オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

枯葉ヤマベ

2025-01-29 09:49:37 | ヤマベ釣り
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枯葉ヤマベ






202X-11-3 (火) 晴れ 6℃ 寒い


山の木々の葉は落ち、カラマツの葉が黄金色に染まるオホーツクの晩秋。もはや渓流釣りの季節は終わったのに、とにかく釣りが大好きなヤマベ釣り師たちは一年中ヤマベとかかわっていなければ気がすまないかのように、わざわざ枯葉ヤマベ:カレハヤマベを見るためにふらふらと山奥へ出かけることがあります。 









私はもっぱら旬の美味しいヤマベしか釣らなくなって久しいのですが、この日、オショロコマの産卵状況を見た後、とあるヤマベ川の源流に何となく寄ってみました。

















すでに大型サクラマスたちの派手派手しい産卵行動は終わって、斃死した産卵後の親サクラマスたちの姿もいつの間にか消えていました。この産卵行動には河川残留型サクラマス:ヤマベ たちも小さな体ながら果敢に参加します。北海道の渓流に棲むヤマベはほぼ全てがオスなのです。




大型サクラマスペアが大きく口を開けて一気に産卵・放精する瞬間に小さなヤマベたちもそこへ素早く滑り込んで放精します。この行動で美しかったヤマベ2年魚、3年魚は傷だらけになり、しばしばサクラマスに噛まれて痛々しい傷を負って、重症の個体は死亡してしまいます。



















生き残ったこの時期のヤマベを釣り師たちはカレハヤマベと呼びます。枯葉ヤマベは厳しい冬を生き延びると、雪解け水の渓流でさかんに索餌を開始しますが、この時期のヤマベを雪代ヤマベ:ユキシロヤマベと呼びます。比較的元気な2年魚は降海するものもいるかもしれません。


















そして傷だらけで瘦せ細っていた体躯はみるみる蘇り、初夏の頃にはまた限りなく美しい ( 美味しい)旬ヤマベの姿に戻るのです。


今回、水中で手早く撮影させていただいた枯葉ヤマベたちは、全て丁寧に元の場所にリリースしました。



アメマスもかかりましたが、ここではアメマスたちの本来の棲家はもう少し下流になります。










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2024年暮れ、ホテル網走湖荘へ温泉旅行。

2025-01-26 21:46:24 | 旅行
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2024年暮れ、ホテル網走湖荘へ温泉旅行。


2024-12-29(日)  晴れ  -2℃   明け方は -12℃


午前11時、日射しが強く 道路の雪や氷は解け始めている。 今日、明日は天気は良さそう。 12月31から1月1日 にかけての天気予報は雪マークだ。

午後2時。 年越し温泉旅行。3年ぶりのホテル網走湖荘へみんなでセレナで出発。



途中、黒澤明の映画 夢 で使われた観光写真スポットに止まったが寒いので長女君以外は車から出てきません。







北見から網走は近い。1時間ほどでホテル網走湖荘へ到着。 湖畔は強い寒風で死ぬほど寒い。






ジブリ映画の 千と千尋の神隠し のモデルになったというホテル玄関ふきんの様子は3年前と変わらない。





湖畔の一部氷が開いているところに白鳥が二羽。 




3人とも、滅多にはしない、やたらと真面目なお顔でポーズをとっている。



網走湖は氷が張ったばかりのようで、まだワカサギ釣りは行われていない模様。



部屋はレイクビュー。広くて豪華感あり。どうも三年前と同じ部屋のような気がする。私たちはベッド。孫たちは広い部屋に布団を敷いて雑魚寝のパターン。












みんな可愛いね。どこから来たの?。 すぐ近くの北見です。 このサキイカ食べてごらん。うっそー 柔らかい。おじさんは商売上手でとても柔らかいサキイカ購入。







売店を見て回り 富良野ワイン赤 や お茶うけ用に川海老やワカサギの佃煮 やわらかいサキイカ お菓子 など買った。








私はカミさんにシマエナガの耳飾りなど買った。

















これはダイオウイカなのです。買おうか迷ったが結局買わなかった。





















温泉は広くて 40度、41度、42度 の浴槽と めちゃ寒い露天風呂。温泉水がとてもきれいで、実は昨日浴槽の大掃除をしたばかりという。温泉水は肌にやさしい感じでなめると塩分がありニガリの風味もある。




夕食は お膳タイプでバイキングではないが、かなり豪華感あり。その後のステーキなどスタッフがこまめに運んできてくれる。















































スタッフのほとんどは東南アジア系外国人でとても訓練がいきとどいており違和感はない。今どきのホテルの光景です。客の入りはこの時期なのに阿寒のように目茶クチャに混んではおらずゆったりした雰囲気が流れているのが良い。





ホタテ炊き込みご飯。 美味しい。















これは 豊楽 と書いてあるらしい。





デザートはいつもの流氷ゼリー。








夕食後 午後8:00~8:40 田村正和そっくりさんの田村まさかショーがあるというのでみんなで見に行ったが、お笑い物まねショーとばかり思っていったら、実は彼のピアノ演奏と 自動ピアノとオカリナ演奏がえんえんと続くものでやや期待はずれ。



















それでも観客が少なかったので最後は孫たちのリクエスト曲演奏や写真撮影などでけっこう盛り上がった。





そのあとは 部屋に戻って恒例のババ抜き大会。
















この日はいつもと違って大人たちが上位入賞をしめ以下子供たち。この間、私は富良野ワイン大瓶半分ほど飲んでけっこう酔っぱらった。




ババ抜き大会の景品の数々。  















私たち夫婦は自室へもどり 坂の上の雲 再放送 などを見て寝た。孫たちはさらに遅くまで騒いでいた模様。 今日は可愛い孫たちとかなり交流できたとても良い日でした。






2024-12-30 (月) 曇り のち小雪


朝早く、孫長男君と朝風呂。広い大浴槽には誰もいなかったので、つい泳いでしまった。



バイキングスタイルの朝食。 ごく普通の朝食でしたが東南アジア系のスタッフのサービスがよく快適でした。























網走のせいかイクラは大きな容器にそれこそいくらでもあり、急遽、朝からイクラてんこ盛りのイクラどんぶりになってしまいました。













朝食のあと 午後10時チェックアウト、一人17000円ほどでこの時期の阿寒や知床などの半額でした。この時期にしては、かなり割安感、満足感あり。










冬になるとビートを原料にする砂糖工場が稼働します。工場が自前で電力を作る蒸気タービンの白い蒸気はこの時期の風物詩です。






暮れというのに韓国では大きな飛行機事故がありました。合掌。






約1時間で 路面も良く、セレナは順調に走って帰宅。 お留守番していた愛犬マメとしばらくじゃれたが、この日 マメ は薄い茶毛の模様が入りまっ白犬ではないことがわかった。





このところ時間がとても速く過ぎて行くのが実感される。孫たちは日々すごい勢いで成長している。可愛い孫たちと暮れの温泉旅行に行けるのはあと何回あるのだろうか。



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大型エゾイワナの棲む美しい渓流はヒグマの巣窟。

2025-01-22 14:08:39 | ヒグマの被害など
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大型エゾイワナの棲む美しい渓流はヒグマの巣窟。






202X-6-26 (金) 曇り のち雨  17℃



我が家から車で1時間ほどの原生林の奥に、とりわけ美しい渓流がありそこには大型のエゾイワナ(陸封型アメマス)が棲んでいる。
















しばしば50cm級の個体も見られるが30~40cm級のものが多く、理由ははっきりしないが6月になると大きな溜まりに集結していることがあり、それに当たると思いがけない大釣りができることがあります。




とある理由でこの渓流に至る林道はゲートには鎖がかけられ一般の方が侵入することは極めてまれになって久しい。




この鎖を外し、重いゲートをなんとか開けて林道に侵入、しばらく原生林の中を進むとこの渓流に至る分かれ道に着く。ここからは廃道になった林道の草木をかき分けてしばらく歩いて美しい渓流に至る。






川に踏み込んだ途端、足元から大型のエゾイワナが矢のように走り・度肝を抜かれる。






美しい渓流をせっせと撮影しながら釣り登った。





大型個体が集結するポイントへ直行した。この日わくわくしながら振り込んだものの、当初、意外にも魚信がない。どうも、この日はダメみたい、大釣りは無理と直感した。











それでもオショロコマ数匹、小型エゾイワナ数匹。







































その後、本当にかすかなコツコツというアタリで合わせると予想通り40cm級のエゾイワナがかかる。













猛烈な引きだが負けずに強引に寄せてランデングネットで確保するが、喰いが甘いせいか針がかりは危うげな状態で、身切れで逃げられるものが多い。

























































この日は、あちこちにヒグマの糞が見られ、古いものもあるがついさっきのものかと思われる、まだ新鮮、生々しくて、かすかに生臭い匂いのものもあり、ヒグマの巣窟で釣りをしていることが実感されます。










ヒグマの糞は、こんもりしたエゾタヌキの溜め糞に似たものもあるが、タヌキの糞は普通死ぬほど臭いので匂いで容易に鑑別できます。

















この時期のヒグマの糞は一般的に真っ黒い色が普通で、これは主に柔らかく美味しいフキを食べているためです。秋にコクワの実を腹一杯食べたヒグマの糞は、クリーム色のコクワジャムみたいになります。







糞を割って見るとフキの繊維が確認できます。
















少し雨風にあたった感じのやや古いヒグマの糞。





この日は、比較的大型のヒグマ成獣と思われる糞を4か所で発見しました。











ヒグマの姿は見かけませんでしたがエゾシカはとても多くて、至るところで見かけました。人が入らなくなった林道沿いは、まさに野生の王国になっています。









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夏のブラウントラウト、生息環境とニジマスとの戦い。

2025-01-15 12:34:22 | ブラウントラウト
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夏のブラウントラウト、生息環境とニジマスとの戦い。





2024-7-26 (金) 曇り 19℃

この日、夏のブラウンを見に出かけた。

この時期、川は植物たちのエネルギーに満ち溢れ、ヨシをはじめとする岸辺の植物が急速に勢いずいて、しばしば川面を覆い尽くしてしまうところが多く、振り込めるポイントは限られる。要するにとても釣りにくい時期です。












また、梅花藻、金魚藻、浮き草といった水草たちも大繁殖、水面の白い梅花藻の花がとても美しい。








この水面が炸裂し、ブラウンがヒットします。



































そんなわけで、早春や秋と比べるとブラウン釣りも、やや難易度が高くなる。ちなみに、この時期、フライやルアーではかなりの苦戦を強いられ、結果、釣り果はとてもさみしいものになるでしょう。




































この辺りのブラウンは特異な生息環境のため大型個体がかかることは稀で、ある時期のみ大型個体が見られるが、それでも50cmクラスが最大です。支笏湖などのように大型化したブラウンを狙う方には向いていません。一方、各ステージの写真撮影が目的の私にとっては最高のフィールドです。


























各ポイントで、不安定な深い川底に転びそうになりながら立ち込んでブラウンに慎重に超接近、そっと振り込み一気に釣っては、せっせと撮影し丁寧にリリースを繰り返しました。



























この日はとある理由で川の水がいつもより澄んでおり、比較的綺麗な写真が撮れたように思います。この時期の生息水域の環境も十分に記録できました。















今回は小型ブラウンが多かったが夏場の元気一杯、パワフルな大小17匹を撮影できて私的にはまあまあの釣り行になりました。ちなみに呑まれるのを嫌い早合わせに徹しているせいかほぼ同数を釣り逃がしています。





























この水域では少なくとも20年以上はブラウンとニジマスの戦いが続いていますが常にニジマスが圧倒的に押さえ込まれている気がします。それでもニジマスが消えてしまうことがないのは、時々放流がなされている可能性は否定できません。


ブラウン圧倒的優勢の理由はブラウン稚魚はとても多いがニジマス稚魚は見たことが無いことから繁殖力の違いと考えています。



この日も多数のブラウンに対して、ニジマス若魚が1、良型1のみが釣れているに過ぎません。













午後4時過ぎに武装解除して帰路につきましたが、川に繁殖した水草こぎでけっこう疲れた釣りになってしまいました。











北見へ向かう途中の峠でバンビがはねられていました、途中の街中では猫がはねられていました。ロードキルには遭遇したくないものです。山形県では山奥に入った岩魚釣りの3名が悪天候下に行方不明になり、けっこうマスコミに騒がれていましたが、今日無事に自力下山したとのこと。どうも他人事とは思えず気になっていたのですが一安心、良かったです。


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知床羅臼側渓流初夏のオショロコマ。

2025-01-09 14:26:27 | 渓流魚、蝶、自然
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知床羅臼側渓流初夏のオショロコマ。




202X-7-10 (土) 曇り 15度C 寒い



昨日からオショロコマ調査のため数日の予定で知床に来て常宿の温泉旅館に泊まっている。 朝8:00起床。 



朝風呂に入って、朝食のあと 9:00. 知床半島羅臼側にあるオショロコマ生息渓流 S 川へ出発。





普段ごうごうと増水しやすいS川はこの日の水量は普通で、なんとなく穏やかな釣りが出来そうな予感。





まず、海から数百m上流でズドンと深くなって左手側のやや流れが緩やかなところにオショロコマが溜まっていた。




とはいっても、最初は全く魚信がなく、経験の浅い人ならきっとオショロコマはいないと判断して移動するだろうと思う。

夏、オショロコマの活性が最高に高まり、入れ食い状態のこともあるが、そうでないこともあるのです。










始め10分ほどはまったく魚信なかったが 細かな上下動を加えることによって かすかなあたりでオショロコマがかかった。












その後はなんとなくコツがわかりどんどん釣れ始めた。

























この渓流の河口付近に特徴的なやや緑色がかった色調の良型オショロコマは少なく、いわゆる山岳オショロコマが上流から落っこちてきたと思われるような個体をはじめ様々な色調、種々の赤点紋理のオショロコマが釣れた。
























これらを水中で手早く撮影しては、丁寧にリリースする作業を繰り返した。





































岸辺の水面が平らで川底もきれい、今日は水もきれいで、良好な撮影場所でせっせと撮影できた。

















一部、最近知床の渓流で増えてきた水カビ病になっているオショロコマが見られた。これまでこの渓流では水カビ病のオショロコマは見られなかったのだが。







2時間ほどで 20-30匹ほど撮影するとさすがに魚信が遠のいたので上流へ遡行してみたが思いがけずヤマベが1匹かかった。






実はこの渓流は以前から多少のサクラマスが遡上する数少ない川として知られている。






とある6月に青森県からという釣り人グループが、この川の河口に一時的に群れている大型遡上サクラマスを釣っているのを見たことがあります。北海道ではサクラマスを川で釣ることは法律で禁じられていて罰金は目を向くほど高い。そんなことを知ってか知らずか、皆さん嬉々として楽しんでいました。 毎年来ていると話していました。





さて、この日期待に反して、ここのオショロコマはあまり特徴めいたものはなく、さらに上流へゆくのはちょっと決心がつかず引き上げることにしました。 最後に川を下って河口から汽水域を釣ってみたがいつもと違って魚信はなかった。








川岸の崖にはシャクナゲがびっしり。




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2021年、最初の北見大雪の記録。

2025-01-08 10:45:56 | 北見市の出来事
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2021年、最初の北見大雪の記録


2021-1-8  (金)  大雪






昨夜から全道的に大荒れとなり、交通機関はおおかた止まりひたすら雪が降りしきった。

普通は、こんな時でもオホーツクの北見市だけは、大雪をまぬがれるのだが今回ばかりはそうはゆかなかった。


昨日まではほぼ積雪ゼロが続き、道路など本当に走りやすかったのだが昨夜から降り続いた雪は積雪50cmくらい。


いっぺんに冬の景色になってしまった。




先日、エンジン除雪機のホンダ雪丸のエンジン始動テストを行い、30分もかかってなんとかエンジン始動にこぎつけていたので大雪さあこいと言った体制であったが、本当に大雪が来るとは。


救世主のような、悪魔のような、大型除雪車(グレーダー)が現れた。





救世主出現でみるみる道路の雪は除雪されるのだが、悪魔のように道路脇、車庫前、玄関先に山のように除雪した雪を積み上げてゆく。グレーダーは天使と悪魔、二つの顔を持つ。







各家庭は道路に出るため玄関先にうずたかく積み上げられた雪を必死に除雪しなければならない。







しかし、どうにもおっくうで、なかなか作業に出たくない。昼は昨夜のブタしゃぶの余り汁でおいしいおじや。






昼食後、かみさんにうながされ、しぶしぶ雪丸の出動となった。お向かいさんの駐車場もふくめ、たっぷり2時間の作業で荒削りな除雪が終了した。





孫長男君はまだ子供だがエンジン除雪機に興味しんしん。やらせろとねだるので安全な雪かき仕上げをやらせてみたが上手なのにびっくり。














全作業が終わったらもう夜になってしまった。














今日は雪かきがんばったからと夕食は黒毛和牛のすき焼きを奮発してくれました。









2021-1-9(土) 快晴

昨夜までの悪天候はウソみたいに晴れ上がった。実は午前3時ころ、なぜかもう一回グレーダーが入って、さらにこまかく除雪したものだから、またけっこうな積み上げができていた。



この積み上げは、最初のと較べると大したことはないのだが、これを除雪しなければ車を出せないので各家庭、ブーイングしながら朝からまた除雪。











エンジン除雪機が出動するほどのこともなさそうなので、孫3女君が中心になってせっせと除雪した。





毎年ごとにオホーツクの北見市では降雪量が減る一方で、昨年は雪丸の出動は二回しかなく、庭の積雪がほとんどない冬でした。



そのため、例年なら雪の下で保温されていた寒さに弱いシュウメイギクが全滅したりして、明らかな異変を身をもって体感しつつあります。



今年の冬はどんなことになるのでしょうか。



当時のコンピューター日記より。



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変顔と顔ヨガ

2025-01-03 17:22:42 | 北見市の出来事
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変顔と顔ヨガ





閑話休題。


とても美味しいロールケーキが手に入ったので、孫たちと騒ぎながら食べた。




可愛い孫たちはまだ思春期とは程遠く、天真爛漫そのもので可愛い盛り。







体力もぐんぐんついて、でんぐり返りやエビゾリをやっては私やカミさんに誇示する。私たちはもうデングリ返しやエビゾリをやったら命に関わる年頃なのを見透かされているみたい。







得意の変顔をやって見せるというが、もともと可愛い上に何をやってもさらに可愛いくて変顔とは程遠い。






得意の寄り目も今日は決まらない。




怖い顔をして見せているらしいのだが何にも怖くないと姉たちにバカにされるばかり。










孫次女君が、最近カミさんが凝っている顔ヨガの本に興味を示した。





だんだん、その気になってきて顔ヨガやってやろうではないかという雰囲気。










ついにやりました。顔ヨガ。




いったん ものすごい 孫次女君の 変顔風顔ヨガ写真 をここにアップしたのですが あまりにもすごいので 10分後 やっぱり削除しました。




当時のコンピューター日記より。


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