

北見市近郊、夏の稀少オショロコマ

201X-8-1 (金) 晴れ 暑い
朝11:00 この日、北見市近郊の湧別川水系 I 川の支流数本の夏の渓流魚、特にオショロコマを見に出発。
最初に N 川へ入った。

国道から農道へ入ってしばらく走り N 川沿いの林道に入る。

小規模で流程の短い川だが針にもかかりにくいチビヤマベのみであった。

源流にむかうほどチョロ川になり針にもかからないチビヤマベがさらに増えてくる。


続いておなじく支流 O 川へはいるがチョロ川で渓相はあまりよくない。


ここも針にもかからないチビヤマベがワッと寄ってくる。

数カ所さぐるが 笹濁りの水、針かかりするのがやっとのチビヤマベのほかは魚はいなかった。
たまにヤマベ2年魚が釣れるが少ない。

上流へ川添いの林道を走ってみたが渓相が貧弱になるばかり。

最奥に 手作り風取水ダムがあり小さな小屋、広々とした公園風。



その100m ほど下流のたまりでやっとオショロコマ幼魚が釣れた。



やはりオショロコマはいるにはいたが棲息密度は限りなく薄いようでヤマベに圧倒されているのかも知れない。
国道へ出てガソリンスタンドへ寄ると田舎の常で今日もガソリン高い。


