平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

WBC 日本・韓国戦 2

2006年03月20日 | スポーツ
イチロー『3番』で3安打!!最高に気持ちいい“屈辱”倍返し (サンケイスポーツ) - goo ニュース

 どん底まで落ちたチームが復活。
(準決勝進出ならず。しかしアメリカがメキシコに敗退)
 おまけに準決勝の相手チームは連敗しているライバル韓国。
「同じチームに3連敗するわけにはいかない」
 どんな作家も考えつかないすごいドラマだ。
 
 野球の勝ち方
 ・ミスをしないこと。守りきること。
   7回韓国は小笠原にデッドボール。その後パスボールがあって、小笠原は2塁へ。
   こういう綻びを作ってはいけない。ほころびはどんどん大きくなる。
 ・各プレイヤーが自分の仕事をする。
   自分に与えられた仕事をきっちりすること。
   自分のフィールドをきっちり守ること。
 ・勝利のセオリーに従うこと
   2塁にランナーを進めること。

 以上が基本。
 これだけを見ると堅実で非常につまらないものだが。
 それ以外のプラスアルファは?

 ひとつは、各プレイヤーが自分自身のプレーを出来るようキャスティングし、作戦を立てること。
 第2に流れを自分自身に持ってくること。自分自身のリズムに乗ること。

 そして気持ち、精神的なもの。

 ミスが続きマイナス思考になっていく気持ち。
 ファインプレーで盛り上がる気持ち。
 塁には出ているのだが、抑えられ点が取れない気持ち。
 この精神面を描くとドラマになる。

 イチローの気持ちは報道されているが、先制のHRを打った福留の気持ちを見てみたい。
コメント
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