オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

コロナの日々 その六   国民的喜劇俳優 志村けんさん、新型コロナによる電撃肺炎で死亡。

2020-03-31 22:26:16 | 北見市の出来事
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コロナの日々 その六

国民的喜劇俳優 志村けんさん、新型コロナによる電撃肺炎で死亡。



2020-3-29 午後11時10分。孫たちも大好きな有名コメディアン 志村けん さん 新型コロナウィルス感染による肺炎で死亡。 






享年70歳。




2020-3-17 倦怠感などで発症 自宅療養していたが 2020-3-20 肺炎と診断され入院。 2020-3-23 新型コロナウィルスのPCR 陽性。



その後一気に病態が悪化して人工心肺エクモを使うなどの治療をうけていたが効果無く2020-3-29 永眠されました。



発症後、文字通り電撃的、あっと言う間に亡くなってしまった。



なんという空しさ。 



このところ毎夜飲み歩くなど、かなり不摂生な日々が続いていたもよう。



もともとヘビースモーカーで肺炎の既往もある。



最近の分析では東京都では夜間、接客を伴う飲食店での新型コロナウィルス感染が増えているようだが、まさにそのパターンでの感染の可能性が高い。
 


あまりにも有名、多くの日本人に愛されていた 志村けん さん。




今回、身をもってCOVID-19感染の恐ろしさを全日本国民に示してくれた形になってしまいました。



恐らく彼の死の影響力には偉大なものがあり、他人ごとと思っていたCOVID-19 が突然身近なものに感じられ、あらためて感染予防に目覚める人も多いとおもいます。




そうすると、彼の死はとても悲しいことであると同時に、結果として多くの日本人の命を救うことになるのかもしれません。





PS 私と似たような世代の志村さんの死に衝撃を受けた同僚が、私を危険な業務からはずしてくれました。






新兵器。





アメリカでは、さっそく導入されたようですが、日本で行っているPCR 検査を 弓矢 とすれば この装置は マシンガンといえるでしょう。



ただ、新型コロナウィルス感染が早く見つかっても根本的な治療法が無いのがつらいところです。





北見市では、この4週間、新規感染者は出ておらず自粛ムードはそうとう緩んできましたがどうかこのまま経過しますように祈るような気持ちです。










それにしても東京方面は新規感染者数増える一方で、まだ一日 二桁台とは言うものの 早くピークを打ってほしいものです。






アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、2020-3-31 時点で、感染者は18万9000人を超え、死亡した人は3900人となっています。



イタリアでは、これまでに1万2428人が死亡し、死者が世界で最も多くなっているほか、10万5792人の感染が確認されています。



ニューヨークやミラノの、ほんの少し前の状況は今の東京ほどひどいものではありませんでした。



新型コロナバーラスが、これらの戦時下状態になってしまった都市とは違って東京ではおとなしくしてくれるといった理由はなさそうですが..............。




新聞のカット、図表は我が家で購読している北海道新聞より引用。




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コロナの日々  その五

2020-03-29 10:25:41 | 北見市の出来事
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コロナの日々  その五


新型コロナで自粛していたが、久しぶりに焼き肉レストラン ビクトリアで外食。





2020-3-22  (日)   晴れ のち曇り




福寿草の花やコケの撮影をしたりバスケをやったりスケボーが上手にできるようになったのをみたり。





 












久しぶりに孫たちと交流。
























前述のごとく、家の前のアスファルト道路は学校閉鎖で学童送迎の車が消え、市内いろいろ自粛で通る車がまったく無くなってしまい子供たちの格好の遊び場になっているのです。














そういえば新型コロナ騒ぎの外出自粛で、真面目な私たち夫婦は、おおいに我慢して、孫たちとのランチ、外食はしばらくしていない。






お花見の勢いで もう北見は小康を得ただろうと 久しぶりに 我が家の近くにある 焼き肉ファミリーレストラン ビクトリアへ行って みんなでランチした。



お昼頃に行けばお客さんが多いだろうと多少警戒して、すこし時間を遅らせて出発。




午後2時ころ、ピークをはずしていったのだが 1/3 の座席は埋まっており 閑散とした感じはなく 北見市民は、おっかなびっくりレストランに出はじめているようだ。






サラダバーが無くなっていたが そのほかはあまり変わらず。




バイキングスタイルのご飯類のシャモジ、各種スープ用のオタマは多くの人の手が触るのでちょっと気になったが、その手を口に持って行かなければ大丈夫ということになった。





てごねハンバーグ、お子さまハンバーグ、チーズ入りハンバーグなど 各自お好みで注文。




















チーズ入りハンバーグは次女君のお気に入り。




何かやらないと気が済まない孫長女君と宿敵次女君が対決をはじめた。






おかわり自由のコーンスープの飲み較べ合戦をはじめたのだ。 しかし、6杯目で両者ギブアップし引き分け。






以前なら、近くのテーブルの人が眉をひそめるのではないかとおもうほど、大騒ぎすることもある我が孫たちですが今日は、事態を少しは理解しているのか比較的静かな会食となりました。





このイチゴパフェ食べたい。 今日はもうダメ。 この次にしなさい。






北見市民は、私がみたところ屋外では、どこでも、ほぼ100%の人がマスクをつけています。




 
全員マスク着用の意義はなんだろう。





科学的にマスク着用でウィルス感染予防ができるか出来ないかといった問題ではなくて、新型コロナウィルスと断固戦うぞといった北見市民の心意気を示しているのです。





一種の雰囲気作りなのかも知れません。





東京・大阪や米国、ヨーロッパ等の状況をみると、まだまだ完全な自粛解禁は先のこととおもわれ、今のところはおっかなびっくりもとにもどしてゆくといった北見市の雰囲気が感じられます。





北見市内では、現在あちこちでマスクは十分に売っているようです。






2020-3-28(土) 晴れ  のち 曇り



我が家で購読している北海道新聞は、新型コロナウィルス関連の記事ばかり。



 


早いものでオショロコマの現状とニジマスによる被害を訴えることから始まったこのブログも既に10年が経過しました。





さらに10年後にこのブログ記事を見たときのために、今回我が国および世界の最大の危機コロナの記事を少し引用記録しておきます。





このまま、もとの世界に戻ってくれれば良いのですが、世の中がとんでもない方向へと向かっているのかも知れません。





2020-3-29 (日)  晴れ


東京方面、いやな予感。





















PS クラボウが 15分で迅速診断できるキットを中国の開発元と提携し、輸入販売を開始したもよう。PCR でウィルスそのものを長時間かけて検出するのではなく 感染早期に血中に現れるIg M抗体 および感染成立後から長期にわたって出現する Ig-G 抗体を検出する。Ig-M 抗体用、Ig-G 抗体用 セットで5万円ほどというから 最近保健採用された PCR 18000円 より価格が高いのが問題で 1/10 程度にすべきだとおもう。 感染早期には陽性率がおちるPCR 法に対し、感染早期の確定診断も可能という。血液検査なので PCR 法で問題になるサンプル採取技術や採取部位による問題やサンプル採取時の二次感染の危険といった問題がクリアされる。この方法は中国で開発実用化されたもので中国ではCOVID-19 診断のガイドラインに採用されているという。

現在、我が国では肺炎の症例に、尿中肺炎球菌や、マイコプラズマ、クラミジア、その他ひととおり調べて原因がはっきりしなければ,そこで初めて 新型コロナウィルス感染を疑い 、さらに時間がかかる PCRへまわすといった傾向があった。最近、やや緩和されたようだが、 もし後に新型肺炎と診断確定されれば自宅待機などしている間に二次感染をおこしてしまう危険がある。 

そんな流暢なことをする前にとにかく、まずなにはともあれ、瞬時にCOVID 19を除外したいとおもう。迅速キットを用いれば15分でそれが可能だが、北見市の担当病院には導入されているのだろうか。

我が国でも同様なキットを開発中と思うが、COVID-19 が現在のインフルエンザ並みに短時間で診断できるキットを早く完成させてほしい。ワクチンや治療薬の開発もしかりで、これらが出そろったとき 新型コロナウィルスはさほど怖い存在ではなくなるだろう。






抗インフルエンザ薬アビガンはじめいくつかの薬剤がCOVID-19に著効したという話題があったが、その後はトーンダウンしている。 



今後は ips 人培養細胞にウィルスを感染させる実験系で種々の薬剤をためしてゆく 最もオーソドックスな検討が一番てっとりばやく確実な治療法確立の手法でしょうか。 ただそれには相当時間がかかってしまいそうです。





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コロナの日々  その四。  お花見。

2020-03-28 16:27:17 | 北見市の出来事
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コロナの日々  その四。  お花見。







2020-3-22 (日) 晴れ のち曇り





本州方面ではこの時期、花見といえば桜の花でしょうが北海道北見市では、まだ雪が解け始めたばかりで桜は一ヶ月先のことでしょうか。




たくさんのお花見客の人々がネットで世界中に配信され、新型肺炎ウィルスで世界中ががんばっているのに日本はどうなっているんだとちょっと騒ぎになったそうです。





我が家の庭では、この時期に花見をします。





花は、早春の少し手前から雪解け直後の地面に顔を出す福寿草(フクジュソウ)。早春の日光のエネルギーがなければ花が開かない。











強い日差しで黄金色の花が開き始めるが、陽がかげるとたちまちしぼんでしまう。





この日、午前中は良く晴れて気温もあがって子供たちがチワワのコロをつれて福寿草を見に来た。 








  




毎年、恒例の福寿草のお花見です。





















福寿草たちが 強い日差しで一斉に黄金色の花を開きはじめた。


  
















明るすぎて私のデジカメ Olympus Tough では傘などで日陰にしないと、黄金色の花がしらっちゃけた写真になってしまうが、最新の i-phon ではコンピューター処理できれいに撮影されるのには驚いた。






新型コロナのため、家にこもることが多い子供たちは常にストレス一杯、当初はおもわぬ休日に喜んでゲームやスマホ遊びにはまったが、3日もすると大方あきてくる。





かすかな春の息吹と、なーんにもない雪解けの風景に唯一あでやかに咲く福寿草の黄金色の花は、この時期とても価値のあるものなのです。







せっせと写真をとったり、愛犬コロを道路に連れだして遊びはじめたのでした。






北見市では例の展示会クラスター関連から最終的に13名のPCR 陽性者がでました。






一時は新型コロナウィルス感染では、日本でもっとも危険な場所は北見市などと恐れられましたが、その後の発生がなく、きっとこれについては収束したと考えられます。







これから、いろいろな自粛行動が解除されてゆき、おっかなびっくり普通の北見市の社会生活にもどってゆくと思いますが、今後は北見市以外からの新型コロナバールス侵入が怖いところです。












2020-3-28(土) 晴れ 


最後の感染者が発症したのは 2020-3-3 頃とされています。 そうすると北見市ではこの25日間、PCR で確認された新型コロナウィルス感染者はゼロということになります。








北海道新聞朝刊は新型コロナウィルス関連の記事が満載。



このコロナ禍を生き延びて10年後にこのブログを見ることを念頭に少しタイトルのみですが引用しておきます。



















































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コロナの日々 その参

2020-03-26 19:00:33 | 北見市の出来事
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コロナの日々 その参


2020-3-7  (土)  快晴


昨日までの猛吹雪がウソみたいによく晴れてピーカン。 







夜中にまた除雪車の積み上げがあり 固い雪を1時間ほど雪丸で飛ばした。 




日差しが強く、気温があがり 雪がどんどん解けている。





最近の中国からの報告では 新型コロナウィルスに 2型あるようだ。






重症化しやすい L 型 70%  および   軽症で経過する S型30% があり 軽症のS型に感染した若者が普通に行動することにより感染を広める可能性が危惧されている。






昼は ニュータイプ回転寿司の魚べいにいった。




世の中、新型肺炎で外出自粛傾向があるが客はいつもよりやや少ない程度でおもったよりは混んでいた。 




最初にラーメンを食べて胃を満たしてから寿司を食べるといつもよりかなり少な目の量で済んだ感じ。 





デザートの笹団子。







そのあと市内で暮らしている私の母の様子を見に行ったが、いつもどおり元気でした。






万一、新型コロナバールスを置いてきては大変。 あまり接近しないなど、色々と注意をしました。





乾燥肌のクリームなど、色々買い物を頼まれて、そのあといつもの抹茶をいただいて帰宅。






帰路、イトーヨーカドーで買い物。 外出自粛要請とは裏腹にお客さんはいつもと同じでしょうか。 




ここもツルハも、いつもどおり客は多くて、新型ウィルス感染の危険があっても、みなさん買い物はしなければならない。さすがに子供は少ない。




夕食は 冷や麦。 チリー産海老8本560円を焼いて食べた。




本日、また北見市で新型コロナウィルス感染者1名女性でた。





政府から 濃厚感染地 北見市に特別に 各家庭あたり7枚入りのマスク届く。





2020-3-13(金)  晴れ



よく晴れて駐車場の雪や氷も解けて子供たちがバスケをやっている。






雨や気温上昇で 雪が解けて 国道はアスファルトが全部でている。



昼は 牛丼 卵。



孫長女、次女君、道新に担任の先生が出ていると、我が家で購読している北海道新聞を見に来たがイケメンの担任氏、マスク姿でした。








新聞は卒業式と新型コロナによる自粛関連の記事ばっかりです。





2020-3-14(土) 晴れ



今日はホワイトディ。 かみさんとヨーカドーへ買い物に行きホワイトディコーナーをみた。




おじいさんが妻や孫娘にもらったチョコレートへのお返しのクッキーを買いにきました。





最終日のせいか、まともなクッキー類はすでに大方売り切れていた。





それでも私に義理チョコを奮発してくれた奇特な女性たちにお返しのクッキーをいろいろと購入。





いろいろ買い物をして夕食の弁当を買って帰宅。




なぜか私の後ろにピッタリついて走る気になる自動車。 乗員もしっかりマスク着用していた。






バレンタイン義理チョコをくれた孫の女の子3人に私からのホワイトディのクッキー届けた。 






車が何台かやってきて孫娘たちの、それぞれの彼氏たちがホワイトディのお返しを届けにきたもよう。

 




孫長男君へ、かみさんからバレンタインデーに、アンパンマンチョコを送っていたが、彼からかみさんにお返しの5本指靴下のホワイトディプレゼントがあった。





夕食は回転寿司トリトンのお持ち帰り生寿司。 午後6時30分、受け取りにいったら トリトンとても混んでいました。










この4日ほど新規患者なかったが北見在住60歳台会社役員が3月3日から症状があったが 3-13 新型肺炎ウィルス感染確認。これで北見13名。





オホーツク全体では19名。 新型コロナウィルス感染依然出続けており、なかなかピーク打たない。








2020-3-15 (日)  晴れ


孫次女君は既にスケートボード上手になっているのだが、長女君はまだやったことがない。




次女君が手をとって教えようとしたが、けっこう体重があるのでささえるのが大変。





そこで私が手をとって教えたが、運動神経は良くてどんどん上達しそうな気配。





ちなみにこのアスファルト道路300mほどは、外出自粛、学校閉鎖のためか、ほとんど車が走らなくなり子供たちの格好の遊び場になった。




この日、北見市は 新型コロナ 新規患者なし。  しかしオホーツクでは また1例 出た模様。




苫小牧では 保育児童3名に感染者がでたもよう。



北海道全体では なかなかピークを打たないが 流れとしては減ってきているようだ。










2020-3-26 (木)   晴れ  午前中 強風


北見市ではこの14日間、新たな新型コロナウィルス感染者でておらず、展示会クラスター感染はほぼ収束したもよう。



一時は、北海道の感染者数が群を抜き、なかでも北見市のクラスターはひどく問題視され、北見市は危険とされた時期もあったが、今は噓みたい。



北海道全域で、新規感染者ゼロの日も出始めた。



孫たちも 学習塾や公文へ自主的に行き始めた。



一時期、患者さんが激減した病院待合室も以前のようにたくさんの患者さんがもどってきたようです。



回転寿司やレストランもお客が増えつつあり、市内の雰囲気も もとにもどりつつあります。




北海道では新規感染者は明らかに減少傾向ですが、まだ油断はできない感じ。





一方、東京、大阪をはじめ日本各地で 新型コロナウィルス感染者は急速に増え始め、同時に報道から北見の名はたちまち消えました。





このまま北見市では新型コロナウィルス感染ゼロが続くよう祈るような気持ちですが、北海道以外の地域での状況が心配です。



志村けんさん、がんばってください。



      






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コロナの日々 その弐

2020-03-24 07:21:53 | 北見市の出来事
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コロナの日々 その弐









2020-3-5  の 北海道 新型コロナウィルス感染 北見が11名もでていた。






2020-3-6 (金)  オホーツク猛吹雪  積雪60cm











その後もかなり降って、子供たちも動員してうずたかく積もった雪を崩しながらエンジン除雪機で飛ばして、お隣さんの分まで全部除雪したら完全に疲れ果ててしまった。




私の体力的には もう限界。



学級閉鎖で家の中に閉じ込められている子供たちは、すでにストレス爆発寸前状態。




雪かきをやろーと誘うと大喜びで出てきた。













孫たちにも雪丸で除雪させてみた。














子供とあなどるなかれ。みなさんパワフルで除雪機操作も上手。










強風で地吹雪がくるがめげない。






まだ体の小さい長男君もがんばった。





子供たちは学級閉鎖で家に閉じこめられた格好で運動不足でストレス団子状態だったので喜々としていた。。













なんとか除雪終了。








久しぶりの除雪でストレス解消になったみたい。










北見は新型肺炎さわぎでマスク不足でしょうと、知人からマスクが送られてきた。
















新聞記事、図表はわが家で購読している北海道新聞から引用しました。




       この項、続く




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コロナの日々 その壱

2020-03-22 23:21:22 | 北見市の出来事
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コロナの日々 その壱




2020-3-2 (月)  曇り



北海道では新型コロナウィルス感染の広がり、スピードが全国各地を大きく上回り、その後も治まる気配がないため鈴木北海道知事が非常事態を宣言していた。















全道で小中学校が新型肺炎予防で休校となり、わが家の前の道路も朝の小学生送迎の車が走らず、毎日静かな朝です。 
























たちまち 北見市の歓楽街は閑古鳥。









また雪が降り、外はしっかり冬景色にもどった。




市内の病院では新型肺炎を恐れ、変わりのない人は診察はパスで、薬のみ処方が多いようだ。






発熱外来は咽頭検査などPCR サンプルを採取するときは、咳など飛沫感染を恐れて、予防衣のほか大きなビニール袋を頭からスッポリかぶって行うことにして、透明ビニール袋を買ってきたもよう。





北見市内、とある病院の発熱外来の様子。当面、原則として不明発熱患者さんは院内に入れません。万一、新型ウィルス感染者が院内に入ってしまうと病院閉鎖の恐れがでるためです。









2020-3月中に予定されていた種々の学術集会のたぐいはことごとく中止ないし延期となった。




学校閉鎖になったら、子供たちはヒマを持て余し、 孫長男君はひっきりなしに かみさんにメールをよこす。ストーカーみたい。





面倒なので シリ でメールを返すと シリの変換する漢字がまだ読めないとのこと。






2020-3-6 (金)  オホーツク猛吹雪  積雪60cm




昨夜半から猛吹雪。





けっこう積雪あり。おまけに除雪車が思い切り固く凍った道路面を削り取りながら積み上げていったので、車が出せない。





しかたなく小型エンジン除雪機雪丸出動。





しかし シートカバーが地面と凍り付き、びりびり破いてシートをはずさざるを得なかった。





雪丸でひととおり除雪したかに見えたが、降りしきる雪と強風で吹き溜まりができて、たちまちもとどおりになってしまった。







雪はいやらしい湿った雪で、みるみるエンジン除雪機のブレードにこびりつき、雪を飛ばせなくなってしまう。







ときどき、エンジンを切ってブレードに厚く凍り付いた雪を、クマよけナタでそぎ落とさなければならない。




この項、続く。



    新聞記事は我が家で購読している北海道新聞から引用。



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2020年北見市新型コロナウィルス集団感染始末記  その壱

2020-03-21 00:03:54 | 北見市の出来事
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2020年北見市新型コロナウィルス集団感染始末記  その壱



2020年2月下旬から3月上旬にかけて北見市の北見綜合卸センターでのキッチン展示会に起因する新型コロナウィルス感染のクラスター発生が起こった。

 


2月13〜15日に行われた展示会には延べ700人ほどが来場したようで、集客のため卵1パック無料進呈などとやったものだから、多数の人がくる結果となった。





結局、患者発生は合計13例でいったん打ち止めになったようで、2020-3-20 現在、この17日間、北見市での展示会関連の新規患者発生はなくこのクラスターは収束状況に向かうものと思われる。




 










北見市内の医療機関も市民もCOVID-19騒ぎは遠い中国武漢あたりの出来事で、せいぜい札幌や旭川あたりで多少は出るかも知れないが、まさかオホーツクの人口11万の小都市、我が北見市で一気に多数の患者がでるとは夢にも思っていなかった。








最初に奇襲攻撃みたいな格好で2020-2月中旬に北見市に新型肺炎COVID-19が現れた。





偶然、この新型肺炎を診る羽目になった不運な市内開業医さんはしばらく閉院に追い込まれ、別の医療機関でも、たまたま非武装で診察にあたった医師、患者の CT 撮影にかかわった放射線技師とナースたちは濃厚接触者として自宅待機となってしまった。



その後の経過観察で、幸い濃厚接触者とされた医療関係者への二次感染はなかった。

 


一方、SNS でこれら医療機関名はその日のうちに拡散されて、職員、家族などがそれとなく差別される事態となった。







強い倦怠感、発熱持続、CT で肺炎像、その割にはCRP WBC は動かず、職業柄 毎日多数の中国人観光客に接していて誰がみても新型肺炎が疑わしいが PCR 陰性で、一般的な治療で1wほどで軽快治癒した人もいる。この人はおそらくPCR陰性のCOVID-19であった可能性も捨てきれない。( PCR 陽性率は70% に過ぎない。)




左上腹部痛、発熱で受診し、撮影したCT で、たまたま左下肺も写っていて、そこにこれまで医師たちが見たことがない2cm径の美しい円形スリガラス像がありCOVID-19が疑われ専門機関に紹介されたが発熱期間がまだ3日であるからと自宅へ帰された。この人は後にPCR 陽性の典型的な新型肺炎となった。





軽度発熱と下痢症状で受診した人が、後に典型的なPCR陽性COVID-19感染となった例もあり、発症早期、初診時に 新型肺炎ウィルス感染を診断することは困難である。




北見でのクラスターからの発症数は札幌に次ぐたいそうな患者数だが、北見市民は新型肺炎ウィルス感染者がたかだか13人に過ぎなかったなどと思っている人は少ない。




強い倦怠感、風邪様症状、発熱持続など、それなりの症状が持続し医療機関を受診してCTで肺炎など疑われ、PCR 検査必要とされるに至り、最終的に陽性となった人が13名(学術的な確信例)であったに過ぎない考えている。




感染しても発症しなかったり、症状が軽度のまま治まったり、新型コロナウィルス感染間違いなさそうだがPCR 陰性で経過した人など、つまり感染したが確定診断にいたらなかった例は相当数いたと考えられる。



すなわち推定に過ぎないものの、学術的な確診例13名をはるかに越える感染者数が北見市内に存在したものと考えている。




北見市では、これらの無症候ないし軽症の方々は2020-3-20現在、自然治癒したと同時に、免疫を獲得し、いわゆる集団免疫としてさらなる感染例や有症状例がでるのを多少とも抑制するのに貢献しているのではなかろうかと推測することもできます。




衝撃的なCOVID-19発生のため、北見市民は他地域の方々よりは、マスク着用、手洗い、うがいはもちろん 不要不急な外出は避けるなどはるかに 新型肺炎ウィルス感染に神経質になっていることは間違いない。





そのため、北見市では医療機関や老健施設、高齢者や、いわゆる病気持ちの方々への感染予防の意識は他地域よりもとりわけ強いと思われます。





日本各地でマスク不足が問題になっているが、政府は新型コロナウィルスのクラスター発生地北見に優先的に一家庭あたり40枚のマスクを送ってきた。






北見市における新型コロナウィルスクラスター感染は今後収束すると思われますが、まだしばらくは油断せず、気をゆるめずに過ごす必要がありそうです。












北海道全域でも新規感染確定者の発生はピークを打ち、集団免疫効果も大いに期待したいところですが大阪・東京など大都市では、いまだ新たなクラスター発生が危惧されます。

















図表は我が家で購読している北海道新聞より引用。







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三つ目アイスケーキと黒い帽子の誕生会

2020-03-20 11:36:28 | 北見市の出来事
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三つ目アイスケーキと黒い帽子の誕生会


午後7時から 長女君のの誕生パーティでもりあがった。



まずは恒例の手巻き寿司などで大騒ぎ。



今年の誕生日のケーキは希望によりアイスケーキです。




おいしいアイスクリーム店サーティワン北見イオン店自慢の三つ目のアイスケーキです。











アイスケーキはガチガチに硬いが、切り分けはかなり上手になった。



















誕生プレゼントの人魚姫の絵。




そのほかプレゼントたくさんもらってご満悦。











プレゼントは衣類などが多い。




姉へのプレゼントの黒い帽子。 横取りして、私にも似合うでしょう。でも、ちょっと大きいかな。






私だって似合うと思います。







サイズ的には、一番似合うのは私です。私がプレゼントにもらった帽子なんだから。






以上、北見市にコロナが来る前の話。




このところ、コロナ緊急事態宣言で北海道ではこんな誕生会も自粛傾向が続いていましたが、昨日から緊急事態は解除。




北見でも展示会クラスターで 新型コロナウィルス感染が続いていましたが、ほぼ収束した気配でこの17日間は新規発生はないようです。( 2020-3-20 )







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砂防ダムのため荒れ果てた渓流のオショロコマにおもう

2020-03-18 18:51:21 | 渓流魚、蝶、自然
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砂防ダムのため荒れ果てた渓流のオショロコマにおもう


201X-8-18 (金) 曇り


2週前に知床のとある渓流で大型ヤマベを沢山釣った話をするとめずらしくかみさんが知床へ釣りに行きたいというので、今年2回目の知床方面への出撃となった。



午前9:30分 北見市の自宅を出発。




順調に走って2時間ほどで知床半島の付け根付近に到達。




どの渓流に入ろうか思案したが、最初に久しぶりの NK 川のオショロコマを見に入った。



かねてより川にいたる道がわかりにくいところで、最初はまた道を間違えてしまった。




引き返して、やっと目的の渓流沿いの林道に入ったが、木々の葉が茂ってうっそうとしており以前とは自然の状態がかなり変わった感じ。

 


この渓流の特徴は写真のように大岩、大石ごろごろで、川底はやや低くなっており、川底の美しい砂礫は少なく、このブログの愛読者の方なら一目見て上流に無粋な砂防ダムの存在を考えるでしょう。












この渓流は理由は知らぬがいくつもの砂防ダムがあり、海から最初のダムまではサクラマスが遡上しヤマベも多い。




その上流には砂防ダムが続き、その結果、渓流は完全に荒れ果ててしまった。














ダム間の水域には今のところ多少のオショロコマが健在だ。
































































ダム間水域どうしのオショロコマ個体群はお互いに交流は無いためにやがては血が濃くなるための弊害が出てくるものとおもう。




やがては...というがその時間を一般のみなさんは自分の寿命を念頭に考えるかもしれない。




しかし自然の動きは様々であろう。




それは10年後か、100年後か、500年後かは誰にもわからない。




さらに現在、この川を破壊してしまった砂防ダム群にしても、今は強固なものにみえるが必ずその寿命はある。




場合によっては、今から50年後にはダムの底抜けが始まり、その後たちまちダムそのものが崩れ果てるかも知れない。




閉鎖水域に閉じこめられていたオショロコマたちも、もしそれまで健在であれば、またお互いに交流しはじめて遺伝的多様性は復活するだろう。




その後の50年で、また以前のような美しい知床の NK川がきっと再生されるとおもう。




しかし、その前に地球温暖化で渓流の水温があがり、低水温に依存するオショロコマは消えているかも知れない。





砂防ダム群のために大石・大岩ごろごろのあわれな姿になってしまった NK川でオショロコマを釣りながらそんな未来のことを考えていました。




自分の寿命があとどのくらいか、カウントダウンできる年齢になっていることに気づき、初めて、自然の見方に悠久の時間の概念と壮大無比な自然環境の変動の概念を取り入れるようになってきた昨今です。



○○の貴重な自然を守ろう....etc といった私たちのささやかな行動でも常にこれらの概念を忘れずに対処してゆくことが大切かも知れません。


そんなことをかみさんと話しながら どでか草だいふく を食べるのです。





この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。





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早春のデカニジマス釣りとお気に入りランデングネット。

2020-03-15 12:15:40 | 大型魚
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早春のデカニジマス釣りとお気に入りランデングネット。





早春。 北見市近郊、いくつかの渓流では、早めの雪解け増水が一段落した。




この日の午後遅く、郊外のニジマス遡上渓流へ早春のデカニジマス釣りにでかけた。



寒い。



5-6匹の大型ニジマスが浅瀬を登ってゆくのが見えたが今年の遡上個体は今のところ多くない。




50cm 前後のデカニジマスがかかるが針かかりが浅く、強引に寄せてすばやくランデングネットで確保する。



















たいていネットの中でバタバタやっているうちに針がはずれてしまうので確保まで迅速に行う必要がある。














この日はなぜか♀が釣れる。













まだ産卵行動が開始されておらず尾びれがピカピカの♀。






少しは産卵したのか、腹部がややひっこんでいる個体。







このニジマス遡上渓流はもはや長年にわたり完全なニジマス川で、在来の魚類は何もいない。





ニジマスたちは全て撮影後もとの場所にリリースしました。




ブルブル 寒い。



寒さ対策が、ややおそろかであったため寒さに耐えられず釣りを中止して帰宅した。





このランデングネットは最高で私のお気に入りであったが、後に川に置き忘れてしまいその後行方不明になってしまった。










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空知川源流のアメマスはエゾイワナ

2020-03-13 09:19:48 | 渓流魚、蝶、自然
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空知川源流のアメマスはエゾイワナ


   
    




2018-9-15 (土) 晴れ 暑い。





アメマスたちは大型個体が多いが若魚もみられ、この付近でしっかり繁殖をしているものと思う。


















巨大アメマスはみられず、またそのような大型個体が棲むような環境ではない。


















一般的に源流域では大型化して有利なことはなにもない。

















道東のように海からの大型遡上アメマスに依存するのではなく、陸封化されたいつきの個体群が繁殖をになっているのではなかろうか。





そうすると生態的には、エゾイワナと表現してもさしつかえないと思う。


















尺前後の個体はけっこう多く、急な流れにのると猛烈な引きを堪能させてくれた。



















はじめはひたすら興奮して釣っていたが、大小約50匹ほど釣った頃、この渓流にきっとオショロコマはいないと思い始め、さらに釣るうちに最後はオショロコマがいないことを確信した。





















もっと釣りたいといった欲望の反面、もはや体力・気力が限界に達しており、今日は北見まで運転して帰ることも考え、このあたりで釣りをやめようと決心した。






この日、釣ったアメマスたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースしました。







疲れてしまい、転倒しないよう慎重にゆっくりと時間をかけて川を下って本流との合流付近までもどり急斜面を這い登って川をあがった。 





最初気づかなかったが、車を止めたすぐ近くに大きなヒグマの糞を発見しドッキリ。





かなり時間がたった古い糞だが、もし最初に見ていたなら相当にビビッてしまって、こんな大胆な釣りにはならなかったかもしれない。




帰路、小型重機を入れて崩れかけた林道の補修工事をしている人たちにお礼を言って林道を下った。






占冠へでて道の駅で 菓子パンとコーヒーで30分ほど休み、高速に入った。






来るときとは違い 高速をあまり飛ばさず、ほどほどの速度で走って足寄インターで降りた。


 



さらに北見へ向かってゆっくり走って夕方帰宅したが、私にすれば信じられないような強行軍になってしまった。





庭には秋の花、シュウメイギクが満開で美しかった。



終わり



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空知川源流で良型アメマス爆釣  その壱

2020-03-10 20:15:58 | 渓流魚、蝶、自然
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空知川源流で良型アメマス爆釣  その壱





       


2018-9-15 (土) 晴れ 暑い。


勇んで富良野プリンスホテルから出撃したのだが現実はそう甘くはなかった。



当初の目的であった鵡川源流の支流群へいたる林道はことごとくゲートに厳重な鍵がかかっており諦めざるを得なかった。



オホーツクや道東では特に理由が無ければ滅多に林道に施錠はされていないのだが、この付近ではむしろ開いていない林道の方が多いようで驚いた。



どうも、近年に至り急速にその傾向が強まっているようだ。



実際、最近の異常気象による大雨で林道が崩壊しているところも多いとは思うが、その時には施錠ゲート入り口に施錠理由の掲示があるはずだ。



しかし、こちらではそのようなことは無く問答無用の林道閉鎖が多く、あらかじめ管理者等に状況を聞いてから来る必要があると思われた。



当初、入念に地図を調べて入渓を予定していたところは、ことごとく林道閉鎖ですべて諦めるしかなかった。


そこで、急遽作戦を変更し、とある有名な山の登山路入り口まで続く林道へ入った。



各地の有名な山の登山路入り口までは、普通林道閉鎖はなく、登山者のためよく整備されていることが多いのだ。



予想通り、行ってみるとその林道のゲートは開いていたが、なんと登山道入り口の数Km手前で林道崩壊のため車は通れず徒歩でゆくようにとの掲示がありがっかり。



そこは深い渓谷沿いの林道をつめたあたりで空知川の最源流に相当する場所であった。



しかたない、とりあえず行けるところまで行ってみることにした。 



林道沿いの川は深い渓谷の底を流れており渓相はよいが川までおりることは絶望的だとおもう。



渓谷沿いの古い林道をゆっくり慎重に走っていると、すぐ後ろに車が一台ついて来ているのに気づいた。




とうとう問題の通行止め付近、進入禁止のトラテープのあるところまで来て停車すると、後ろの車には林道補修の工事関係の人が乗っていた。 




私がオショロコマ調査をしていることを熱心に話し、この川の源流にオショロコマがいないかはるばる北見市から調べにきたのだが、なんとかこの先ゆけるところまで入らせてほしいのだが,,,,,とお願いすると、無理をしない約束なら行ってもかまわないだろうとの許可を得た。





結局、路肩が崩壊し危なっかしいところが何カ所かあったが、なんとかそれらを突破して、とうとう登山道入り口まで入れてしまった。




地図では左手の渓流はしばらく遡行すればその付近が今回のターゲットポイントである。





ここまで来ると渓谷もあまり深くなくて、なんとか渓流まで降りて行けそうな感じ。




渓相はすばらしく、立派な大たまりが連続して、いかにも沢山の魚がいそうな雰囲気に満ちている。




川はここで二本に別れ、上流へ向かって左が本流、右はやや細くなり支流と思われた。




まずなんとかがんばって本流へおり、わくわくしながら素晴らしい大たまりに振り込むがまったく魚信なし。











ウソダローッと言いたくなるほどの意外さで魚はおらず、結局どこまでいっても魚がいない川であることがわかってがっかり、とうとう遡行をやめて引き返す。




すばらしい渓相なのに、まさにおもわせぶりにもほどがあるといった感じであった。 




仕方なく川をあがり登山道を登りながら下方にみえる右支流を見ながら山を登っていった。




10分ほど登山道を登るとだらだら川であった右支流の渓相がとても良くなっているのに気づいた。




しかし川まではこの登山路から約50m 、すごい急斜面を降りなければならない。




なんとか急斜面を降りようと試みたが滑落の危険を感じ怖くなって途中で中止、また登山路まで這い登った。



登山路を下って本流との合流付近までもどり、そこからこの支流をしばらく遡ってポイントへ到達することにした。 









ポイントは意外に近く、二度ほど急流の徒渉を余儀なくされたがなんとか突破し、ほどなく到達した。





勇んで釣り始めたが良型アメマスが、ワンキャストワンアメマスといった風に釣れはじめた。

















































何故かとてもアタリがとりにくく慣れるまで呑ませる個体が続いたが、撮影後ハリスを切って放す糸切りリリースを繰り返した。



アメマスたちの斑紋パターンは様々で まさにエゾイワナを思わせる暗褐色で白点紋理が細かなものから、明るい銀色の斑紋を呈する銀ピカものまで様々だ。





ギンピカ良型アメマス。




エゾイワナをおもわせる、やや暗色調で細かな白点の個体。















     この項、続く。




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富良野プリンスホテルにて

2020-03-08 20:46:50 | 渓流魚、蝶、自然
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富良野プリンスホテルにて



2018-9-14(金)  晴れ


この日は近くの富良野プリンスホテルへ泊まった。



近くといっても実は今日の釣り場からは相当距離があってアクセスが大変であった。



NAVIを使う習慣がないものだから、道路Map を見ながらあちこち試行錯誤で、かなり走ってやっと里からはそうとう離れた山奥(スキー場の近く)にあるホテルに到着した。



食事無しだと驚くほど格安だったので、どうせ寝るだけだからだと食事なしの予約をしたのだった。



夕食はホテル近くの食堂かコンビニで済ます予定であった。




しかし、はるか郊外で、えんえんと山道を登りつめたところにあるホテル周囲に人家等はなく、もちろんコンビニも食堂も何もなかった。




仕方なく、ホテル内の居酒屋で焼酎とビールで夕食兼一杯やったが、これなら夕食つきの予約にすればよかったと後悔した。






炭火焼きホッケの焼き魚、ホッケとはこんなにおいしいものだったかと感激。







ホテルの売店で富良野名物へそ饅頭を買った。







孫3女君が喜びそうな大きなシロクマぬいぐるみ。




ホテルの売店にあった絵。この付近の風景が描かれている。そういえば来る途中絵に描かれているのと同じ西瓜畑を見た。北見では西瓜畑はなくとても珍しく感じた次第。








大釣りの予感


2018-9-15 (土) 晴れ 暑い。




朝、濃い霧が下界を覆い尽くして富良野岳が雲海にそびえる格好の幻想的な光景だ。










ふと気づくと左手の森から大きな熱気球が音もなく浮かびあがってきたりして驚かされる。










へそまんじゅうとコーヒー飲料、家庭菜園のトマト、ノンアルコールビールでへんてこな軽い朝食のあと朝風呂に温泉にはいった。





昨日は疲れ切ってしまい、温泉に入る気力がなかった。 




こんな大きなホテルなのに温泉は意外と小規模で普通サイズの大浴場と露天風呂ひとつのみで きっと温泉湯量が少ないのだと思う。





Tatoo 禁止になっている。





温泉はまろやかな湯だが、しょっぱかった。





AM 8:30 早めにチェックアウト。





今日は鵡川源流の支流群ないし空知川水系最源流域にオショロコマがいないかどうかアタリをつけるための、おおまかな調査をしようと思う。




あたふたと荷物などチェックして、フォレスターで走り出したら近くの車に思い切りクラクションを鳴らされた。





ああ、何としたことか、信じられないことにフォレスターのハッチバックドアを閉めないまま走り出していたのでした。





オショロコマ未発見の空知川水系最源流、初めての光景が目にちらつき、心が浮き浮きし過ぎていたようです。




真っ青な小気味よい青空に何となく大釣りの予感。







    この項、続く。





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LeTAO(るたお) のアイスケーキで雛祭りパーティ

2020-03-08 00:37:03 | 北見市の出来事
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LeTAO(るたお) のアイスケーキで雛祭りパーティ


2018-3-4 (日)  晴れ -10度C〜+10度C


この日は 朝は−10度Cで寒かったが、その後良く晴れて気温もぐんぐん上がって、なんと日中は +10度C。


みるみる雪が解けて早春なみの気候だ。


そこへ 無用の グレーダー登場。べちゃべちゃの氷塊まじりの雪をごっそり道路脇に盛り上げていった。 


これが凍ったらひどいことになるので 仕方なく雪丸出動し除雪して疲れた。



湿った解けかけたシャーベット状の雪は飛ばず すぐ詰まるので大変でした。



夜 7時から 毎年恒例の雛祭りパーティ。





メニューは毎度おなじみの手巻き寿司。













名物、めちゃくちゃ納豆巻き。おいしい。


ちょっと 崩れてしまった納豆巻き。




手巻き寿司のあとはアイスケーキでした。



これもいただきものの小樽のお菓子屋さん LeTAO のアイスケーキ。



冷凍庫で凍らせたまま保存したあったものです。
  


このケーキは初めはのっぺらぼうのケーキですが、いろいろと飾り付けをして雛祭りケーキに仕上げてゆくという趣向のようです。



子供たちがわいわいやりながらケーキを仕上げてゆきます。









今日はあまりケンカにもならず、穏便にケーキが完成したようでした。



ローソクをともして雛祭りの歌を合唱。



ちょっと写真撮るから待って。はい 笑顔。





早く食わせろーっての。



三女君は、ケーキがあるだけでのりのり。



 僕はけん玉名人だ。




 長女君は今日も体の柔らかさを誇示。




 パーティ 楽しかったね。



 ちょっと懐かしいひな祭りパーティの様子でした。


       おしまい。


 2020年3月3日のひな祭りは 新型コロナウィルスさわぎで行いませんでした。





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LS 北見凱旋と雪かきと、ルタオ LeTAO の雛祭りケーキ

2020-03-07 12:03:53 | 北見市の出来事
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LS 北見凱旋と雪かきと、ルタオ LeTAO の雛祭りケーキ


2018-3-1 (木) 曇り



女満別空港では 冬季オリンピックのカーリングで銅メダルをとったLS 北見チームが帰ってきたので、一目見ようとものすごい人出で
あったもよう。



本当にすごい人出。女満別空港にこんなに沢山の人が集まったことはあったろうか?。



 
さて。 今日から明日にかけては全道 大荒れの予報。




はたして、午後かなり雪が降ってきた。暗くなってからも雪はどんどん積もる。







しかしエンジン除雪機ホンダ雪丸が出動するほどではないということになって、急遽子供たちが出動して雪かき開始。







孫たちはけっこうパワフルでたちまち雪かき終了。しかし、雪は止まない。




 

雪かきはこんなものでよかろうということになり、雛祭りのおいしそうなケーキをいただいたので、雪かき終了の勢いで今晩ちょっと早いけど食べちゃおうということになった。








小樽の有名なお菓子やさん、ルタオ( Le TA O )のケーキでした。




さっそくデジカメ撮影したり。












あとから、ルタオ は 小樽を反対から呼んだものと子供たちに教えられました。








雛祭りケーキパーティが終わる頃、ふたたび雪は積もってこのとおり。










当時のコンピューター日記より。


  今年は 新型コロナウィルス さわぎで ひな祭りパーティは、ひかえることになりました。少しさみしいので コンピューター日記をおこしてアップしました。





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