格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

そもそも、自分の裏金作りを隠蔽している検察が、

2010-03-12 22:33:46 | 阿修羅

そもそも、自分の裏金作りを隠蔽している検察が、他人の政治資金の記載について、どうのこうのと言う資格はどこに?(日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/225.html
投稿者 純一 日時 2010 年 3 月 11 日 06:35:06: MazZZFZM0AbbM


http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-352.html


そもそも、自分の裏金作りを隠蔽している検察が、他人の政治資金の記載について、どうのこうのと言う資格はどこにあるのか?(『創』4・5月合併号)


2010⁄03⁄11(木) 00:05

今月発売の月刊各誌はどれも「小沢一郎叩き」に終始している。まだまだやるつもりである。

異常を通り越して「異様」である。

タイトルを並べてツッコミを入れてみた。

●「小沢一郎研究」(新潮45・4月号別冊)」
櫻井よしこ:小沢さん、あなたはそれでよいのですか⇒(ツッこみ)あんたもミスリードさせ過ぎで、それでいいのか?
※特集に飽き足らず、一冊丸ごと小沢叩き本にしている。

●文藝春秋4月号:「特集:天皇の執刀医が小沢一郎に直言する」(北村唯一)
小沢一郎よ、あなたは陛下のご体調を考えたことがあるのか。⇒(ツッこみ)羽毛田信吾宮内庁長官にそのまま返す!

●WILL4月号:「特集:巨悪は眠らせない!」
・宗像紀夫:検察は地の底を掘り起こせ!⇒(ツッこみ)自分の罪も堀り起こせ!・西部邁:小沢一郎は国会のゴロツキだ⇒(ツッこみ)あんたは言論界のゴロツキだ!

●正論はタイトルなど見なくても"推して知るべし"だ。

●変わりダネは中央公論の池田大作×茂木健一郎「往復書簡 科学と宗教、その間の壁は破れるのか」⇒(ツッこみ)"政治と宗教"の間違いでは?

販売増をねらったものだろうが、1887年創刊の日本で最も歴史のある雑誌で、文藝春秋とはかつて双璧だった威光もプライドもかなぐり捨てた、憐れな惨状である。
1999年、中央公論社が経営危機に陥り、読売新聞社に買収されたのが、そもそもの歴史的重みのある雑誌としての終わりの始まりだったかもしれない。


そんな中で唯一まともなのが「創」である。

 (創4.5月合併号&マッドアマノの風刺天国)

この号が最後になるのか?篠田編集長が「読んで頂いている皆様へ」と題し、今後、隔月にするか休刊にするのか考えるとのこと。今月発売号は4.5月合併号になっている。慢性的とも言える出版不況の最中(さなか)では、資金を支える強力な支援者でも現れない限りは浮上していくのは難しいだろう。

今回で最後となるかもしれない号で、この雑誌の18番「新聞社の徹底研究」という特集を組んでいる。「マスコミ研究」や「出版社研究」などの特集の時はよく買って読んだ。

巻頭グラビアでマッド・アマノ氏「風刺天国」の絵(↑画像)の中に書かれたフレーズ。

≪"小沢潰し"を目的に竹下登元首相の指示で1996年につくられた秘密結社「三宝会」。国民のみなさま、ぜひとも「平成政治20年史」を読んでください。自民党の政治家、官僚、評論家、メディアが結託して"小沢抹殺"に血道を上げているワケが分かります。≫

≪三宝会の裏には我が清和会があり、その裏には米国政府があり、またその裏に国際金融資本の存在があるということですわ。≫ 

特集の中の「検察報道で批判を受けた新聞ジャーナリズムが直面した危機とは」という座談会での魚住昭氏の言葉が光っていた。(他の方々はイマイチ)


(一部転載開始)

≪魚住「『週刊朝日』の山口編集長の反検察の原点は2002年の4月22日なんです。
その日、当時大阪高検の公安部長であった三井環さんが逮捕されました。テレビ番組で三井さんが実名を出して検察裏金問題を内部告発するという段取りになっていたため、キャスターの鳥越俊太郎さんと山口さんが、大阪に向かっていたんですが、その朝に三井さんが口封じで逮捕されてしまった。僕にとってもあの日のできごとは強烈なトラウマのようになっています。

検察が年間数億円にのぼる調査活動費名目の裏金を作っていたのは厳然たる事実です。検察でも内輪の話であれば誰でも認めますよ。ところが公にはそれを「ありません」と否定して、なおかつ内部告発しようとした三井さんを逮捕した。
あの口封じ逮捕が検察の分岐点であり、なおかつそれをきちんと批判できなかったマスコミの分岐点でもあるんです。自社の命運をかけてでも検察の暴挙にストップをかけようとすべきだったのに、そういうところはほとんどなかった。あそこででき上がった検察とマスコミの共犯関係みたいなものがずっと続いていて、それが今回、世の中に見えてしまったのだと思いますね。

そもそも自分の裏金作りを隠蔽している組織が、他人の政治資金の出し入れの記載の仕方について、「社会的に許されない」と言う資格はどこにあるのかという基本的な疑問が僕にはあります。

「なぜ検察がやっていることは、正義の捜査だ」という捉え方ができるのか、僕には不思議でしょうがないですね。
結論から言うなら、マスコミも検察も政界も2002年4月の時点に戻らないといけないんです。そこで何があったのかきちんと明らかにすべきです。そうしないと、いつまでたっても検察やマスコミに対する根深い不信は払拭されません。」≫

(転載終了)


検察が暴走し始めた基点となったのが、1992年の「東京佐川急便事件」で、検察とマスコミが密接な共犯関係になったのが2002年の「検察調活費裏金疑惑」である。(2012年は?)

自分達(検察幹部)がゴルフや飲食で自分達のために使い込んだのが「国民の血税」、小沢さんも鳩山さんも政治のためにつぎ込んだのが「自分のお金」。どっちが悪質であるのか、サルでもわかる。

しかも自分達の税金使い込みがバレそうになれば、隠蔽するため口封じ逮捕もしてしまう。

その悪行の"質においては、日本で最も"巨悪"な組織であり、日本に最もいらない組織は特捜部である。


最後までお読みいただきありがとうございます


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検察とマスメディアによる三文芝居に騙されるな! 

2010-03-12 04:47:52 | 阿修羅

検察とマスメディアによる三文芝居に騙されるな! (日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/110.html
投稿者 純一 日時 2010 年 3 月 09 日 02:57:56: MazZZFZM0AbbM


http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-349.html


2010⁄03⁄09(火) 00:33

2/24本ブログ 「長崎・町田の選挙結果で見えてきた、バックラッシュ(反動)は起こっている。」で恐れていた事がおきてしまった。
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-313.html

先の

≪長崎県・町田市の選挙で下した県民・市民の判断は、先の衆院選で多くの国民は、「自民党」に対し、「官僚支配政治・利権誘導政治」に対しての「NO」であり、積極的に民主党を推したものではない。
その逆の図式で今回は自民党に積極的に投票したのではなく、民主党に対して「NO」を突きつけた、と言えるのではないだろうか。≫と。

その上で、

≪この一連の「政治とカネ」の問題で一年間、マスメディアから洗脳され続けた国民の意識の奥底に、自身でも気がつかないくらいに潜在意識レベルで影響を受け、何かのきっかけ、たとえば新たな疑惑や、民主党の政策の遅れ、後退などにより、その奥に沈んでいた意識に知らず知らず占領されていく、ということは十分にありえる。≫

と書いたが、その「何かのきっかけ」が出てき始めてしまった。小林議員の北教組問題と昨日報道された民主党議員が連合から受けたとされる献金問題である。


ここで小林議員のことについて調べていたら、大変参考になるブログが見つかった。


参照:「雑感・日々思うこと」というudonenogure様のブログである。一部引用させていただくと、  http://udonenogure.iza.ne.jp/blog/entry/1493562/

≪記事にもあるように、事件の内容が伝わっていなく非常にわかりづらいのであるが、突き詰めると、「選挙違反」というものも、お金を渡すとされながら、現実には渡してはいないし、「政治資金規正法違反」も今までなら、400万円を収支報告主に載せ、1200万円も総務省内での今年の9月までに訂正命令で済む話でしかない。これがこの事件そのもの内容である。

要は、それに枝葉をつけて「やれ労働団体がどうの」、「日教組」がどうのと言う話でしかないのである。
ここまで恣意的な捜査をする地検も、事件をまともに報道ができないマスコミも終わったようである。≫


石川議員逮捕の時も小沢氏の事情聴取にしても、マスメディアによる"絶対に黒"という報道スタンスにより、何が問題でどれが焦点なのかがボヤかされ、とにかく法に違反している、というものが先行して、国民はじっくり考えることも忘れさせられていた。
これとまったく同じことが小林議員の上にも降りかかっている。

このブログを読んでから、益々、検察とマスコミが完全に民主党を追い落とすための綿密な計画をしていることが読める。
単なる選挙違反を問うなら昨年8月30日の選挙から、あまりに時間を置きすぎているし、その事件の出し方が計画性があるように思えてならない。3月15日までに辞職すれば、公職選挙法の規定で補欠選挙は4月になるが、22日以降であれば、夏の参院選前の補欠選挙はなくなる。ここまで読んでいるのである。議員辞職はしなくてよし!


また新たな「政治とカネ」の問題を朝日新聞が報じている。

≪連合傘下の労働組合や関連政治団体などが2006~08年の3年間で、自ら擁立・支援する民主党の国会議員35人に対して、政治献金や政治資金パーティー券を購入するなどして、計10億6千万円を資金提供していたことが、朝日新聞の調べで分かった。民主党本部や同党の政治資金団体「国民改革協議会」への政治献金やパーティー券購入代の計8400万円と合わせて、労組側からの資金提供は3年間で計11億円超に上った。≫ (asahi.com)http://www.asahi.com/politics/update/0308/TKY201003070304.html


追い討ちをかけるように、共同通信が、以前は「政治団体で土地を買っているのは"小沢氏だけ"」と言ってたのが、複数いることが判明すると今度は「陸山会がダントツ」と書いている。

≪陸山会の不動産、9億超で突出 総務省調べ
 全国の政治団体のうち、2008年末時点で元職を含む国会議員18人に関係する21の政治団体が不動産を保有していたことが8日、総務省の調査で分かった。取得価額では、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が約9億2429万円でトップ。≫(共同通信)http://www.47news.jp/news/2010/03/post_20100308222303.html


まさに検察とマスコミがタッグを組み、民主党を攻め続けている。今後この問題が発展・波及していく可能性を秘めている。


先日、共同通信の世論調査で、

≪鳩山内閣の支持率は36・3%、不支持率は48.9%小沢一郎幹事長は幹事長を辞めるべきだが74.8%≫

と出た。

地方選挙の結果や世論調査など関係ない、と言う声が民主党支持者の中には多いが、これでは予算が通って実感する前に鳩山政権は圧迫死に追いやれかねない。

このままでは早番、以前体験した細川政権の二の舞になってしまうだろう。

小沢幹事長が辞任させられれば、当然、大前研一氏が指摘するように鳩山さんにも影響して、辞任に追い込まれていくだろう。

もしここで民党内がギクシャクしてきたならば、参院選前に大きな政局になる可能性がある。


良識ある民主党に投票した国民は、そんなことは望んでいないはずだ。「政治とカネ」にまつわる様々な事件や問題は、民主党をターゲットに絞り込んだ検察とマスコミ・自民党政権時代の既得権益者たちによる「猿芝居」の何者でもない。

民主党議員自らが、そんな三文芝居に騙されない確かな目を持ち、曇らされてしまった国民に語り続けていくしかない。

またそれらに気づいた者も、身近な人達に語りかけていく努力が必要なのではないだろうか。


最後までお読みいただきありがとうございます


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