カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

クロモジ

2007-12-08 | 町田の谷戸
 小さな株だったので、上から撮りました。
 クロモジ(クスノキ科)は漢字で書くと黒文字。どうしてこの字が充てられたのでしょう。インターネットで調べたら、樹皮が黒く、樹皮の模様が文字のようあだから、とありましたが、樹皮にそんな模様があったかな?今度行ったら確認してみよう。

 クスノキは10メートル以上の高さになりますが、クロモジはせいぜい人の背丈くらいです。
 クスノキは枝を折るとよい香りがしますが、クロモジもよい香りがします。このため高級な爪楊枝として利用されているとのことですが、高級料亭に縁のない私はこの爪楊枝を使ったことが一度あるかないか。

 この写真は、ペンタックスの16~45ミリF4というズームレンズでの撮影。広角側が35ミリ版換算24,5ミリで広い画角を持っている点が気に入っています。写りも価格を考えると納得できる写りだと思っています。

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