進むユーラシア帝国建設
2007年3月26日、中国の胡錦濤はロシアを訪問し、プーチンとの間で中国・ロシアの企業合弁について合意に達した。
この時、光ファイバーの中国聯通、自動車の長城汽車等、中国企業200社が胡錦濤に同伴し、これを境に、ロシアとの合弁事業に乗り出している。
今後、ロシアと中国、そして中国の背後に居る米国が、小規模な紛争を起こそうと、それは3国による「暗黙の同意の上での、相互の国の軍事産業・経済活性化策」でしか無い。
そして「この計画的戦争」とは全く関係なく、中国・ロシアそしてユーラシアの一体化、ユーラシア帝国建設は進んで行く。この底流を見抜いた上で、的確な場所にクサビを打ち込まなくてはならない。