悩んだ挙句に「復活」させる道を選ぶことになった「放置原チャリ」。
先ずはマフリャ~を外さなくては、タイヤ交換(リア)も出来ないしスターターも外せないという構造。
古いマフリャ~はパテで修理されていたため、ブラケットボルトを2本外したら折れて落ちてしまった。
そして、残されたハウジングは取り付けボルトも1本折られた状態で、そこにはパテが盛られたいた。
早速、残りの1本を何とか慎重に抜き取る。お次はシリンダーヘッド側に残る折れたボルトの始末。
ドリルで少しづつ慎重に穴を開けて行き5mmまで穴を広げたところで、今度はM6のタップ切り。
T字型のハンドルはバイクと干渉してしまうため片方を外してタップ切り。(邪道ですが・・・)
邪道故、慎重に慎重を重ね切って行く。
何とか切り終え、その辺のM6キャップボルトをねじ込んで感触を確かめる。(まぁ~まぁ~の出来)
そんな、マフリャ~廻りの課題が解決したところで、気分転換にスターターを取り外して中を観察。
さほど接点も汚れてはいないものの折角なので、サンドペーパーで接点を磨いて組立て組み込み。
一旦、ガレージ土花亭に転がっているバッテリーを繋ぎプラグキャップを外しセルボタンを押すも、やはり反応は無い・・・。
(原因は他の部分か?・・・)
後は原チャ独特の左側リアブレーキを握りながらセルボタンを押す、例のリレースイッチの故障かセルスイッチそのものか・・・。
まぁ~セルについては今度、改めて探ってみるとして、「放置原チャリ復活/その2」へ続く。。。