平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

あいのり 3/6

2006年03月09日 | バラエティ・報道
MIEの恋の行方。
MIEはスーザンの悪いところ(「時として他人に対して心を閉ざしてしまうスーザン」)を指摘する。
それは悪意や傷つけてやろうというものではない。
また、相手を良くしてやろう、変えてやろうというものではない。
スーザンのありのまますべてを受け入れる想い。
相手のありのままを愛する想い。
MIEいわく「私は心を開いたから、言いにくいことも言った」

相手に対する気持ちを突き詰めていくとこうなるのだろうか?
いい言葉が見つからないが、やはり「あいのり」の旅は、人を純粋にする。

このMIEの考え方を基準にして、他の恋を考えてみるのもいい。
カップルになって帰って行ったメンバーは、みんな相手に対して心を開いている。
わかりやすいのは、おーせとブクロー。
おまみもヒデのすべてを受け入れようとしたが、ヒデの心はまだ閉じていた。

「あいのり」の旅は、人と人が様々な形でぶつかり合って、心の殻を壊していく旅。
だから旅のラストは失恋しても優しくなれる。
MIEはスーザンに言う。
「がんばって。パッションを感じられる子を見つけて帰ってくるんだよ」
コメント
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