格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

ロシアン・マフィアの乗っ取りファンド

2008-07-13 20:17:27 | オルタナティブ通信

ロシアン・マフィアの乗っ取りファンド

 ロシアのプーチンが、原油高騰による、あり余るオイル・マネーで、対外的な乗っ取り・買収ファンドを創立した。

エネルギー以外に、特に輸出品の無いロシアが、今後、ユーラシア大陸企業として、また「日本を窓口」としての太平洋への「進出」を目指し、技術力のある日本企業の買収に乗り出して来る。

 米国の乗っ取りファンドのように、その正体が「見極め易い」動きは、ロシアの場合は見せない。

 日本の新日鉄の買収を手がけた、インドのミタル製鉄の株主、経営陣の、どこを見ても、その正体が分からず、「インドに日本企業が乗っ取られる?」と不可解な反応しか出来ない内に、乗っ取られる、という事態が「起こりかねない」。

 無数の企業を買収し、巨大化したコングロマリットのミタルであったが、その無数の「子会社」の一つがベルギーの製鉄会社であり、「子会社」から逆流する形で資金提供が行われ、その子会社が事実上の「親会社」であり、その子会社がロスチャイルドによって経営されている、という、アクロバットが行われていた。

 ロシアン・マフィアも、今後は、こうした複雑で、複数の「トンネル」会社を経由して、日本乗っ取りに「進出」して来る。

 ミタルの新日鉄買収は失敗したが、ロシアン・マフィアは、そう簡単には手を引かない。
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ロシアの頭を押さえ込むロスチャイルド

2008-07-13 12:11:31 | オルタナティブ通信

ロシアの頭を押さえ込むロスチャイルド
 ロシアのホワイトハウスに該当するクレムリン内部には、武器庫がある。そこには、ロシア製の最新鋭の兵器が保管されているが、同時に、ロシア製のダイヤモンドの宝飾品が豪華に飾られてもいる。

ここはロシア軍が戦争を行う場合の、軍事作戦を立てるため、ロシア軍の戦闘能力を測定するための武器陳列室であり、ロシア国家の「国力の強さ」を示す博物館であり、その「自慢」のためにダイヤモンドが陳列されている。

確かに豪華な宝飾品ではあるが、ロシア製のダイヤモンドは、ダイヤモンド業界では「メレ」と呼ばれる、全て1~3カラット程度の小粒であり、特にロシア製は硬度が弱く工業用には使用出来ない。

逆に、世界で生産されるダイヤモンドの7割は、宝飾品には使えない輝きの「くすんだ」ものであり、工業用の硬度の強い物である。

ダイヤモンド業界では、「シルバーベア」と呼ばれる、このロシア製ダイヤモンドは、大粒ダイヤモンドよりも見劣りがする小粒で、硬度の弱さが特徴になっている。

 このため、ロシアは油田掘削、鉱山開発用のドリルの先端に付いたダイヤモンド、精密兵器製造のための工業用ダイヤモンドの大部分を、ロスチャイルドに「押さえられている」。
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