平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

卑しいテレビマスコミ!~ベッキー、清原、野々村、小保方、ショーンKばかりを徹底的に叩く

2016年05月12日 | 事件・出来事
【全国知事緊急アンケート】海外出張費、舛添都知事が突出 唯一1泊10万円の上限超え ファーストクラス利用は5人

 舛添都知事が炎上している。

・豪華な海外出張!
・公用車の私的(?)利用!
・家族旅行が会議費として政治資金で清算!

 最後の家族旅行は、もし事実なら政治資金規正法違反なのだが、<修正しました><使用したお金は返しました>で終わるんだろうな~。
 とはいえ、舛添問題は、パナマ文書よりわかりやすいから叩きやすい。
 安倍自民党もすでに舛添氏を見放しているから圧力をかけることをしない。
 かくして舛添都知事は大炎上!
 おそらく野々村竜太郎状態になるだろう。

 それにしてもテレビマスコミっていうのは、卑しいね。
 ベッキー、清原、舛添……と力の弱くなった者はどんどん叩く。
 甘利明のような大きな権力を持つ者には及び腰。
 今ではすっかり元気になってるって話があるんですけど、甘利サンのこと調べないんですか?

 舛添サンのことを告発したのが、週刊文春っていうのもね~。
 新聞やテレビは何をやってるのか?
 まったくジャーナリズムの役割を果たしてないよな。
 ワイドショーで扱う話題も全部ネットから(笑)

 ……………………………………………………

 そう言えば、週刊ポストは、こんなスクープをしていた。

<日銀の審議委員・櫻井眞氏が経歴詐称>

 この櫻井眞なる人物、「東大大学院博士課程修了」になっているが、その博士論文は存在していない。
 つまり博士号を持っていない。
 また、その修士論文は、目次を含めて400字詰め原稿用紙4枚、文字数にしてわずか1258字というレポートのようなもの。
 まるで小保方さんのような人ではないか?

 経歴詐称はさらに続く。
 「大蔵省財政金融研究室特別研究員として在籍」とあるが、櫻井氏の名前はなく、そもそも「特別研究員」なる役職はない。
 それで週刊ポストがよく調べてみると、〝非常勤、原則無給の特別研究官〟という形で存在していたことがわかった。
 非常勤、原則無給……って。
 要するに、発言に何の影響力も責任も伴わない外部のアドバイザーみたいなものだろう。
 また、審議委員に就任する前は「サクライ・アソシエイト国際金融研究センター代表」という肩書きで仕事をしていたらしいが、「サクライ・アソシエイト国際金融研究センター」なる組織は現実に存在していない。
 これって、まるでショーンKさんのようではないか?

 えっとですね……
 審議官って、日銀のトップ9、日銀の政策を決める重要な仕事ですよ!
 その一票が、金融緩和やマイナス金利の決定に影響する!
 報酬だって大臣並みの2638万!
 そんな役職の人物がいい加減な論文を書いて、経歴詐称とは!

 でも、この問題、マスコミは叩かないんですよね。
 なぜなら
 櫻井氏は安倍ちゃんが選んだ人間だから。

 というわけで、今のマスコミはどうしようもない。
 ベッキー、清原、野々村、小保方、ショーンKのような人間はどんどん叩くが、甘利や櫻井氏のような権力がバックにある者は穏便に済ます。
 今回も舛添問題で煽って、パナマ文書はうやむやか?

コメント (6)
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