「生活」はネットで選挙を戦う 投稿者:マッドマン 投稿日:2012年10月28日(日)16時56分24秒
26日(金)夜のニコニコ生放送に小沢さんが生出演したので、私はメールを通じて直接小沢さんに質問しました。「視聴者からの質問」コーナーの最初で読まれました。
私の質問「昨日の結党パーティーもマスコミは全然報道してくれず、無視されているのでは。今後の選挙中も報道してくれそうもありません。マスコミの報道無しに、どのように選挙を戦っていくのか、選対長としてメディア対策をどうするおつもりか。また、次回の選挙はネット選挙と言われていますが、現実は法律的に規制も多いです。ネット選挙に対しての考えを簡単にお聞かせください。」
小沢「マスコミは意図的にか、無視をされておられる。今度の選挙はネットを大いに活用していく。選挙の公示日当日までは大丈夫なので、それまで徹底的にネットでやっていきたい。」
角谷「法律での改善(選挙中のネットでの公約公示)は可能だと思われますか?また、将来的にはネット投票にまでいけますか?」
小沢「前者は可能でしょう。ネット投票?うーん(やや考えて)、ネットでの投票自体は将来的に検討したい。とにかく今回は公示日直前まではネットをどんどん活用していく。」
パーティー翌朝26日にYou Tubeで御礼の挨拶をしている小沢さん。まずは自分から実践ということで、29日(月)もニコニコ動画(会員限定放送)にも出演し、国民からの問いに答えていく。
16日(火)に生活の東京地区サポーター党員会議があった。ここでもネットの活用の仕方について、議員、党員どちらからも賛否両論の意見が分かれていたように私には見えた。
小沢さんに直接聞くしかない、と2週間悶々としていたので思い切って聞いたのだ。
小沢さんの言うネットの活用は、「車の両輪」という意味です。辻立ちや演説など旧来のドブ板選挙の仕方が車の右輪だとすると、ネットでの呼びかけ、発信は左輪だ。双方は相反するものでなく、相乗効果なのである。小沢さんが評価しているように、ツイッターやFBで仲間を呼び掛けて、抗議前に集まる。面と面で話す、行動する。そしてまたネットで伝える。ネットだけのオタクでもだめだし、ただ辻立ちだけすればいいってものでもない。
どちらか一方でも片手落ちなのだ。抗議運動に参加した人はこのことを学んだのでは?
小沢さんはこの「自然発生的な」抗議運動を評価している。小沢さんがいう「ネットの効用」はこの意味内においてである。
今週から重要地区での「ビール箱の辻立ち演説全国ツアー」が始まる。小沢さんからは全議員に1日50回辻立ちの命令が出ているそうだ。
生活の議員が演説をする際には、自分の地区の議員には連絡を取り、携帯やカメラを持って議員の話などを撮影し、どんどんネットや口コミで発信してほしい。
候補者の中にはまだネット習熟中の議員もたくさんおり、人手が足りず秘書もいないという議員も今後の候補者には出てくる。演説などあったらとにかく機器でどんどん撮影、中継、配信をしてあげるといい。(自分の地区だけでなく全国の人に伝えることが大切。)
既得権益者(大手マスコミ、アメ・自公民・維新・石原・1%)と新興勢力(ネット、生活、小沢、99%)の戦いなのだ。ツイッターでのタイムラインは生活の話題だけで一色になるぐらいに盛り上げたい。2008年のオバマ大統領がSNSで候補者のトップにいきなりあがってきたあの時のように、ネットでマスゴミを全部撃墜する勢いでいくべきだ。
マスコミを当てにしてはいけない。次は11月12日の朝10時半の高裁での無罪判決にあてこんで事件を引き起こし、小沢さんの話題を隠蔽するからだ。マスコミとはそういう存在だ。
記者やカメラがたくさん来ても報道しないのだから、邪魔、マスゴミである。
彼らは諜報員、スパイ活動で「敵陣偵察」に来ているだけなのだから。
次回の選挙は「生活隠し」選挙なのだ。彼らが隠すのなら、こちらから相手を
包囲するしかないではないか? 天木直人さんが提唱「だけ」していた「インターネット党」は「国民の生活が第一」で実践するしかないではないか。
iPhone5やWindow8の新機種など続々登場する今、市民の政治参加に活用してみるいい機会である。
ポスターやチラシが貼れる人は5枚でも10枚でも自宅や近所に貼れる人は、小沢事務所か生活党本当に申請すれば送ってもらえる、と小沢さんは地方の一視聴者からの質問に番組で丁寧に答えていた。「人手が足りません。どんな小さなことでもお手伝いいただければ助かります」
(ポスターについては、開示日以降、公の場でははがす作業もありますから、ポスター貼りの人はこの点気をつけて。違法でインネンつけられないようにね、旧勢力から。これは16日の党員会議でも注意されている。重要な点。)
小沢選対長のOKは上のように公的に出たのだ。インターネット党員なら年間1000円だ。ぜひ申しこんでいただいて、自分の地元の議員、世話人などと連絡を取りあって広げていただきたい。
「自分の地区にはいない」と言う人は本部に連絡して自らが自分の地区の世話人になってください。
マスコミには期待しても時間とエネルギーの無駄だ。ネットと口コミで「生活」を広げましょう。最後は番組での小沢さんの言葉を。
「永田町・霞が関・大手マスコミは取り残されている。国民がどんどん先に進んでいる。」