土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

THE CORKSCREW

2008-07-18 | 【motoGP】
今週末、行われるアメリカGPは西海岸カリフォルニア州の「ラグナセカ・レースウェイ」

(サーキットではなくレースウェイ。トップ写真は地元ニッキー・ヘイデンのスペシャルヘルメット)

1周約3.6kmとグランプリ・サーキットの中では最も短いコースである。

その中でも最大の見せ場が「コーク・スクリュ-」



コーク・スクリューへ向かう上りの区間では、2段階で登っていく感覚があり、
傾斜が途中で緩くなる箇所がある。
ここでマシンがジャンプするような状態になりブレーキングポイントを迎える。
しかもブレーキングしながらマシンを切り返す必要があり、ブラインドコーナーであることから
攻略が最も難しいとされる。
左へ下り始めるとマシンの前後荷重が抜けることから、ジェットコースターで急激に上った
直後に下り始める「無重力」状態に似た状況になる。
マシンが路面から浮いたまま慣性力で切り返す様は、一種独特な世界を感じさせる。

何よりライン取りが重要であることと、コーナーが見えないことからブレーキングポイントの
設定を確実にイメージすることが求められる。そのためか
フリー走行や予選では地元ライダーや走行経験の多いライダーは決して後ろから来る
他のライダーに自分のラインを見せないといわれる「コーク・スクリュー」。


そんな楽しみなアメリカGPも今週末はヤマハの聖地、静岡に我がSRを里帰りをさせる予定でして。


そのため見ることが出来ないかもで残念・・・。 



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夏休みの工作課題は「模すド」。。。

2008-07-18 | 【土花吉】
って、別に「モス」と「ミスド」がくっついた「MOSDO(モスド)」の話ではなく。

例の「妻の掘り出しモノ」の外箱の修理・修復の話。

一つの外箱の状態は良かったのですが、問題はもう一つの方。

多分、結構使用頻度が高かったのか落とし込み式の蓋の上下の化粧板は無いわ
本体の蓋を差込む板は無いわで計4ッのパーツが欠損。

先ずは蓋の欠損パーツを状態の良い方の蓋のパーツを模して製作。



材質は杉材。現場で不要になった杉の荒板を貰って来て、早速カンナ掛けして製作。
板の細工部分もトレース。(左右対称じゃないのも、そのままトレース)
本来、ジグソーか糸ノコで切って行くのですが、あいにくウチには無いので金ノコでギコギコ。

当然、新しい杉材のため色が揃わない・・・。

ってことで古木の雰囲気を出すのに先ずはインスタントコーヒーで染めてみるも
「ん・・・」 中々、綺麗に染まらない。

次はソースで染めてみるも匂いが残るため慌てて洗い流し、今度は
インスタントコーヒーの粉を直接スポンジで擦り込んでみる。

「ん~中々の雰囲気」

ってな感じで修理・修復完了は ↓ の写真。



左がほぼ完調の外箱と壱拾膳一式。

右が模して修復した外箱とニ膳欠品の八膳。(朱色の漆器が美しいですねぃ)

出来としては、まっこんなもんでしょうか。。。


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※そんな、「模すド」も見本、お手本が有ってこそ出来る技。
 でも、当ブログは決して見本にもお手本にも成りませんがクリックの程は
 お手本が無くても出来るかと存じますので何卒宜しく御願いします。
コメント (6)
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