「激震マスメディア~テレビ・新聞の未来~」(NHK)お粗末、Netの情報リテラシーを恐れるマスコミ経営者達
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/912.html
投稿者 加藤 日時 2010 年 3 月 23 日 09:45:48: ZcB0xpcLKA8ZE
(NHKの番組ホームページから転載)
テレビ離れ・新聞離れへの懸念や広告収入の減少など、テレビ・新聞といったマスメディアが、かつてない事態に直面している。マスメディアの今後のあり方を、生討論で探る。
今、テレビ・新聞といったマスメディアが、かつてない事態に直面している。若者を中心としたテレビ離れ・新聞離れが懸念され、景気の悪化により広告収入も減少。アメリカでは、経営難に陥るマスメディアが相次ぎ、日本にも、危機が迫ってくるという見方が強い。今後、マスメディアはどう変革していくべきなのか? そのためには何が必要なのか? そして、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか? 徹底的に議論する。
出演 【パネリスト】日本新聞協会会長…内山斉(内山斉(代表取締役社長),日本民間放送連盟会長…広瀬道貞(テレビ朝日代表取締役会長),株式会社ドワンゴ会長…川上量生,ITジャーナリスト…佐々木俊尚,学習院大学法学部教授…遠藤薫,NHK副会長…今井義典ほか
(転載おわり)
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NHKには珍しい生討論番組だったので、我慢して1時間28分見た。
その感想をTwitterで得たほかの人たちの意見を織り交ぜて整理した。
読売新聞Grの会長やTV朝日会長が出ていたが、過去の栄光を守らんとしているだけで、話にならない。所詮Netはマスコミ報道なくして成り立たないと主張する二人の顔は心なしか覇気も無く引きつっているようにも見えた。Net言論に対する反論は全くできていなかった。
NHKの討論構成は最低であった。過去の米国マスコミとNetの調査報道を切り取って流すだけであった。そこから、日本のマスコミは何が問題化を学び、Net言論は何を努力すべきか、について討論から遠ざけていた。