カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ビヨウヤナギ②

2008-06-22 | あちこち
 色温度を変えて撮ってみると色合いが大分変わって、ちょっと変わった雰囲気の写真となります。デジタルカメラは、簡単に色温度を変えて撮ることができる利点があります。

 先週、町田の谷戸に行ったときのことですが、田圃の近くを通りかかるといきなり声がして、見るとカルガモ2羽がわずか3メートルくらいの所にいて、ゆっくりと私から遠ざかろうとしていました。こちらはあまり意識せずにそのまま通り過ぎると、カルガモも歩くのを止めて、座り込んで休んでしまいました。そのときの私との距離は10メートル程。餌付けをしているわけでもないカモが、わずか3メートルまで人の接近を許すなどということは以前は考えられなかったことです。以前にこのブログで書いたコサギもそうでしたが、どうもこの頃、人間にあまり警戒心を持たない野鳥が増えてきたように感じています。
 このカルガモですが、ゆっくりと私から離れようとしながら、ぶつぶつと鳴きながら歩いていましたが、このぶつぶつが私には「せっかく、のんびりと休んでいたのに邪魔なんだから、迷惑だよ・・・ぶつぶつ」と聞こえたのでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビヨウヤナギ

2008-06-22 | あちこち
 今日は昼頃から雨という予報だったため、いつもの谷戸行きは中止。そこで今日は庭に咲いているビヨウヤナギ(オトギリソウ科)を撮ってみました。もう満開を過ぎていますが、水滴が一杯ついて瑞々しく見えました。

 今、昨晩聞いたブランデンブルク協奏曲をG・レオンハルト盤で聞いていますが、この演奏は古楽器を使っているので、昨晩の演奏の響きに似ていますが、ライナーノートによるとホルンはナトゥーア・ホルンとなっています。昨晩もらったパンフレットにはホルンはコルノ・ダ・カッチャと表記されていて、ナトゥーア・ホルンとこれとは違うのかと思ったのですが、ウィキペディアで調べるとコルノ・ダ・カッチャとはフレンチ・ホルンの先祖とあるので、どうも両者は同じ楽器のようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする