多摩川の後、多摩川台公園に行くとルリビタキに出会うことができました。この公園では今シーズン初めてのこと。雌のようですが、若い雄は雌と同じような色合いなので、なんとも言えません。脇腹のオレンジ色が薄い個体でした。それにしても何回見てもクリクリの目をしたルリビタキは可愛いです。
ヒドリガモの雄。丸子橋付近で最も個体数が多いカモですが、例年と比べると今年はコガモも多いように感じています。ヒドリガモは比較的警戒心が薄いカモという印象を持っています。
8日の多摩川丸子橋付近の写真ですが、よく晴れて風も弱く穏やかな天気でした。この上空をミサゴが飛んで行きました。写真ではわかりませんが、葦原の水際には多くのカモが羽を休めています。なぜかはわかりませんが、種類によって川に浮かんでいる個体と葦原で休んでいる個体の比率が違うようです。ヒドリガモは川に浮かんでいる個体の割合が高く、コガモは葦原で休んでいる個体の割合が高いといった具合です。
8日に多摩川上空を飛んでいたミサゴ。ピントが外れている上にモノクロモードに設定されたまま撮ってしまいましたので、証拠写真程度のできです。双眼鏡で追ってゆくと3羽のカラスに付きまとわれていましたが、そこに種類はわかりませんが、ヒヨドリ程度の大きさと思われる鳥も加わっていました。4羽の鳥に付きまとわれながらも悠々と飛び去って行きました。
