カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

氷百面相

2008-01-16 | 町田の谷戸
 これもちょっと前の写真ですが、田圃に張った氷。手前も奥もどちらも氷が張っているのですが、奥の方は模様ができて・・・。どういう風にこうなるのか?

 東京は相変わらず真冬の寒さが居座っています。と言っても、最高気温が9度くらいあるのですから、北海道の人からすれば春のようなものですが。

 そんな冬の勤務先からの帰り道に、ウォークマンでシューベルトのさすらい人幻想曲を聞きました。シューベルトのピアノ曲というと、最後の3つの大きなソナタもいいけれど、この幻想曲や即興曲といった小品もとてもいいですね。ときどき、涙があふれてしまうことがあります。人前では見せられませんが。
 ピアノの詩人というとショパンと言われていますが、ポーランドの詩人がショパンならオーストリアの詩人はさしずめシューベルトでしょう。

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