぼ判明している現在、駆除以外のブラウン対策 ( 例えば釣り人によるモニタリング、封じ込めの徹底 など ) といったまったく新しい発想の転換も必要かもしれません。



ネットや釣り雑誌などを見るかぎり、ブラウンによる負の側面とは裏腹に、水面下でのブラウン釣りの人気は相当なものがあります




メジカをさばく話から、ちょっと話がブラウンにそれてしまいました。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超おいしいサケ、メジカをさばく話

2020-02-08 16:07:26 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村




超おいしいサケ、メジカをさばく話



2018-1-14 (日) 晴れ



昨年暮れに鱒浦の漁師さんからいただいた4本のサケは物置に凍らせたまま保存して、順繰りにいただいてきたが、今回立派なメジカを食べることになり、朝から半解凍してかみさんが一気にさばき三枚におろした。




メジカとは、翌年以降に成熟するシロザケで、アキアジが成熟し産卵間近なのに対してまだ未成熟の鮭なので、秋サケ以上に脂肪分が非常に多く霜降り状に脂肪が存在するため、身の色はピンク色(アキアジのオレンジ色に比べると赤みが薄い)。未成熟のためオス・メス共にハラス部分が厚く脂肪分も多いので、美味として珍重されている。産卵のため岸寄りする個体と違ってまだ鼻先と目の距離が近いのでメジカといいます。





いかんせん、サケをさばく専門の包丁がないので、こんなヤワな包丁で立ち向かったのでした。






とはいっても彼女はこれまで50本越えのサケをさばいた経験があり、それなりに慣れたものだが当然プロにはおよびません。












塩ふり。







一度に食べるぶんだけパックしたものを再度冷凍しておく。


これはおいしいメジカのあら汁の材料になります。







三枚におろしたが、骨にかなり身が残ったので、半解凍状態の魚肉をこまめにそぎ落とした。










これは超おいしいメジカのそぎ落としルイベになる。







昼食は そぎ落としの メジカルイベ定食。 圧倒的においしい。






夕食は  メジカの 塩焼きと アラ汁定食。 普通のサケの石狩鍋など比較にならないほどおいしい。








           この項、続く。





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オホーツク流氷大接岸を空撮

2020-02-02 15:36:41 | 旅行
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



オホーツク流氷大接岸を空撮






201X-2-5(日) 晴れ




早朝 5;00起床。今朝は JAL 女満別行き一番機で女満別へ飛び北見市へもどる。




ブラックチョコ1枚で朝食代わり。 




5:50 札幌プリンスチェックアウトしタクシーで 札幌駅北口へ 10分。 








6:16 エアポート始発で 新千歳空港へ 6:55空港着。 





大急ぎで 荷物検査を通って 202番搭乗口へ。 




あちこちでジェット機にまんべんなく氷結防止剤を撒く作業が続けられている。




7:15分 バスにのり 飛行機へ搭乗。 




小型ジェット機 E-170 だが乗客たったの6名  CA2 名 でまるで空気を運んでいるようなものだ。 昨日は満席だったのに。





支笏湖を右手にみながら離陸。女満別空港まで約40分の短いフライトだ。 







すぐ雲海となったが日高山脈北部を越えると晴れてきて地上がよく見える。 

































やがてサロマ湖と流氷のオホーツク海が見えてきた。








今日は天候がよく 流氷がよく見えた。








蓮の葉氷、ぎっしり詰まった氷、流れているような氷、流氷は部位によって様々な形、色をしており 遠くに知床の連山が見える。




















能取岬 網走湖 能取湖 女満別湖が見える。




女満別湖はしっかりと結氷してワカサギ漁のスノーモービルや岸辺にワカサギ釣りのテントなど見える。








左手に斜里岳を見ながら女満別湖方面から着陸した。今朝は外気温マイナス18度Cとのこと。









約束してあった迎えの車が来ておらず電話すると手違いがあった模様。





しかたなく、これから北見からくる車を待つ間、急に空腹になり大好きな女満別空港食堂の絶品、おいしいカニラーメンを食べてしまった。




ビックコミックオリジナルがあったのでパラパラみると私の好きな黄昏流星群があった。





つい引き込まれてしまい、コーヒーを頼んで、久しぶりに連続もの続き3冊を見てしまった。





このマンガは、常に私たち世代が主人公の物語構成なので、恥ずかしながら主人公にたちまち感情移入して、年甲斐もなく最後はお定まりの感涙に終わるのだ。




不思議なことにビックコミックオリジナルの他の連載漫画にはまったく心が動かずパラパラ見る気も起こらない。




こっそり涙をぬぐっていると、もう迎えの車が来る時間だ。




空港売店で孫たちに、おみやげの六華亭チョコなど買った。



北見へもどると、天気がよいせいか子供たちが外で遊んでいた。



私、このチョコ大好き。




札幌への短い一泊旅行でしたが、珍しく流氷接岸を空撮することができた日でした。


    おしまい。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京モノレール、運転席からの風景を初めて撮影

2020-02-02 11:07:26 | 旅行
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村




東京モノレール、運転席からの風景を初めて撮影




201X-12-10(土) 女満別曇り 東京は晴れ





この日、札幌・小樽方面は相当な大雪。新千歳空港発着便は飛行機遅延・欠航続出。



とある学術集会出席のため、羽田へ飛んだ。




女満別 9:20 幸い、曇りだが飛行機の運行遅延はなかった。





JAL は機材ぐりの関係か女満別では珍しい国際線用の巨大な機種になっていた。 







離陸するとすぐ雲に入り、まもなく雲の上に出る。









日高山脈の北の山並みが雲の隙間から見える。




海へ出る。




やがて海にでて、東北地方の上空へ。  どこかの飛行場が遠くに見えた。




東京湾。





平行して着陸態勢に入っているどこか外国の旅客機。






羽田から浜松町までは、いつも東京モノレールに乗るがこの日偶然先頭車に乗った。





しかも運転席の真後ろ。



運転手は若くてかわいい女性であった。



滅多にない機会なので、運転席からみた浜松町までの風景を初めて撮影してみました。
























順調に浜松町駅に到着。




途中海の底のトンネルをしばらく走りますがそこは割愛。



    といった珍しい撮影体験でした。




新橋や 神田 方面を散策。




午後3時、会場のホテルパークタワー東京へ向かう。




東京は この時期 夜は 相当寒いのでダウンなどコートは必需品。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする