格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

中川昭一財務相を貶めて出世コースに乗った二人の財務官僚 

2012-10-03 18:10:34 | 阿修羅

中川昭一財務相を貶めて出世コースに乗った二人の財務官僚 IMFとOECD幹部へ - (ひょう吉の疑問)
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/672.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 6 月 26 日 15:09:43: FjY83HydhgNT2


http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/c8fc728b6101203ac1346c6c900712af


時事通信 より
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011062500238


玉木財務官がOECD転出=次期事務次長に-財務省調整
 財務省は25日、7月末に任期が切れる経済協力開発機構(OECD)の天野万利事務次長の後任に、玉木林太郎財務官を転出させる方向で調整に入った。
枝野幸男官房長官は、東日本大震災後に省庁幹部人事を凍結する方針を打ち出しているが、国際機関の重要ポストへの就任という事情を考慮し、認める見通し。
玉木氏の後任の財務官には、中尾武彦国際局長が昇格する方向だ。

 OECDは貿易自由化や途上国支援の促進、経済政策を調整する国際機関。
本部はパリに置き、日米欧など先進国を中心に現在34カ国が加盟している。

 日本は1964年に加盟、90年からナンバー2である事務次長(定数4)の一角を事実上確保している。
天野氏は外務審議官や朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)事務次長を経て2007年6月から現職。
2期4年務めた。(2011/06/25-16:29)

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産経新聞 より
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110416/fnc11041621330010-n1.htm


「為替や金融監督はG7で」 国際通貨基金(IMF)の篠原尚之副専務理事に聞く
2011.4.16 21:30

国際通貨基金の篠原尚之副専務理事

 東日本大震災という世界経済にとっても大きなリスクに、G20は有効な対応ができたのか。
国際通貨基金(IMF)の篠原尚之副専務理事(元財務官)に聞いた。

 --世界経済における日本のリスクをどう認識する

 「日本への依存度の高いアジア地域が一番影響を受けるが、代替生産などで対応は可能だ。今年後半からは長期の復興需要で日本のGDPは上向くと予想され、全体で見ればそれほど悪い影響はないと思う」

  --共同声明で日本への支援が確認された

 「海外では特に、自国にも影響のある原発の放射能漏れ事故が念頭にある。放射性物質の拡散を防ぎ、安全性を高めるために協力できることは多い」

 --世界経済の不均衡是正の論議は進展したか

 「着々とやるべきことをやったという印象だ。次回会合に向け、指針の運用や数値目標など難しい問題は残るが、プロセス自体が壊れることはないだろう。IMFも引き続き協力する」

 --G7が協調介入などで久々に存在感を示した

 「為替や金融監督などはG7の方が対応しやすい。マクロの政策協調はG20に移ったが、先進国で価値を共有する意味はある」

(ワシントン 柿内公輔)

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【私のコメント】

2008.9.15のリーマン・ショックの直後から、
当時日本の財務相であった中川昭一は、
『これ以上米国債は買わない。米国は金融危機の責任を取れ』
と、G7の席で公然と発言していた。

その中川財務相は、
2009.2.14のローマG7の公式会見で、酩酊会見を行って失脚した。
その酩酊会見のとき横にいたのが、上記の篠原尚之と玉木林太郎である。
中川昭一は彼らによって直前の会食でハルシオン(睡眠薬)を飲まされたのだ。
これには玉木林太郎と特別に親しかった読売新聞の越前谷知子記者がからんでいる。

その後、中川昭一は2009.10.3に自宅二階の寝室で急死した。不審な出来事である。

その後、篠原尚之はIMF(国際通貨基金)の副専務理事という要職に、
そしてまた今回は玉木林太郎がOECDの事務次長という要職につくことになった。

中川昭一の酩酊会見時に同行していた官僚ならば、その責任を問われてもおかしくないはずであるが、それが責任を問われるどころか、立て続けに異例の大出世である。

篠原尚之が専務理事を務めるIMFは昨年(2010)5月から日本に対して消費税増税を求める異例の声明を出し続けている。

中川昭一財務相はアメリカに対しては批判的であったが、IMFに対しては好意的で、酩酊会見をする前日にIMFに9兆円の資金を拠出する調印式を当時のIMFトップのストロスカーン氏との間で行っている。

ところがそのIMFトップのストロスカーン氏は先月(2011)5月15日に性的暴行容疑でニューヨークで逮捕された。
ストロスカーン氏はフランスの次期大統領候補と目されていた人物である。
これも不審な動きである。


中川昭一の酩酊会見は、小沢一郎叩きが始まった頃とも時期的にちょうど重なる。

中川昭一がローマG7で酩酊会見を行った3日あとの2009.2.17には、小沢一郎はクリントン米国務長官と会談し『対等な日米関係』を主張している。

その一週間後の2009.2.24には小沢一郎は『日本の在日米軍は横須賀の第7艦隊だけで十分』といういわゆる『第7艦隊発言』を行っている。

そしてその一週間後の2009.3.3には小沢一郎の公正第一秘書である大久保隆規秘書が政治資金規正法違反で逮捕されるという事態になっている。
アメリカによる日本への圧力と小沢叩きは連動した一連の出来事である。

このように2009.2~3月にかけては、アメリカによって日本への不当な圧力工作が盛んに行われている。

これによって小沢一郎は民主党代表を辞任したが、
その後も小沢一郎の政治姿勢は国民に支持され、
2009.8.30の総選挙では民主党が圧勝し、政権交代が実現した。
小沢一郎がアメリカの圧力に屈していたら、この政権交代は実現不可能であった。
小沢一郎は対外圧力に勝ったかに見えた。
国民もそれを支持した。

しかしその後も小沢一郎への執拗な妨害工作は続き、
昨年2010・10月には検察審査会が十分な証拠もないまま小沢一郎を『強制起訴』に持ち込んだ。
これによって小沢一郎は今年2月に党員資格停止処分を受けた。
小沢一郎は不服申し立てを行ったが聞き入れられず、現在に至っている。
現在の政治的混乱の原因はここにある。

中川昭一や小沢一郎のようにアメリカに対してもの申す力のある政治家は、やがて手足を縛られ、身動きが取れない状態にされていく。
その一方で、それに協力した政治家は官僚はますます出世し主要ポストを占めていく。

今回、玉木林太郎がOECDの事務次長という要職につくことになったことは、財務省内にはそのような力学で動く国益に反する官僚がたくさんいるということだ。

その財務相の大臣から首相になったのが現在の菅直人である。
彼は当時の鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長がアメリカとギリギリの攻防を繰り返しているときに、G20のために訪米し(2010.4.22)、そこでアーリントン墓地に献花するという破格の待遇(首相でなければ認められない)を受けている。

先にも述べたように、篠原尚之が専務理事を務めるIMFは2010.5月から日本に対して消費税増税を求める異例の声明を出している。

菅直人が昨年(2010)7月の参議院選で唐突に消費税の引き上げを言い出したのも、そのような裏のつながりがあるからである。
菅直人はアメリカやIMFの言いなりである。

選挙の結果は見事な惨敗であった。

この時点で国民が菅直人を信用していないのは明らかであった。
それにもかかわらず、いまだに居座りを続けている一国の首相とは一体何なのか。
菅直人はもともと国民を裏切った首相である。
このような人物が善意で政治を行うことは決してない。

菅直人が首相を務めるかぎり、今回の玉木林太郎のような売国官僚が国際金融の舞台に躍り出る危険性がある。






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10月1日 メディアが綴った

2012-10-03 05:19:05 | 阿修羅

10月1日 メディアが綴った"最高裁事務総局"悪行シリーズ特集! (一市民が斬る!!) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/557.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 01 日 18:41:00: igsppGRN/E9PQ


10月1日 メディアが綴った"最高裁事務総局"悪行シリーズ特集!
http://civilopinions.main.jp/2012/10/101.html
2012年10月 1日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<最高裁事務総局は悪行三昧!>

最高裁事務総局は悪行の限りを尽くしている。
その最大の悪行が、小沢検審架空議決だ。

最高裁の悪行を暴いたメディアは日本で4社しかない。
サンデー毎日、東京新聞、週刊プレイボーイ、日刊ゲンダイだ。
これらこそ、真のメディアだ。

以下にその記事を掲載する。
最高裁事務総局の悪行をとくとご覧あれ!


<サンデー毎日編>

2012年2月16日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B42%E6%9C%8816%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『検察審査会にくじ引きソフト初導入 仕組まれた小沢有罪疑惑』

2012年3月11日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B43%E6%9C%8811%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『小沢事件の深層スクープ 最高裁の"官製談合"疑惑』

2012年4月29日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B44%E6%9C%8829%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『仕組まれた小沢裁判  「最高裁」の"検審"裏金疑惑』

2012年8月5日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B48%E6%9C%885%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『小沢検審 イカサマ隠蔽の決定的証拠』


<東京新聞編>

2010年10月16日.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2010%E5%B9%B410%E6%9C%8816%E6%97%A5.pdf
『年齢クルクル検察審査怪 揺らぐ信頼架空説まで「情報公開を」』

2012年3月26日.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B43%E6%9C%8826%E6%97%A5.pdf
『最高裁「一社応札」78% 無競争で落札率高止まり 一社応札は「談合」?』

2012年4月2日.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B44%E6%9C%882%E6%97%A5.pdf
『「密室の検審」変わらず  小沢元代表審査員 生年月も黒塗り』


<週刊プレイボーイ編>

「最高裁事務総局の正体」シリーズ(4回)

2009年10月12日号.pdf 
http://civilopinions.main.jp/items/2009%E5%B9%B410%E6%9C%8812%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『第1回 給与、会議費、カラ出張...司法の頂点でカネにまつわる疑惑浮上
最高裁判所に"裏金作り"があった!?』

2009年10月19日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2009%E5%B9%B410%E6%9C%8819%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『第2回 高級受け取る超エリートたちによる歪んだ独裁体制
 判決を書かない"司法官僚"が日本の裁判を支配する!』

2009年10月26日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2009%E5%B9%B410%E6%9C%8826%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『第3回 逆らった者はイジメられ、干され、裁判は歪められていく...
 裁判官への"内部統制"が冤罪事件を生み出す!』

2009年11月2日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2009%E5%B9%B411%E6%9C%882%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『第4回 給与の透明化、判検交流の撤廃...
 歪んだ統制をなくすために裁判所法を改正せよ!』

2010年11月1日
http://wpb.shueisha.co.jp/2010/11/01/919/
『実態がナゾだらけ「検察審査会」メンバーはホントに存在するのか?』

2012年2月13日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B42%E6%9C%8813%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『「陸山会事件」石川知裕衆議院議員に下された"推認判決"は最高裁の思惑だった!? 裁判をダメにする元凶  「最高裁事務総局 」の正体  』

2012年4月16日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B44%E6%9C%8816%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『最高裁事務総局が「原発訴訟」を歪めている!』

2012年10月1日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B410%E6%9C%881%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
『「検察審査会」が最高裁の"裏金作り"に使われている?』


<日刊ゲンダイ編>

2012年1月19日.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B41%E6%9C%8819%E6%97%A5.pdf
『小沢強制起訴  黒幕は最高裁事務総局  日本の司法を牛耳るエリート集団』

2012年2月16日.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B42%E6%9C%8816%E6%97%A5.pdf
『小沢強制起訴は最高裁の謀略なのか 検察審査員「選定ソフト」はイカサマ自在』


<その他>

2012年9月28日 My News Japan
http://www.mynewsjapan.com/reports/1696
『最高裁は"うちでの小槌" 電通など広告3社に4年で広告費25億円、新聞各社に「言い値」で分配』

最高裁は、裁判員制度発足のPRに、新聞各社等に多額の広告費を支払った。

新聞各社は、これだけもらえば最高裁の悪行や検審疑惑など書けるわけがない。






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