カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地ばら苑

2021-05-11 | 生田緑地ばら苑
 6日に生田緑地ばら苑が開苑したので早速でかけました。
 今年は暖かいのでもうだいぶ開花が進んでいました。平日にも関わらず思った以上の人出でした。
 入口近くにあったウィリアム・モムスという英国産のバラ。
 
 インカはかなり濃い黄色で中心部は少しオレンジ色がかって見えるほど。
 
 グランドホテルは、これぞバラといった感じの深紅の色合い。
 
 スパニッシュ・ビューティーは花弁にしわがあって個性的な表情を見せています。
 
 中心部から周辺部にゆくに従って白く変化してゆくブラン・ピエール・ド・ロンサール。
 
 次回に続く。

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生田緑地ばら苑

2020-11-09 | 生田緑地ばら苑
 グラナダ。ピンクから赤へと色のグラデーションがきれいなバラでした。
 
 フラミンゴは名前の通り茎がすっと伸びていて花も細身です。
 
 伊豆の踊子は黄色が濁らないように少し明るめの露出で撮りました。
 
 花弁が薄いので光が透けているラ・セビリアーナ。花は大きくないですがなかなか魅力的です。
 
 このばら苑では特に香りのよいものには名板にマークがついているので香りを楽しむのに役立ちます。
 平日のわりに混んでいたのは春が休苑だったために、開苑を待ち望んでいたのでしょう。

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生田緑地ばら苑

2020-11-06 | 生田緑地ばら苑
 今年の春は新型コロナのため休苑となりましたが、秋は開苑されました。というわけで1年ぶりのばら苑を訪ねました。
 クリーム色のラ・リューは上品な雰囲気。
 
 ティニー・グレイス 
 
 チェリーボニカは鮮やかな赤ですが、少し透明感もあって重々しい感じがなく明るいイメージです。
 
 同じくチェリーボニカを真上から撮影。
 
 ベティブープはアメリカ生まれの品種。
 
 大統領選挙はなかなか結果がでないですね。トランプはハチャメチャなことを言っていますが、どうなることか。
 当日の天気は初めは晴れたり曇ったりでしたが、次第に晴れ間が多くなってきました。風があまりなかったのは幸いでした。
 ばら苑は8日までの開苑です。
 次回に続きます。

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生田緑地ばら苑

2019-11-11 | 生田緑地ばら苑
 今秋の生田緑地ばら苑の開苑期間は昨日で終わりましたが9日に出かけました。今年は開苑間際に台風の襲来があって開苑には苦労があったようです。
 少し開花が遅れているようでまだ十分に花を楽しむことができました。
 当日は始めは雲がかかったり晴れたりと目まぐるしく光の状態が変化する天気で1時間ほどすると安定した晴天となりました。
 陽射しを浴びるプリンセス・ド・モナコ。
 
 青空をバックに。
 
 スペルバウンドは真っ赤ではなく少し白やオレンジ色を混ぜたような微妙は色合い。
 
 鮮やかで濁りのない黄色のプリンセス・マイケル・オブ・ケント。
 
 セプタード・アイルは薄い雲がかかった光の中で撮ったもの。
 
 チャールストンは開花とともに花色が変化するようです。
 
 使用したカメラはペンタックスK-5にタムロン90mmマクロ。
 このところは鳥はニコンの一眼、一般撮影はオリンパスのミラーレスという組み合わせで出かけることが多くなり、ペンタックスを持ち出すことが少なくなりましたが、こうして撮ってみるとペンタックスの発色は私の好みでホワイトバランスの調整もしやすいことを再認識。落ち着いて花や景色を撮るには捨てがたいカメラだと感じます。

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生田緑地ばら苑

2018-10-28 | 生田緑地ばら苑
 今年も秋の開苑となっているので1週間ほど前に生田緑地ばら苑に出かけたが、花は例年と比べて少なくて少々物足りなかった。猛暑や台風の影響があったのだろうか。
 出かけた日は晴れて光が強く、風も少しあったので撮影には難しい条件だった。
 ロイヤル・プリンセス。
 
 赤と白の配色が素晴らしいジュヴィレ・デュ・プリンセス・ドゥ・モナコ。
 
 リッチフィールド・エンジェルは同じ白薔薇でも中心近くはやや肌色がかった色合いが入る。

 アメリカズ・ジュニア・ミスは濃いピンク色。

 伊豆の踊子はしっかり色ののった黄色で存在感がある。遅くなって少し雲がかかるようになり、雲がでたところでシャッターを切った。
 
 秋のバラは春よりも小振りだが、香りはひけをとらずよい香りをたっぷり楽しんだ。

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生田緑地ばら苑

2018-05-26 | 生田緑地ばら苑
 今年も生田緑地ばら苑に出かけた。10日から開苑していたのだが、連日晴天や強風の日が続き撮影に不向きな天候だったので延び延びになっていた。出かけた日も朝の内こそ薄い雲があったのだが着いた頃には晴天になってしまった。
 花をクローズアップで撮るには難しい光だし、開花がかなり進んでいてよい花が少なかったので引いて撮ることにした。
 
 
 つるバラの「ドルトムント」。ドルトムントと言えば香川真司。Wカップ代表候補に入っているが、ロシアに行くことになるのだろうか?そして輝くことができるのか?
 
 こちらもつるバラでドイツの品種「ヴァイエンシュテファン」。陰になっていてコントラストが弱かったのでクローズアップで撮った。
 
 空を見て何か話している人がいたので、見上げると日暈が出ていた。望遠系のレンズしかなかったので一部のみを撮影。実際は太陽を中心に円くなっています。
 

 昨夜は久しぶりにアルゲリッチのピアノによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を聞いたが、第2楽章をこんなに遅く弾いていたのかと思った。そこで他のピアニストの演奏はどうかと思って持っているCDを当たったところ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲は好きなので5人のピアニストによるものがあった。録音の古い順に挙げるとバックハウス、グルダ、ミケランジェリ、アルゲリッチ(私が持っているのはシノーポリ指揮のもの)、そしてツィマーマンである。バックハウス盤はレコードの時代によく聴いたもので1958年録音だから、私はまだ小学校に上がったばかりの頃だ。
 面白いことに第3楽章はどのピアニストも演奏時間に大きな違いはなく、他の二つの楽章に大きな違いがある。バックハウスはこの中で両楽章とも最も演奏時間が短い。逆に全体的に遅いのはツィマーマン盤で、これはこのCDをこれまで聴いた印象から予想していたが予想通りだった。私にとってベートーヴェンのピアノ協奏曲演奏のスタンダードになっているグルダの演奏は中庸をゆくものだった。第2楽章では遅めのテンポで演奏していたアルゲリッチも第1楽章はバックハウスに次いで演奏時間が短いというのも面白い。またミケランジェリは第1楽章だけが5人の中で最も演奏時間が長いが、これはもしかしたらカデンツァが長いのだろうか。今度聴いて確かめてみたい。この5人のうちミケランジェリまではすでにこの世にいないが、こうしてCDで聴けることは録音技術があることの素晴らしさを改めて思う。

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生田緑地ばら苑

2017-06-04 | 生田緑地ばら苑
 今年の春の開苑は終わってしまいましたが、開苑してまもなくに出かけて撮った写真から。
 品種によってはまだ咲いていないものもありましたが、それだけに新鮮な花が多かったようです。
 前夜に降った雨の雫を残しているバラもありました。こちらはサーモン・ピンクが美しいリバプール・エコー。花の大きさはそれほど大きくないですが色合いが魅力。
 
 ピースは時間の経過にしたがって花色が変化し、開花から時間がたつにしたがって黄色が薄くなってゆきます。
 
 完全に開花するまでもう少しというところのスプリング・コサージュ。ほんのりピンク色。
 
 野生のノイバラに近い感じの花の小さなバラ。名前の確認を落としました。
 

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生田緑地ばら苑

2016-10-23 | 生田緑地ばら苑
 完全に開くまでもう少しというパフュームディライト。名前のとおり香りをかぐととてもよい香り。
 
 ガーデンパーティーは花弁の先の方だけほんのりピンク色。
 
 伊豆の踊子は同じ黄色と言ってもグラハム・トーマスとは微妙に異なる色合いでより純粋な黄色と言えるだろうか。
 
 ところで、いつも鳥の撮影に使っているニコンの400㎜レンズが黴てしまった。夏の間は使わなかったことと、今夏は特に湿度が高い日が多かったことが影響したのではないかと思う。仕方がないのでニコンのサービスセンターに修理に持って行ったところ、マニュアルフォーカスの古いレンズの修理は受け付けていないと言われて、一瞬耳を疑った。マニュアルフォーカスのレンズは数千万本製造されているはずで、まだ現役で使われているレンズがたくさんあると思われる。そのレンズの修理を行っていないというのだ。しかも黴を取るだけだから部品の交換が必要なわけではない。ただ、元ニコンの社員が修理会社を作っていて、そこでマニュアルフォーカスのレンズの修理を行っているから、そこと相談してほしいとのこと。場所は西大井にあって自転車でも行ける距離なので、先日早速修理に持って行った。行ってみると大井の町はニコンの城下町とも言える町なのでいくつもニコンの社屋があった。それにしても修理の打ち切りが早すぎるのではないかという思いはぬぐえない。

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生田緑地ばら苑

2016-10-20 | 生田緑地ばら苑
 13日から生田緑地ばら苑が開苑となったので早速出かけたが、天候不順や台風の影響なのかいつになく花が少なかった。まだ3,4分咲きということだったのでしばらくすると増えてくるのではないだろうか。
 天気は曇天で光がよく回るので撮りやすかったが、欲を言えばもう少し雲が薄ければなおよかった。
 レオナルド・ダ・ヴィンチは春と比べると色が少し薄いと感じた。
 
 聖火は濁りのない明るい感じの赤色の花弁。
 
 ジャスト・ジョーイは杏色の花。
 
 グラハム・トーマスは私のお気に入りの花のひとつ。
 
 苑内ではモズの鳴き声が聞かれた。ばら苑は11月6日までの開苑。

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生田緑地ばら苑

2016-05-22 | 生田緑地ばら苑
 今回は薄曇りの天気となりバラの撮影には絶好の光となりましたが、次第に風がでてきたので花が揺れてしまい風が弱まるのを待つ時間が多くなりました。
 朝一番で入ったので初めは空いていましたが、どんどん入場者が増えて昼頃にはだいぶ賑やかに。今年は29日までの開苑です。
 つるバラのレオナルド・ダ・ヴィンチは蕾もまだあってちょうどよい咲き具合。
 
 スーパースターの濃いオレンジ色はとても魅力的です。
 
 イングリッシュ・ローズ・ガーデンにあったキャラメル色の気品あふれるバラ。名前をメモするのを忘れました。
 

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