オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

北海道の冬の夕食、いろいろ。

2023-03-29 15:13:01 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
北海道の冬の夕食、いろいろ。




この数年は外食の頻度が増えています。最近の私達夫婦の夕食のごく一部ですが…………。


2023-1-14 (土) 雪 のち 曇り

雪の降る中、かみさんと焼肉食べ放題で人気の 北見市のウェスタンへ行ってきた。長年、年に5回以上は行きます。予約しなければ席が取れないほどで、けっこう混んでいた。大勢の家族ずれの皆さん本当に幸せそうに食べていて、見ていても心和む光景だ。。食べ放題の肉は色々あるが、ジンギスカンが一番人気。肉以外のメニューも豊富。食い過ぎた。シメのケーキやら何やらも食いすぎた。

















2023-1-17 (火) 快晴  -23度C

夕食は 昨夜の豚肉しゃぶしゃぶの残り汁で、美味しいオジヤ。 そのほか、樺太子持ちししゃも焼き魚、キンピラごぼう。










2023-1-25 (水) 晴れ  −16度C

夕食は、お歳暮に頂いたローストビーフ、最後に少し残っていたので サラダ風にして食べた。いいおかずになります。かみさんは物足らんと納豆もつけた。






















この日の夕食はセブンイレブンで買ってきたおでんで、おでん定食。美味しい。この時ついてくる竹箸は丸くておでんを把持するには滑って不適です。我が家のいつもの箸で食べるとストレスが無い。















この日の夕食はスープカレー。私は面倒くさいので御飯を放り込んで猫飯ふうに食べるのが好きです。美味しい。















この日の夕食は シマホッケ焼き魚、大根おろし、カボチャ煮つけ、 炊きたてユメピリカに卵かけ御飯。










夕食をブログアップしたのは、初めてです。外食が増えたと行っても、まだ週5日は、手ずくり料理なのはありがたくてかみさんにはとても感謝しています。


最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

2023-03-25 17:39:55 | ニジマスによる被害
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。




20XX-8-30 (日) 曇り のち晴れ のち曇り  21℃



M 川支流 PO 川のオショロコマを調査したあと、最後に近くにあるとても小さくて流呈の短い支流 に入ってみた。



この支流には、本来アメマス( エゾイワナ ) とオショロコマが多かったが、いまやニジマス川になってしまった。本流であるM 川からニジマスが侵入をはじめ、やがてこの支流でも野生化ニジマスの自然繁殖がはじまった。その結果、オショロコマはほぼ壊滅し、かってオショロコマと同様に豊富に棲息していたエゾイワナも急激に減少している。




勢いずいて個体数が増える一方のニジマスは、さらにエゾイワナを駆逐しつつあり勢力を増している。

















この日はニジマス多数を釣ったが15〜20cm の個体が多い。 エゾイワナは5匹を釣った。 このほかにもニジマス幼魚、若魚が多いことはニジマスが野生化し本格的に自然繁殖をしていることを示している。


この渓流に生き残っているエゾイワナたちの画像を記録しておこうと思います。恐らく、近い将来ニジマスのために消えてゆくと個体群と思います。




































オショロコマは壊滅したかと思っていたが、おもいがけず最後にオショロコマ幼魚1匹が釣れた。



ニジマスの勢いはとどまるところを知らず、もはや駆除は不可能。この日釣り上げた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。






最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒグマの子殺し。

2023-03-21 16:05:09 | ヒグマの被害など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
ヒグマの子殺し。





オスのヒグマは雌をさがして広大な北海道の山野で、毎年かなりの距離を移動します。




首尾良く適齢期の雌グマを発見した場合、もし子ずれであれば、メスの発情を促すためにその小熊を殺してしまうことがあると言われており、私もそんなことは道内でもままあるのだろうと考えていました。



しかし、文献的には北海道におけるヒグマの子殺しの実例の記録はこれまで、まったくないのだそうです。



外国ではそのような報告があり、それが北海道でもそれとなく広く語り伝えられてきたのでしょう。




やがてヒグマの子殺しの話が北海道でも定着してしまったということでしょうか。





今回、オスヒグマの糞をよく調べたところ、ヒグマの子殺しの証拠とおもわれる発見があり、報告されました。















新聞記事は我が家で購読している北海道新聞2023-2-19 朝刊 29p の記事を引用させていただきました。



今回、オスヒグマの糞に爪などが発見された小熊について、ほんの少しですが 気になることがあります。



ヒグマは冬眠中に出産するようですが、死産の場合もあるという。また、2021年の厚岸(あっけし)のヒグマ事故の時のように冬眠穴の近くで死亡していた小熊の例もあります。



このオスヒグマが 生きている小熊を必死に守るメスを排除して殺し、食べてしまったのか、それともすでに死んでいた子熊を食べたのかに関する考察はどうなっているのでしょうか。







これは私が懇意にしていただいていた動物写真家 F.M さんからいただいた知床のヒグマ母子の写真です。




彼はヒグマ親子の撮影には特に熱心で、実際には多くの写真は相当な至近距離の車の中から撮影されています。



この写真では撮影しようと小熊と母親に近づきすぎたのか、母親はちょっときつい目をしているようにも見えます。撮影者とヒグマ親子の間には、安全に撮影可能な、あうんの距離感というものがありそうです。



近年、人慣れが著明である知床のクマたちといえども決して人間をまったく恐れていないわけではないようです。



この親子グマも発情期のオスに見つかると大変。メスグマの発情を促すために小熊が全部食い殺されてしまうこともあるということだとおもいます。




最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛犬チワワのクッキー、17歳で老衰死亡。

2023-03-12 17:32:26 | 北見市の出来事
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
愛犬チワワのクッキー、17歳で老衰死亡。


美麗デカニジマスとチワワ連れ女性釣り師。









2011-5-6(金) 晴れ 暖かい





朝から、好天気。午前10時に愛犬チワワのクッキー連れで自宅を出発。





近郊の渓流に早春の野生化ニジマス釣りに出かけました。











1.8Kgの小型軽量犬チワワを肩からかけた袋に入れての釣りは、ヤマベ大漁のおりに重さ 2.0Kg くらいのビクを首にかけているよりは楽。







クッキーちゃんと一緒にデカニジマスを釣った懐かしい思い出です。







愛犬チワワのクッキー、17歳で老衰死亡。


2023-3-12( 日 ) 曇  暖かい。

今年17歳になったクッキーちゃんは老衰で昨年あたりから何度も死線をさまよっていましたが、助産師・保健婦・看護師の資格を持つ凄腕介護士(かみさん)の奮闘できわどい晩年をなんとか過ごしてきました。


三日前、ごはんを誤飲したのかキャィーンと叫んだあと、突然心・肺停止しました。



懸命に心臓マッサージなど続けたところ10分ほどで蘇生しましたが肋骨を一本折りました。



その後はしきりと抱っこをねだるようになり抱っこしている間はとてもやすらかでした。




本日、午後4時ころから下顎呼吸となり 午後4時15分、静かに永眠しました。







クッキーちゃんにはこの17年、どれほど癒やされたことか。



悲しすぎると涙は出ないことを知りました。








最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道南でヒグマ人身事故続く。函館郊外の山林で厳冬期、ヒグマに襲われ負傷。

2023-03-10 21:39:53 | ヒグマの被害など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
道南でヒグマ人身事故続く。函館郊外の山林で厳冬期、ヒグマに襲われ負傷。



道南は北海道でもヒグマの棲息密度が濃い地域でヒグマによる人身事故は稀ではない。2022-7-16 には松前町で家庭菜園の作業中の夫婦が襲われ大けがを負った。すぐ近くの福島町では昨年ヒグマによる死亡事故もおきており、問題をおこしたヒグマは今回同様駆除されてはいない。












2022-7-16 北海道新聞 朝刊 31P より引用。




2023-2-4、函館市郊外の山林では、作業中の69歳男性が突然あらわれたヒグマともみ合いになり負傷した。






北海道新聞 2023-2-5(日) 朝刊 27P より引用。



従来、冬眠している時期のヒグマによる人身事故はなかった。



しかし、近年、本来なら冬眠しているはずのヒグマによる冬期間の事故が続いている。



私の知る限りでは、これが4例目で、冬場といえども冬眠穴が近くにあった場合など事故の危険があるので要注意。




今回、もみあい程度でおさまっているが、これは越冬中のところ眠りを覚まされたばかりの寝ぼけヒグマでパワー不足であったのが幸いしたのだと思う。





チエンソーなど林業関係の作業騒音や、越冬穴のぞき込みなどが原因で冬眠中であったヒグマが目覚め、驚いて巣からでたヒグマに襲われる可能性は今後とも念頭に置く必要がある。



これらの原因として、近年増加傾向にあるヒグマの一部が人間の生活圏近くで越冬せざるを得なくなったり、放置された駆除後のエゾシカ死体等をエサに越冬しなくなったヒグマの可能性なども考えられている。



最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産卵遡上大型ニジマス軍団のセカンドランに遭遇できず。

2023-03-04 15:07:15 | ニジマスによる被害
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
産卵遡上大型ニジマス軍団のセカンドランに遭遇できず。





産卵遡上大型ニジマスの群れがみられた日の1週間後の午後に、同じ場所に入渓してみた。  天候は薄曇り で気温は 13℃  寒い。



やや苦労して斜面をくだって、川へ降り150mほど上流へ遡行して、先日の大たまりへ向かった。





雪解け増水が一段落して川全体の水量が減り、水位も15cm ほど下がっている感じ。







もしかしたらと、わくわくしながら振り込むが危惧していたとおりに、まったく魚信なし。




やっとかかったのは25cmくらいまでのいつきのアメマス少し。

























ついでいつきの若ニジマス少し。


































最後は やっと 35cm 良型ニジマス1匹で魚信がなくなり あたりもやたらと寒くなってきたので 午後5時川をあがり武装解除した。 















約1週前に釣ってリリースしたおびただしい数の良型~大型ニジマスたちの姿は忽然と消えていた。





毎年のことで、まあ、予想通りといえば予想どおりのことだったが、運良くセカンドランの遡上軍団に遭遇することもあるので、それを期待してきたのだが、残念でした。




コンビニで旬の桜餅小さいの4個一パック買って、調子にのって全部食べたがおいしい。その後むねやけあり。





最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老練な牛喰い忍者ヒグマ、オソ18、放牧牛61頭を襲撃

2023-03-02 11:07:25 | ヒグマの被害など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

老練な牛喰い忍者ヒグマ、オソ18、放牧牛61頭を襲撃






知床で戸外で繋がれている飼い犬ばかりを襲い、ハンターたちの追跡をのがれて襲撃を繰り返している羅臼町の 犬喰いクマRT ( RT:ルシャテリトリー出身の意 )が話題になりましたが、牛喰いクマもいます。


2019年7月16日から2022年7月11日にかけて放牧中の牛61頭がヒグマに襲われた。


すなわち北海道東部、釧路管内標茶、厚岸両町の広大な地域を舞台に放牧中の牛が次々に襲われ、負傷30頭、内臓を喰われたり頸の骨を折られたりして死亡したもの29頭、不明となったもの2頭。現場に残された体毛など慰留物のDNA 鑑定で、これらは全て同一のオスヒグマのしわざと考えられています。


ちなみに北海道新聞などによれば標茶町だけで2022年度のデータでは約24000頭の乳牛がいるとのことです。ヒグマも多数棲息していますが、これまでは乳牛がヒグマに襲われることはほとんどありませんでした。


最初の現場が標茶町オソツベツで、残された前足の足跡の横幅が18cm もあったことから オソ18 と呼ばれている。監視カメラの映像から推定10歳、体重300Kgと推定されています。


エサなど種々工夫して全域に捕獲用箱ワナを十数箇所設置するもオソ18はかからず若いオスグマがかかったのみ。





とにかく、神出鬼没で老練な忍者のごとく人目につくことがない。この間、一瞬目撃されたことがただ一回あるのみ。牛の食い残しを埋めて再度食べにくるヒグマ特有の性質もみせず、ハンター待ち伏せによる射殺は不可能。




行政に牧場全域を囲う電気柵の設置助成を依頼するも広すぎて予算が足りない。




道は依頼をうけオソ18対策本部を設置、監視カメラやヘアトラップを多数設置して移動経路や越冬場所の特定をめざしているが、あまり成果は上がっておらず、地元酪農家たちは半ば諦めの気持ちで不安な日々を送っているという。









新聞記事は我が家で購読している北海道新聞 2022-7-17(日)朝刊 1 P より引用。



冒頭のヒグマの写真は 藤原美智雄氏が撮影したものですが オソ18 ではありません。






最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする