格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

サブプライム問題の真犯人

2008-09-26 18:52:37 | オルタナティブ通信

サブプライム問題の真犯人


 米国には、かつてグラス・スティーガル法という法律があった。

一般市民の貯金が、危険な株式、債券投資に回らないよう、投資銀行(証券会社)と商業銀行の兼業を禁止した法律であった。

この法律を廃止し、銀行の窓口で株式向けの投資信託を販売し、さらには、年金の積立てまで株式、ヘッジファンド等に投資する、401Kを導入したのが、クリントン元大統領であった。

サブプライム問題の元凶は、市民の貯蓄、年金まで「ギャンブル投機」に流し込んだ、クリントンの政策にあった。

このクリントンが、投資銀行No.1のロスチャイルドのゴールドマンサックスから、多額の政治資金を提供されていた事は有名である。

 クリントンに支持された次期大統領候補バラク・オバマの支持者達=アメリカ国民は、リーマン・ブラザースの倒産、今後、数年は続くであろう大不況、そして世界金融恐慌、さらには第三次世界大戦の元凶が、誰であるのかを完全に忘却している。
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