Zooey's Diary

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ひと目ぼれメカニズム

2014年07月24日 | 社会


「ひと目ぼれメカニズム解明か?ウズラで実験」という記事が
昨日の朝日新聞に。
異性の存在が性ホルモンの分泌を瞬時に変化させる新しい仕組みを
ニホンウズラの実験で明らかにした、と早稲田大の研究チームが発表したのだそうです。
”研究チームによると、
雄ウズラは雌を見ると、数秒後に交尾する特徴がある。
雄ウズラを透明な壁越しに雌のウズラと「お見合い」させ、変化を調べた。
雌を見ると雄の脳内では、激しい感情を抱いた時に出る神経伝達物質の分泌が増え、
特定の脳ホルモンを増加させ、血液中の男性ホルモンの濃度を瞬時に下げていた。
恋をして他の雌にアプローチする必要がなくなるため、男性ホルモンは下がる。”

瞬時に変化する仕組みがひと目ぼれに関連すると見られるという。
ウズラで変化した神経伝達物質や脳ホルモンは人間にもあり、筒井和義教授(脳科学)は
「見た相手をパートナーにしようとする基本的なメカニズムは、同じではないか」と。



私自身をふり返って見れば
ひと目ぼれという経験はありません。
パッと見て素敵だな、と思っても
それが恋愛感情にまで発展したことはない。
見た目の印象よりも、やはり話して楽しいとか面白いということから
感情は熟成されていったような気がします。

でも、雄は雌を見て数秒後に交尾って…
そのホルモンを取り出してサプリにでもして
草食系男子といわれる今の若者たちに飲ませてみたらと思うのは
私だけでしょうか。

ひと目ぼれメカニズム解明か?ウズラで実験、人間にも関連
http://bussiness.blog.jp/archives/10218008.html#more



(写真はアートアクアリウムから)
コメント (4)
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