格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

国民喰い物亡国政治家・マニフェスト詐欺師に決別

2012-10-08 19:44:17 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

国民喰い物亡国政治家・マニフェスト詐欺師に決別




小林興起衆議院議員とともに民主党を離党して、名古屋市長の河村たかし氏とともに「減税日本」を立ち上げた小泉俊明氏が、


『民主党大崩壊!』(双葉新書)



を出版された。



表紙には「国民を欺き続けた1000日」



とある。帯には、



「消費増税、円高不況、TPP・・・

 民主党を離党した現職議員が政権奪取から3年間の

 変節を糾弾!」



と書かれている。



小泉俊明氏は茨城県取手市出身で、中小企業経営者から取手市議を経て、2000年に茨城3区で衆議院議員に初当選。



選挙に必須とされる「地盤、看板、カバン」なしに約8万票を獲得して初当選した。



民主党きっての金融財政畑の論客として、自民党・小泉政権の弱者切り捨ての規制改革を徹底的に批判。



2005年に〝郵政選挙″で敗れるも、2009年に約14万7000票を得て復活当選した。



菅政権下では国土交通省政務官を務めた。



2012年6月、消費増税法案に反対票を投じ、8月に民主党を離党。



そして、河村たかし氏、小林興起氏とともに「減税日本」を立ち上げた。



新著の章立ては以下の通り。



まえがき 狂信者の群れ 乗っ取られる日本
     さらば民主党!



第1章 民主党を自壊させた亡国政治家たち



第2章 野田政権が消費増税を強行した本当の理由



第3章 小泉政権が仕掛けた〝日本叩き売り″の謀略



第4章 TPPで日本は完全に乗っ取られる!



第5章 すりかえられた経済モデル
    〝狂った羅針盤″が日本を破滅に追い込む!



第6章 「1億総中流」が日本再生のカギだ!



あとがき 政治を志した原点に立ち戻って



民主党は水と油の混合体だった。



私は2010年末に上梓した『日本の独立』(飛鳥新社)の最終章である第28章「政界再編と日本のルネサンス」に、政界再編の基本予想過程を記述した。



民主党のなかには、日本のこれまでの支配者である米官業トライアングルの支配維持を目論む利権複合体派と、この構造を刷新して主権者国民が支配する政治構造を構築しようとする主権者国民派という、正対する二つの勢力が同居していた。



この「水と油」は訣別するほかはなく、本年8月の民主党分裂は必然の事態であった。



本来は、2009年の政権交代を成就させた主権者国民勢力が民主党として留まり、利権複合体派が民主党を離党するべきところであったが、利権複合体派が権力を強奪していたために、逆の分裂の形態が生まれてしまった。



2009年8月の総選挙で鳩山由紀夫民主党は日本の政治構造刷新を訴えて、主権者国民のための政治実現を唱えた。



主権者国民は、この呼びかけに応じて政権交代実現の大業を成就させた。



ところが、民主党内の利権複合体派は、2010年6月に政変を仕掛け、政治権力を主権者国民勢力から強奪した。



そして、菅直人氏、野田佳彦氏は、主権者国民の意思を踏みにじる政策運営を展開している。



暴虐の限りを尽くしていると言わざるを得ない。



小泉俊明氏はこの流れを的確に捉え、分かり易く一冊の本にまとめられた。



見落としてならないことは、この正統性のかけらも持ち合わせていない菅直人政権、野田佳彦政権が日本の命運を左右する重大事項について、国民の意思を踏まえることなく、独断専行で暴走を続けていることだ。



主題として、



消費増税



原発政策および原発再稼働



TPP



オスプレイおよび普天間移設問題



のすべてにおいて、菅政権、野田政権は主権者国民の意思に基づく政策運営を実行していない。



許されざる存在である。







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大日本帝国憲法・再制定に向かう、

2012-10-08 19:35:45 | オルタナティブ通信

大日本帝国憲法・再制定に向かう、2013年の政界再編


 福本邦雄。東京の画商「フジ・インターナショナル・アート」社長。それは表向きの顔であり、自民党の竹下登、渡辺美智雄、安倍晋太郎、中曽根康弘、宮沢喜一、中川一郎等、歴代自民党・超大物政治家達の政治団体「全て」の代表を務めてきた、自民党の「影の総裁・実力者」である。この派閥も経歴も異なる自民党大物政治家達は、実態的には、福本の「指揮下にある、操り人形」でしかなかった。

 この福本が、戦前の日本共産党の指導者・福本和夫の息子である事は、自民党と共産党の「通底部分」を、カイマ見させる。

 既に拙稿で明らかにしたように、戦前の共産党の伸長を強力に支援したのが米国CIAであってみれば不思議は無い。同様に、自民党もCIA資金で創立され、動いて来た。福本親子が、そのCIA資金の対日パイプ役である。

 福本が、こうした政治団体の監査役として任命してきたのが、野村雄作。大阪方面で中堅企業60社を支配するコスモ・タイガー・コーポレーションの社長であり、歴代大阪府知事の「お目付け役・相談役」である。79年には自治省の官僚であった岸昌府知事の後援会「昌蒲会」を創立し、余りに露骨に表立って府知事に「命令を下した」ためにマスコミに総攻撃を受け、その後は、裏方に徹してきた。

 野村雄作の父・周史は、戦争中、中国の満州帝国で満州鉄道の運営に関わり、日本の旧運輸省とのコネクションを強く持ち、そのため大阪で大手タクシー会社を経営してきた。それが雄作の権力の経済的基盤となる。このタクシー会社には民主党の旧社会党系の労働組合を基盤とした国会議員達が、顧問として軒並み名前を並べて来た。

ここに、かつての与党=自民党、野党=民主党の旧社会党グループ、共産党の国会議員達が、その財政基盤を「1つ」にしている事が暴露される。

2011年、かつて自民党の「本流」を占めていた小沢一郎が、旧社会党系の労働組合の「強力な、バックアップ」によって、民主党の最大派閥を形成し、労働組合の「ボス」輿石が幹事長に就任する事態の源流は、ここにある。この「呉越同舟」は、野村のタクシー会社の「経営顧問に顔を並べた、自民=社会党の国会議員」の顔ぶれの中に原型を見る事が出来る。

かつて社会主義政権を目指した社会党。反社会主義を掲げ、経済界の代理人となってきた自民党。この両者が「同一支持母体」によって支えられている構造には、「思想・主義・主張は、ドウデモ良い、金を与えてくれる人間の命令に従う」という汚職の構造が明確に見えている。ワイロを授受したか、どうかと言う収賄問題等ではなく、存在の在り方そのものが汚職である。


 福本と野村のコンビは、大阪・梅田から阪急電車で1駅の中津駅周辺の「地上げ」で有名である。平屋に住む高齢者に脅迫・暴行を加え、家屋を買収し、そこに高層ビル、ショッピング・モール等を建設したのである。現在でも、生まれ故郷の家屋を奪われた高齢者達が痴呆症になり、中津駅周辺を徘徊し、自分の帰る家がないと嗚咽する姿が見られる、と言う。

 この「開発事業」には、倒産した東邦生命を始めとした日本の生命保険会社の群れが、巨額な資金を投資してきた。この強引な土地買収では、福本・野村と共に買収に参加し、中津駅周辺の建設工事の主役を務めた東急グループの総裁・五島慶太の部下と、暴力団山口組系の古川組の組長・古川真澄が脅迫の罪で警察に逮捕されている。かつての東急デパートの総帥・五島慶太、通称「強盗慶太」である。

 強盗同然で買収した土地に高層ビルを建設し、それを担保に資金を生命保険会社から高利で借り、さらに、その資金で土地を買収、建設工事を推進する。利益は、並み居る生命保険会社群に分配され、こうして日本国内で、CIAエンジンである日本の生命保険業界により「自己増殖」されたCIA資金は、福本・野村を通じ、自民党、民主党の旧社会党グループ、共産党に流れ込む。

福本・野村の、この「動き・暗躍」は、現在、その2代目に継承されている。当然、その操り人形の国会議員達も、2代目になっている。

このグループの足元には、かつて竹下登=金丸信が居た。現在ではその後継者が小沢一郎である。

この小沢と対立した橋本龍太郎も、このグループに居た。橋本は竹下の後継者でもあった。この橋本の秘書であった後継者が、「みんなの党」の国会議員・江田憲司である。

そして、このグループには、故・渡辺美智雄が居た。その後継者が、「みんなの党」の渡辺喜実である。

そして、安倍晋太郎その子息=安倍晋三・元首相、そして中曽根康弘が、この「呉越同舟」に加わる。

親から子供へ、「地盤・カンバン・カバン」は継承され、顔ぶれだけは変化した。

大阪府知事の「相談役」野村を経由し、元・大阪知事=橋下徹、「みんなの党」、安倍晋三の連携・談合が開始されている。

親から子供へ、「地盤・カンバン・カバン」は継承され、顔ぶれだけは変化した。





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デジタル世論調査時代であり新聞・テレビ

2012-10-08 05:52:00 | 阿修羅

デジタル世論調査時代であり新聞・テレビの見世物小屋的世論調査も出鱈目視聴率も参考にすらされない時代である。
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/237.html
投稿者 ポスト米英時代 日時 2012 年 10 月 06 日 16:08:13: /puxjEq49qRk6


今や新聞・テレビの世論調査は偽ユダヤ→偽キムチ→電通→各社に伝言ゲームで伝えられる口伝調査である事は子供でも
知っている出鱈目である。
なぜならば地デジでいつでも視聴率通りならリアルタイムで何百万人調査が瞬時にできるにもかかわらず一向にしようと
しないからである。
またいつどこで誰が何をどのようにどうして出た数字なのかを一向に発表しようとせず俺を信じろみたいな方法を改めない
からである。
新聞・テレビに絶大な信用があった時代はそれでもいいが今や嘘つきはマスコミの始まりという評価が定着しており俺を信
じろと言われてもお前なんか信用できないというのが視聴者・講読者の正直な気持ちである。
今や人気ブロガーは何千何万という読者がおり彼らが自分の読者に呼び掛けただけでも千単位万単位の世論調査が自前で2
~3日もあればできる時代である。
それをトイレで手も洗わない板前が握った寿司を数日がかりで出前されたみたいな数字を食えと言われても犬も食わない
のである。
一体いつまで馬鹿げた数字を発表し続けるのか。
先日野田ブー党から離党者がでて昨日繰り上げ当選の予定者が除籍されたがその理由がマスコミ曰く支持率0.6%の小沢
新党に移籍しそうだからと言うがやはり小沢新党の支持率がネットの31%に近いからそういう事が起きるのではないか。
今やマスコミも電通も憧れの職場というよりも偽キムチだらけというのが国民の常識であり偽キムチというのは論理的整合性
やらしさという事に気を配らないようだがいつまで出鱈目の数字を発表し続けるのか。
最近はスーパーでも産地がどこでどこそこ農協の田吾作さんが作った大根ですとか牛乳パックをしげしげと見ればあれだめ
これだめそれだめこうやって飲めとうるさく書いてあり製造物責任法も真っ青なくらい注意書が書いてあるがマスコミの出す
数字は根拠が全く示されておらずまるで宗教である。
汝の猜疑心を悔い改めて鰯の頭のような数字を無邪気な子供のように受け入れよなどと言われても困るのである。
親子二代でしでかしたから私も偉そうな事は言えないが父兄参観で格好をつけて手を上げて間違った答えを自信満々に言って
大爆笑を誘うのが得意だったが親に恥をかかせるような数字をどや顔で発表し続けるのはこちらが恥ずかしくなるからやめて
もらいたいのである。
噂によると日本より悲惨な経済状態にあるらしい米国ですら世論調査に関しては地デジ調査が当たり前で日本だけヘンテコな
見世物小屋世論調査がまかり通っているというではないか。
本当は地デジの導入は画面の向こう側にでっかい目玉があって女風呂を覗くように視聴者を監視するのが目的だったようだが
毎度毎度ながら偽ユダヤは墓穴を掘ったようである。
国民が特に望んでいない地デジをキャスターの目尻の皺も見れて面白いよと無理矢理導入したのだから少しは以前より進化
したところを披露すべきである。
それかどうしても今のやり方を続けたいならば新聞社とテレビ局の願望発表と明示して世論調査という言葉を使うのはやめる
べきである。
それならば偽キムチ橋下みたいに自民党二万%とか好きな数字をほざけばいいのである。
もう公平でも公正でも中立でもないのはバレバレなのだから同じような6つの中から腐っていなさそうな局を一つ選べという
選びようのない囲い込みをやめてたばこやジュースやビールぐらいの数のテレビ局を許可すべきである。
新聞も試読の時代であり押し売り配達などやめて読売や朝日や産経はブックオフで10円で売ればいいのである。
そんな価値もない新聞社が生意気に世論調査など発表する必要はないしその前に嘘でない報道をするのが先決である。
あんまり出鱈目の世論調査を延々と続けるものだから国民の側は不正選挙を疑いその対策はもう万全である。
今マスコミにできる事は少しずつまともな数字に戻しタイミングを見て地デジ調査に切り替えて過去の出鱈目調査を誤魔化す
事ができるのみである。
ここまで恥を晒せばもう十分でありまともな番組やまともな紙面まで色物扱いされないうちに退却すべきである。








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