多数の小さな赤点紋理を特徴とするオショロコマ個体群
2022-5-27 (金) 曇り のち断続的に雨 強風
ものたらないので峠を越えて十勝川水系源流域に入り多数の支流のうちいまだ未調査であったPB川支流の細流を何本かさぐったが川が小さすぎる感じでオショロコマを発見できなかった。
そこで、さらに下ってゆくと恐らく渓流にいたると思われる廃道を発見、それをたどり森の奥へ侵入。
林道を横切る太さ30cm くらいの苔むした倒木を、まあ行けるだろうと思いエイヤッと乗り越えたら、あれま、ガッターン、続いてゴットーンとものすごい衝撃。まずい、またオイルパンやられたかな。
恐る恐る調べてみたら、油もれも無く、幸い車は無事だった。最低地上高22cm を誇るフォレスターだが過信は禁物。
天候は急速に悪化傾向。暗雲に覆われてきて、時々ものすごい強風とともにばらばらと雨が降るイヤな状況になってきた。
川へ出ると下流方向によさそうな溜まりが3箇所みえたのでここで短時間の勝負とおもい大急ぎで釣り開始。
予想通り、オショロコマがいた。幼魚から成魚までみられ、広めのよどみには幼魚〜若魚、岩の影など流心の狭い深い溜まりには成魚がいた。渓流の水は限りなく透明・凄烈で手を切るように冷たい。
釣れてきたオショロコマたちの外見は、渓流の宝石を思わせる鮮やかさは無く、どちらかというと地味で野性的な感じだが、赤点紋理がとても細かく淡い色調で、数が多いのが印象的な個体群だ。
成魚でも20cm くらいで、大型個体はいないが、10数匹を釣って撮影するころには、雨が本格的に降り始め1時間ほどでずぶ濡れになってしまい、釣りは切り上げ車にもどらざるを得なかった。
撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
このあたりは野生のシャクナゲが多く、展開しつつある若葉がきれい。
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そこで、さらに下ってゆくと恐らく渓流にいたると思われる廃道を発見、それをたどり森の奥へ侵入。
林道を横切る太さ30cm くらいの苔むした倒木を、まあ行けるだろうと思いエイヤッと乗り越えたら、あれま、ガッターン、続いてゴットーンとものすごい衝撃。まずい、またオイルパンやられたかな。
恐る恐る調べてみたら、油もれも無く、幸い車は無事だった。最低地上高22cm を誇るフォレスターだが過信は禁物。
天候は急速に悪化傾向。暗雲に覆われてきて、時々ものすごい強風とともにばらばらと雨が降るイヤな状況になってきた。
川へ出ると下流方向によさそうな溜まりが3箇所みえたのでここで短時間の勝負とおもい大急ぎで釣り開始。
予想通り、オショロコマがいた。幼魚から成魚までみられ、広めのよどみには幼魚〜若魚、岩の影など流心の狭い深い溜まりには成魚がいた。渓流の水は限りなく透明・凄烈で手を切るように冷たい。
釣れてきたオショロコマたちの外見は、渓流の宝石を思わせる鮮やかさは無く、どちらかというと地味で野性的な感じだが、赤点紋理がとても細かく淡い色調で、数が多いのが印象的な個体群だ。
成魚でも20cm くらいで、大型個体はいないが、10数匹を釣って撮影するころには、雨が本格的に降り始め1時間ほどでずぶ濡れになってしまい、釣りは切り上げ車にもどらざるを得なかった。
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