カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園のツルボ

2010-09-24 | あちこち
 ようやく涼しくなり午前中は雨の心配もなさそうなので多摩川台公園に行ってきました。半袖では少し寒そうなので長袖に腕を通しましたが、長袖を着るのは何ヶ月ぶりのことでしょうか。目的は夏の間姿が見られなかったエナガの様子と普段は見られない渡り途中の鳥を見ることでした。しかし、1時間ほど歩いてシジュウカラの鳴き声は聞こえたもののエナガは確認できず、帰ろうとしたときにやっとエナガの声を聞きました。数は少ないもののとにかく戻ってきたことは間違いないようです。他にはコゲラ、メジロ、ハシブトガラス、ワカケホンセイインコを確認しましたが、ヒヨドリは確認できませんでした。渡り途中の鳥も確認できず。
 花もとても少ない時期ですが、ツルボがたくさん咲いている斜面を見つけました。自然に生えていても不思議ではない植物ですが、ここのは恐らく植栽したのでしょうね。

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コバノカモメヅル

2010-09-24 | 町田の谷戸
 コバノカモメヅル(ガガイモ科)がヤマホトトギス(ユリ科)に絡みついて咲いていました。花の大きさは1㎝に満たない小さなものですが、風車のように少しひねったえんじ色の花弁がなかなかおしゃれです。しかし、地味で花も小さいので気がつかず見過ごしてしまうことが多そうです。花の後にあるのはコバノカモメヅルの葉ではなく画面下の方に見える細長い葉がコバノカモメヅルのものです。ヤマホトトギスの花には獲物を待つクモがいます。

モーツァルト/弦楽五重奏曲KV515
アルバン・ベルク四重奏団

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