カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

砧公園

2023-10-11 | 砧公園
当日は青空が広がりました。


カリガネソウ。元はゴルフ場だったので、野草は少なくこのカリガネソウも植栽されたもの。


なんの実なのか鞘の内側は毒々しいほどの真っ赤で実は真っ黒。草丈は80cmほどあっただろうか。


花壇ではキアゲハが吸蜜中。


ヒメクロホウジャクの長いストローはこの花の蜜を吸うには役立ちそうだ。




まだ日差しは強かったですが、湿度が下がり爽やかな空気感でした。

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エナガ

2023-10-09 | 野鳥
今年の夏の暑さのなかどう過ごしていたのか気になるところですが、元気な姿を見せてくれたエナガです。ジャンプしちゃってます。
昨年、エナガの写真集を上梓致しました。ご覧いただければ幸いです。


「翼の天使 エナガ」日本写真企画刊(税込み1500円)。

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多摩川台公園で芙蓉やキノコなど

2023-10-09 | 多摩川台公園とその近隣公園
出かけたのは先月末で最高気温は29℃まで上がったので日が差すと結構暑かったが、さすがにもうセミの鳴き声は聞かれなくなった。
芙蓉の花にはイチモンジセセリなどが吸蜜に訪れていた。白い芙蓉は涼し気ですね。


お猪口のような形をしたキノコが群生していました。図鑑を見るとこのように逆さに傘が広がるキノコが何種類も載っていて特定することはできませんでした。


所々、黒い雲がかかっていて、ちょっと不穏な気配。ちょうどブリューゲルの本を見たばかりだったので、「バベルの塔」のイメージが蘇って撮った。


この日は自宅周辺ではまったく雨が降りませんでしたが、用があって出かけてみるとわずか400mほどの所には水溜りができていて雨が降っていたと知りました。



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多摩川

2023-10-08 | 多摩川
再び多摩川へ。
漁をしているコサギ。


何か所かで高鳴きをして縄張り宣言しているモズがいました。時々、別の鳥のものまねも。警戒心が強くまだ結構距離があったのに飛び去ってしまいました。かなりトリミングしてもこの程度。


この日も花には蝶が訪れていました。
ウラナミシジミ。


キクイモに止まるヒメアカタテハ。




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多摩川

2023-10-05 | 多摩川
前回の続きです。珍しい蝶はいませんが、すぐに数種類の蝶が見つかります。
まずはキタキチョウ。


ウラナミシジミは最も多かったようです。


キタテハ。翅を閉じていると保護色になっていて景色に溶け込んでいます。


翅を開いたところ。

まだ暑く感じられるためか歩く人の少ない多摩川でした。

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多摩川

2023-10-02 | 多摩川
日差しが柔らかだったので多摩川の河川敷を歩きました。
アオサギが佇んでいたので手前にキクイモの黄色い花を入れて撮影。


この後、オナガガモ1羽を見つけました。冬の使者の到来です。かなりの距離があったので撮影は諦めました。
ハグロトンボが2,3頭いました。頭をぐるっと回しているようで、体の向きと別の方向を見ています。


アキアカネもだいぶ色づいてきました。


タデ科の植物だと思いますが、名前は不明。細かな白い花をたくさん付けていました。


ヒガンバナもたくさん見られました。


時々、モズの高鳴きが聞こえてきます。姿も見ましたが遠すぎて確認のみ。
途中から晴れて日が差してくると夏の暑さが戻ってきました。

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