格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

天皇=中国共産党

2008-09-14 13:35:12 | オルタナティブ通信

天皇=中国共産党


 北朝鮮の隠し資金口座があったとされ、一時その口座が凍結されたバンコ・デルタ・アジアは、アジア全域の麻薬資金のマネーロンダリング銀行として機能し、その最大の顧客は中国共産党政府である。

中国・雲南省で主に生産される麻薬・アヘンの売却利益が、この銀行に集まり、一たびは金塊に姿を変え、一時、保管された後に、金塊はドル・ユーロ紙幣になり、世界中に出回る。

そして核ミサイル部品等になり、中国、北朝鮮に「戻る」。

麻薬売却資金は、こうして金塊の売却資金と言う、「きれいな金」に資金洗浄される。

この金塊を南アフリカ等からアジアに運び、調達してくる麻薬資金=核ミサイル調達資金の「生みの親」が、ロスチャイルドである。

 第二次世界大戦中、日本軍は、アジア、中国各地で現地の人々から財産を略奪し、それを金塊の形にし、あるいは首飾り、指輪の姿のまま、フィリピン等に隠した。

この「天皇の隠し資産」の保管係りとして、金塊等の管理を任されているのが、ダグラス・マッカーサーの一族である。第二次世界大戦後、日本を支配下に置いた米軍GHQの指揮官マッカーサーの一族は、2008年現在も、天皇一族の「共同事業者」として、その財産の管理運営を担当している。

マッカーサー一族は、フィリピンにベンケット精錬所と言う、金塊の製造工場を経営している。

天皇一族が中国等で奪った金の首飾り、結婚指輪等は、「必要に応じて」ベンケット精錬所で溶かされ金塊となり、バンコ・デルタ・アジアに持ち込まれ、中国共産党の麻薬の売却資金と交換される。

そこでは天皇一族が金塊を渡し、中国共産党が麻薬資金を渡し、交換が行われる。

こうして中国共産党と日本の天皇一族は、麻薬ビジネスのパートナーであり、ロスチャイルドの部下として世界の麻薬=金塊取引の「一部・枝葉を形成している」。
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プーチンとロスチャイルドを結ぶ地下水脈

2008-09-14 06:34:28 | オルタナティブ通信


プーチンとロスチャイルドを結ぶ地下水脈


「歴史の教訓」より続く。



書籍紹介 : アンリ・ボグダン 「東欧の歴史」 中央公論社 (2)



 本書には、16世紀、プラハ、モラヴィア等の発祥時の大学がイエズス会によって作られた、と興味深い記述が出てくる。

かつて、あらゆる学問が神学の一部として存在する、という時代には、学問の場は修道院等にあった。その後、神学とは「別物」としての学問の「成立が許される」状況になり、初めて修道院から学問の場が大学へと「分離され」移行する。

これは、理論的には中世キリスト教神学者ドゥンス・スコトゥスによって、神は人知によっては把握し得ない、一方で現実世界の事は人間の知覚で把握でき人知を持って分析する事が出来る、従って神の事は神学に任せ、現実世界の事は神学とは別の科学によって分析出来る、と2分された事に起源を持っている(注1)。

しかし教会からの学問の自律には、反カトリックの政治運動、カトリックを信奉するローマ皇帝と貴族との対立・権力闘争、貴族側の優勢という「政治」の力学が背景に存在した。

そして皇帝=カトリックに反旗を翻した貴族達は、「カトリックとは別の宗教」を信奉する。禁断とされたエノク書等の初期キリスト教の経典を用い、「自分達の方が皇帝=カトリックよりも、歴史・伝統の古い正当なキリスト教徒である」と称した。その経典には、「一部の白人を除き、全人類を絶滅させた時、神が再来する」と書かれていた。

21世紀、米国ブッシュ大統領の信仰するキリスト教原理主義の源流である。

イエズス会の宣教師が戦国時代の日本を訪れ、火薬と鉄砲を与え、戦国武将に「日本人=有色人種同士の相互殺戮」を行わせたのは、「一部の白人を除き、全人類を絶滅させ、神を再来させる」ためであった。

 こうした貴族勢力=反カトリック=反皇帝の牙城がベネチアであった。このベネチアの金融業者が、後にスイスの金融界を形成する。そして、そのスイスがロスチャイルドに資金を融資する事になる(注2)。

このベネチアはローマが東西に分裂すると、ビザンツ帝国の影響下に置かれる。ロシアの政治勢力図の中に入る。

スイスとロシアを結ぶ、地下ネットワークが、こうして形成される。

ロシアと、スイスのバーゼル、アムステルダム(オランダ)、アントワープ(ベルギー)、そして英国を結ぶ航路が、大きな通商ルートとなる。この荒海で漁を行い、英国・スイス・オランダ・ベルギー・ロシアを行き来する漁師の航海術が、後に大英帝国の海軍を形成する。

冷戦時代、敵国であるはずのソ連(ロシア)の原油を英国ICI(インペリアル・ケミカル・インダストリー)が精製する地下ルートが、こうして準備される(注3)。

ロシアン・マフィア=マーク・リッチが、スイスでダボス会議を主催する所以は、ここにある。ロシアのプーチン自身が、スイスの金融機関を経営し、スイスを通じ欧米石油・ガス会社と事業提携を推進している歴史背景も、ここにある。

 ロシアは決してロスチャイルド、ロックフェラーへの抵抗の「牙城」とは成り得ず、スイスから生え出した同一の樹木の異なる枝葉が、ロシアとロスチャイルド・ロックフェラーである(注4)。




*注1・・・この2分により、「人間は、この地上に何をするために生まれてきたのか。生まれる前に人間は、どこに居り、死後、どこへ行くのか。何のために人生を生きるのか。」という根源的な問いを、すべて「神学の中に封印し」、「何のために科学を研究するのか」を問わずに、核兵器技術を開発し、人類絶滅への道を歩み始める。この問いを封印する事によって「こそ」人間は、ひたすら金儲けだけに、人生を浪費する事が可能になる。その結果生み出された「金儲けだけの社会」に不満を持つ者も、この封印のヒモを解除する事が不満の解決策であることに遂に気付かず、無差別通り魔殺人と、親殺しと言う、擬似的・代換的な解決策に落ち込んで行く。

*注2・・・拙稿「ロスチャイルドを奴隷として扱う一族」参照。

*注3・・・この地下ルートを担当してきたのが米国クリントン夫妻一族、ノーベル「平和賞」のアル・ゴア一族である。

*注4・・・ロシア・グルジア紛争を動かす2つのイスラエル勢力のように、仲間であるからこそ、当然、相互に激しく殺戮し合う。「それは人類絶滅へと貢献する、神への奉仕」である。
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歴史の教訓

2008-09-14 06:11:49 | オルタナティブ通信


歴史の教訓


書籍紹介 : アンリ・ボグダン 「東欧の歴史」 中央公論社 (1)


 コーカサスで、グルジアとロシアの紛争が続いている。

このコーカサスから東欧にかけての、紀元前1000年頃から1990年代に渡る3000年の歴史を祖述したものが本書である。わずか700p程度であるため、記述が、やや教科書的であるが、この地域の複雑な宗教・民族問題の概要を通史的に把握させてくれる。

本書は、この地域で誰が政治権力を握るかの権力闘争、王位を巡る争い、そこから来る戦争の内情を、3000年に渡り克明に描き出している。まるで現在の、ロシアとグルジアの権力闘争を見るようである。

 かつて、中欧を支配したハプスブルク帝国。しかし2008年、現在では、ハプスブルク帝国で、誰が王であったか、誰が最も有力な貴族・政治家であったか等、誰も記憶していない。完全に忘れ去られている。

かつての土地と領土を巡る、すさまじい殺し合いも、現在では、その土地は「他人のもの」となっている。

現在から見ると、ハプスブルク帝国内部の争いは、ひたすら、権力欲、金銭欲、地位、名誉に対する「人間のミニクイ執着」だけを見せ付けている。しかし、そうしたミニクイ執着は、すべて時間と共に消滅し、誰も思い起こさなくなるだけの、無益で無意味な闘争であった。

2008年現在の、米国の軍事力による世界支配、中国の勃興、北朝鮮のエゴイスティックな自己主張、欧州とロシアと米国の派閥争い。こうした事は、すべてハプスブルク帝国内部でも存在した。しかし、その全ては、やがて消え去り、歴史家によって「人間のミニクサの象徴として軽蔑を持って描き出される」事になる。

現在の、ブッシュ大統領も、必死に権力を取ろうとしている米国次期大統領?バラク・オバマも、数百年後には、同じ運命を「タドル」。誰も、ブッシュとオバマを覚えてはいない。

「権力、と領土を巡る闘争は無意味」である。

 現在のグルジアとロシアの、「自分こそがコーカサスの支配者である」「この地域の土地は、自分のものだ」と言う領土争い。日本・韓国・北朝鮮・中国の領土争い。

こうした「ミニクイ欲望」によって生み出される、全ての政治・経済現象は、やがて軽蔑を持って忘れ去られる事になる。

ロスチャイルドも、やがて金儲けに盲目となった愚か者として、嘲笑と共に歴史の彼方に消え去る。(続)
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