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オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

北見市近郊、夏の稀少オショロコマ

2019-08-29 22:55:50 | 渓流魚、蝶、自然
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北見市近郊、夏の稀少オショロコマ







201X-8-1 (金) 晴れ 暑い


朝11:00 この日、北見市近郊の湧別川水系 I 川の支流数本の夏の渓流魚、特にオショロコマを見に出発。

 

最初に N 川へ入った。






国道から農道へ入ってしばらく走り N 川沿いの林道に入る。





小規模で流程の短い川だが針にもかかりにくいチビヤマベのみであった。




源流にむかうほどチョロ川になり針にもかからないチビヤマベがさらに増えてくる。













続いておなじく支流 O 川へはいるがチョロ川で渓相はあまりよくない。











ここも針にもかからないチビヤマベがワッと寄ってくる。 




数カ所さぐるが 笹濁りの水、針かかりするのがやっとのチビヤマベのほかは魚はいなかった。



たまにヤマベ2年魚が釣れるが少ない。





上流へ川添いの林道を走ってみたが渓相が貧弱になるばかり。




 


最奥に 手作り風取水ダムがあり小さな小屋、広々とした公園風。












その100m ほど下流のたまりでやっとオショロコマ幼魚が釣れた。














やはりオショロコマはいるにはいたが棲息密度は限りなく薄いようでヤマベに圧倒されているのかも知れない。



国道へ出てガソリンスタンドへ寄ると田舎の常で今日もガソリン高い。 








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砂防ダムに守られたオショロコマ 小規模ながら多彩な外観を呈するオショロコマ個体群。

2019-08-25 09:48:31 | ダムに守られたオショロコマ
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砂防ダムに守られたオショロコマ
小規模ながら多彩な外観を呈するオショロコマ個体群。






201X-6-6 (金) うす曇り 27℃



そのあと釧路川水系最源流域に棲息するごく小規模なオショロコマ個体群を見に行った。




この山奥のポイントまでには大きなダムが2基もあり、下流域はニジマスに汚染されているもののこれらのダムのためニジマスはそれ以上遡上できずオショロコマの聖域は維持されている。



渓流の生態系破壊の元凶とされるダムだが皮肉なことに、ここではオショロコマの聖域にニジマスが侵入するのを防ぐ格好になっている。



米国の例では源流域に追いつめられた貴重なカットスロートトラウトが放流された外来魚( ニジマス、ブラウントラウト、カワマスなど)のため消えてしまうことを避けるため,外来魚遡上侵入防止目的のダムをあえてつくるという。


林道をえんえんと走ってこのポイントに到着し川に降りて最源流域のオショロコマをさぐったが、一つ目、二つ目の二箇所のたまりだけでたちまち12匹を撮影。






























































魚影は濃く、エサが豊富なようで魚体はよく肥えたものが多く、活性は高かった。




















活性が高いため、まともにアタリをとって釣り上げれば呑まれてしまう(リリースしても必ず死にます)ことを恐れ、早あわせに徹したのでかなりの個体を釣り落とした。



狭い棲息水域ではあるが外見的には、ある一定の特徴パターンに収束することなく実に多彩であり恐らく遺伝子の多様性もいまのところよく保たれているのではなかろうか。

















この日も撮影させていただいた貴重なオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。






午後4時、武装解除し帰路につく。


  
このところ暑い日が続き、帰宅後に家庭菜園や庭に水やり一時間。



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源流域に遡上する大型魚の群れ

2019-08-22 20:48:15 | 渓流魚、蝶、自然
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源流域に遡上する大型魚の群れ


201X-6-6 (金) うす曇り 27℃


午前10:30  釧路川水系源流域へデカニジマスの動きを見るためにでかけた。


1 時間40分ほど走って目的の渓流へ着いた。





そこで昼食のあとポイントをを探ったがすでにデカニジマスは産卵後本流域へ下ってしまったようで、見られなかった。 



オショロコマ数匹と 30cmの大型エゾウグイ1匹が釣れた。











この渓流は全般的に浅い岩盤川であまりポイントがなく下流へ向かって釣り下っていったが岩の割れ目などの深場に産卵のため遡上してきたおびただしい数のウグイの群がいた。




































♂は釣り上げて握ると盛んに放精した。















婚姻色で腹部が赤くなるので、当地域では遡上エゾウグイをアカハラとも呼ぶ。



投網で一網打尽にして干したアカハラを焼いて酒のつまみにしている人もいた。



大型ウグイはいくらでも釣れ、引きも ウグイのひとのし と言われるように相当強烈なのでしばらくはウグイを釣っては放しを繰り返して遊んだが、たちまち飽きてしまった。



ウグイの群がいるところは一般的に オショロコマ、アメマス、ヤマベ、ニジマスは見られないことが多い。



例年だと7月近くにウグイ遡上が最盛期になるが、今年はこのところの連日猛暑のせいか、かなり早まったもよう。



かみさんが油断して大型ウグイに渓流竿の穂先を折られてしまった。






   この項、続く。




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お盆過ぎ、旬のヤマベ釣りとタモギダケの終わり

2019-08-17 20:34:52 | キノコ
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お盆過ぎ、旬のヤマベ釣りとタモギダケの終わり


2019-8-17(土) 曇り のち雨 のち曇り 25℃ 


朝10時、我が家からほど近い渓流へヤマベ釣りに出かけた。


かみさんがヤマベを所望したのと、台風10号の影響で午後から雨というので遠出はやめたのであった。


ほどなくその渓流沿いの林道入り口に着いたが、なんと昨年の大雨で道路崩壊して通行止め、大きなゲートに施錠されていた。


ここから数Km 上流がヤマベのポイントで、ヒグマの糞がいたるところにある林道を一時間ほど歩かなければ到達できない。


あきらめざるを得なかったが、このゲート付近、かなり下流域になるが釣ったことはなかった。







暗い気持ちで橋からすぐ上にあるたまりを見ていると渓流魚がパシャッと水面に躍り出て羽虫を捕らえた。







おお、ヤマベ君、こんな下流にもいるかも知れない。このまま帰宅するのもシャクなので橋から降りて釣ってみた。




川に釣り人の痕跡はなかった。魚はヤマベかとおもったらアメマスであった。





エラ切りされたのでしょうか。










アメマスが次々にかかり、ときどき思い出したようにヤマベが釣れた。

















この付近はヤマベ一色の源流域と違い、アメマスが優勢なヤマベとの混生水域であった。


数は少ないがヤマベがパラパラ釣れて、お盆を過ぎているがまだ婚姻色は目立たず、やや体色が濃くなってきているが いちおう旬と言えようか。


アメマスは今日は外道で、すべて丁寧にもとの場所にリリースしました。















なんとなく 視線・生き物の気配 を感じ、クマだったらイヤだなあと、ゆっくり振り向くとウェーダーを履いた初老の男性が私を見ていたのであった。


彼は近くに住んでいて、釣りではなく例年今頃が旬の黄色いキノコ、タモギダケを採りにきたのだという。




残念ながら、タモギタケは時期が過ぎて崩れてしまっていた。今年は1週間ほど前に旬が終わってしまったようで男性はがっかりしていた。



タモギタケは、もう溶けたみたいになり時期は終わっていた。




タモギタケで一杯やろうと思っていたのに残念だとのこと。




彼は釣りもやるといい、他人の釣りを見るのも楽しいと、30分ほど私と一緒に遡行しながら、私がヤマベを釣り上げるのを見ていた。


























やがて、渓流は平坦なダラダラ川になり魚信も遠のいたので川をあがった。


若いキタキツネが二匹じゃれあって遊んでいた。







昼食のおにぎりを食べたあと、釣果は少なかったがヤマベの内臓を出してクーラーに入れて帰宅した。







この10倍ほどは釣れるはずでしたが...........。





夕食は、あっさりしていて トマト、サヤインゲン、キュウリの浅漬けは家庭菜園から、ヤマベは今日釣ったもので自給自足の夕食であった。




7月上旬の頃よりは味が落ちるが8月中旬のヤマベ塩焼きはまあまあおいしかった。




午後から雨は短時間ぱらついたがやがて止み、予報のような大雨にはならなかった。





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住宅地の家庭菜園荒らすヒグマ射殺におおらかな抗議殺到

2019-08-16 14:40:27 | ヒグマの被害など
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住宅地の家庭菜園荒らすヒグマ射殺におおらかな抗議殺到



予想はされていたことだが、ヒグマ射殺に抗議がきた。










ほとんどは関東・関西からのもので、ヒグマさん、かわいそう、なにも殺さなくても........といったものばかりらしい。 


すべては科学的な意見ではなく、道外の非当事者たちの素朴なやさしい心 からきたのものだと思う。


今回の事件とは無縁、完全な無知な心情からきたもので、まことにおおらかな抗議と言えよう。













麻酔銃でねむらせて森にもどしてやって、という意見は、かなり現実ばなれした無知からきているものの、とてもかわいらしく思う。


ちなみに、私自身も不勉強からくる無知から、クマよけ電気柵や麻酔銃に対して過度な期待があった。


現在使われる麻酔銃はニホンザル程度の小動物には有効だが、ヒグマのような大型獣を念頭に造られたものではなく、これを用いると麻酔が効くまでに時間がかかりすぎかえって危険らしい。


クマよけ電気柵はヒグマが電線の真下を掘れば容易に突破できるという。


昨今の、ヒグマにかかわる事件をみると、その原因として最も大きなものは一時期ヒグマが減ったとして、平成元年から春グマ猟を禁じたことによるヒグマ個体数の急激な増加と、人間に対する恐怖の念消失(新世代クマ) ではなかろうか。


しかし、総合的な実態調査が行われていないようでヒグマ生息数や分布状態に関する最新のデータがないのか科学的な判断がむずかしいのかも知れない。


私自身の経験からは、かってヒグマに遭遇することなどまったくない人生だったが、この5-6年は、ウソみたいに年中お目にかかるようになりヒグマの痕跡など、いたるところで目にするようになり、ヒグマが増えていることは誰が何と言おうと明白だと断言する。


かって全道的にエゾシカが減ったことで禁猟措置をとったまではよかったが、その後のモニターがおろそかであったばっかりに、いまや北海道中に大繁殖したエゾシカに自然破壊の限りをつくされている前例を忘れることなく適切な対応をすべき時期かもしれません。


わたし的には、こんなに頻繁に山でクマに会うのは正直いやです。


個体数を減らす手っ取り早い方法は春グマ猟解禁かもしれませんが、春グマ猟解禁がかってのように乱獲につながらないような方策も大切だとおもいます。



   新聞記事は2019-8-16(金)北海道新聞朝刊より引用しました。





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2019年ヒグマ狂想曲。ヒグマたちが放牧中の牛10頭以上を殺傷

2019-08-15 21:02:55 | ヒグマの被害など
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2019年ヒグマ狂想曲。ヒグマたちが放牧中の牛10頭以上を殺傷


2019年7月16日に北海道標茶町のオソツベツで放牧中の乳牛がヒグマに腹を裂かれて死亡した事件があったが、これはさらなる悲劇のほんの序章に過ぎなかった。


同じ北海道標茶(しべちゃ)町で、今度は複数のヒグマたちが放牧中の牛10頭以上を襲撃する前代未聞の事件がおこった。


2019年8月5日夕方、標茶町役場に放牧中の牛多数がヒグマに襲撃されたようで、いなくなったと通報があった。


ハンターらが出動して調べると標茶町久著呂(くちょろ)原野の牧場で2019年8月4日にヒグマに襲われたとおもわれる乳牛3頭の死骸がみつかった。このほか殺されなかったもののヒグマの爪で負傷した乳牛が4頭確認された。



さらに2019年8月6日には20Km離れた標茶町上茶安別の牧場でもヒグマに襲撃され死亡した3頭の牛の死骸と、ヒグマに襲われ大ケガを負った牛一頭が確認された。


標茶猟友会会長の後藤勲氏によれば爪跡の大きさなどから久著呂原野の牧場のヒグマは中型サイズ、上茶安別の牧場を襲ったヒグマはかなり大型の個体だという。


一度牛を襲ったヒグマは学習してしまい、また次の牛を遅う恐れが強い。標茶町の酪農家の間に不安がひろがり、町は放牧場から牛を牛舎に戻すよう勧告している。


7月16日のオソツベツのヒグマ襲撃も考慮すると標津町界隈で 数頭のヒグマが相次いで放牧中の牛を多数襲ったことになり 後藤氏は 50年以上クマ撃ちをしているが、こんなことは初めて。放牧場に牛がいなくなったら、次は人家に接する牛舎を襲うかも知れないと注意を喚起している。


標茶町では各牧場にヒグマ捕獲用箱わなをしかけるとともにハンターと一緒に当該牧場の警戒態勢をとっているという。


ただ、一般的にヒグマは賢いうえに、活動範囲はとても広い。ハンターや箱わなが待ちかまえている殺気に満ちた牧場に、ふたたびのこのこ出てきてくれるかどうかはわからない。


テレビや新聞などの報道をもとに今回の標茶町のヒグマ事件をまとめてみました。


標茶のヒグマは怖い。このブログでも逐一ご紹介してきました(サブカテゴリー:ヒグマの被害など 参照)が近年釧路管内ではヒグマによる人身事故が相次いでおり、特に標茶町界隈に多くて2015-1-26には死亡事故までおきている。さらに犯人とおもわれるヒグマたちはハンターたちの努力にもかかわらず、すべてが捕獲されていない。そんなわけで私は怖いので標茶方面の山奥にオショロコマを見に行くのは個人的にひかえているのが現状です。




やさしく小熊たちを見つめる母グマ。しかし、時には獰猛な一面をみせるヒグマたちと人間はどのようにつき合っていけばよいのでしょうか。


動物写真家 藤原美智雄さん撮影。






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2019年8月、札幌南区住宅地に7日連続出没したヒグマ射殺される

2019-08-14 21:47:58 | ヒグマの被害など
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2019年8月、札幌南区住宅地に7日連続出没したヒグマ射殺される。



新聞、テレビ、ラジオ、スマホニュース などの報道によれば札幌南区に7日連続出没したとされるヒグマが2019-8-14 早朝、射殺された。








<






一応、法律に準じて、民家から一定の距離のある、安全なところで猟銃を発射している。




もしかすると、他にも別なヒグマがいるかも知れない。














札幌市はヒグマ対策のマニュアルを作っており、今回もそれに沿って対策を進めた結果、とりあえず今回のヒグマ騒動は一応の決着をみた格好だ。














ただ、いかにもおおらかな感じがするマニュアルだ。









ヒグマが人を襲った、もしくは今現在襲っているときなどの超緊急事態にはどのような対策を考えているのかは、私も、みなさんも是非知りたいところだと思います。



実はこれが、今回のようなおおらかなヒグマ対策とは別の次元の問題として、最も重要なところだと思います。



ここにお示しした新聞記事は、すべて我が家で購読している北海道新聞 2014-8-14 夕刊 から引用したものです。





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住宅街に出現し、家庭菜園を荒らし回るヒグマ

2019-08-13 21:49:54 | ヒグマの被害など
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住宅街に出現し、家庭菜園を荒らし回るヒグマ

2019年7-8月 江別、野幌、札幌 でもヒグマが市街地などに出没。


2019年、江別市では住宅街に近いところにヒグマが出没して問題になっている。 






札幌でも昨年は同様なヒグマの出没が相次いだが、今年もヒグマの目撃情報が出始めた。



2019年8月7〜8日の札幌でのヒグマ出現は最初は9時間にわたって住宅街をうろつきハウスの野菜を食べたり民家の家庭菜園のトウモロコシをバリバリ食べてはとなりの家庭菜園に向かってゆく。



この生々しい映像がテレビニュースでも放映され、住宅街でヒグマ君やりたい放題、人間はなすすべなしといった状況が明らかになった。









このヒグマ君、いったんいなくなっても、その後また別の場所に現れており、今後も出没をくりかえしそうな気配だ。



幸い人的被害は今のところ無いようだが、単にパトカー4台でひたすら見守ってゆくしか方策がないのは本当にさみしい。



不測の事態にそなえて麻酔銃や猟銃の用意などは検討されなないのだろうか。



こういった状況下での法律的問題点や、一本化された指揮系統はいまだに何も整備されていないのだろうか.......etc 。



と心配になってきたところ、2019-8-13(火)道新夕刊によれば無為無能のそしりを浴びていた行政もこの後におよんでやっとヒグマ駆除を本気で決断したもよう。


 


しかし駆除決定にともなう箱罠設置やハンターの出動など異様な殺気を感じたのか、その後クマさんは姿を隠してしまった。



これら一連のクマ騒動、どんな落としどころになるのだろうか。








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警戒をあざ笑うように5匹目の飼い犬ヒグマに喰われる。2019年 知床、羅臼町の 犬喰いクマその後 。

2019-08-12 18:39:18 | ヒグマの被害など

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警戒をあざ笑うように5匹目の飼い犬ヒグマに喰われる。2019年 知床、羅臼町の 犬喰いクマその後 。

前回の犬食いクマの後日談。箱わなを仕掛け、ハンターたちがこの犬食いクマを捜索していた。


その後、犯人と思われるヒグマと接近遭遇したハンターともう一人の男性は眼前の藪のなかでうなり声を発するヒグマを前に、後ろを見ずに後ずさりして転落、大ケガを負ったという。


ヒグマは道路を横切って遁走するのを複数の住民に目撃されている。
 

その後 2019-8-3(土)12時30分ころ、同じく羅臼町春日町でいつもとは違う飼い犬の鳴き声がしていたが、午後4時30分ころ、その犬を繋いでいた鎖がちぎれて犬が行方不明になっているのを発見したと世帯主の男性が町役場に通報した。


地元ハンターらが周囲を探索すると喰われた犬の残骸とヒグマの糞が発見された。



これで昨年から合計5匹もの飼い犬が羅臼町でヒグマに喰われたことになる。



DNA鑑定では犬4匹は同一ヒグマによるものと断定され、今回も糞のDNA鑑定を急ぐというが恐らく同一のヒグマと目されている。



クマよけ電気柵に期待したいところだが、ヒグマがその気になればクマよけ電気柵の下を掘って突破するのは容易だという。



そうすると屋外に繋いだ飼い犬を電気柵で囲うだけでは不十分で夜間は犬を家の中にいれておくしかなさそうだ。



対策に行き詰まった知床財団では、苦肉の策として犬小屋のまわりの雑草を刈ってヒグマが近づきにくいようにしようと呼びかけてはいるが..........。



昨年、知床でペットのヤギが消えたのもこのヒグマがかかわっている可能性があるという。こうなってしまっては、この 犬喰いクマ は駆除するしかないのだろうか。



昨年(2018)は池田町で放牧中の羊が何頭も消えてしまったという事件があり、ヒグマに襲われた可能性もあるが 、これは羊ドロボー(人間)にさらわれた可能性もある。



毎年、8月になると知床のヒグマたちが待ちに待ったカラフトマスの遡上がはじまる。

                        動物写真家藤原美智雄さん撮影。


しかし、近年、知床の渓流に遡上するシロザケ・カラフトマスの数が激減しており、ヒグマたちの食欲は十分満たされるにはほど遠い状況が続いているようだ。 



さらに ドングリ、コクワ、ヤマブドウ、タモギタケなどのキノコ類、その他ヒグマのエサとなる山の稔りが不作になれば、ヒグマたちは 海岸、人里、デントコーン畑 などへ出てこざるを得なくなり毎度おなじみ、各地でのヒグマ騒動のパターンが繰り返されるだろう。



私個人的には、毎年こんな形で うだうだやってゆくのも悪くもないかも......とひそかに思っているが、私もふくめてその当事者になってしまうと話は別、そうも言っていられないでしょう。



そろそろ、有能なヒグマ研究者の方があらわれて、抜本的な人間とヒグマの棲み分け方法をあみだしてもよさそうな気もしますが。   それは無理か。







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登山客がヒグマに襲われ負傷ヘリ搬送、日高カムイエクウチカウシ山

2019-08-11 19:49:48 | ヒグマの被害など
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登山客がヒグマに襲われ負傷ヘリ搬送、日高カムイエクウチカウシ山。

北海道十勝管内中札内村のカムイエクウチカウシ山(1979m)の山頂付近で 2019-7-11 に神戸市からきた60歳台登山客男性がヒグマに襲われ右腕を負傷した。


その後 2019-7-29 には同じく同山の山頂付近で札幌市からきた40歳台男性登山客がヒグマに襲われ頭、肩を噛まれ負傷しヘリで札幌へ搬送された。


北海道警察航空隊のヘリコプターが同山の山頂付近を旋回して拡声器で一日30分ほどクマへの注意を呼びかけるという。


同じクマの可能性があり、例によってまだ(人生経験が少ない)若いクマであったという。


コグマのせいか生還できたのは幸いであった。


成獣に襲われた場合は、ナタやスプレーなどで反撃しなければ生還の可能性は限りなくゼロだ。


カムイエクウチカウシ山は昭和40年3月に縦走中の北大山岳部パーティ6名が雪崩におそわれ全員遭難死したが、しばらく生きていた沢田義一さん(23歳)が書き残した遺書で有名になった。



この山は通称カムエクと呼ばれ日高山脈第二の高峰で日本200名山の一つとされ登山愛好家の間では人気の山である。



ちなみにカムイエクウチカウシとはアイヌ語でクマがころがり落ちるところの意味。



私はこの山塊奥深くに入ってオショロコマを撮影したことがあるが野性的そのものの美しいオショロコマであった。




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乳牛がヒグマに腹を裂かれて死亡。標茶町オソツベツ。

2019-08-10 12:32:13 | ヒグマの被害など
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乳牛がヒグマに腹を裂かれて死亡。標茶町オソツベツ。


2019年7月、北海道では今年もヒグマの被害が相次いでいる。


2019年7月16日(火)午後3時30分ころ、北海道東部の釧路管内標茶(しべちゃ)町オソツベツの牧場で放牧中の乳牛1頭がヒグマに襲われ引きずられているのを牧場の男性が発見した。


ヒグマは男性に見つかったことに気づき、牛を置いて山の方へ逃げていったという。


乳牛は出産をひかえ妊娠していたが腹を裂かれて胎児ともに死亡していた。


現場は標茶市街から8Km離れた山間の牧草地。


三毛別熊事件を思い起こすまでもなく、ヒグマは獲物に対する執着心がとても強いので後ほどこの乳牛を取り戻そうと再度やってくる可能性がある。


地元ではハンターが出動するなど警戒しているがヒグマは発見されていない。


                 以上 2019-7-17北海道新聞朝刊38頁などより引用


北見市界隈でも山間部で乳牛を放牧したり、黒毛和牛を放牧しているところは多い。



北見市でも先年、どう数えても牛が一頭足りないということがあり、後日笹をかぶせて隠してある牛の死体が見つかっている。



クマよけ電気柵を設置して放牧地をひろく囲っているところもあるが、ヒグマの写真撮影家の藤原美智雄さんによれば、ヒグマがその気になれば電気柵は無効だという。







どうしてもヒグマがくぐり抜けそうな場所は出来るし、いざとなれば電線の真下を掘って容易にくぐり抜けるだろうという。


      
さて、地球を観察している宇宙人の目からみればヒグマのテリトリーに目一杯接近した人間が悪いというに決まっています。



とはいっても当事者の方々からすれば引くに引けない深刻な問題でこの乳牛の味を覚えたクマさんは駆除あるのみという結論しかないでしょう。



接近どころか、ヒグマのテリトリー奥深くへ日々無断侵入して、ヒグマさんの恐怖と闘いながら渓流釣りをしている私の立場からは、あまりえらそうなことは言えませんが。



そもそも、私の住む北見市自体が 海をのぞき辺縁部の多くの部分がヒグマのテリトリーに密着しているのです。






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2019年のある一日。デカニジマスとスプリングエフェメラルと7人の侍。

2019-08-09 11:14:46 | 映画
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2019年のある一日。デカニジマスとスプリングエフェメラルと7人の侍。



毎年、雪が解け春が来ると、野山のあちこちで一斉に春の花が咲き、春発生の沢山の昆虫が花を訪れる。






美しい早春の花が咲き誇る中、北見市郊外では早春の蝶の代表、エゾヒメギフチョウやジョウザンシジミが舞う時期だ。



エゾヒメギフチョウ。近年、全道的に激減している。





早春の美麗シジミチョウ ジョウザンシジミ。同じく激減しつつある。






無数の鳥がさえずり、交尾する。



エゾアカガエルが大合唱で鳴き、エゾサンショウウオと一緒に産卵する。



リス、モモンガ、キツネやタヌキやエゾシカ、そしてヒグマも活発に動き始める。


これが北見市界隈のスプリングエフェメラルだ。



ただ、農薬を大量に使う畑作地域では状況は一変する。



花は一斉に咲くものの、それだけ。蝶も昆虫も飛ばずカエルも鳴かず鳥も飛ばず、小鳥のさえずりもない。






大型動物たちは既にいなくなって久しい。






いわゆるサイレントスプリング(沈黙の春)だ。











サイレントスプリングの渓流には普通たいした生き物はいない。





一方、オショロコマの森は生き生きとした自然に満ちており、まさにスプリングエフェメラルの真っ最中となる。




しかし、この数十年、これまで平穏であったオショロコマの森に、この時期、招かれざる強敵、恐るべき攻撃的外来種、巨大ニジマスが産卵行動のため遡上してくるようになったのだ。




今回の渓流のように河川改修工事やダム建設で在来魚がすでに消滅した渓流にもデカニジマスは早春、産卵行動のため遡上してきます。





2019-5-2 (木) 曇り のち雨 のち曇り



この日、もはや遡上大型ニジマスたちは短期間の間に手早く産卵行動を終わると同時に一斉に本流方向へと下ってしまったようで少ない。




今年はこれまでか。



氷雨が降ってきて、やがて本降りとなりぐっしょり濡れてしまった。



この日は大型ニジマスの姿をあまり見ることなく歯をガチガチさせながら引き上げた。





昼は カップ麺と コンビニおにぎり。




夕食は 卵かけごはん と 緑色の キャベツ水餃子。










           七人の侍


夜 この日のカーラジオでしきりとたたえられていた黒澤明監督の名作 7人の侍 を見た。



昔、何度もみたのだが、急にまた見たくなりビデオ屋でさがしてやっと見つけたのだった。



封切り後54年経過しており、出演者のほとんどは鬼籍に入っている。



そのせいか、この古いDVD は前半の最初の10分くらいの部分が欠損した不完全品であったが やはり リアルを徹底追及した映画で ひたすら面白いの一語に尽きる。



毎年、野武士軍団にその年の収穫と妙齢の女性を奪われ続けてきた農民たちが決起する。



助っ人として7人の侍がやとわれる。





白黒映画だが 最後の豪雨の中での野武士たちとの最終決戦は超圧巻。



普通に水を降らせただけでは雨らしく撮影できないので 雨として撒く水に墨汁を混ぜて 豪雨そのものの映像を撮っているのがすごい。



まともに戦ったのでは歴戦の野武士騎馬軍団に勝てる可能性はない。



農民のへの侵入口を一本のみにあらかじめ工事しておき、1-数騎を侵入させると素早く門を閉じる。



それを大勢の農民が竹ヤリなどで一斉に襲って、寄ってたかって倒すことを繰り返す。














しかし屈強な7人の侍も野武士との闘いで最終的に生き残ったのはわずか3名。 



戦死した4名中3名は恐るべき新兵器種子島で撃たれてあえなく死亡している。 





この名作は当時、世界中の映画界に大きな影響をあたえて、とうとう西部劇版まるまるコピー ユルブリンナー主演の 名作 荒野の7人 までできた。




私はこの映画から黒澤映画と三船敏郎のファンになりました




7人の侍、この名作をまだみていない人がおられたら まともなDVD が残っているうちに一度御覧になってはいかがでしょうか。



       



  といった とりとめもない 北見の早春の一日でした。







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ゴギみたいな斑紋を呈する特異なオショロコマ 湧別川水系支流M川源流域のオショロコマ その四

2019-08-08 13:01:03 | 渓流魚、蝶、自然
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ゴギみたいな斑紋を呈する特異なオショロコマ
湧別川水系支流M川源流域のオショロコマ その四

  



201X-10-5 (日)  晴れ 寒い




以前に、入渓した時から気づいていたことだが、ここのオショロコマは頭部(項部)から背部にかけての虫食い紋理がとりわけよく発達するものが多い。












中国地方のイワナ、ゴギもこの斑紋がよく発達することで知られているが、それとはやや異なったパターン。 
















よく似て非なるものだ。














虫食い紋が頭部にもくっきり目立つのはここM川源流独特の特徴であろう。














ゴギもどきとでも言うべき頭部(項部)までくっきり虫食い紋理が発達する個体は、どちらかというと源流域に多いような気がする。




今回も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。











終わり




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渓流魚3種の混生とおいしいエノキダケ 湧別川水系支流M川源流域のオショロコマ その参

2019-08-05 20:06:04 | 渓流魚、蝶、自然
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渓流魚3種の混生とおいしいエノキダケ
湧別川水系支流M川源流域のオショロコマ その参
      




201X-10-5 (日)  晴れ 寒い


この渓流は、はるか下流域では良型アメマス(エゾイワナ)が多く、その上流はしばらくはヤマベとの混生水域。


源流域に達するとオショロコマ一色になるが、一方、きれいな棲み分けというわけではなく、結局各所で混生する傾向がある。




最後に この渓流のかなり下流域を釣ったが、この付近から下流域は完全な混生水域でヤマベ4 オショロコマ2 エゾイワナ28cm 1 スレを釣った。


エゾイワナは立派な体躯ではあるが、産卵行動にともなう闘いの痕跡が顕著でヒレの損傷など痛々しい個体であった。





















ヤマベもサクラマス産卵行動に割り込み参加した後のようで魚体はキズだらけ、かじられたような痛々しいキズのある個体もいた。








































この渓流はこれまで見たところでは、幸いなことにニジマス汚染はいまだ無いようだ。 


ちょうど食べ頃の旬のおいしいエノキダケをみつけて採集した。茎が黒いのが特徴です。







山奥の沢すじではもうあたりが暗くなり 4;30終了とし武装解除した。


今日は一人の釣りでゆっくり撮影・リリースをくりかえしたせいかきれいな写真が沢山撮れた。 



今度はさらに下流域の函になっているあたりを釣ってみたいが危険箇所が多すぎ単独ではちょっと危険かな。   



ちょうど食べ頃の立派なエノキダケが立木に沢山でているのを発見し採集した。 



この日は木々が生い茂り振り込みにくい源流域だけに仕掛けの消耗がはげしかった。



夜、消耗した仕掛けを補うため新たに6組作った。


          




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湧別川水系支流M川源流域のオショロコマ その弐

2019-08-03 00:13:35 | 渓流魚、蝶、自然
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湧別川水系支流M川源流域のオショロコマ その弐





201X-10-5 (日)  晴れ 寒い

一時過ぎに昼食。


コンビニでお茶を買い忘れたので、水気なしで昼食の助六寿司を食べたがおいしかった。


昼食後、さらに源流域に向かって釣り登った。
















オショロコマを拾い釣りして撮影、リリースを繰り返しながらのんびりと釣り登った。




















前回、入渓して気づいたが、ここのオショロコマは頭部(項部)から背部にかけての虫食い紋理がよく発達するものが多い。











中国地方のイワナ、ゴギもこの斑紋がよく発達することで知られているが、それとはやや異なったパターン。 よく似て非なるものだとおもう。







虫食い紋が頭部にも目立つM川源流独特の個体が多い。


今日、この渓流では♂が少なく♀が80%.





ひとしきり25匹ほど撮影・リリースを繰り返し、今度は下流へと向かった。




この項、続く。






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