土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

悟り遅しロッシ

2012-05-01 | 【motoGP】

前戦ヘレスの後、色々と話しが伝わって来たDUCATIチーム。

先ずはヘイデン。5.6周までは他車よりタイヤが温まり易い特性を生かし、ピッチを上がれたものの
やはりタイヤライフが悪かったみたいで特に、フロントがダメだったらしい。

一方のロッシは相当、長い話をしてます。

先ずヘイデン仕様(セット)をコピーしたものに少し手を加えたマシンを走らせたことを認めてます。
但し、それは自分好みではないDUCATIが推進する仕様であることと、その仕様で走ることには
相当な勇気?が必要であり抵抗があったと。

どちらかと言うと、自分のライディングスタイルに合わせマシンをセットアップして来たロッシ。っと言うか
ロッシに合わせたマシンをセットアップ出来てきたチーフメカニック「ジェレミー・バージェス」。

もはや「バージェス」の知恵も絶え、ロッシの移籍と共にDUCATIにやって来た意味も薄れて来ている。

デスモセディチという特異なマシンを一番乗りこなせたライダーはストーナーであり、次にカピロッシとベイリス。
そして、最近になり何年も掛け、やっとその仲間に入れそうなヘイデン。

ロッシ曰く「夢は諦めた。今までの魔法は通用しない。自分のライディングスタイルに合ったセットアップを
探るのではなく、DUCATIの特性に自分を合わせ込んで行かなければならない」と。

では、昨年の1年間は何んだったのか・・・。怪我上りの体調のせいにでもしていたのか・・・。

今頃になり「悟る」には、あまりにも時間が掛かり過ぎた感も否めない。

次戦ポルトガルGPの直ぐ後にはマイルドなエンジンを搭載したセディチをテストで走らせる計画も
あるらしいが、悟った者にまた新しい迷いが出ぬことを祈るばかり。。。

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木造校舎の旅(越前町編)

2012-05-01 | 【TW200(2JL)初期型】

前回の「木造校舎の旅(小浜市編)」に続いて。。。(ってぇ?続きましたねぃ♪)「越前町編」。

っと、その前に今庄町で「カタクリの花」でも見ようと立ち寄るも、前日までの暑さで花は終わったみたいで
(看板裏返し・・・。)
その代わりと言ってはなんですが「新羅神社」のお隣のオバちゃんに「ウチの庭の花を見せて上げる」と
誘われ、お言葉に甘えさせて頂き暫し見学。(気さくなオバちゃん、ありがとうございました♪)

何て言う名前だったか・・・。折角、オバちゃんに教えてもらったのに忘れてしまった・・・。

そんな、前日とは打って変わっての曇り空の下、少し風もキツめの中「丹生郡越前町笈松」を目指す。

R365で織田町を過ぎた辺りで山間部へ突入。細いクネクネ林道を登り、やがて山村が現れる。
もう暫く行き進んだ所、標高350M辺りで右手に現れるは「萩野小学校笈松(おいまつ)分校」。

明治36年竣工。萩野小学校の分校として昭和60年の休校に至るまで、学びの舎として沢山の
子供達を送り出している。
1階部分が講堂で2階部分が居室という分校独特の造り。何でも、ここでは4年生までが在校し、
高学年の5.6年生は遠い本校まで通っていたらしい。

現在は集落のコミュニティの場として使われてるようですが、平成10年に屋根瓦を葺き替えるも
この日、拝見する限りでは外壁と軒裏の痛みが激しい。

この辺りは冬にもなれば積雪は2メートルを裕に越える。この時期としては遅い葉桜に、未だに花が残る
シダレサクラや地元のヒトが育てたのであろう、「赤♪~白♪~黄色♪」のチューリップたちが色を添える。

そんな見学中、校庭の1本の松の木から今頃になり音をたて落ちてくるパイナップルを拾い上げ、
お土産に頂く。

偉く、大きく元気に開いた「マツボックリ」ですねぃ。。。

そんな「木造校舎の旅」は続く。。。って、本当に続くの?・・・。

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コメント (4)
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