カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地ばら苑

2016-10-23 | 生田緑地ばら苑
 完全に開くまでもう少しというパフュームディライト。名前のとおり香りをかぐととてもよい香り。
 
 ガーデンパーティーは花弁の先の方だけほんのりピンク色。
 
 伊豆の踊子は同じ黄色と言ってもグラハム・トーマスとは微妙に異なる色合いでより純粋な黄色と言えるだろうか。
 
 ところで、いつも鳥の撮影に使っているニコンの400㎜レンズが黴てしまった。夏の間は使わなかったことと、今夏は特に湿度が高い日が多かったことが影響したのではないかと思う。仕方がないのでニコンのサービスセンターに修理に持って行ったところ、マニュアルフォーカスの古いレンズの修理は受け付けていないと言われて、一瞬耳を疑った。マニュアルフォーカスのレンズは数千万本製造されているはずで、まだ現役で使われているレンズがたくさんあると思われる。そのレンズの修理を行っていないというのだ。しかも黴を取るだけだから部品の交換が必要なわけではない。ただ、元ニコンの社員が修理会社を作っていて、そこでマニュアルフォーカスのレンズの修理を行っているから、そこと相談してほしいとのこと。場所は西大井にあって自転車でも行ける距離なので、先日早速修理に持って行った。行ってみると大井の町はニコンの城下町とも言える町なのでいくつもニコンの社屋があった。それにしても修理の打ち切りが早すぎるのではないかという思いはぬぐえない。

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