エナガさんのペアに会えた他、7,8羽の群れにも会うことができた。ごく短時間だったが、やや低い位置に降りてくることがあったので、10コマ足らず撮影できた。特にエナガのように動きがめまぐるしい鳥の場合は、以前と比べると連写することが増えていて、この方が結果がよいようだ。それに連写すると肉眼では見えてこない一瞬のポーズが撮れていることがあって面白い。下の写真もそんな一枚。

このところベートーヴェンのピアノ協奏曲を続けて聴いている。最初に第5番を聴き、次に4番、そして昨晩は3番と作曲順とは逆の順に聴いてきた。いずれも甲乙つけ難い名曲揃い。5番はグルダ、シュタイン盤、4番はツィメルマン、バーンスタイン盤、3番はブレンデル、ラトル盤である。いずれもオーケストラはヴィーン・フィル。録音は挙げた順に古く、ブレンデル、ラトル盤が最新録音で、一瞬、コンサートホールにいるかと錯覚するほどの時がある。ピアノの音色はツィメルマンの高音域の音に独特のクリスタルガラスのようなきらめきを感じるが、バーンスタインの指揮がいまいち。ブレンデルのピアノの音にはそれほどの個性はないが、堂々たる演奏だし、ラトルの指揮ぶりも細部まで神経が行き届いている。私の好きなピアノ協奏曲ベスト5を挙げるとなるとブラームスの2曲は外せない。ベートーヴェンからも2曲となると迷ってしまうが、今の気持ちでは1番と4番だろうか。残りの1曲はモーツァルトから選びたいが、20番から27番までは名曲ばかりだし、10番台の曲にもよいものがあるが、1曲となれば27番を挙げるしかないか。

このところベートーヴェンのピアノ協奏曲を続けて聴いている。最初に第5番を聴き、次に4番、そして昨晩は3番と作曲順とは逆の順に聴いてきた。いずれも甲乙つけ難い名曲揃い。5番はグルダ、シュタイン盤、4番はツィメルマン、バーンスタイン盤、3番はブレンデル、ラトル盤である。いずれもオーケストラはヴィーン・フィル。録音は挙げた順に古く、ブレンデル、ラトル盤が最新録音で、一瞬、コンサートホールにいるかと錯覚するほどの時がある。ピアノの音色はツィメルマンの高音域の音に独特のクリスタルガラスのようなきらめきを感じるが、バーンスタインの指揮がいまいち。ブレンデルのピアノの音にはそれほどの個性はないが、堂々たる演奏だし、ラトルの指揮ぶりも細部まで神経が行き届いている。私の好きなピアノ協奏曲ベスト5を挙げるとなるとブラームスの2曲は外せない。ベートーヴェンからも2曲となると迷ってしまうが、今の気持ちでは1番と4番だろうか。残りの1曲はモーツァルトから選びたいが、20番から27番までは名曲ばかりだし、10番台の曲にもよいものがあるが、1曲となれば27番を挙げるしかないか。