オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

極寒の朝は快晴、北見ブルーの日々

2018-03-29 20:48:45 | 北見市の出来事
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極寒の朝は快晴、北見ブルーの日々。


2017-12-21 (木)  快晴  -21℃






夕方、フォレスターに乗ろうとするとドアが凍り付いたようで開けるのに苦労した。


フロントグラスがガチガチに凍っている。




ヒーターを入れこれを解かすのに5-6分かかる。





夕食は久しぶりにトリトンへ行ったが、外は寒かった。 しかしこのところ雪が降らないので除雪がなく助かる。








2017-12-22 (金)  快晴  -14度C 





朝は バナナのみ食べた。昼は F氏たちとヘビーなランチだから。





この日、F氏宅の大型冷凍庫に保管してもらってあった最高級メジカを持ってきてもらった。物置に入れておけばカチンカチンに凍る。








昼は北見市郊外の人気レストラン花薄荷で F氏父子と いつもの花薄荷ランチ。










毎度おなじみの花薄荷ランチ。ハンバーグつき。楽しいランチ。







ヒイラギを刺し葉で増やしていた。





やたら寒いけど北見ブルーの青空はすごい。




メジカをかみさんがさばいた。





まだ冷凍庫には 特製寒風づけ とおいしいサケ、トキシラズが 残っている。


夕食はメジカのアラ汁、ウドン入り。






完食。






2017-12-23(土)  快晴   -16℃


このところ 朝は快晴の日が続き空は小気味よい北見ブルー。






早朝は目一杯冷え込む。



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イトウ♀の顔は癒し系

2018-03-23 11:47:51 | イトウ
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イトウ♀の顔は癒し系

   


久しぶりに温根湯 北の大地の水族館 で撮影。



2016-7-15 (金) 曇り  19℃


この日、北見市近郊の山で蝶やオショロコマの撮影をして帰路につく途中、温根湯付近で何故か急に便意をもよおした。


急遽、北の大地の水族館( 旧 山の水族館 )に年間パスポートをかざして入って用をたした。  


この年間1000円のパスポートで何度でも入館できます。


水族館はこの時間帯は観光バスも観光客も途絶えて、みわたすと私一人しか入館者がいなかった。


そこで、少し撮影をする気になったのでした。


まずオショロコマ群泳を売りにしていたオショロコマ滝壺水槽をみた。




かって大迫力で多数のオショロコマが群泳していたがこの日は往年の1/10以下に魚の数が減っておりさみしい。 


魚たちもかなりやせていた。しかし初めて見る人はそれなりに感激してくれるかも知れない。


一方、イトウの大水槽は依然、大迫力を維持しており少し背骨が曲がってきた少数個体がいるものの多くは立派な体躯を維持していた。




イトウはいつ見てもいい。ほれぼれする。




前述のように、水族館にはまったく客がいなかったので、他人の目を気にすることもなくせっせと撮影することができた。


イトウの♂。


イトウは獰猛であることを意識しているのか、従来、魚へんに鬼と書いていました。


今回その漢字を辞書などで捜してもみつかりませんでした。


この魚の顔は、とりわけ鬼みたいな感じはしないのですが他のトラウトと同じで♂はややいかつい顔つきになります。







イトウの語源として産卵後疲弊して糸のように細っこくなる魚の意との説があり、ちょっとイトウのイメージダウンを感じてしまいます。



イトウの♀。やさしい顔つきだ。




ここでのイトウ♀たちは、どちらかというと癒し系の顔立ちに見えます。




この水族館に客は30分間私一人。イトウをせっせと撮影。


















今回イトウの稚魚も展示してあった。




昔、道北のチライベツ川上流で、イトウの稚魚をヤマベと勘違いしてビク一杯釣っている釣り人をみかけました。きっとヤマベと違っておいしくはないと思います。





ピラルクーなどの水槽に潜水服姿の係員がもぐって水槽の掃除をしていた。



魚たちは怖がってすみっこに縮こまっている。



午後5時 北見市の自宅にもどった。 




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LS北見 パレードと オショロコマ

2018-03-22 22:06:05 | 北見市の出来事
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LS北見 パレードと オショロコマ

2018-3-21(水) 快晴  暖かい

この日、快晴の北見市上空をヘリコプターが飛び交い、普段は人影も少ない北見市中心部の商店街にものすごい数の人々や報道陣があつまりました。

遠くは高知県はじめ全国からも沢山の人がやってきました。 


2018年ピョンチャン冬季五輪でカーリングで世界3位、銅メダルに輝いた  LS 北見メンバー の地元大祝賀パレードががあったのです。



予算の関係でしょうか、即席のトラックのオープンカーに乗っての手作りローカル色満載のパレードでした。



終始ほのぼのとした雰囲気が一杯で、選手全員が人口11万の北見市出身であるせいか、彼女らの家族など誰かかれかが何となく知り合いだったり、知り合いの知り合いといった繋がり感が感じられる一種独特のパレードです。










彼女らの筋力トレーニングやメンタル面での重要な役どころを演じた男性(頭がユルブリンナーの男性)もパレードに参加していましたが、少し前まで私たちの職場にいた人です。


この日テレビをつけたらどこのチャンネルでもこのパレードを放映しているという全国レベルのイベントでしたが、実は私は見に行っておりません。


この日、退院の母の面倒をみておりました。


いまや日本的アイドルになったLS北見メンバーです。



しかし、彼女らの心の中を思うに モグモグタイム、 そだねー かわいいーっ といった単なるアイドル的賞賛のみならず カーリング選手としての実力面にもっともっと注目してほしいと思っているのではないでしょうか。  


そうです。単にかわいいだけではありません。 これからです。 がんばれ LS 北見。




ちなみに 私がこのブログで2年前に LS北見 を紹介したときは全く反応がなく、アクセス激減して驚いたものでした。


当時はオショロコマ同様、あまり知名度は高くなかったのです。


絶滅危惧種オショロコマも最近多少は知名度が上がってきたようですが、なんとか LS北見 にあやかりたいものです。


写真はパレード見物にでかけた我が家の子供たちとその友人が報道陣の隙間から割り込んでやっと撮影したもので臨場感にあふれています。




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巨大ザボン( 晩白柚:ばんぺいゆ )との闘い

2018-03-21 20:29:24 | 北見市の出来事
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巨大ザボン( 晩白柚:ばんぺいゆ )との闘い






2018-2-11(日)   晴れ

この日、なんとなく次女君がやってきました。






居間に置いてある巨大ザボン( 晩白柚:ばんぺいゆ )がかなり芳香を発するようになっており、気になるのでそろそろ解体してみようということになった。


そういえば、部屋中にプーンと甘い柑橘類独特の香りがただよっている。


そろそろ話に聞いていた食べ頃と判断した。


軽い気持ちで解体作業にはいったが、実はそんな甘いものではなかった。











世界最大級の柑橘類というだけあって、皮とその下の組織がぶあつい。



そのへんの夏みかんの皮をむくのとはまったく違ってそうとうな指の力を要する。





巨大ボンタンとの格闘技みたいな様相を呈してきた。


そう簡単には皮をむけないことがすぐにわかったが、いまさら後には引けない。


少しずつだが時間をかけてむいてゆくしかない。






最後はやけのヤンパチで包丁を入れた。



割面は意外と美しい。







味は大味なグレープフルーツといったところでした。








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悠然と泳ぐ1m超えのイトウ♂を撮影

2018-03-20 21:24:01 | イトウ
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悠然と泳ぐ1m超えのイトウ♂を撮影


2016-7-15 (金) 曇り  19℃


この日、北見市郊外で巨大なイトウを撮影した。


水深3mほど、大きな沈木の近くを悠然と泳いでいる。



こちらが多少気になるようで時々、私の目の前までゆっくりと泳いでくる。



フラッシュはオフ、シャッター音もオフにしてゆっくりとシャッターを切る。




体長は優に 1m を超えていると思います。


立派な体躯の♂です。






                      温根湯 北の大地の水族館 で撮影。





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70%カカオ強烈ブルガリアチョコの衝撃と巨大ザボン( 晩白柚:ばんぺいゆ )

2018-03-19 22:08:38 | 北見市の出来事
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70%カカオ強烈ブルガリアチョコの衝撃と巨大ザボン( 晩白柚:ばんぺいゆ )

2018-2-5 (月)雪 降ったり 止んだり

昨日からの積雪の上に、朝ひとしきり降ってさらに20cm 積雪。 


その後も雪 降ったり 止んだり、まだ降り積もりそうだ。


この日、チョコに関してはそうとう詳しい知り合いの方から、特殊ルートで入手したブルガリアのチョコと巨大なザボン( 晩白柚:ばんぺいゆ )をいただいた。





昼、このブルガリアチョコカカオ70% 、衝撃的においしくて食べ始めたら止まらなくなりつい 1 パック全部食べてしまった。



超濃厚カカオのチョコのせいか、夕方からかなり嘔気あり。 


鼻血は出なかったが、けっこう胃にこたえてしまった。ガスターD 服用。


夜、フォレスターで雪道を帰宅すると除雪車が走ったようで硬い雪を道路の両脇にごっそり積み上げて行ったようだ。



我が家の車庫前にも雪が積み上げられ車庫に車をいれることができない。




ホンダエンジン除雪機雪丸で除雪を開始したが、除雪完了までに午後7時から9時まで2時間もかかって疲労困憊。 


今回はお向かいさん二軒分も 除雪した。 もう助けてクレー。




えらい 偉い エライ、 がんばってよく除雪したね。ご飯食べなさい だと。



巨大なザボン( 晩白柚:ばんぺいゆ )は、もうすこし置いてザボンの香りが強くなってきたら食べ頃と言うので居間にかざっておくことにした。







さっそく、孫たちが巨大なザボンに興味しんしん、指で押したり少しかじってみたり。











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滝壺に群れ泳ぐオショロコマを撮影。

2018-03-18 11:56:30 | 渓流魚、蝶、自然
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滝壺に群れ泳ぐオショロコマを撮影。

2016-7-15 (金) 曇り  19℃


この日北見市郊外で滝壺に群れ泳ぐオショロコマを撮影した。






数年前は、これの10倍ほどのオショロコマが大迫力で群泳していたのだが、その後個体数は年々減り続け、今日はこんな程度でした。






ここではエサはあまり豊富ではないようで一匹一匹はやや痩せている感じ。






                   温根湯 北の大地の水族館 滝壺水槽で撮影。



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かわいいチビ悪魔ちゃんのパワフルで激しいダンス

2018-03-17 11:53:07 | 北見市の出来事・行事など
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かわいいチビ悪魔ちゃんのパワフルで激しいダンス





201X-4-15 (金) 曇り  寒い 寒い


午後2:30 次女君と私たち夫婦で ホーマックへ。


次女君の新しい自転車を買いにいった。



彼女は大きくなってこれまでの自転車はもう無理。 



やっと気に入ったのを見つけた。




午後 5:30。今年小学校に入る3女君の学習机を買いに、我が家の近くの大型家具店の長谷川に出かけた。





けっこうお値段は高い。 



そのあと私たち夫婦と3人で北見の人気のレストラン、カルネに食事にいった。




三女君はどこへいってもメニューは、まだお子さまランチ。





お子さまランチにつく景品もお目当てではある。



私たちはいつもの海老卵重。カロリーを気にしなければ、これはダントツにおいしい。 






カルネに飾ってある大きな壺。






三女君は新しい学習机を買ってもらい喜んで喜んで 終始 おおはしゃぎ で目茶かわいい。



帰宅後、変顔シリーズをひとしきりやった後、踊り始めた。






かわいいチビ悪魔ちゃんのパワフルで激しいダンス。






基本はひたすら飛んだり跳ねたりでエネルギーが余っている。全身、筋肉のかたまりみたい。



こんな格好から、突然ぐるんとうつぶせになったとたん。






ビヨーンッと飛び上がったりして、おお ものすごい。






        





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湧別川水系M川源流の多彩なオショロコマ

2018-03-15 20:56:02 | 渓流魚、蝶、自然
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にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村湧別川水系M川源流の多彩なオショロコマ


    

201X-11-24 (日)  晴れ のち曇  寒い

朝10時。先日大型ニジマスを釣った近郊のK川のニジマスポイントへ入ったが予想に反して大型魚はもはやおらず 20-25cm ニジマス4匹、20-25cmほどのアメマス4匹が下流の大たまりで釣れたのみに終わった。


ニジマス繁殖のせいかこの水域にはオショロコマがまったくいなくなったのが印象的であった。


時間があまり、急にオショロコマの姿を見たくなり山を一つ越えて湧別川水系M 川源流の最奥水域にあるオショロコマポイントへむかった。 




ここから峠までのアプローチは意外と長く、標高を増すにつれ日陰では雪が残ったり、アイスバーンになったりしており慎重に走った。




峠を越えM岳撮影。この山の麓M川最源流域にオショロコマが生息する。







林道には雪はなかったが水たまりは凍っていた。


あちこちで台風被害の倒木処理が終わって今日は林道をどこまでも入ってゆくことができる。




やがて2本の支流の合流点、オショロコマの生息水域に到達した。




広大な湧別川水系のほとんどは攻撃的外来種筆頭のニジマスで汚染され尽くされ在来種であったオショロコマは、種々の生息環境の悪化もあって見る影もなく衰退している。


しかし、ここははるか下流域に連続する砂防ダム群をニジマスが突破できず、皮肉にも渓流の自然破壊の権化ともいうべき砂防ダムがオショロコマの生存をかろうじて可能にしているのであった。



今日、晴れてはいるがそこは、山のかげになってまったく陽が入らないので川岸は凍っていた。


川岸の岩の上にも薄くたまった水が凍っていて気をつけないと滑って転倒する。


めいっぱいクラクションを鳴らしてこちらの存在をヒグマ君にアピールしてから川に降りた。




オショロコマは 夏場に較べると少ないが まあまあ釣れてせっせと撮影した。 






































今日は一人で釣るのと撮影とをやるのでやや効率が悪かった。





山かげは陽が入らず気温が低くどんどん体温が下がってゆくのを感じる。





水中に手をつけての撮影はあまりの寒さに気力が萎えてゆく。





夏場と異なりオショロコマの活性が低く、喰いが浅く釣り落としが多くなかなか効率的には釣れない。 


みると私の足下1-2mに良型オショロコマ10数匹が集結していた。



撮影時、釣り針からはずしたエサを足下に投げるが、これを食べに集まってきたようだ。



ここ源流域のオショロコマは釣り人の影などまったく気にしないようだ。
 


これら良型個体を せっせと撮影した。



















ここのオショロコマたちの外観は未だ一定のパターンへの収束はなく様々な外観である。
































ただここに提示したように赤点紋理は鮮やかではなく、知床産のようにヒレ、腹部が赤く染まる個体は見られない。



多彩な外観を呈し、いまだ遺伝子の多様性を感じさせる個体群で心強い。



地味で野性的な個体、はでやかな美しい個体と様々である。



産卵行動に参加したとおもわれる細かな傷の目立つ個体も産卵後体力を回復しつつ越冬に備えている気配が感じられる。 































撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。



結局20匹ほどを釣って撮影し川を上がったが死ぬほど寒く、歯ががちがちと鳴る状態であった。

    

午後3時。武装解除。慎重に走って再び峠を越え北見まで車で45分でもどった。






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北海道に生息する早春のカワマス(ブルックトラウト)

2018-03-08 18:27:17 | カワマス
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北海道に生息する早春のカワマス(ブルックトラウト)






201X-5-17 (金) 晴れ 暖かい 〜17℃


朝9時。かみさん、F氏と3人で早春のカワマス(ブルックトラウト)などを見にでかけた。



しかし、最初の渓流は林道入り口付近に吹き溜まりとなって積もった雪が100mほどにわたってまだ融けておらず入って行くのは断念。




次にむかった渓流は林道ゲートの100m むこうで林道に冬場の雪の重みで木が倒れ込み、これまた通行不能で断念。







倒木でとうせんぼで狭い林道で何とかターン。


この時期はまだ林道の整備が不十分、このようなパターンで入渓不能になることは日常茶飯事である。



ゲート付近で早春のおいしい山菜コゴミを採った。






最後に 今日の本命、N川水系S川支流上流にある、とある支流へ入った。







夏場は草木の葉が繁って、うっそうとなる渓流だが早春は見通しがよい。雨が降ると川岸は広い湿地帯となるが、この時期足場はしっかりしている。




今は屈曲蛇行しながら平野部を流れる比較的浅い渓流だが意外と流れは速い。



夏場は金魚藻とクレッソンがびっしり繁殖して川面を覆ってしまうのだがこの時期は川面は広くあいている。




雪解け増水のせいかいつもよりは水量やや多く流れが速く、たまりがほとんどないので釣りにくかった。




この川はさらさらと大した水音もなく流れる。




音もなく流れるのはカワマスが生息する渓流の一般的な特徴である。




カワマスもカワマスとオショロコマの雑交F1 も何故かこの日は少なかった。





カワマス純系個体。









カワマスとオショロコマの雑交F1。





結局この日はニジマス若魚1幼魚3 F1 1匹  カワマス2 (1匹撮影前に逃げられた) オショロコマ若魚〜幼魚10 で魚が少なかった。 




ニジマス。









純系のオショロコマ。渓流の宝石と言われるオショロコマだが、何故かここのオショロコマたちは美しいとはいえない。



















在来のトラウトのいる渓流にカワマスを放すとカワマスは容易に交雑し、 F1には生殖能力がないためそこではカワマスも在来のトラウトも消えてしまうとまことしやかに語られる。




ここでは今のところそのようなことはない。



ここでは この5年は おおざっぱにみると 普段は カワマス純系5-10% F1 が40-45%  オショロコマ純系50% といったところでしょうか。




この比率がどのようになってゆくかは経過をみなければわからない。




ここでは、ニジマスがそれに加わるが、他のニジマス生息水域と異なりオショロコマを圧倒してはいない。



別のカワマス生息水域ではさらに アメマスとヤマベが加わるがそこでは不思議なことにオショロコマとカワマスのF1 が見られず産卵時期のオーバーラップが無いのだと考えている。




この渓流にカワマスは放流されたのは恐らく約80年前と思われるが、少なくともこの期間は交雑でオショロコマとカワマスが共倒れに消えてしまうといった事態はおこらなかった。




この日も撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。






F 氏が 川岸に広範に自生しているクロユリを少し掘った。庭に移植するという。  


 


山々の残雪がきれいであった。



2時ころ武装解除。 北見へ向かった。




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知床半島ウトロ側OTK 川の良型オショロコマ

2018-03-04 16:22:41 | 渓流魚、蝶、自然
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知床半島ウトロ側OTK 川の良型オショロコマ








201X-8-31 (土)  曇り のち雨 寒い


朝9:00 北見市を出発。F氏と 久しぶりに 知床半島ウトロ側 OTK川へ向かった。


11時頃 川へついたがしばらくこなかった間に大分状況が変わり河口には、また例の大がかりな魚道が造られていた。





しかしそのすぐ上には魚止めの落差構。



大増水時など、これを乗り越えるサケマスはいないでもないかも知れぬが、これではこの大規模魚道の意味が薄い。




この状況をみれば惰性で予算消化工事をやっているとしか思えない。

 


その上流は段々ダムがいくつも続き、下流域は徹底的にいじられている渓流だ。



ウエーダーの編み上げ靴一足置き忘れられていたが、そのままそこに置いてきた。




魚道下のたまりにはカラフトマスが魚道を登れずうじゃうじゃと群れていた。

 


最初の橋のところから釣り登ったが、水量は普通で、当初は段々ダムの溜まりにしか魚がいない。



最初のたまりで良型オショロコマ少し。 








上流にむけて遡行するにつれて、それなりのたまりにはそれなりのオショロコマがいた。




























































































































この渓流ではしばしば尺越えの良型オショロコマがかかるが、今日はそこまでの大型個体はいなかった。
















この日は合計11匹の良型オショロコマを釣った。


今日は尺越えはいなかったものの、ここのオショロコマは知床半島ウトロ側の渓流では一番大型の個体群だ。 



釣れた個体数としては、いつもこのくらいの匹数であるが 幼魚や若魚がいなかったのが気になる。 



さらに上流へ行けばもっとオショロコマはいるとは思うがヒグマが怖い。


この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。





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