教会の中に入ると天井一面に描かれたフレスコ画が圧巻で、息を呑むような美しさ。今回の旅全体の中でも白眉でした。柱などには多くの彫刻も施されて教会全体が美術品のようです。この後、ノイシュヴァンシュタイン城に行ったわけですが、個人的には城の見学時間や土産物店の時間を少し割いて、この教会をもっと見ていたかったと思いました。
久しぶりにドイツ旅行の写真から。ローテンブルクに泊った翌朝は、まだ暗い内に出発したのでローテンブルクの街を明るい中で見ることはできませんでした。次ぎの目的地はヴィース巡礼教会とノイシュヴァンシュタイン城で、この日の観光はこの2箇所だけなので、今回のツアーでは余裕のある日程でした。写真はローテンブルクからヴィースに向かうロマティック街道沿いで撮ったもので、この日も午前中は霧が立ちこめていましたが、その中に馬が佇み草をはんでいました。