何故か旧朽木村の最奥へ。。。
R27から熊川宿方面へ入り、暫く走っていつもの朽木方面へ右折。
ここからR367で「朽木本陣へ」って、のがいつものパターンなのですが相当手前で県道781(783)に入り
旧朽木村の最奥部を目指す。(俗に言う「朽木村内循環道路」を反時計回り)
朽木能家あたりから杉林が目立ちだし、今でも「林業」が営みとして残っていることがよく分る。
安曇川源流の川を眺めながら杉林の間をすり抜ける細い山道。
その支流がやがて細くなり伏流水になり、辺りもブナの原生林が杉に混じったところで「小入谷峠」。
日陰には雪が残り標高で裕に500Mは越えている。
そこから今度は下ったところが「針畑」。今でも茅葺屋根の家が点在する「針畑郷」。
この茅葺の家には専用の吊り橋が備わっていた。(ある意味羨ましい)
ここで昼食タイム。。。初めて訪れる「源流の駅・山帰来」
当然、お客は私たちだけのようで、注文するは「栃餅うどん:¥500-」に
「針畑うどん:¥500-」。。。山奥で食す「うどん」は何故か格別美味く感じる。
ここから、R367を目指すわけですが相変わらずの山道に一瞬だけ京都府を跨ぐ県道781(783)。
後で分ったのですが地図上の県道表示と道路標識の違い。これについては管轄が京都府と滋賀県と
入り乱れているためらしい。(個人的には精査してもらいたいものですねっ)
R367に出たところで、さっきまで細く流れていた源流がこんなにまで太い川に成長するんだと感心。
この川の源を見てるので、愛おしくも感じたり・・・(笑)
最後に久しぶりの「道の駅:朽木本陣」にて。
「シデコブシ」の花が二輪ほど咲いていた。。。
「源流の駅・山帰来」:http://welcome-to-harihata.jimdo.com/