格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!

2012-03-26 21:52:37 | 阿修羅

最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!アンタッチャブル組織の腐敗の酷さが垣間見える! (日々坦々) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/159.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 26 日 09:25:23: igsppGRN/E9PQ


最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!アンタッチャブル組織の腐敗の酷さが垣間見える!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1451.html
March 26 ,2012 日々坦々


昨日はデモの後、三人のオヤジが酒飲んで〝くだ巻いていた〟という「画」をツイキャスでダダ流しした。

後で見るとなんとも恥ずかしいものだが、充実した楽しい時間を過ごさせていただいたので山崎康彦氏と藤島利久氏には心より感謝申し上げたい。

さて、先日の豊島公会堂のシンポジウム「小沢政治裁判を終わらせよ!」(2012/3/23)の第三弾ということで、今日は森ゆうこ議員の発言を取り上げてみたい。

http://blog-imgs-37-origin.fc2.com/e/t/c/etc8/img_1126685_60645769_0.jpg

■全体に興味深い内容が多かったので、ほぼ全て書き起こしてみた。

(以下書き起こし)

「森ゆうこ、どうしたんだ?」

「発言が無いじゃないか」

「行動が見えないんじゃないか」

というお叱りをいただいております。

文部科学副大臣になって、もちろん副大臣としての仕事は全力で頑張っております。

自分の所管出ないものまで口を出して、毎日怒られているんですけれども、放射能の関係は私、外されてしまったので、無理矢理口を出して、給食の安全確保事業は始めさせていただきました。

小沢先生の裁判については、私も黙っているわけではありません。

副大臣室に最高裁、そして検察の皆さん、異例なことだというふうには思いますけれども、おいでいただいております。

今、植草先生、非常にわかりやすく、大変専門的な、これまでの経緯というか、分析というか、ご報告をいただきました。

いろいろあるんですけれども、すごくシンプルに、とてもおかしいと思うのは、捜査する側が、たとえば前田元検事のように、証拠を改ざんする、何でもできるわけです。全く罪のない人を犯罪者に仕立てることができる。

だから、ああいう形になって今、裁判になっているわけですし、そして、検察は、最高検は、大反省をして、2度とこういうことが起きないというふうに、反省したはずです。

しかし、相変わらず、今度は捜査する検察官が捜査報告書を捏造した、これも何でもできるわけですよね。無実の人を罪にできる。

すごくシンプルな問題で、これは、裁判は即刻止めるべきです。

なぜ、こういうシンプルなことが、すぐさま実行されずに、あーでもない、こーでもない、というふうに言わなければいけないのか。
極めて、私は不思議だと思いますし、私の副大臣室においでいただいた検察官、最高裁の担当者、皆さん判事さんです。
若い優秀な判事さん。
いろんな理屈を並べてくれるんですけれども、検察官が捜査報告書を捏造したり、調書を捏造したり、証拠を捏造したり、そんなものは裁判をやる価値がない。

誰が聞いてもそうなるのに何故、そうならないのか。

このシンプルな質問に、検察も、そして裁判所も答えるべきである、というふうに思っております。

それから、国会議員もだらしがない。

私はお陰様で「新政研」小沢先生を会長とする「新しい政策研究会」がスタートいたしました。

毎週木曜日、定例の総会を行い、今、ホームページができましたので、皆様も見ていただけると思いますが、毎回、必ず小沢先生からその時々の政治情勢について、あるいは政策について、非常に明快な講義が15~20分くらいあり、そして、質疑応答があるという、大変、開かれた、そしてそれは録画配信なんでしょうか、ユーストリームでも見れると思うんですけれども、そういう「新政研」の会合をやっておりますけれども、ちょうど約一ヵ月くらいになると思います、私のほうから発言を求めました。

先ほど、ご説明がありましたように、昨年の12月15日の公判で田代検事の捜査報告書の捏造、これが発覚した、そして、その後20日には確か会計の専門家が、そもそも焦点になっておりました、起訴事実であった「期ズレ」の問題は、これは「会計の処理上正しい」と、「何の問題もない」と・・

当たり前のことで、これが問題があると言っていた検察や、これが問題があると言って大騒ぎをしていたマスコミがおかしいんであって、融資を受けること自体も、現金が例えば100万あって、100万のお買い物を現金で行なって現金をゼロにするっていうことは普段の生活でもしない。
こんな当たり前のことをわざわざ裁判にその専門家を呼んで、説明を聴かなければわからない、検察とか、今指定弁護士ですけれども、それから裁判長ってのは一体どうしたんだと・・・。

私は今、法科大学院どうするかと、司法試験どうするのか、法曹の要請に関するフォーラムのそのメンバーの一人です。
文科省が担当しております。ですから、法務省、文科省、そして総務省、財務省ということで、あと専門家を交えてやってるんですが、こんなシンプルな当たり前のことを、わざわざ裁判開いてわかんないような人たちは、全部、その免許返していただきたい。

ほんとは国会議員がダラシナイって話だったんですが・・・

「新政研」の会合で私は、だから「この裁判は今すぐ止めるべきだ」と・・。

ほんとはもうね、「暴動」を起こさなければならない事態ではないんですか、皆さん。

私は政務三役で、文部科学副大臣の仕事をしておりました、国会議員一人ひとりの力というのは、持っている権力というのは非常に大きいというふうに感じております。

誰か新人であっても一人の国会議員が、問題意識を持ち、そして質問を通告してくる、役所を呼ぶ、あるいは質問主意書を出す。

これはものすごく役所にとっては非常に大きなプレッシャーになります。

で、この検察の問題、あるいは検察審査会の問題、小沢先生の裁判の問題、陸山会事件、石川さんの問題、これも、もっともっと一人でも二人でも多くの国会議員が問題提起をし、「おかしい」と言い続ければ、こんな話、とっくの昔に終わってたはずなんです。

まあ、「みんなダラシナイんじゃないか」って、そんなふうには言いませんでしたけれども、とにかく、終わらせなきゃいけない事態なんだと、だから皆んなで声を上げようというふうに呼びかけました。

お陰様で有志、私以外の人が動いてくれることが重要なんでして、有志の勉強会が始まり、あらためて2年前に検察審査会のくじ引きソフト、このくじ引きソフトのデモンストレーションをやってもらうところから私の闘いは始まるわけですけれども、勿論、西松事件がスタートした時点から始まってるわけですけれども、特に、このくじ引きソフトのデモンストレーションをやってもらって、「おかしい」というところから、もう一度皆さんに参加してもらってやっております。

先週も最高裁から来てもらって、議員が結構大勢の方が参加していただいて、最高裁、そして業者によるデモンストレーションをやってもらいました。

34.55歳、全く違う11人の平均年齢が34.55歳、2回も出る訳がないんですよ。

そしてその6000万円かけたくじ引きソフトは全くデタラメで、やってもらいましたよ、100人の名簿なんですけれども、東京第五検察審査会100人。まあ、ダミーデータというものでやってもらっているわけですけれども、もともと100人あるわけですけれども、そこの「欠格条項?」をチェックして、そして「承認」とか、そういうところをクリックすれば、100人あった名簿が22人、11人。いくらでも減らすことができる。

「最初から、この人たちを選びたいという人たちを残して、事実上、その名簿を削除することができる。そして、その証拠は残らない、という私の指摘が違うというならば、その証拠をデモでやって見せてくれ」というふうに言いました。

デモンストレーションをみんなの前でやってもらいました。

やっぱり、私の指摘したとおり、もっとも私は実験したわけですけれども専門家のお力をお借りして。
やっぱり前に実験した通り、100人の名簿から「うるさそうだなこの人」、「人生の経験もあっていろいろ質問してくるんじゃないか、邪魔だな」とか、そういう人たちはあらかじめ削除をして、自分たちが決めたい、自分たちが審査員にしたい、審査員11人プラス審査補充員11人、合計22人を最初から勝手に選ぶことができて、しかもその証拠は残らない、とんでもないくじ引きソフトだということが、あらためて証明できました。

6000万円かけたくじ引きソフトで、しかも「各選挙管理委員会から電子データで送られてきます」っていうふうに国会で説明していましたけれども、とんでもありません。そんなものじゃないんです。もちろん、電子データで送ってくるところもありますよ。でも手書きで送ってくるところもある。普通のパソコンで送ってくる人もいる。それを一旦、最高裁に提出して、最高裁でその名簿の元になるデータをつくるっていっているんです。

なんにも独立してないじゃないですか、検察審査会は。

それから、この間、市民の皆さんから、今日おいでいただいてるのかな、オンブズマンの皆さん、一市民のTさん、粘り強く最高裁あるいは検察に対して、情報開示請求をしていただきました。その中の力で私もここまで、調査をし、あきらめることなく闘ってくることができたと思います。


最近わかった情報です。

それは最高裁が、なんで最高裁が発注するのかわかりませんが、検察審査会のハンドブックというのがあるんです。
それは検察審査員になった人が初回の検察審査会で受け取る、今日もってこなかったんですけど、新しいものにしたんです。
今まで薄いブルーだったのを黄色いハンドブックにしたらしいんですが、その発注書、見積書、請求書、納品書を情報開示請求して、それが届きました。

不思議なことに、見積書、それから納品書、請求書、このどれにも業者側の日付が入っておりません。

金額は少ないんです。約54万円だったと思います。

業者側の書いた日付が、そういう納品書等に日付がない。三井環さん、これは裏金づくりの時に日付のない領収書、請求書っていうのは何とでもできるわけですよね。裏金づくりの時に役に立つんじゃないでしょうか。

日付のない領収書や請求書っていうのは不正経理の温床です。

そういう裏金づくりっていうのは大きなお金を、まあ談合疑惑っていうのを今やっておりますけれども、私も新たに情報というか資料を提出するように先週、求めました。それは私が前に要求して貰ったものは、くじ引きソフトを含むシステム関連の入札のリストです。

落札率100%、99%、98%、まあ、ほとんど談合ですよね。

こんなことやっている役所なんてどこにもありませんよ。

いかに、裁判所というのがアンタッチャブルであったのか。

で、追加してます。
そのシステム経費関連以外の公共調達の落札率、入札率、そういうものを全部リストにして、もってきたくださいと要求しております。また、週が明けたら催促しようと思っております。

私たちの怠慢です。立法府の怠慢です。

三権分立。司法はアンタッチャブルじゃない。

チェック&バランス

だけども司法には口が出せない。司法について国会で質問するということは、司法への介入だと、司法への政治介入だと批判されるので誰も怖くて質問できない。

検察に対しても、検察も準司法といわれているから、立法府、政治の側の司法、準司法に対する介入だと批判されるのが怖くて誰もチェックしてこなかった。

これは私は立法府の怠慢であるというふうに思います。

で、これを許した、許してしまってきたからこそ、本当に、今、民主主義が危ない。

この裁判は終わらせ、小沢さんだからこそ、それでもこうやってやってこれたんだと。

しかし、一般の普通の市民だったら、ひとたまりもりもない。

私たちは、国民の一人ひとりの人権が守られる、当たり前の、そんな国にしなければならない。

今こそ、最後の闘い、私も最後まで全力で頑張りますので、皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

今日は本当にありがとうございました。







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 敢えて、失礼を省みずに申し上げたい。

2012-03-26 13:48:53 | 阿修羅コメント

 敢えて、失礼を省みずに申し上げたい。先ず、ほとんどのコメントは事の真相を理解していない。2,3例を挙げると、
 
 「やはり、最高裁関係者でしたか!」(02)、「多分こいつらの仕業と思うが卑怯な奴らだ。」(03)、「 仙石なら やりかねん!」(04)、「こいつらを国外追放しない限り正義は戻らないともう」(09)、「菅内閣は、司法(検察)と癒着しているだろう。」(15)
 きりがないので止めるが、何れもやや感情的ながら間違ってはいない。しかし、一連の「小澤冤罪事件」を”小澤一郎先生の政治生命を絶つ”という一幕の劇に例えれば、シナリオを誰が書いたのか?が重要であり、自ずと裁判結果も予想されよう。

 その答えは、小澤先生の政策(1)脱官僚、(2)真の民主政治の確立 を追及されると困る人間だ。詳細は省くが、日本は戦後66年一貫して、占領された植民地なのだ(*)。
 属国(植民地)では、外交はおろか、内政も宗主国の指令に逆らえない。先生の政策「脱官僚と民主政治の確立」とは、国民の代表たる議員が国会で決定、実行する政治だ。お立場上アカラサマな表現はしてないが、これは属国たる日本には許されない主張なのだ。ガンジー(インド)とかマンデラ(南アフリカ)を思い起こせば、非暴力抵抗でも宗主国に逆らえば”国家反逆罪”で牢獄に繋がれてしまう。ただ、押し付けられた憲法(*)とは言え、建前では日本が独立民主国家なので、逆らう政治家を排除するのに宗主国は苦労する。

 考えてもみてください
(1)国会議事堂から徒歩で行ける距離に、米軍横田基地があり(是非、google
地図で検索し、その近さ、オゾマシサを実感されたし)、横須賀が核ミサイル搭載の原子力空母の母港である
(2)本来、国家の最高機密が保たれるべき官邸の4,5階を記者侵入禁止にして、外国である米国が専用執務室を確保(GHQの再来)(**)
 このような状態で外交交渉しても、「暴力団の前で 丸腰で意見する」ようなもので、ただただ、立派な政治家を犬死させるに過ぎないでしょう。先ずは、国民が日本国の正体を知ることですが、最も有効な手段であるマスコミ(NHK、新聞など)は敗戦直後から完全に占領されており(***)、国民洗脳の手段と化しております。国情を理解するのに最も手短な方法は、国会議員にさえ伏せられている特別会計(特に、外為特会)を情報公開することです。特別会計とか政府系独立法人とかの改革を話題にする時、直ぐに、天下りとか経費の削減とかの枝葉末節を取り上げるが、これは真相を隠すマヤカシです。

 外為特別会計を例にとり、日本が植民地として宗主国に貢いでいる実態を述べる。円高(82円/ドル)にもかかわらず、つい最近、購入した米国債が100兆円を超えたことが報道された。”米国債を売りたいな”とつぶやいただけで橋本元首相は中国の女スパイとのスキャンダルとか歯科医師会・汚職でハメラレ、また、中川昭一元財務大臣はIMF拠出金に回すために米国債のごく一部(1000億ドル、約10兆円)を売ると言っただけで睡眠薬を盛られて悪良いし、その後の選挙で落選し、ついには非業の死をとげた。これらの例から判るように、米国債は植民地から宗主国への貢物であり、返してもらえない。しかも、米国債の利息が何時、とれだけ外為特別会計に入金されたかは国民はおろか国会議員にさえ公開されない。ちなみに、100兆円は子供まで含めた1億人の国民が100万円ずつ召し上げられることである(100万円X1億人=100兆円)。介入により円高は防げないにもかかわらず、現内閣も”円高”という脅しを受け、為替介入と称して約10兆円の米国債を購入している。東日本大震災、なかんずく福島原発事故の復興費として数兆円あみ出すのに苦労していることをかんがみると如何に巨額か理解できよう。また、そのことは消費税を5%上げて得られる額(12兆円)と比較しても、如何にNHKを始めとするマスコミが宗主国に不都合な真実を報道しないかが理解されよう。
 さらに憂慮すべきはTPPである。米国の真のネライは簡保、郵貯資金であり、これらは日本国債の購入に最も寄与する国内資金であり、海外へ流出すれば国債は暴落し(金利は急上昇)、1%の金利上昇で 1000兆円x1%=10兆円であり、国家予算(95兆円)の1割となり、予算は組めず、ギリシャと異なり巨額ゆえに助けてもらえず国家破産となることは火をみるより明らかである。

 以上、植民地としての巨額の”税金”が「米国債購入」という形で、しかも、毎年、国会審議を受ける一般会計とは異なり国民に知らされることなく、官僚の一存で特別会計から納められている。小沢先生の主張・「歳入庁構想」では、一般税収と年金会計など特別会計の収入も合算して、国家の”フトコロ具合”を国民に開示し、必要ならば消費税の増税も容認との考えだ。これが宗主国にとり許しがたい主張であり、野田・カイライ政権との根本的違いなのだ。

 以上、一幕の劇;「小澤冤罪事件」のシナリオ・ライターが誰は明白であろう。「仙谷はケシカラン」、「菅は売国奴だ」と騒いでも、その配役を断れば別の役者を探すであろう。 暇と興味のある方は、キー・ワードをWikipediaで調べ、闇の権力者のシナリオを解読されたい。例を挙げると、

[菅首相の誕生まで]
 時系列で、(a)菅・夫人とCIAカーチスの女房は津田塾の同級生で友達(b)厚生相時代、輸入・米国製非加熱製剤によるエイズ発症問題のもみ消し、(c)民主党代表時代、特別会計に熱心な民主党代議士・石井コウキの抹殺、三井環の冤罪事件への関与(d)鳩山政権で財務相として渡米し、異例の首相・待遇のアーリントン墓地参拝。   以上の”おためし期間”を終えて、主役に抜擢;投稿文の時系列⑩菅内閣成立。記者会見にて小沢排除宣言(平成22年6月2日)

[香川保一民事法情報センター理事長問題]
投稿文の時系列から
(3)平成22年4月13日 ;読売新聞で報道
(4)平成22年4月16日 ;鳩山政権下の法務委員会で取り挙げる
 香川保一は元最高裁判事、元法務省官房長であり、大魚”小澤一郎”を釣りあげる監督としてのキャスティングを決定。ここで、注目すべきは、未だ、鳩山政権下でありながら活躍した端役は全て菅グループなのだ。法務委員会での登場人物は(詳細は、コメント(21)参照)、質問者(竹田光明)、共同調査議員(山尾志桜里)共に菅グループ一回生議員で(Wikipedia)、しかも、山尾は検察官から初当選した新人だ。千葉法務大臣は死刑反対議員でありながら、死刑執行して刑場をテレビ公開した為ヒンシュクをかい、落選したにもかかわらず、選挙後の菅内閣でも法務大臣に民間大臣として任命された。以上、鳩山政権下でありながら、昼間、国会の法務委員会という公の場で、「小澤冤罪事件」は繰り広げられていたのだ。

 人間は、忘れやすい。勿論、コメントで非難の多い仙谷も裏方で大活躍しているであろう。試みに、「仙谷」、「ダボス会議」のキー・ワードを検索すれば、鳩山政権下でありながら、本来、各国・首脳の集まる所へ政府専用機で参加したことがが”ムダ使い”と非難・報道されており、裏で暗躍していたであろうことが推測される。

 小澤冤罪事件を一幕の劇として捉えてきたが、シナリオどおりなら”有罪”、準主役(主役は小沢先生)・大善裁判長が突然”シナリオはおかしい”とトチクレバ”無罪”も期待されよう。日本全体が"ムラ社会”であり、司法ムラの掟を破ると、良くて、簡易とか家庭裁判所で定年を迎える覚悟できるか否かだ。この裁判の行方は、中国、韓国は勿論のこと、日本国の行く末を占う意味でドイツを始めとするヨーロッパからも注目されいると考えられる。

 最後に、小澤一郎先生、及び、支持グループなど国会議員だけに任せていては、到底、不可能と考えられ、国民が立ち上らなければとの思いから"日本国の正体"を述べた。

(*)「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っている」:須田慎太郎、   矢部宏治著、書籍情報社、1300円
(**)週間ポスト;2011年5月2日号、P37
(***)「閉された言語空間」江藤淳 著、文春文庫、590円

文献(*)は、350ページの大部分が沖縄・米軍基地のきれいな写真が占める風変わりな本だが、限られた紙面で実に要領よく"日本国の正体”、すなわち、戦後、一貫して占領状態であったかがまとめられたスバラシイ本で、是非、書店で立ち読みでもよいからご一瞥(ベツ)をお薦めします。また、より詳しく知りたい方の為、厳選された参考文献も紹介されている。項目の一例を示すと、

 *鳩山首相はなぜやめたか
 *CIAと戦後日本
 *アメリカの対日政策
  ・・・・・・・






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「香川犯罪をウヤムヤにする代わりに、小沢起訴を司法側と取引したのは誰だ!」

2012-03-26 07:58:00 | 阿修羅コメント


「香川犯罪をウヤムヤにする代わりに、小沢起訴を司法側と取引したのは誰だ!」

 
 民主党首脳で法曹界に顔が利く、といえば誰もが直ぐわかる。阿波の仙ダニ狸など、今頃シッポを隠そうと大忙しだろうが、最早隠しきれない。法務省所管の社団法人(税法上は公益法人)で、国民の税金で運営される民事法情報センターをシロアリが浸食し食い潰していた事件は、重大犯罪であり、ウヤムヤにすることは許されない。しかも民主首脳が、シロアリを見逃す代わりに、小沢起訴で最高裁事務総局と取引していたとは、二重に許せない。シロアリと首脳一味は、断罪されざる得ない。とりあえず、本件の事実経過が、2年前の法務委員会で論議されたので、それをおさらいして、我々も強力に動きだそう。

           平成22年4月16日(金曜日)第174回 国会 法務委員会

○竹田光明委員 このたび、私と、同僚議員であります山尾志桜里議員が調査を行いました、この社団法人民事法情報センターについて質問させていただきます。公開されている資料などから事前にチェックをする中で、多少は問題があるかもしれないとの思いで現地調査に赴きましたところ、驚くべき実態を目の当たりにしまして、公益法人の実態はここまでひどかったのかと驚き、あきれ果てているところでございます。例えるならば、交通違反の取り締まりをしていたらいきなり殺人犯が出てきた、そのような気分でございます。現地調査を行い、疑問に感じた部分が明らかになると、公益法人という、一般企業に比べて恵まれた条件ながら十分な監視の目が届かない場所が利権の温床になっている、そういうことが問題だということがよくわかりました。現地調査を行う前に、民事法情報センターのホームページから平成二十年度の決算報告書を手に入れて見たとき、私が最初に気になりましたのは、公益法人とは思えない金額や項目の数々です。まず、この法人の長期貸付金についてお聞きしたいと思います。決算報告書の貸借対照表の「資産の部」に「長期貸付金」という項目があり、一千五百万円を貸し付けております。この一千五百万円という巨額の貸し付けは、だれに対する貸付金なのでしょうか。法務大臣、お願いします。
○千葉国務大臣 まず、調査を実施していただいたこと、心からその活動に敬意を表する次第でございます。まず、事実関係ということで答弁をさせていただきますが、一千五百万という長期貸付金、これは、香川理事長個人に対する貸付金でございます。
○竹田委員 ありがとうございます。理事長個人への貸し付けということですね。自分がトップだからといって組織のお金を自由に使ってはいけない、こんなことは当たり前のことだと思います。法務省がこの長期貸付金の存在を把握したのはいつでしょうか。また、法務省がこの長期貸付金の存在を知ってどのような対応をしていたのか。千葉法務大臣、お願いいたします。
○千葉国務大臣 平成二十年度の貸借対照表に計上されているということは、昨年の六月ころに決算が確定した後、その送付を受けて、同年七月ころに把握はしていたということでございます。また、長期貸付金の具体的な内容は、議員の調査、その御指摘を受けまして、今月七日に法人に確認して、把握をいたしました。また、公益法人が理事長に多額の貸し付けを行うことは、特定の理事に対して便宜を図っているかのような指摘を一般から受けかねないものでもございまして、公益法人として大変不相当だとまずは認識をしております。四月十三日に法人への臨時検査を指示いたしまして、翌十四日に臨時の検査をまず実施させていただいたところでございます。
○竹田委員 適切な対応、ありがとうございます。しかし、言うまでもありませんが、私は、社団法人の監督を専門にしているわけでもありませんし、そんな私でも貸借対照表に「長期貸付金」という項目があるのは不自然だと気づきました。しかも、金額は一千五百万円という大金です。公益法人の貸借対照表に「長期貸付金」という項目があるのに、なぜ早く気づかなかったか、もっと早くチェックしてほしかったと今本当に思っております。この民事法情報センターは割合わかりやすいものだと思いますが、氷山の一角かもしれません。さらに巧妙な事例があるとも考えられます。千葉法務大臣には、同センターの例も踏まえて、これまでと違う、しっかりとしたチェックの体制をつくり上げていただきたいと思っております。さらに気になりますのは、現理事長にどのように貸し付けられたのか。私どもが行った調査ですと、長期貸付金一千五百万もの大金が理事長へ無利子無担保と常務理事から説明を受けましたが、これは事実でしょうか。
○千葉国務大臣 当該貸し付けが無利子無担保であることは事実でございます。また、弁済期についての定めがないことも確認をさせていただきました。
○竹田委員 一千五百万円もの大金が無利子無担保で貸し出されている。これは、私どもの感覚からすると、信じられない、あってはいけない話だと思います。理事長は、民事法情報センターのお金も自分のお金も日ごろから一緒になっているんじゃないか、そういうふうな印象を強く持ちました。また、これは新聞の報道なんですが、一千五百万円の貸し付けについて理事会に事後報告をしたとありますが、法人がこれだけの大金を貸し出すに当たって理事会の決議は必要ではないということは問題だと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
○千葉国務大臣 確かにこれは定款の定めで行うものでございますので、法的には法令違反というようなことにはならないかと思いますけれども、やはり、公益法人が理事長に多額の貸し付けを行うこと自体、特定の理事に対して便宜を図っているのではないか、こういうようなことを当然受けとめられる、こういうことでもございますので、公益法人のあり方としては私は極めて遺憾であり、不相当だというふうに認識をいたしております。
○竹田委員 そもそも、この理事会の構成メンバーなんですが、私の手元にある資料によりますと、地方法務局長、家裁所長、高裁総括判事など、天下りの法曹関係者ばかりなんですね。理事長、常務理事を含めて、これは本来であれば率先して法律を守るべき人たちが、このようなていたらくと言っては申しわけないですが、こういう状態であるのも、これは理事会の構成自体が問題だったのではないか、そのように感じております。要するに、民間企業と違ってさまざまな優遇措置のある公益法人の資産の一千五百万円が個人的に自由に使えた、こういう信じられない話があったということだと思います。続きまして、役員の報酬について伺いたいと思います。私どもの調査によりますと、理事長の報酬を月五十万円から百万円に、常務理事の報酬も五十万円から七十万円に引き上げられたことが判明しております。この引き上げのことも理事会の決議をしておりません。理事会の決議もなく、理事長と常務理事のお手盛りで役員の報酬が引き上げられる、こういうことはやはり問題じゃないかと私は思いますが、大臣、いかがでしょうか。
○千葉国務大臣 委員おっしゃるとおりだと私も思っております。これもまた、確かに法違反ということではないとは思いますが、やはりどう考えても、お手盛りと言われても仕方がない、こういうことでもございますし、公益法人としてはやはりこれも極めて不相当だ、まずはガバナンスの体制もほとんど欠けていたということではないかというふうに思います。私は大変極めて遺憾なことだというふうに思います。
○竹田委員 そもそも、この一千五百万円なんですが、調査をした際、返済等のことはお話しになったんでしょうか。大臣、よろしくお願いいたします。
○千葉国務大臣 もちろん、当然のことではございますけれども、これをきちっと返済するようにということを要請いたしまして、昨日、四月十五日でございますけれども、法人に返還がされました。
○竹田委員 ありがとうございます。調査が入って、昨日、一千五百万円返還されたということですが、そもそも、一日で一千五百万円を返済できるような資力のある人が、お金を借りる必要があったのか。これも非常に疑問に思います。借金をするというときは、節約をして節約をして、足らなかったら銀行なり金融機関に行き、審査を受けてやっとお金が借りられるんですね。これが普通の人間だと思うんですが、一千五百万円も借りて自由に使って、あっ、調査が入ったからこれはすぐ返しちゃうと。これはもうあきれ果てて、ちょっとびっくりしたのが、今の答弁をお聞きしまして、なおさらながら、びっくりいたしました。大臣、これはおわかりの範囲で結構なんですが、その場合、利息等はどうなったんでしょうか。
○千葉国務大臣 先ほど申し上げましたように、無利息という形であったわけですけれども、今回の返済についても、利息等は受け取っておらないということでございます。
○竹田委員 もうびっくりしただけで……。一千五百万円無利息で貸してくれるところ、いい法人があったんだなと、信じられない思いでございます。やはり、理事長にとりまして、その一千五百万円というのは、自分の貯金をおろすような感覚でセンターのお金を使っていた、そういうふうにしか思えないし、これはもう完全に私物化だったなというのがはっきりわかったと思います。同センターは、公益法人として税制上優遇されている、その上、自由にお金を使える、報酬もお手盛りで上げられる、なおかつ、常務理事の給料も上げて、何か常務理事に対する口どめ料みたいな印象まで持つ、極めて悪質だなとさらに感じました。







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ハーバード大学・核ミサイル全人類絶滅ビジネス・スクール

2012-03-26 07:39:28 | オルタナティブ通信


ハーバード大学・核ミサイル全人類絶滅ビジネス・スクール


「CIA・戦争ビジネススクール」より続く。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/259593758.html



 アメリカの「名門大学」、そして世界の「名門大学」としてのハーバード大学の名声は、全人類を滅ぼす事のできる大量の核ミサイルの設計=製造によって「生み出されてきた」。

このハーバード大学から徒歩で30分程の場所に、核ミサイル技術研究の中心地=マサチューセッツ工科大学MITがある。こうした至近距離にあるのは、核兵器を使った外交・軍事戦略研究のハーバード大学と、核ミサイル開発のMITは「近くに無ければ連携に困る」ためである。

ハーバード大学に「CIAのボス中のボス」ナイが居れば、MITでは50年代CIA副長官であったマックス・ミリカン教授がCIS「国際学研究所」を作り、核兵器を使った外交・軍事戦略研究を、フォード財団の資金援助で行っているという連携である。

第二次世界大戦中、「アドルフ・ヒトラーをアメリカ大統領に!」をスローガンとした、アメリカ・ナチス党を創立した、フォード財団からの「資金援助」である。

このフォード財団の研究員アン・ダナムは、バラク・オバマの母親であり、青年時代のオバマ大統領がウォール街のトリニティ教会で「社会活動」を行っていた当時の「恩師」ライト牧師はフォード奨学生、オバマ大統領本人は、フォード財団傘下のウッズ財団理事として長年、そこから給与と生活費を支給されて来た、という「連携ぶり」である。

MITの研究所には建物ごとに番号が付されているが、その「第20ビル」で、長年、その言語学者としての能力を「フル回転」させ、核ミサイル弾道計算用のコンピューター開発に従事してきた「核ミサイル屋」が、ノーム・チョムスキーである。

前ブッシュ政権のイラク戦争に反対し、「世界の反戦運動の指導者として尊敬を集めた」チョムスキーの、この正体を見抜く事ができなかった、反戦・平和運動の「底の浅さ」は、繰り返し自戒されなければならない。富豪と政治権力者の権威・権力を突き崩す事のできる「水準」の情報を伝達する者は、常に権力によって殺害される危険と表裏一体となる日常生活を強いられる。誰にでも見る事のできる場所で「顔出し」できる著名評論家・運動家・指導者といった存在は、それ自体が富豪と政治権力者の権威・権力を突き崩す事のできる「水準」の情報を伝達していない「役立たず」である事の証拠となる。「見せかけだけの善意、人権・平和の擁護、権力批判」が、単なる売名行為である事は、歴史上、しばしば見受けられ、繰り返されてきた愚行である。





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