平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

あいのり 6/5

2006年06月06日 | バラエティ・報道
 人が人を好きになる理由というのは、第3者にはわかりづらいものだ。
 和泉→田上くん。
 本人も「(田上くんの)いいところを上れば5つぐらいしかない」と言っていたが、人生経験も違う和泉が田上くんを好きになる理由がわからない。
 和泉の理想は「包容力のある年上の男性」。
 体の相性みたいなこともアウトローと話していた。
 しかし、恋の情熱は理想とは正反対の男性を選ばせてしまう。
 実に不思議。
 恋は盲目。恋は勘違い?
 アウトローがそうであったように、あいのりの旅は今まで背負ってきた殻(価値観)をすべて脱ぎ捨ててしまう旅。
 旅をしてきた和泉が年上の男性という「自分の理想」を捨ててしまうこともあり得るのだけれど。

 そんな和泉だが、今回はスーザンが名アシスト。
 タカノとおまみの戦いを間違っていると思っていた和泉の背中を「パッションだ!」と言って押した。
 ひさよんと田上くんの間に割って入って自己嫌悪の和泉。
「こんなの嫌な自分だ」と言う。
 しかし、そんな和泉にスーザンは「新しい自分」だと言う。

 今まで信じてきた自分など、環境や人間関係でどんどん変わっていく。
 実に奥が深い。
 哲学だ。

 一方、ひさよん。
 和泉の告白を知って、自分は告白するほど(田上くんのことを)好きではないと言いながら、泣き出してしまう。
 この矛盾。
 今、自分が告白しても和泉に負けてしまうと思っているのかな?
コメント
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