田圃には稲の掛け干しに使った竹棒が残されていました。田圃の上では生き残った2匹の赤トンボがつながって翔んでいて、所々にできた水たまりに産卵をしており、近くのため池ではカワセミが水の中に飛込んで漁をし、そのため池の上の斜面林からはカエルの鳴き声が聞こえ、とそれぞれの生きものの営みが繰り広げられていました。
今日は短時間ですが多摩川台公園へ。カエデの紅葉はちょうどピークを迎えていましたが、すっかり曇っていたので、このアングルでは紅葉の色が鮮やかに出ませんでした。
鳥の方はようやくツグミの姿を確認できて、これが今シーズンの初認となります。午後からは雨という予報でしたが、鳥たちも天候の崩れを察知しているのか動きが活発で、エナガの群れやメジロ、シジュウカラ、エナガ、コゲラの大きな混群が採餌しながら移動するところも見られて、久しぶりに賑やかでした。
鳥の方はようやくツグミの姿を確認できて、これが今シーズンの初認となります。午後からは雨という予報でしたが、鳥たちも天候の崩れを察知しているのか動きが活発で、エナガの群れやメジロ、シジュウカラ、エナガ、コゲラの大きな混群が採餌しながら移動するところも見られて、久しぶりに賑やかでした。
谷戸に着いて歩き出すと間もなく、近くの林からノスリが翔び発ち、百数十メートル離れた木に止まった後、雑木林の上を旋回飛翔しました。咄嗟のことでPLフィルターが付いていたためシャッター速度が遅くなり少しブレてしまいましたが、翼下面の白い部分が写りました。
冬鳥はこの町田の谷戸でもほとんど見られず、ノスリの他はアオジらしい鳴き声が聞こえたのみで、冬鳥の定番とも言えるツグミ、ジョウビタキ、ルリビタキなどはいずれも確認できないという異例の年になっています。
冬鳥はこの町田の谷戸でもほとんど見られず、ノスリの他はアオジらしい鳴き声が聞こえたのみで、冬鳥の定番とも言えるツグミ、ジョウビタキ、ルリビタキなどはいずれも確認できないという異例の年になっています。
昨日は1ヶ月ぶりに町田の谷戸へ行ってきました。例年だとこの時期には雑木林の紅葉は終盤のはずですが、今年はまだこれから紅葉というコナラやクヌギが目に付き、だいぶ遅れているようです。もっとも樹種によっては例年並みに紅葉が終わりに近いものもあって(例えばイヌシデなど)、種類によって違いがあるものだなあと思いました。
昨日は久しぶりにフィッシュアイレンズを持って行ったので、このレンズで見事に黄葉した大きなコナラを撮ってみました。水平線が湾曲して写っているのはこのためです。
昨日は久しぶりにフィッシュアイレンズを持って行ったので、このレンズで見事に黄葉した大きなコナラを撮ってみました。水平線が湾曲して写っているのはこのためです。
多摩川丸子橋上流の大エノキを11月の終わりの日に撮っておこうと30日に出かけて撮りました。暖かい日が多かった11月でしたが、さすがに所々色づいており、緑の部分も夏の頃の緑とは違って黄色味がかった緑色になっています。例年であれば冬鳥のツグミが河川敷にいてもいいはずですが、見られませんでした。
11月24日に撮ったので10日程前の多摩川台公園での写真ですが、このときはぽかぽかの陽気で赤トンボが元気に翔び回っていました。12月になった途端に12月を飛び越えて1月のような寒さ。手袋やマフラーを急いで用意しなければ・・・。コンパクトデジカメをマクロモードにしてカメラを持った手をそーっと突きだして撮影。片手で簡単に撮れるコンパクトデジカメは、昆虫の接写に結構使えます。
三ツ池公園には皇帝ダリアが咲いていました。最近あちこちで見ることが多くなりましたが、メキシコ・中米が原産とのことで、キク科・ダリア属と、本当にダリアの仲間なんですね。花弁にさわってみるととても薄くてなよなよとして、普通のダリアとは違った感じでした。