カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

世田谷文学館

2022-03-03 | 美術
 世田谷文学館エントランス部分。外光がたっぷり降り注いでいます。
 
 展示室入口。
 
 展示は画面を大きく拡大したものと現物大の両方で展示されていました。非常に緻密に描かれたものもあり、まさに労作。
 
 
 
 休憩コーナーからは池を泳ぐ緋鯉が見られます。
 
 なお、谷口ジローの展覧会はすでに終了しています。
 帰路には蘆花恒春園には寄りましたので、次回はその写真を。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世田谷文学館

2022-03-01 | あちこち
 先日「美の巨人たち」という番組で谷口ジローという漫画家を取り上げていて、この作家の展覧会が世田谷文学館で開催されているというので出かけました。
 実は谷口ジローのことはそれまでまったく知りませんでした。子ども頃は誰しも漫画を見て育つと思いますが、それからずっと漫画を見続ける人もいればある時期から漫画から離れてしまう人と分かれます。私の場合は20代の半ば頃から漫画と離れてしまいました。谷口ジローは私が漫画から離れて以降に活動を始めたのですれ違いとなってしまいました。
 世田谷文学館に行くのは今回が初めて。いつものように自転車で出かけましたが、砧公園まではいつも行っているのでこの道を辿り、そこから環八を北上。ただし、環八を走るのは怖いので環八に沿って走る細い道を走ったり、その道が途切れるとやむなく環八の歩道を走ったりしながら進みました。
 自宅から10㎞程走ったところで小さな公園があり、オブジェもあったのでここで小休憩。「おどり」というタイトルの作品で何かを手に持っていますが、なんなのかは不明。うなぎの寝床のような細長い空き地がなぜここにあり、オブジェが置かれているのかと思いました。
 
 
 この公園の細い道路を挟んで向かい側が畑になっていて、かつての世田谷の名残が残っていました。
 
 世田谷文学館はガラス張りの外観。
 
 世田谷文学館の脇にはまるで江戸時代を彷彿とさせる塀と蔵があって不思議な空間。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする