カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

東高根森林公園

2018-09-20 | 東高根森林公園
 久しぶりに東高根森林公園へ。秋の空気に包まれ湿度の低いさっぱりした空気の中を歩いた。待ちに待った季節がやってきた。シジュウカラたちも戻ってきたようでたくさんの声を聞いた。
 湿地ではツリフネソウが咲き始めていたが、前夜に雨が降ったので雫が光っていた。
 
 カリガネソウも同じころに咲く花。
 
 ヤマホトトギスは少しピークを過ぎていて種を付けている株が目立った。
 
 同じヤマホトトギスでも斑点には大きな変異がある。
 
 ヤブミョウガの花を真上から撮ってみた。
 
 オケラの花にハナバチがやってきた。暗かったしとっさに撮ったので少しぶれてしまった。
 
 帰りに管理棟の壁を這うツタが紅葉しているのに気付いた。
 
 園内をぐるっと一周して約4,100歩で思ったより狭い印象。もう少し広いと思っていた。
 ところでこの前日に危うく車にはねられそうになる経験をした。直線道路を自転車で走行中、交差点の所で信号は青なので20㎞余りの速度で直進すると対向車線で停止していた車が動き出して右折してきた。ブレーキをかけても間に合わないと思い、慌ててハンドルを左に切りつつペダルを強く踏んで加速し車を避けて衝突を回避したが、ギリギリのところで後輪に車がぶつかるのではないかとひやひやしながらの通過だった。まさに間一髪。相手の車が前方をきちんと見ていなかったわけで、おそらく曲がる方向ばかり見て運転していたのだろう。もし、はねられていたら今頃はどうなっていただろうか。いつも細心の注意をはらって走っているが、相手が前を見ずに運転していたのでは防ぎようがない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする