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映画ダンケルクのもう一つの主役スピットファイア
1940年、強大なドイツ軍のためフランス北端のダンケルク港に追い詰められた英仏連合軍の兵士40万人は絶体絶命。
何としても祖国への生還を誓った若者たちのドラマが多数のエピソードとして描かれる。
ドーバー海峡に面した港の英国の全船舶を総動員し、限られた時間で兵士たちを救い出すために決行された、史上最大の救出作戦。
多くの民間船を含めた700隻が自らの命も顧みずいっせいにダンケルクへ向かう。
逃げ場もなく、ドイツ軍による陸海空3方向から猛攻撃が押し寄せる。
タイムリミットが迫る中、若者たちは生きて帰ることができるのか…。
ダンケルクの闘いはこれまでも映画化されたことがあり、特に英国の人たちにとっては忘れることがで出来ない歴史的な出来事のようです。
今回の映画は最高にすごい出来とのことで北見市の映画館、イオンシネマまで見にいったのでした。
実は大の航空機マニアの私にとっては映画の内容よりもこの映画の中で重要な見せ場を担当する英国戦闘機スピットファイアとドイツの急降下爆撃機JU スツーカなどを見ることが大きな目的でした。
ドイツの戦闘機メッサーシュミットMe 109 やハインケル爆撃機、JU スツーカ急降下爆撃機との空中戦はあまりにも本当くさい映像で感激。
ダンケルクの海岸に唯一本ある桟橋に追いつめられた兵士たちが救援の大型船にようやく乗り込んだところに悪魔のようなスツーカが現れ、急降下爆撃で次々と撃沈してゆきます。
このスツーカは対戦車攻撃用モデルでこの映画にでてくるのとはちょっと違います。このスツーカで連合国軍の戦車500台以上を破壊したドイツ空軍のエースがいます。
病院船も情け容赦なく沈められる。
そこへスピットファイアが現れてスツーカを撃墜し英国兵たちを救う。
しかしまた次のドイツ機があらわれて攻撃をかけてくる。
日本の傑作戦闘機ゼロ戦と異なりスピットファイアは航続距離、滞空時間が限られる。
主役級のスピットファイアのパイロットは燃料計に被弾し残り燃料がどのくらいかわからなくなる。
空中戦が続きドイツ機を次々に撃墜するが、気がついたら味方機もほとんど落とされていた。
残るスピットファイアは自分一機だけ。
時間経過からして、もう引き返さなければ燃料が切れてしまう。
そこへスツーカが現れ急降下爆撃体制に入った。
もうだめだ、狙われた英国兵たち全員に恐怖と諦めの表情が広がる。
ここが最高の見せ場。
燃料切れのスピットファイアがスツーカを補足して一気に撃墜する。
格好よすぎる。
桟橋を埋め尽くす英国兵たちに安堵の表情がひろがる。
しかし、ついに燃料が切れたスピットファイアはエンジンがとまり、滑空してダンケルクの街の上空を音もなく飛び、抜群の操縦技術で浜辺へ不時着する。
浜辺にひしめく英国兵などを避けて誰もいない砂浜へ着陸するが、そこにはドイツ兵が................。
ダンケルクの街の上空を音もなく滑空するスピットファイアの美しさ。 思いがけずアーッと声がでてしまい映画館の中で不覚にもボロボロと涙があふれてしまった。
今回の映画ダンケルクには実に多くの感激のエピソードが組み込まれていますが私のような視点でこの映画を見た人たちもいるのではないでしょうか。
『ダンケルク』は本編の大半において、70ミリ15パーフォレーションのフィルムを使用する世界最高峰の解像度を誇るIMAX®2Dフィルム・カメラが使用されています。このカメラで撮影された映像は、通常の35ミリフィルムの10倍以上の解像度を誇り、そのシーンでは上下に画面サイズが広がり、スクリーンいっぱいに繰り広げられる迫力の映像により、これまでに体験したことの無いぐらいの比類のない鮮烈さ、鮮明さ、鮮やかな色をお楽しみいただき、映画の世界と一体化するような感覚になります。IMAX®次世代レーザーは、日本最大級のビル6階分に相当する〝タテ18m、ヨコ26m〟の超巨大スクリーンに、4Kツインレーザープロジェクションシステムで最大1.43対1のアスペクト比で上映される。これは、通常のシアターではカットされている映像が上下(垂直方向)に拡張し約40%広くなり、『ダンケルク』の大迫力の映像が巨大なIMAX®スクリーンを埋め尽くす驚愕の<フルサイズ>上映。
との宣伝文がネット上にみられたが、残念ながら北見はもちろん日本中の映画館においてそんな映像は見ることが出来ない。
唯一109シネマズ大阪エキスポシティのみ、その設備があるという。機会があれば 是非見てみたいものです。
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映画ダンケルクのもう一つの主役スピットファイア
1940年、強大なドイツ軍のためフランス北端のダンケルク港に追い詰められた英仏連合軍の兵士40万人は絶体絶命。
何としても祖国への生還を誓った若者たちのドラマが多数のエピソードとして描かれる。
ドーバー海峡に面した港の英国の全船舶を総動員し、限られた時間で兵士たちを救い出すために決行された、史上最大の救出作戦。
多くの民間船を含めた700隻が自らの命も顧みずいっせいにダンケルクへ向かう。
逃げ場もなく、ドイツ軍による陸海空3方向から猛攻撃が押し寄せる。
タイムリミットが迫る中、若者たちは生きて帰ることができるのか…。
ダンケルクの闘いはこれまでも映画化されたことがあり、特に英国の人たちにとっては忘れることがで出来ない歴史的な出来事のようです。
今回の映画は最高にすごい出来とのことで北見市の映画館、イオンシネマまで見にいったのでした。
実は大の航空機マニアの私にとっては映画の内容よりもこの映画の中で重要な見せ場を担当する英国戦闘機スピットファイアとドイツの急降下爆撃機JU スツーカなどを見ることが大きな目的でした。
ドイツの戦闘機メッサーシュミットMe 109 やハインケル爆撃機、JU スツーカ急降下爆撃機との空中戦はあまりにも本当くさい映像で感激。
ダンケルクの海岸に唯一本ある桟橋に追いつめられた兵士たちが救援の大型船にようやく乗り込んだところに悪魔のようなスツーカが現れ、急降下爆撃で次々と撃沈してゆきます。
このスツーカは対戦車攻撃用モデルでこの映画にでてくるのとはちょっと違います。このスツーカで連合国軍の戦車500台以上を破壊したドイツ空軍のエースがいます。
病院船も情け容赦なく沈められる。
そこへスピットファイアが現れてスツーカを撃墜し英国兵たちを救う。
しかしまた次のドイツ機があらわれて攻撃をかけてくる。
日本の傑作戦闘機ゼロ戦と異なりスピットファイアは航続距離、滞空時間が限られる。
主役級のスピットファイアのパイロットは燃料計に被弾し残り燃料がどのくらいかわからなくなる。
空中戦が続きドイツ機を次々に撃墜するが、気がついたら味方機もほとんど落とされていた。
残るスピットファイアは自分一機だけ。
時間経過からして、もう引き返さなければ燃料が切れてしまう。
そこへスツーカが現れ急降下爆撃体制に入った。
もうだめだ、狙われた英国兵たち全員に恐怖と諦めの表情が広がる。
ここが最高の見せ場。
燃料切れのスピットファイアがスツーカを補足して一気に撃墜する。
格好よすぎる。
桟橋を埋め尽くす英国兵たちに安堵の表情がひろがる。
しかし、ついに燃料が切れたスピットファイアはエンジンがとまり、滑空してダンケルクの街の上空を音もなく飛び、抜群の操縦技術で浜辺へ不時着する。
浜辺にひしめく英国兵などを避けて誰もいない砂浜へ着陸するが、そこにはドイツ兵が................。
ダンケルクの街の上空を音もなく滑空するスピットファイアの美しさ。 思いがけずアーッと声がでてしまい映画館の中で不覚にもボロボロと涙があふれてしまった。
今回の映画ダンケルクには実に多くの感激のエピソードが組み込まれていますが私のような視点でこの映画を見た人たちもいるのではないでしょうか。
『ダンケルク』は本編の大半において、70ミリ15パーフォレーションのフィルムを使用する世界最高峰の解像度を誇るIMAX®2Dフィルム・カメラが使用されています。このカメラで撮影された映像は、通常の35ミリフィルムの10倍以上の解像度を誇り、そのシーンでは上下に画面サイズが広がり、スクリーンいっぱいに繰り広げられる迫力の映像により、これまでに体験したことの無いぐらいの比類のない鮮烈さ、鮮明さ、鮮やかな色をお楽しみいただき、映画の世界と一体化するような感覚になります。IMAX®次世代レーザーは、日本最大級のビル6階分に相当する〝タテ18m、ヨコ26m〟の超巨大スクリーンに、4Kツインレーザープロジェクションシステムで最大1.43対1のアスペクト比で上映される。これは、通常のシアターではカットされている映像が上下(垂直方向)に拡張し約40%広くなり、『ダンケルク』の大迫力の映像が巨大なIMAX®スクリーンを埋め尽くす驚愕の<フルサイズ>上映。
との宣伝文がネット上にみられたが、残念ながら北見はもちろん日本中の映画館においてそんな映像は見ることが出来ない。
唯一109シネマズ大阪エキスポシティのみ、その設備があるという。機会があれば 是非見てみたいものです。
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