オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

コスモス一千万本が咲き乱れる太陽の丘えんがる公園へ

2016-09-29 21:15:49 | 北見市の出来事
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コスモス一千万本が咲き乱れる太陽の丘えんがる公園へ




2016-9-25 (日)  晴れ のち曇

かみさんが急に、遠軽のコスモスを見に太陽の丘えんがる公園 ☎ 0158-42-0488 へ行こうと言うのでスーパーで 弁当 ブドウ 柿 おはぎ を買って( 買いすぎ ) 午前10;30出発。

この公園にはこの時期、約1千万株のコスモスが10haもの広大な斜面を埋め尽くすように咲きほこる、

世界一のコスモス巨大群落があるのだ。

かみさんは何度も行っているが、私はまだそこへいったことがなかった。

約1時間で 遠軽町のシンボルがんぼう岩付近にあるコスモス公園に着き、まず昼食。

さすがに食い過ぎて腹一杯、動くのもイヤになってしまった。

ゲート兼売店の前の広場には、いろいろ出店が出ており ホタテ炭火焼き ジンギスカン 焼き鳥 イモモチ 焼きソーセージ 駄菓子店など食べ物屋が軒を連ねて、これなら弁当など持参しなくともよかった。

かみさんが弁当を食べながらコスモス公園の斜面を見て、いつもとまったく違うと話していた。

不吉な予感的中。

今年は初夏の頃の長雨でコスモス根腐れで発育悪く、当初から満開のコスモス公園は無理ということで 入場無料(いつもは300円)となっていた。




おまけに8月〜9月の4連続台風で花が落ち、一千万株のコスモスが咲き乱れるはずが、2016年は見るも無惨なコスモスの花ぱらぱら公園になっていた。

それでも手持ちぶさたなので10haという広大なコスモス園を15分で、まわる周遊軽トラに夫婦で乗った。一人200円。








運転手のお爺さんは、やたら親切でサービス満点。

頂上展望台付近で車を止め、いろいろな品種のコスモスを解説してくれた。




コスモスにこんなに多くの品種があることは初めて知って驚いた。




























この焦げ茶色のコスモスは、チョコレートの香りがします。






ここではコスモスの花期が終わると全部土中にすきこんで、翌年6月に整地した公園に新たに種子を撒く。

もともとメキシコのカラカラ乾燥地帯が原産で、水まきなど一切不要、長雨をきらう植物らしい。

そんなコスモスなので6月の長雨で根腐れが起こりコスモス大不作の年になったもよう。

例年なら一気に発育し夏の終わりからいっせいに開花、一千万本以上のコスモスが見渡すかぎり咲き誇る壮大なコスモスの丘になるという。

途中で町民ボランティアが雑草抜きの作業を行い、文字通り全町民で作り上げるコスモス公園だという。 

今度からは電話して開花状況を聞いてからこようと思った。

それでも所々に多少のコスモスが咲き誇るところがありそこで撮影してみた。

咲き誇るコスモスが風にゆれる壮大なコスモス公園みたいに撮影できたでしょうか。







無農薬野菜の出店でネギとサラダタマネギを購入。






      この項、続く。




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オショロコマは最源流域へ追いつめられた。

2016-09-27 21:56:14 | 渓流魚、蝶、自然
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オショロコマは最源流域へ追いつめられた

ニジマスの天国 その弐


2013-7-21 (日) 晴れ 暑い

上流の二股からいつもの左股の林道に入り、上流から源流域をオショロコマを探しながら進んだ。

源流まで2km 付近からやっとオショロコマが釣れ始める。

























いつも魚が多いおおたまりは今日は魚が少なくむしろ浅い瀬に小型オショロコマが多かった。

撮影させていただいたオショロコマたちは全てていねいにもとの場所にリリースしました。


かって、この渓流は、ニジマスは生息せず、はるか下流域まですべてオショロコマの天国であった。

今や生息域を放流ニジマスに奪われて、オショロコマはついにこんな最源流域に追いつめられている。

ニジマスの天国はオショロコマの地獄。

ここまで上流にくると、もはやニジマスは見られなかった。

しかし、最終的にここまでニジマスが侵入してくる可能性がないわけではないので油断はできない。

最源流域をまわって いつもの国道方面に出る予定で林道を走ったが、どうも このあたりのどこかで道を間違えた感じ。 

林道に倒れ込んでとうせんぼをしている木をノコギリで切ったりして進む。




このあたりほとんど人も車も、そしてニジマスも入っていないようだ。 

結局 えんえんと走っているうちに、とうとうどこを走っているのかわからない状態に陥った。 

その後も不安な気持ち一杯になりながらも、ひたすら走り続けて最後は、メビウスの輪みたいに、なんと元の二股にもどってしまった。

唖然。

ビックリした。 

林道で迷うと恐ろしい気がした。


この時期、オショロコマの森はウバユリがあちこちで花をつけていた。



さらに1時間走り暗くなってから、やっと北見にもどった。

疲れてしまい、夕食は トリトン 持ち帰り生寿司。

今夜は北見のお祭り ぼんち祭り。 

花火4000発。二階の窓からきれいに見えた。






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シロイルカとの不思議な遭遇。孫たちと北海道能取湖で。

2016-09-23 01:20:21 | 北見市の出来事
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シロイルカとの不思議な遭遇。孫たちと北海道能取湖で。

2016年9月22日 (木) 秋分の日で休日   晴れ のち曇り 20℃

知り合いのホタテ漁師さんからシロイルカ(ベルーガ、Beluga )を見に来ないかとのお誘いがあり、孫たちも行きたい見たいと騒ぐので総勢7名でシロイルカを見に出かけた。

恥ずかしながらシロイルカとはその辺にいるイルカのアルピノ(突然変異で白色になったもの)などと誤解していたほどの無知状態で、急遽ネット等で勉強し、にわかベルーガ博士になった。

シロイルカとはれっきとしたクジラの一種で北極圏の海が主な生息地。同じく北極海に棲む長い角を持つ白いクジラ、イッカクとは類縁関係にあるという。

近年減少しレッドリストでは準絶滅危惧種(ちなみにオショロコマはさらに絶滅危険状態にある絶滅危惧種 VU)。

主に北極圏の氷の海に棲むが、日本近海ではサハリン西の海域、間宮海峡に棲息する小規模な個体群があるようだ。

群れで行動し、時に若い個体が群からはぐれることがあるらしい。知床の羅臼の海に多いシャチはシロイルカの天敵。

今回のシロイルカは恐らく流氷とともに南下してきたものが、例えばシャチに襲われるなどの大混乱時などに、オホーツク海で群からはぐれ、サロマ湖と網走湖の中間にある能取湖(オホーツク海と繋がる小さな塩水湖)へ迷い込み 2年前から住み着いているようだ。

イヌイットもシロクマもシャチもいない平和で自然豊かな能取湖で、たった1頭で暮らすことになった若い雌のシロイルカが 1人のホタテ漁師さんと出会う。

まだ若い雌で体長3mほど、好奇心旺盛なベルーガちゃんは、何故かこのホタテ漁師さんと2年来のラブラブ恋仲みたいになっているらしい。

野性のシロイルカがこんなことになる例はきわめて異例らしい。

何故ならシロイルカは昔から(今も)イヌイットの人々などに貴重な食料として捕獲されつづけてきたから。



12時過ぎにバスケの練習からもどった孫たちと北見市を出発。

車内でセブンイレブンのおにぎりなど食べながら1時間弱で待ち合わせ場所の能取新港へ着いた。

遠くに午前中のイルカ観察会に出かけていたホタテ漁船がもどってくるのが見えた。



上空には女満別空港へ降りる旅客機。



なんと、いつもはこの漁師さんの船が出るとすぐに寄ってきて遊びをねだったり体を触らせるシロイルカが今日はまったく現れなかったという。

小さなホタテ漁船に孫たちと乗り込み午後1時30分、出港。







漁船はかなりの速度で能取湖のなかほどへ直行。


曇っているが幸い風もなく海は穏やかでウィンドブレーカーを着ていると寒くはない。

水深は20mほど。さて、このへんでシロイルカちゃんが現れるというのだが何も見えない。


きっと漁師さん以外の人間を察知して警戒しているのかも知れない。






子供の声には反応するかも知れないということになり、孫たちが大声で湖に叫ぶ。

イルカさーん出てきて。お願い、イルカちゃん出てきて。






大声で歌を歌ったり、騒いだり、孫たちの一生懸命に期待するしかない状況になった。

しかしイルカは現れない。

午後3時には帰港の予定だ。

どんどん空しい時間が過ぎてゆく。



今日はダメかなと全員が諦めかけた頃、漁師さんがイルカだと叫ぶ。

遠くになにやら白い影が水面下にほんのりと見えた。

かなりの勢いで近寄ってきて、船に体をすり寄せるようにベルーガちゃんがドラマチックに登場。まずはホタテ漁師さんに体を触らせる。



子供たちは喜んで狂気錯乱。










3m以上はあり、大きい。

こんな大きな野生生物は野外では見たことがなかった。

ここは水族館ではない。 野性の生き物の圧倒的迫力。

頭頂部がぽっこりふくらんで顔はいかにも癒し系。













まさに限りなく癒し系の生き物で、見る人たちは一瞬にして癒される。






北海道でこんな素晴らしい北極圏の生き物に会えるとは。

一応クジラらしくときどき、すぐそばでブファーッとしおを吹き上げ、メガネが曇る。


おりからの陽光でかすかに虹が見える。

船べりで体を横に倒して泳ぎ、横目で人間たちをしきりに観察している。

イルカと目線が合う。その目がとてもかわいい。

かわいい孫たちはイルカにはどのように見えるのだろうか。

ホタテ漁に使う小さなイカリみたいな漁具がお気に入りで、それを水中に降ろすと、しきりにくわえようとしたり頭をすりよせたりしている。



背に漁船のスクリューによるキズ跡が3本。

しかし美しい白い人魚姫みたいな魚体。

ほれぼれするしなやかなシロイルカの泳ぎ。後半は、デジカメ撮影も忘れてうっとりと眺めていた。

いつもの漁師さん以外の人間たちを警戒したのか10分ほどでシロイルカは消えた。

皆さん、もっと見たいと思いイルカの消えた方向にあちこち船を進めたりしたが、その後再び現れることはなかった。

シロイルカとの夢みたいな不思議な遭遇、あまり長時間出てきて飽きがくるよりこのほうが孫たちの記憶には深く印象的に残ったのではあるまいか。



今日は貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。




帰りに今が見頃の能取湖畔の卯原内サンゴ草をみて帰った。観光バスもきてたくさんの観光客でにぎわっていた。




PS:

帰宅後、野生のシロイルカ でネットサーフィンしていると 野生のシロイルカ観察ツァー13日間 で客を募っている旅行社があった。
みんなでいってみようかと考えたが なんと旅行費用お一人様 188万円だと。7人だと1000万円以上かかるのでちょっと無理そう。





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ニジマスの天国 その壱

2016-09-22 00:42:12 | ニジマスによる被害
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ニジマスの天国 その壱

2013-7-21 (日) 晴れ 暑い

スナックエンドウ、アスパラ菜 ウィンナー入りのソーメンの昼食後 午後1時に北見を出発。

とある十勝川水系支流の支流へニジマス侵淫状況調査にでかけた。

この渓流のニジマスはオショロコマ棲息水域を文字通り猛烈に侵略し、毎年、上流へ上流へと侵入し続けている。 

いつものところから入渓したが めずらしく真新しい足跡がありニジマス狙いの釣り人が少し前に入ったみたい。 

そのせいか、結局この日はニジマス幼魚10匹 ニジマス20-40cm 4匹しかいなかった。

































            この項 続く。








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無加川支流、マタタビの美しい花、オショロコマ、そしてニジマス

2016-09-18 19:54:40 | ニジマスによる被害
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無加川支流、マタタビの美しい花、オショロコマ、そしてニジマス

2013-6-30 (日) 晴れ 32℃

朝10時起床。 ブランチにしようと思った朝食のすぐ後 Yj Papaさんがソバを打ってもってきてくれたので、ブランチならず。

朝食後すぐの昼食にゆでて食べた。おいしい。

孫たちはみんなで近くのプールへ出かけていった。

あまり天気が良いので 午後1時30分 無加川上流の気になっていた支流へニジマス調査の釣りにゆく。 

無加川本流に注ぐ流程1Kmもない、ほんの小さな支流で自然度は限りなく低い。

やはり入念にさぐったが魚そのものがいない。

林道を横切る土管橋下がちょっとしたたまりになっていて そこでやっとオショロコマ2 ニジマス幼魚4 を釣って撮影。 









こんな小さな支流にまでニジマスは侵入していた。大型ニジマスよりはるかに怖い恐怖のチビニジマスである。






しかしニジマスが好むゆるやかなよどみやたまりが無く、ひたすらダラダラした浅い流れなのでニジマスの繁殖にはあまり好環境とはいえないかも知れない。

無加川本流への合流地点から約500m上流には砂防ダムが見えた。 

マタタビの花がきれいで 撮影した。








葉が白くなってきている。




この白い葉は秋には鮮やかなピンク色を帯びてくる。

無加川本流はニジマスが広範に棲息しており、支流のほとんどにも侵入している。

しかし多くの支流には必ず砂防ダムが複数基造られているため、その上流へは侵入できないでいる。

渓流の自然環境破壊の元凶とされる砂防ダムが皮肉なことに無加川水系支流の在来魚棲息域への
超危険外来種ニジマス侵入を防いでいる格好になっている。




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放火犯 北見市郊外、解禁まもないヤマベ釣りの出来事  その弐

2016-09-15 07:24:48 | ヤマベ釣り
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放火犯 
北見市郊外、解禁まもないヤマベ釣りの出来事  その弐

20XX-7-5 (金) 晴れ  30度C 暑い

山奥の林道には太い松が2本も倒れ込んで道をふさいでいた。







このトド松が倒れたのは冬に湿った降雪があったときだろう。もう初夏なのに。林道管理者はこれを放置したままである。いらつくなあ。



ここで超可燃性の松の枝葉の上になんとタバコの吸いさしが落ちていてびっくり。








山火事といかないまでもこの松の倒木を燃やしてしまいたかったのだろうか。

異常だ。未遂に終わったが、まさに放火犯。

しかし、この犯人の心の動揺を示す証拠があった。

まだ沢山のタバコの入ったメビウス一箱がそのまま落ちていたのだ。



おそらく、吸い殻を松の枯れ枝に置いた興奮さめやらず、タバコ1箱落としたのにも気づかなかったのではなかろうか。

幸い、火はつかず、吸い殻のみが残ったようだが、世の中、いろんな人間がいるものだと考えさせられた。












ウバユリ。



この日の釣り果です。





帰路、仁頃川本流へ、ヤマベ釣り師が一人入って行くのを見た。

この付近の本流は針にもかからない当年魚のチビヤマベは多いが普通魚が小さすぎて釣りにならない。

夕食に今日釣ったヤマベをザイグルで焼いて食べてみた。







小さなヤマベはよく焼けたが 20cm 越えの個体はうまく焼けず、身ばなれの悪い最悪の焼き魚定食になった。



普通通りにオーブンで焼けばよかったのだが後の祭り。

しかたなく、夕食はおいしいヤマベ焼き魚定食のはずだったのに、急遽、卵かけご飯になってしまった。



F氏も息子君とヤマベ釣りにゆき、今日はヤマベの天ぷらだとメールがきた。

解禁後2週間ほどは、みなさんヤマベ釣りを恒例の年中行事にしている人が多く各渓流はヤマベ釣り師でにぎわう。

おそらく、この2週間で道東の渓流のヤマベの80%は釣りきられるとおもう。

近場の渓流ではこのように多くの釣り人に会うのは必定。

大釣りをしたいなら遠出をするしかないが、最近ではヤマベ沢山釣って一体どうする ? の思いが先立ち、あんちょこに近場の釣りで済ませることが多い。


PS : 仁頃川水系のヤマベポイントを連日釣り歩き、シーズン中に約2000匹のヤマベを釣った一軒おいて隣のおじさんがやってきた。

腹を出してパン粉もつけてすぐフライにできるようになっているから、ヤマベ50匹もらってくれないかだと。

かみさんは天ぷら、フライは一切やらないので断ったが、どこの家でも断られてこまっておりました。






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北見市郊外、解禁まもないヤマベ釣りの出来事 その壱

2016-09-12 00:01:00 | ヤマベ釣り
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北見市郊外、解禁まもないヤマベ釣りの出来事  その壱

     

20XX-7-5 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/32/522134bfae351e3c2b2da2abc87f58b0.jpg" border="0">



そこでとある近場の仁頃川水系支流へ向かった。

しかし、林道ゲート前に軽自動車一台。

車内には渓流用釣り竿が3本転がっておりここも先行者がいた。

それでもやってみようととりあえず入渓した。

最初の橋のポイントではヤマベ3匹、アメマス1匹のみ。

ここも魚が少ないと思ったが、すぐ上流に釣り竿がちらちら見えて先行者を発見。

そこで先行者を遠くに見ながら20分ほど林道を歩いてから川におりてみるとそこはまだ釣り人が入っていないようであった。

旬のヤマベ3年魚25cm src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/66/aff9138528c40cc42a7203f185ab092f.jpg" border="0">
































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34cm巨大オショロコマ♀を6年後また釣った。

2016-09-07 22:21:21 | 大型魚
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34cm巨大オショロコマ♀を6年後また釣った。



2012-5-6 (日) 晴れ のち 豪雨、雷雨

その後も良型のオショロコマがコンスタントに釣れ、撮影後丁寧にリリースを繰り返していった。



























































最後に、やや到達に難渋する、すこし上流にある大きなたまりへ行って釣ったが、F 氏が 34cm 良型オショロコマ♀を釣った。

あまりに強い引きで引き抜けない。

足下から深く、ひきずりあげるような浅瀬もない。

まさかこんな大物がいるとは思わずランデングネットも持っていなかった。

しばらく泳がせてから3号の道糸をむんずと掴んで素早く引っこ抜く感じで引き上げた。

ハリス切れを覚悟しての引き抜きであったが幸いうまくいった。

従来、知床では30cm越えの大型オショロコマは滅多にみられない。

私自身はこの40年ほどで知床や日高山脈の渓流などで およそ20匹までは見たことがない。

撮影しているうちに F 氏が、このデカオショロコマ♀は見たことがあるという。



そういえば私も思いだした。2006-11-18 ここで、まさにこの個体そっくりの32cmオショロコマを釣ってリリースしていたことを思い出した。

一見まさに同じオショロコマと思われる。


しかし後に写真判定してみると6年前、頬にみられている赤点紋理ははっきりしなくなっており側線付近の赤点の配列は微妙に異なっているようだ。

前回黒かった胸ビレ腹びれは赤い。顔つきもやや異なる。





とても良く似ているが、この渓流独特の形質を呈している別の個体であろう。

6年前の個体と較べると魚体は同心円状に太くなったかに見える。

これは1m越えのイトウがさらに年月を経ても、もはやあまり体長は伸びず同心円状に魚体が太くなる傾向があることと似ている。

今回も撮影後、この個体はもとの場所にリリースしたが、そのうちまた会えるかも知れない。

しかし考えてみれば、もうオショロコマとしては寿命 (おばあちゃんオショロコマ) かもしれない。

このほか、このたまりではさらに良型オショロコマを5-6匹釣って動画撮影なども行った。

この渓流以外、その他多くの知床の川は増水し濁流となって釣りどころではない状態であった。 


この時期は美しいシラネアオイの季節。F氏宅の庭にて。





帰路、途中、東藻琴から雷、土砂降りの大嵐になった。

本州では、かなりの竜巻さわぎがあったもよう。




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知床半島、ゴッドマザー32cmの巨大♀オショロコマ。

2016-09-04 17:03:05 | 大型魚
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知床半島、ゴッドマザー32cmの巨大♀オショロコマ。

        

2006年11月18日。  曇り 寒い。

知床半島、SO川。まず釣り人は入らないとおもわれるとある不思議な渓流。

こんな巨大なオショロコマが釣れた。

尾叉長32cm。

一般的にオショロコマの寿命は5-6年とされる。

そのため尺を越えて大型化する個体は稀である。

いかに知床といえどもこんなに大型化する個体はきわめて稀である。









長年オショロコマを釣ってきた私だがこれまで30cmを越えるオショロコマはせいぜい20本以下だとおもう。

腹部をみるとこの大型♀は、恐らくまだ産卵中途の状態と思われる。

この小渓流のゴッドマザー的な個体であろう。

見事に伸びたヒレ。細かな赤点紋理は頬部にも現れている。

尾ビレに細かな白点列が出ており、北海道全域でおびただしい数のオショロコマを観察してきたが、尾ビレにまで白点がびっしり出た個体は初めてだ。

てばやく撮影後、丁寧にもとの場所にリリースした。

             このオショロコマには興味深い後日談があります。




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映画シンゴジラと映画ターザン、2本連ちゃんで見た。

2016-09-02 14:53:15 | 映画
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映画シンゴジラと映画ターザン、2本連ちゃんで見た。

ゴーヤの体表面、映画シンゴジラを見た。

2016-9-1(木)  曇り

夜、なんとなく映画を見たくなり、なんとなく北見市のイオンシネマに 午後8時45分からの シンゴジラを見に行った。

かみさんに一緒にいこうとさそったが、そんな映画アホくさいと軽く reject。


遅い時間の上映なのに半分ほどの客席は埋まっており、けっこう人気があるみたい。




私の前に座っている女性二人組、予告編をやっている間、夢中でおしゃべり真っ最中でやたらうるさい。

あまりうるさいので椅子を蹴ってやろうと思ったとたん、上映マナーが写り、前の席を蹴らないようにしましょうときた。

こちらが悪者になるところで危なかった。

映画は、東京湾に怪しい巨大生物のしっぽが現れるところからはじまる。

私がいつも羽田着陸時窓から見る風景でそこにゴジラがでるので迫真のリアル感で期待に胸がふくらんだ。 

しかし巨大化する前のゴジラが現れたとたん、ぬいぐるみオモチャみたいなゴジラの顔と体躯におもわず吹き出しそうになって、期待感がいっぺんにしぼんでしまった。

その後、ゴジラは海にもどり消息を絶つ。

映画はゴジラ1/3、政府や担当官僚たちのあーじゃこーじゃが2/3で、私としては、はっきり言って官僚たちのある意味コメディみたいなあーじゃこーじゃはどうでもいい。

はやくゴジラ出てこい。 

やっと現れた成長後のゴジラは格好よかった。

今までのゴジラ映画のなかではダントツにいい。

着ぐるみではなく全て迫力満点のCG.




ゴジラの体表のゴツゴツ感は、なんと野菜のゴーヤの表面をコピーアンドペーストしたものらしく、そういわれて見ればゴーヤの表面そのものだ。



これは、我が家の家庭菜園から、ゴーヤチャンプルを作るため今朝収穫したものです。



さてドキドキワクワクして見ていたが、また官僚のあーじゃこーじゃで中だるみ。

今日は仕事がきつかった。

そのせいか不覚にも上映中に寝込んでしまった。

しばらくしてゴジラの雄叫びで目をさました。

通常兵器すべてダメで、最後の手段核兵器でゴジラを倒すという国連決議。

その前になんとかニッポン独自の力でゴジラを倒さねば。

焼けのやんぱち、新幹線や山の手線電車までが爆装して突っ込むなど荒唐無稽な方法を駆使して、最後はこんなにうまくいくなんて絶対おかしいと誰でもが思う方法で核攻撃寸前にかろうじてゴジラを倒す。

突っ込みどころ満載なのがゴジラ映画なのだが突っ込んではいけない。 

それでも感想としては、これまでのゴジラ映画では最高の出来だと思います。




すごい身体能力、映画ターザンを見た。

2016-9-2(金) 晴れたり曇ったり 27℃

昨夜遅くシンゴジラを見て帰宅したが、私の期待が大きすぎたためになんとなく不完全燃焼感あり。

そこで朝食後、9時55分からの映画ターザンを見にいった。

何しろイオンシネマは我が家から車ですぐのところにあるので思い立ったらすぐ行ける。

今日の券売り嬢は、私に昭和何年生まれか聞いてきた。


シニア割引では、顔パスのこともあるが免許証提示をもとめられることもある。

今日で上映が終了とのことで観客は広い映画館に数名。



時代は1800年代のコンゴ。

コンゴはベルギー国王の植民地だが負債が一杯のベルギー国王が先住民たちを奴隷化したり、宝石で植民地からの収奪に腐心しているという背景。

見所は徹底的にCG を駆使したターザンと動物たちの活躍。

きっと実際にはあり得ないだろう光景、映像のオンパレードがいかにも本当くさくて大感激。



ヒロイン役の女性のまわりにヒラヒラいかにも本物みたいな美しい蝶が舞うシーンがあり、おもわず目をこらしたが恐らくこの蝶は繊細な CG の産物でアフリカにはいないのではと判断した。

CG が加味されているとは思うがターザンがツタからツタへ飛び移ってゆくシーンはすごい。

網走のアスレチック公園にあるターザンロープという遊具がそれに似ているが腕力が落ちている私は途中で落っこちてしまった。

裸になると筋肉の固まりみたいな俳優さんの体もすごい。


体操イギリス代表でオリンピックにでれば金メダル独占まちがいないだろう。

ジャンルはまったく違うが、個人的にはシンゴジラよりはターザンのほうに心ひかれてしまった。





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