格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

ヨーロッパ金融危機の震源地

2012-10-06 19:47:15 | オルタナティブ通信

ヨーロッパ金融危機の震源地


 2004年2月、ウォール街のドイツ銀行オフィスに、ウォール街を代表する50人の債券トレーダーが集まった。

所得が極端に少なく、あるいは所得そのものがない階層の人々に資金を貸し付け、その借金の証文を債券として高利回りで市場販売し、「所得が無い=借金返済不可能になり貸した資金が戻ってこない危険性」を債券の買い手に押し付け、その債券を販売した業者は責任を逃れるサブプライム債券。

会議の目的は、近い将来、返済不可能になる事が確実な、このサブプライム・ローン債券を複数「ワンパック」にし、「1つの仕組み債券」として売り出す計画の実行であった。

そして、格付け機関に働きかけ、この「ワンパック」全体を最高レベルのトリプルAに「評価してもらえば」、最初から返済不可能になる事が明確であったサブプライム・ローンを販売した責任は「うやむや」に出来る、という考えであった。

つまり発ガン性の放射性廃棄物を大量の水に混ぜ、河に流し、「水の量が多ければ多い程」、水1リットル当りの放射性廃棄物「量」は、環境保護規制の基準値以内に収まる、という発想であった。「使用する水が多ければ多い程、汚染濃度は下がるため、より大量に水は使用され」、結果的には膨大な量の汚染された水が世界中の河川・海に拡大する結果になった。

 この汚染水=サブプライム仕組み債券はドイツ銀行のグレッグ・リップマンが指揮を取り、ゴールドマンサックスのトレーダー=ラジブ・カミラ、ベアスターンズのトッド・クシュマンが立案し、さらにシティバンク、モルガンが加わった5社のトレーダー=グループ・オブ・ファイヴと呼ばれる人間達によって「大量生産」された。

ヨーロッパ金融危機の深淵には、こうしたサギ行為が存在している。そして、このサギ行為に関して誰も責任を問われる事は無かった。

世界金融恐慌と第三次世界大戦の「引き金」になる可能性の高い悪行を実行した、この人間達の名前を、人類は、アドルフ・ヒトラーの名前と共に、永久に記憶に留めなくてはならない。






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10月4日 「最高裁」がひた隠す"最高裁裏金裁判"! 

2012-10-06 05:39:18 | 阿修羅


10月4日 「最高裁」がひた隠す"最高裁裏金裁判"! 「傍聴席は8席、警備員は40人」(日刊ゲンダイ) 一市民が斬る!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/662.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 04 日 09:12:06: igsppGRN/E9PQ


10月4日 「最高裁」がひた隠す"最高裁裏金裁判"! 「傍聴席は8席、警備員は40人」(日刊ゲンダイ)
http://civilopinions.main.jp/2012/10/104840.html
2012年10月 4日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<裁判官の報酬(昇給分)が最高裁裏金に化けている>

 10月1日『メディアが綴った"最高裁事務総局"悪行シリーズ特集!』を掲載した。
 http://civilopinions.main.jp/2012/10/101.html

 この中に掲載した以下の記事を読んでほしい。

 週刊プレイボーイ2009年10月12日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2009%E5%B9%B410%E6%9C%8812%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
 『第1回 給与、会議費、カラ出張...司法の頂点でカネにまつわる疑惑浮上
最高裁判所に"裏金作り"があった!?』

 サンデー毎日2012年4月29日号.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/2012%E5%B9%B44%E6%9C%8829%E6%97%A5%E5%8F%B7.pdf
 『仕組まれた小沢裁判  「最高裁」の"検審"裏金疑惑』

 元大阪高裁判事で弁護士の生田暉雄氏が、「裁判官の報酬が裏金に化けている」と最高裁を告発した。

 (サンデー毎日4月29日号、ページ21より抜粋)
 『生田氏が(裏金の)カラクリを以下のように説明する。
 「裁判官報酬は判事が1~8号の基準がある。判事4号までは定期的に昇給した後、3号に上がる段階から基準が分からなくなるのです。規定では3号になれば1人あたり月額で約15万円アップし、人件費として予算が要求されます。しかし不明な基準を逆手に取って4号に据え置けば、昇給分は浮いて裏金に回せます。こうした慣例は数十年続いているとみられ、私の計算で最高裁が捻出した裏金は累計で100億円単位になります」』


 <「最高裁裏金裁判」 の傍聴席は8席、警備員は40人>

 生田氏ほか100人は、最高裁を相手取り、情報開示や損害賠償の請求する「最高裁裏金裁判」を起こした。

 9月27日、その公判が行われた。

 その様子を日刊ゲンダイが記事にした。

 日刊ゲンダイ2012年10月3日.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%97%A5%E5%88%8A%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%80%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E8%A3%8F%E9%87%91%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%80%8D.pdf
 『最高裁裏金裁判  傍聴席は8席、警備員は40人』


 <最高裁は己が己の身を裁くのだから、有罪にすることはありえない>

 最高裁の司法官僚が、日本の司法をすべて牛耳っている。
 その司法官僚が悪行三昧、犯罪三昧だ。
 彼らは犯罪集団と化している。
 その最高裁司法官僚が怖いのは国民の目だけだ。

 従って最高裁は、「最高裁裏金裁判」に国民を近づけないよう画策した。
 傍聴席はたった8席。警備員40人で防護した。
 日ごろからメディアを手なずけ、報道させない。

 かくして、「最高裁の犯罪」も「身内裁判」の様子も、国民には何も伝わらない。


 最高裁は自ら悪事を働いても、こうやって自ら勝手に幕引きできる。

 最高裁の悪行ははびこるばかりだ。

 その最高裁の悪行の究極が、小沢検察審架空議決だ。

 情けないことに、この犯罪集団を裁くところがない。

 日刊ゲンダイ、サンデー毎日、週刊プレイボーイ、東京新聞などの数少ないメディアと市民が頑張って多くの国民に知らせ、国民が糾弾していくしか手がない。頑張ろう。







コメント (1)
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