オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

網走川水系、源流域の絶滅危惧種VUオショロコマ。

2016-10-30 00:28:16 | 渓流魚、蝶、自然
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網走川水系、源流域の絶滅危惧種VUオショロコマ。

201X-5-27 (日) 曇 のち小雨 寒い

午前中、庭の雑草とり。少しむきになってやったせいか疲れてしまった。

一休みして午後、急に思い立って網走川水系のとある支流の源流域にオショロコマを見に出かけた。

網走川水系にはおびただしい数の支流がある。

網走川水系は一般的にアメマス川が多く、ヤマベも多いがオショロコマはきわめて少ない。

実際に、シラミつぶしに各支流を調査した結果、オショロコマが見られたのはこの支流の最源流域、ほんの限られたピンポイント水域に過ぎない。

個体数もあまり多くない、

まさに絶滅危惧種 Very Urgent (VU) の名のとおりの希少個体群である。



アメマスは多い。





























この渓流の地味な外観のオショロコマたち。








































この日、渓流は穏やかで水量もほどよく、アメマス小8匹、オショロコマ6匹を釣って撮影、すべて丁寧にもとの場所にリリースした。

ここのオショロコマは他の産地のものと較べると、本当に地味な外観をしている。

渓流の宝石といわれるようなあでやかな個体群ではない。

その点がむしろ新鮮に感じられるような、いわばとても野性的なオショロコマと言える。

この時期、魚たちは大たまりなどに集結してはおらず水温が低いせいか活性は低く喰いが甘く、アタリはきわめてかすかで釣り上げるのに苦戦した。

渓流魚たちは、まだ川中にあちこち散っている感じだ。

夏場以降はとても釣りやすいオショロコマだが、雪解けから早春の時期のオショロコマ釣りは一般的にかなり手強いといえる。







林道沿いにクリンソウがたくさん見られ、まだ開花時期にはやや早い感じ。 








一部のものが咲いていて、大きい株では三段咲きをしているものがありびっくり。








コゴミもまだ開ききっていないおいしそうなのがあり夫婦二人分だけ採取した。 

気温が低く小雨も降ってきて、とにかく寒いので 早めに武装解除した。




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50cmエゾイワナ、晩秋の釣り

2016-10-24 20:49:28 | 大型魚
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50cmエゾイワナ、晩秋の釣り。

  

201X-10-8 (土)  晴れ

朝10時、道東の渓流にむけて出発。

この日、大型遡上アメマスの大釣りをねらって近郊のいくつかの渓流をまわったが、時期がやや遅く、多くの個体が産卵体制モードに入っていた。

いくら流しても大型アメマスは見向きもせず、エッグイーターやつきまとう小型アメマスが食いつくばかりでどうにもならなかった。

この川はこの日は諦めるしかなかった。

おさまらないので、この日の最後にとある釧路川水系源流域にはいってみた。

ここでは、他の渓流と違ってなんとか、まあまあの釣り果があり、今日これまでの努力が多少むくわれた形になった。

この日外道の30cmニジマス1のほかに、主目的であった 45-50cm遡上アメマス3、オショロコマ6 、小型アメマス数匹 、産卵行動後25cm前後のホッチャレヤマベ3 が釣れた。

ここでしばしば見られる大型遡上サクラマスは、はや産卵後のようでこの日は姿が見えなかった。

撮影させていただいた渓流魚たちはニジマス以外は全て丁寧にもとの場所にリリースした。

アメマスは海からの遡上ウミアメマスではなく、この渓流いつきの個体群と思われ、やや小型の白斑紋理はまさにエゾイワナと呼びたくなるものであった。 

産卵行動後のヤマベたち。








クロヤマベ。



オショロコマ





この日は外道となる野生化ニジマス。







     





























やたら寒く、あたりも暗くなり4時30分 武装解除。 

この時期、日暮れは早くて、思いがけず、みるみるあたりが暗くなってくる。

ひたすら走って、ここから北見の自宅まで1時間30分ほどであった。

夕食はトリトンお持ち帰り生寿司をとったが、かみさんは強行軍で疲労困憊しダウン。 

空腹感なく、鼻がつまって、呼吸苦しく早めに寝てしまった。





   







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おいしいヤマベ釣りとヒグマの食事あと。

2016-10-20 01:13:58 | ヤマベ釣り
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おいしいヤマベ釣りとヒグマの食事あと



201X-7-3 (日)  晴れ 暑い

北海道東部でのヤマベ解禁日は7月1日です。

これから1か月ほどの間に釣れるヤマベは脂がのって本当においしい。

この渓流の上流域では何故かエサ取り名人のうるさいシンコヤマベがおらず良型ばかり、20cm前後の良型ヤマベ2-3年魚が次々に銀鱗を輝かせて水中から舞い上がる。















釣れるたび、うれしくて笑いがとまりません。




















この日は肩からビクをかけて本気でおいしいヤマベを釣る意気込みで川に入っています。

こんな山奥でヤマベを狙うのは、下流域のヤマベポイントにはすでに名人級のヤマベ釣り師たちがずらりと並んで釣っており、ちょっと勝負にならないからと言っても過言ではありません。

私たちが入った山奥の渓流では釣り人が少なく、そこではあきらかに良型ヤマベが多い。

しかし多くの釣り師たちが入ってこないのは理由があります。

ヒグマです。

そこは完全にヒグマのテリトリーなのです。

ドキドキ、ビクビクしながらの釣りになりますが、この写真のようにヒグマが新鮮なフキを腹一杯食べて食後ゴロゴロと昼寝をしたとおぼしき生々しい痕跡を見たら、もう引き上げるしかありません。






この良型は夕食のヤマベ塩焼き。 おいしい。






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釧路川水系源流域のニジマス侵淫とダム。 その弐

2016-10-16 14:47:56 | ニジマスによる被害
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釧路川水系源流域のニジマス侵淫とダム。 その弐

201X-5-20(金) 曇り 

 砂防ダムのさらに上流にある簡易砂防ダム下でオショロコマを少し釣ったがこのあたりにくると白っぽい個体が多い下流域とやや異なりオショロコマの外観に大きな変化が見られる。

体色がかなり濃くなってくるようで全体に黄色みをおびてくる。

♂の腹部着色は濃くなりオレンジや鮮やかな黄色に着色されるものが多くなる。













あたかも別な個体群を思わせる。

下流域にある大きな砂防ダムのため、ダムの上下のオショロコマ個体群の交流が完全に遮断されて数十年でこんなにも外観の違いが顕著になるものだろうか。

渓流相は多少渓流の幅が狭くなってくるが基本的なパターンに大きな差異はないとおもう。













































ニジマスはこの簡易砂防ダムの上流域には見られない。

奇しくもこのダムが在来種オショロコマの最後の生息水域までニジマスが侵入してゆくのをくい止めている格好になっている。

米国では源流域にかろうじて残った在来種カットスロートの生息域へ ニジマス、ブラウン、カワマスなどの移植外来魚が侵入するのをを防ぐため、あえてダムを建設しているという。

北海道の渓流釣りにおいては、在来種の保護というよりは、いまだでっかいニジマスに多大なる価値がおかれていて、絶滅危惧種 ( VU ) オショロコマなど在来魚を思いやる釣り人はほとんど見られないといっても過言ではない状況が続いてきた。

その原因はオショロコマの現状に関する完全な無知と、その啓蒙がまったく皆無であることからきていることは明白であった。

さらに、ニジマスはイトウの産卵床すら破壊する。

ニジマス釣りの快感は私も大好きで、これを完全否定する気はさらさらないが、まずオショロコマなど在来種の保護を大前提にした遊びであるべきと長年訴え続けてきた。

近年、このブログを見てオショロコマとニジマスとの関係に理解を示す釣り人が増えてきている手応えが確実に実感されることはうれしい限りです。

しかし、その一方でいまだオショロコマの聖域というべき水域に、恐らくそれを知りながらもあえて無視、ニジマスを放流し続けている地方自治体もあり残念におもいます。

人間にはその立場によって実に色々な考えがあると思いますが、いつかは真に大切なものは何かを理解してくれるのではないかと願っております。


このダムの下流域のニジマス・オショロコマ混生水域では、まず45cmのニジマスをF氏が釣って撮影。






















もう一匹大型ニジマスがかかったが、デジカメ動画撮影など試みているうちに針がはずれ逃げられた。

そのほかは20cmほどのニジマス若魚が3匹。崖に川がぶつかる良ポイントでF氏がまた40cmニジマス、妻が25cmほどのニジマスをかけ撮影。

オショロコマも混生していたがニジマスがより優位な位置に定位してまずニジマスが釣れてくる。

そのあとでオショロコマが釣れ始めるのが普通である。








今が旬のおいしい山菜コゴミの大群落がありコゴミ採集を行った。

 今日はここで武装解除。

この時期、他の渓流はいまだ林道が施錠されているところが多く、この日の釣りは終了とした。

今日の調査でもこの渓流のニジマスの侵淫はかなり深刻である。

この日撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。

源流近くに見られたニジマス大型個体はいつきの個体ではなく、早春の産卵行動のため遡上してきたものと考えられる。

いまだ恐怖のチビニジマス軍団が見られないので本格的なニジマス侵淫はこれから先と思われた。

本日のような積極的な大型ニジマス駆除でここのオショロコマ個体群がニジマスのため消滅するのを多少とも先送り、ないしは食い止めることができるのだろうか。



コゴミが一杯だが、葉が展開してしまったものは食不適。



まだ葉が開いていないおいしそうなコゴミが一杯。





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釧路川水系源流域のニジマス侵淫。 その壱

2016-10-13 20:07:08 | ニジマスによる被害
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釧路川水系源流域のニジマス侵淫。 その壱

201X-5-20(金) 曇り 

朝9時20分。2w前に引き続いて F氏と妻と3人で、とある釧路川水系源流域のオショロコマ調査、およびニジマス侵淫状態を調べにいった。

早春の雪解け増水が一段落して川の水はかなり減っており2w前と比べると水位が20cmほど低くなっている。

































最初はオショロコマばかりで口キズのある個体や、口からテグスを出した個体(釣り針を呑ませすぎ、ハリスを切って放されたもの)がいて明らかに私たち意外の釣り人が入った痕跡があった。















































ここのオショロコマは色が淡く赤点紋理は淡いオレンジ、腹部着色は無いか、ほんのりと淡い程度、全体的に白っぽい個体が多いのはいつもと同じ。

ところどころ良いたまりがありオショロコマが釣れたが、そのような場所にはたいていニジマスも併存していた。

F氏は30cmほどのアメマスをかけたが私の手の合図をアメマス不要と勘違いしてリリースしてしまって残念。

そのあと小型アメマスもぱらぱらとかかるようになった。




渓流での魚の分布をみると上流に見られるダムの下流は基本的にニジマス混じりの川であり、さらに下流域では多少のアメマスが混ざるようになる。

ここまで撮影させていただいたオショロコマとアメマスはすべて丁寧にもとの場所にリリースしました。

この日は良ポイントを求めてかなり釣り下ったが12時過ぎになり腹が減ったので川を上がって林道へでて車にもどり昼食。 


そのあと今度は、この渓流のさらに上流へと向かった。

                      この項、続く。



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晩秋の美しい夕陽とニジマス釣り

2016-10-10 17:13:47 | 渓流魚、蝶、自然
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晩秋の美しい夕陽とニジマス釣り。

201X-11-1 (日) 晴れ

午前11;20 ちょっと遅い時間であったが急に思い立って近郊のニジマス川へ出かけた。

途中の林道の橋の上にてんこ盛りのクマの糞があった。

北見市近郊に生息するヒグマ君は案外、山奥の橋のまんなかにウンコをすることも多い。

縄張り行動の一種であろうか。

12:00 現地到着。さっそく川をのぞきこむと、ニジマス20-30cm が 5-6匹泳いでいるのが見える。

そのうちめざとく私の姿に気がついて岸辺のボサに次々と隠れた。

しばらく川沿いの林道を走って二股の次の橋から入渓。ここにも熊糞。

この日、渓相はとても良いのだが何故かまったく魚信なく、どんどん釣り下っていった。

やがて現れた良たまりでやっとニジマス若魚1匹とやせた成魚25cm1 匹。魚が少ない。





ニジマスしか見られなくなって久しいこの渓流では、とても珍しいことだが 、思いがけずオショロコマ3匹を釣った。 

オショロコマ♀は産卵後の個体であった。

その後、どこまで下っても魚信なく1 時間下って川をあがった。

少し前に誰か釣り人が入ったのだろうか。こんなに釣れないのは珍しいことだ。

二股の橋の上流に入り、さらにオショロコマ2匹。ニジマスなし。

最後に最初の入渓ポイントの少し上の良たまりでニジマス15-20cmを2匹。




どんどん釣り上がって大きな支流との合流最良ポイントで幼魚〜20cmのニジマスを7匹。
















今日、ニジマスの個体数が予想に反して少なかったことと思いがけずオショロコマが釣れたことが印象深い釣りになった。

オショロコマは全て丁寧にもとの場所にリリースした。



この日の釣り果に物足らず、すぐ近くの支流に立ち寄り、いつもニジマスがたまっている良ポイントでニジマス30cm1 匹をはじめ 幼魚〜25cm を合計10匹釣ってリリースした。 





























午後 4:30 、晩秋のせいか、はやあたりが暗くなってきたので 武装解除。  

夕焼けがとてもきれいであった。











美しいが、何となく、とてもわびしく、さみしい、気持が沈み込んでゆくような眺めであった。

この日の釣り果がもの足りなかったせいかもしれない。

しかし、一方でオショロコマは消えて久しい水域で、今日オショロコマが5匹もいた。

これが何を意味するのか、慎重に様子を見て行きたいと思う。

午後 5;30過ぎに帰宅。この時期、もうあたりは真っ暗。

妻は孫たちと北見市郊外の塩別つるつる温泉へゆき山の水族館などみて帰宅。



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長男君の誕生日と父の日の合同パーティと恐怖のマダニ

2016-10-07 22:02:39 | 北見市の出来事
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長男君の誕生日と父の日の合同パーティと恐怖のマダニ

この日は曇のち 晴れ のち曇 終日強風。

午前中は蝶の採集と撮影、午後はニジマスとオショロコマの調査で一日中近郊の山を歩き回った。

20〜40cmクラスのニジマスをずいぶん釣りオショロコマの棲息水域がニジマスにとって代わられているのを確認。

渓流が林道からかなり離れていたため、ササやぶを歩きに歩いた格好になった。実は北海道のササやぶこぎはとても怖いのだ。

2016-8-16 北海道新聞朝刊より。

  

このウィルスはフラビウィルスと同定されている。


散髪して、午後 6:30 からの孫長男君の誕生日と父の日合同パーティにのぞむ。






我が家のパーティメニューの9割は手巻き寿司とほぼ決まっている。






子供たちは刺身よりは母親が焼いた卵焼きが大好き。


争って卵焼きのネタを確保。

普通、卵焼きのネタ1本のところ3本も4本も入れて手巻き寿司の形態をなしていない。














手巻き寿司のあとは誕生ケーキ。



孫長男君がローソクを吹き消してから切り分けるのもも待ちきれず孫三女君がケーキ取り分け皿を思いっきり引っ張ったら、皿だけ引っ張った格好になりケーキがテーブルに転がった。







それを見た孫三女君、笑い止まらなくなり狂ったように笑いが増幅されて大爆笑連続の食事会でした。 





ぼくのプレゼントはトミカの自動車駐車場セット。






私の長女から干物セット、長男から花とケーキ、次女から カンガルーブランドのTシャツ。



孫たちからお菓子やミニ花束プレゼント。







さっそくTシャツを来てみようと服を脱いだら かみさんがあんたの背中に変なイボがあると騒ぐ。




よくみてもらったらダニが食いついていた




右背中にメスダニが1匹食いつき盛んに足を動かして、まわりは強い発赤。

私自身はダニが出す麻酔物質のため痛くもかゆくもない。




孫たちが気味悪がってきゃーきゃー騒ぐ。

毎年、数回はダニに食いつかれるが専用のピンセットで自分で摘出していた。

しかし、この場所は自分で摘出は無理だ。かみさんに摘出を頼んだが今回は断られた。


北見界隈でしばしばみられるダニが媒介するライム病 etc. の病気を恐れ、近くの病院へいって切開摘出してもらった。

孫次女君はジジがかわいそうだからと病院までついてきてくれたのだが、当直の若いイケメン医師のほうばかり見とれていて、ジジのことは忘れていたみたい。





PS : その後、今日にいたるまでフラビウィルスその他のダニ媒介性微生物の感染などはなかったようで無事に経過しています。実は、これまでの人生でダニに食いつかれたことは何十回あるのか覚えていないほど多いのです。私やジジツー氏等にとっては、とてもありふれた出来事です。そのうち THE DAY がきませんように。


F氏もやられたとメールがきた。


大雪湖でマダニにやられた。ダニはキレイに取れたが後がひどい、少し硬くしこりになってしまった。  2016-8-4






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旬のヤマベと、機能していない魚道

2016-10-05 00:14:45 | ヤマベ釣り
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旬のヤマベと、機能していない魚道

201X-7-2 (土) 晴れ 暑い

朝10時自宅を出発。

車で20分ほど走り、我が家からほど近いS林道へ入った。

鹿ゲートを肥え左の大型ダムをみながら少し行くと道の上下が崖でエゾキリンソウがびっしりある。

カラフトヒョウモンとホソバヒョウモンが飛んでいた。

しばらく林道をすすみ一つ目のダムは簡易ダムでダム下などさぐったが生体反応なし。 








次のダムは古いコンクリート砂防ダムでダム下はほれぼれするような良いたまりだが魚信なし。




途中で川の流れがすばらしいところがありさぐってみたがそこでも生体反応なし。

今日は完全に死の川だ。 


入り口の大型ダムの下流のたまりで 良型ヤマベ2匹。











その下流や ダムの魚道内にシンコヤマベが少し見られた。

魚道は一番上の部分が水がない。少し水のあるところはアオコが発生していて、魚道はまったく機能していない。









かって私はこんな魚道をあちこちで見て魚道に対する不信感をつのらせていた。

しかし最近はちょっと考えを改めつつある。

今は、まったく機能していない魚道だが秋の台風大雨の時期には魚道に水があふれるように流れ、サクラマスなどが一気に遡上する魚道もあることを知った。 

今日は暑くてばて気味。 あちこちさぐって旬のヤマベを釣って帰宅。


夜は 釣った シンコの唐揚げ ヤマベの塩焼き とビールのみで夕食。腹一杯になった。 

唐揚げは南蛮漬け風に料理して 庭の新鮮野菜と一緒に食べうまかった。  

この時期のヤマベは脂がのって塩焼きもおいしかった。





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瞰望岩(がんぼういわ)、北海道屈指の自殺の名所兼心霊スポット

2016-10-01 17:46:18 | 北見市の出来事
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瞰望岩(がんぼういわ)、北海道屈指の自殺の名所兼心霊スポット

2016-9-25 (日)  晴れ のち曇

2016年コスモス不作の太陽の丘えんがる公園から出てすぐ、ふと気になって途中からがんぼう岩方向へ左折、何十年ぶりかで がんぼう岩に登った。

地上から約78メートルにそびえる瞰望岩(がんぼういわ)は、アイヌ語で「インカルシ」、見晴らしの良いところという意味。

遠くから眺めると実に見事な岩で北海道のすぐれた風景100選に選ばれている。

しかし、実際にこの岩の頂上まで登る人はそう多くはないと思う。

頂上には柵などなく恐る恐る下を見ると足がすくんでしまい、背中にザワーッと不気味な寒気を感じる。

ここは従来自殺の名所であり、ずいぶん沢山の人が身投げして死んでいる。

自殺願望の人はまず確実に死ねます。

身投げした人の多くは空中で身投げを後悔するのか、それとも急に極度の恐怖に襲われるのか、ものすごい独特の叫び声を発するという。

響き渡る叫び声を聞いた人たちは、ああまた誰かが飛び降りたと察知するという。

地面に激突する前に樹木の枝などで串刺しになる人も多いという。

そんなわけで、ここでの記念撮影は色々変なものが写り込むと言われており、やめたほうがよさそう。

特に足を入れて撮影すると、しばしば足をつかもうとする手が写るらしい。

また、あまり崖っぷちに近づくと急に飛び降りたい不思議な気持ちに襲われるともいわれているので要注意。
 

PS: これら、がんぼう岩での飛び降り自殺に関する云々はよく語られる話ですがその真偽については私はなんとも言えません。







思いこみのせいか、なにか強い霊気が漂っているような気がして、霊感の強い人はここには登らないほうがよいかも知れません。











なにか写っているようならお知らせ下さい。












がんぼう岩への登山路わきに発生していた珍しいホウキタケの一種。山と渓谷社の日本のきのこ など数種類の図鑑をみたが同定出来ず。




帰路、生田原では北見地方の名産ハッカを収穫して、はさ掛けして干しているところがあった。




これを乾燥させたものを蒸留してハッカ油をつくります。かっては世界で使用されたハッカのほとんどは北見産でした。
その頃の北見はハッカ景気で最も繁栄していたと言われ私が子供の頃、繁華街にはホームランという大きなキャバレーまでありました。
ホームランでは銃撃事件がありヤクザが射殺されたりして網走番外地の世界でした。かみさんの生家はハッカ農家でした。




この付近、番犬風にたくさんの犬を飼っているところがあり吠えながら迫ってくる。

車を降りるときは犬に噛まれないよう要注意。




いたるところに見られるクマ出没中の旗が何本もずたずたになっていた。

もしかしてヒグマがきてずたずたにしていった ?? ?。

きっと先日の4連続台風の強風のせいでしょうか。




途中で眠くなり留辺蘂のイフ横のローソンで コーヒー100円を飲んで一休みして帰宅した。

近年、コンビニでいろんなものが売られるが このコンビニ入れ立てコーヒー100円はすごいと思う。

魚釣りは、まだまだ台風後の渓流の状況が落ち着いておらず。コスモス公園を中心に、うだうだ過ごした一日でした。




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