宝来公園ではカブトムシの羽(正確には羽を収めている外殻ですが)が落ちていて、近くには足も何本か落ちていました。誰かさんに襲われて食べられてしまったようですが、犯人は誰でしょうか。よく見るとV字形の跡が付いていて鳥の嘴の跡のように見えます。まず考えられるのは何でも食べるカラスですが、他にも昆虫食というとアオバズク(フクロウの仲間)が浮かんできます。また、ツミという小型の鷹も小鳥以外に昆虫も食べるということなので、この可能性もあります。アオバズクはこの周辺ではまったく見たことがありませんが、ツミは何度か見たことがあるので、カラスでないとすればツミの方が可能性が高いように思います。というのも、この近くで鷹のものと思われる羽毛を拾ったからですが、アオバズクの羽毛がどんなものなのか見たことがないので、それがわかれば犯人が絞られてくるのですが。
宝来公園を歩いていると足下から、スッスッと飛び立つ小さな虫がたくさんいました。体長は1㎝あるかどうかという小ささで、地面と同じような色をしているので、動かないと気づきにくいです。小さな虫を食べる肉食性の昆虫です。
いつもはマニュアルで撮るのですが、無精をしてAFで撮ったところ、生きものを撮るときは目にピントを合わせるのが鉄則ですが、目ではなく体の後の方にピントがいってしまい、失敗写真となりました。
いつもはマニュアルで撮るのですが、無精をしてAFで撮ったところ、生きものを撮るときは目にピントを合わせるのが鉄則ですが、目ではなく体の後の方にピントがいってしまい、失敗写真となりました。