明日は雨という予報なので、今日、町田の谷戸へ行ってきました。あまり陽は射さなかったのですが、少し歩くと汗ばむ蒸し暑さ。こんな陽気のなかベニシジミが沢山見られました。翅が傷んでいないので、羽化してそれほど経っていない個体だと思われます。
今日は、久しぶりにアオゲラをじっくり見ることができました。それほど遠くない所で盛んにアオゲラのキョ、キョという鳴き声が聞こえるので、しばらく様子を見ているとアオゲラの姿を双眼鏡で捉えることができました。そのアオゲラが移動してしまい見失うとすぐに別の個体がやってきて、またしきりに鳴いています。双眼鏡で見ると頭の天辺の赤い部分が先程の個体より小さいので、この個体はメスで最初に見たのがオスと分かりました。そして、しきりに鳴いているのは近くに巣立ち雛がいるからではないかと推測しました。
なおも様子をうかがっていると、ばさばさという羽音が聞こえ、木々の間を移動してゆく鳥の姿が見えました。双眼鏡で確認することはできませんでしたが、まだ不器用な飛び方から、この個体が巣立ち雛だったのだと思います。
雑木林のなかはかなり暗くて、今日持っていったライカ双眼鏡は20ミリ径のレンズなので、さすがのライカでも鮮明に色彩を見ることは難しかったですが、こんな悪条件下では40ミリ級の双眼鏡が威力を発揮しそうです。
今日は、久しぶりにアオゲラをじっくり見ることができました。それほど遠くない所で盛んにアオゲラのキョ、キョという鳴き声が聞こえるので、しばらく様子を見ているとアオゲラの姿を双眼鏡で捉えることができました。そのアオゲラが移動してしまい見失うとすぐに別の個体がやってきて、またしきりに鳴いています。双眼鏡で見ると頭の天辺の赤い部分が先程の個体より小さいので、この個体はメスで最初に見たのがオスと分かりました。そして、しきりに鳴いているのは近くに巣立ち雛がいるからではないかと推測しました。
なおも様子をうかがっていると、ばさばさという羽音が聞こえ、木々の間を移動してゆく鳥の姿が見えました。双眼鏡で確認することはできませんでしたが、まだ不器用な飛び方から、この個体が巣立ち雛だったのだと思います。
雑木林のなかはかなり暗くて、今日持っていったライカ双眼鏡は20ミリ径のレンズなので、さすがのライカでも鮮明に色彩を見ることは難しかったですが、こんな悪条件下では40ミリ級の双眼鏡が威力を発揮しそうです。