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格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

なんだかキナ臭い 米国が半狂乱、故に 菅政権も半狂乱 !   (世相を斬る あいば達也)

2011-01-12 20:29:24 | 阿修羅

なんだかキナ臭い 米国が半狂乱、故に 菅政権も半狂乱 !   (世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/167.html
投稿者 純一 日時 2011 年 1 月 10 日 05:24:54: MazZZFZM0AbbM


http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/02924fc63197eac3eea3d3989314ae97



2011年01月10日

小沢一郎の検察審査会の「起訴相当」二度議決といい、検察官役の大室弁護士らの動きとイイ、菅政権の政治的動きに、奇妙に連動している違和感がある。

勿論、起訴相当二度議決は、速やかに起訴すべきとなっているのだから、遅きに失っしたきらいさえある。今週の火曜、水曜には判る事だが、民主党の両院議員総会を岡田が急遽開催すると言ったり、仮にそれに合わせて大室弁護士らの起訴が実行されたなら、これは大掛かりな 闇司法が動いている と理解してイイだろう。

仙谷が介在しているというレベルではなく、もっと大きな権力がこれを動かしていて、その指示のもと、菅政権が動いている、と考えた方が妥当なようだ。仮に、そのような動きで、政治や司法が動くようだと、法律論として「小沢一郎無罪」、と云う理屈が壊れる危険を感じる。

これは、単に杞憂と云うことではない。法律なんか、どうにでも解釈し捻じ曲げてしまう、強烈なパワーの存在があれば、それはすべて可能なのである。 基本的に、陰謀説の類は避けて通っていたのだが、そんな事は言っていられないところまで、状況は迫っているかもしれない。

疑えば切りがないのが、この世の中だが、「もっと大きな権力」の存在を無視して、現在起きている様々な出来事を論理的に説明出来ない現実があり過ぎる。 小沢一郎の西松建設献金疑惑による東京地検特捜部の、いきなり秘書逮捕以降、論理的にあり得ない出来ごとの連続が、我が国の政治と司法、安保の世界で展開している。

これは、まさに変なのだ。絶対に変だ!それらのすべてを、詳細に語ることは避けるが、異様である。

西松献金問題が変だ、民主党代表選の開票作業も変だ、それに呼応して議決された検察審査会も変だ。尖閣列島の中国漁船事件も変だ、朝鮮半島での二つの事件も変だ。 菅直人が急激に人格障害状態で「小沢抹殺」に奔走している事実も変だ。

年頭の会見で、似合いもしない「不条理」なんて言葉を使ったのも変だ、国対委員長に渡辺恒三の名が取り沙汰されるのも変だ、何が何でも反小沢で民主党を動かそうと云う決意も変だ。これは「もっと大きな権力」が半分姿を現して、必死で動き出した兆候だと言えるだろう。

これは、我が国は相当危険な領域に入り込んでいる予感がある。 「もっと大きな権力」が傀儡政治や傀儡司法、傀儡安保では危なくて見ていられない。もうなりふり構わず、支配してしまえ、と云う決意さえ感じる。宗主国アメリカは民主主義、法治国家を建前として、我が国を支配してきたが、菅民主党政権では、傀儡操り政治、行政、司法、安保が成立しない。民主主義、自由主義を認めておいては、米国の利益に反する国家になるかもしれない。

つまり、米国の国益に反する国家が生まれる危機 である。 第3位の経済大国・日本と第2位の経済大国・中国の接近は、明らかに米国の国益に反する。この点について、異論をはさむ、米国論壇は少ない。東アジアが中国、日本を中心に経済圏を構築したら、米国の経済は疲弊する 否、破綻する。

「もっと大きな権力」は米国だ。日本を恐怖に陥れなくてはならない。彼等の今や生命線は日本なのだ。以前紹介したように、CIAの頭脳ナイ教授 と アーミテージが激しく
動いている。ゲーツ国防長官もクリントン国務長官も激しく動いている。中国と日本を分断する為にだけ動いている。

前原の動きは、明らかに売国の動きだ。岡田が仲井真を脅しに沖縄に行くようだ。おそらく、闇の中で、辺野古移転を呑ませる下地作りだろう。いつの日か、仲井真は辞任と引き換えに辺野古移転を呑むだろう。 マスメディアは、中国人民軍の暴発リスク、北朝鮮のキチガイじみた火遊びと小沢の強制起訴で国民と政治家を煽り、菅民主党と谷垣自民党の「救国連立」の政権成立まで手を緩めない意気込みを感じる。

正直、オバマ政権は当初中国との連携を模索した筈だ。しかし、中華思想と共産一党独裁国家は、米国と対等以上の理屈で対抗、同じアジア人であっても、甘ちょろい日本人とはまったく異なる中国人の厚い壁に跳ね返された。つまり、対中戦略に大失敗したのだ。故に、どんなことをしても日本の米軍基地と資産が必要不可欠なものになったと云うことだ。

ジャパン・バッシングからジャパン・パッシング、そしてジャパン・ウォッチングに変わってしまったのである。隷米主義者には涙が出るほど嬉しい出来事だ。身の毛がよだつ前原誠司の天下が近い。本当に凄い事が起きているようだ。

小沢一郎の裁判の結果だって危なくなる。もう無茶苦茶と云うか、奇妙な理屈をつけるに相違ない。水谷建設の裏金1億円の授受は事実だ、と裁判官が認めるリスクが大きくなっている。

もう理屈抜きに、隷米以外のものはすべて、破壊する行動に出る可能性が高い。 米国の日本に対して行っている行動は、嘗ての南米やメキシコで行われた国家的陰謀であり、最近ではイラク、アフガンで行われているのと実質変わらない。

軍事的介入は、実は米軍基地がある事で成就しているのだ。筆者の今夜の予感が杞憂であることは良い事だが、多分杞憂ではないだろう。 米国の狙いは、東西冷戦並の東側の防波堤に、前線は韓国、後方は日本と 要塞で賄おうとしている。そして、米軍のコントロールでしか動けない自衛隊の軍事を増強、軍産複合企業の利益を守り、国際金融の自由化で日本企業のグローバル化に拍車をかけ、小泉竹中時代の数倍の規模にしようとしているのだろう。

ここまで、米国が髪振り乱して半狂乱な動きをするから、菅直人も半狂乱になっている可能性もある。検察も裁判所も、同じ状況だ。マスメディアも官僚も皆同様の匕首を米国から突きつけられている状況かもしれない。菅内閣改造で、船橋や渡辺恒三が入閣するかしないか、良いバロメーターになるだろう。

筆者のようなコラムを書くブロガーにとっても、笑っていられる時間は少ないのかもしれない。今現在の日本を取巻く、あらゆる権力は民主主義も法治主義も自由主義も通じない超法規権力「もっと大きな権力」:米国が動き捲っている、とみた方が解釈が成り立つ状況に至っている。



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特定の利害関係を代表する者はNHK会長に不適

2011-01-12 19:35:11 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

特定の利害関係を代表する者はNHK会長に不適
NHKの所管官庁は総務省である。民間放送についても所管官庁は総務省である。ジャニーズ事務所所属「嵐」の桜井翔氏は総務省総合通信基盤局長櫻井俊氏の子息だ。日本テレビは桜井翔氏を深夜のニュース番組「ZERO」のキャスターとして起用し、桜井翔氏の妹を司法記者に抜擢した。
 
 小泉純一郎氏は慶応義塾大学出身だが、厚生労働大臣の時代に各種審議会委員を慶応大学関係者で染め抜こうとした。慶応大学関係者を重用する偏向人事が際立っていた。
 
 慶応大学は福澤諭吉の時代から米国を賛美する傾向を強く有している。
 
 NHK次期会長への安西祐一郎前塾長起用案は、平野貞夫前参議院議員の指摘によると、読売グループの渡邉-氏家ラインが画策して推進したものであるようだ。読売グループは、GHQによって釈放された戦犯容疑者正力松太郎氏が実質的な創業者である、CIAとの関わりが深いマスゴミである。
 
 米国は読売・朝日を拠点に、日本の情報空間のコントロールを実行している。
 
 読売・日本テレビ系列はNHK人事の混迷をほとんど伝えない。
 
 日本の情報空間の浄化を実現するうえで、避けて通れないのがNHK改革である。NHKは主権者国民から受信料を半強制的に徴収し、巨大予算を運営する巨大マスゴミ機関である。
 
 主権者国民が支払う受信料によって運営が行われているなら、その経営、番組編集にあたっては、主権者国民の声が反映されなければおかしい。第二次大戦後の民主化の過程で、NHK改革が本格的に進展する動きがあった。
 
「放送委員会」が設置されて、この放送委員会にNHK会長人事を含む大きな権限が付与される機構改革が途上までは大胆に進展した。
 
 この放送委員会は政府から独立した機関として放送委員会を特殊法人として設立する提案を行った。ここで提案された放送委員会の委員は、全国の放送聴取者から選挙で選ばれた30ないし35人とし、この放送委員会にNHKの運営、経営にかかる主たる権限を付与するとの提案だった。
 
 ところが、冷戦が勃発してGHQの対日占領政策が180度転換した。日本の民主化は中断され、逆に反共思想統制が一気に広がった。戦後民主化の「逆コース」である。
 
 詳しくは拙著『日本の独立-主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘』をご高覧賜りたい。戦後日本の民主化は途上で中止され、米国による日本支配、米国による日本統制が進行していったのである。

 

日本の独立
著者:植草一秀
販売元:飛鳥新社
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放送委員会は雲散霧消し、NHKの民主化も雲散霧消してしまった。
 NHKは政治のコントロール下に置かれ、NHKは番組聴取者の側を見る必要がなくなり、NHKは完全に政治的な存在となってしまったのである。
 
 NHK自身が巨大報道機関に膨張し、NHKが独自の利権を追求する存在になった。NHKの政治的偏向は目を覆うばかりであるが、日本の情報空間をコントロールするうえで、NHK支配は欠かすことのできない要素である。
 
 NHKは番組聴取者から集めたお金を、日本相撲協会に年間数十億円の規模で横流ししている。相撲もNHKの巨大利権の温床になっている。
 
 NHKの改革の方向は二つにひとつである。NHKを公共放送として残存させることを軸に検討するなら、NHKの経営、人事、番組編成について、番組聴取者の意向を反映させる仕組みを導入するべきである。
 
 幻と消えた「放送委員会」を復活させることが求められる。放送聴取者の意向を反映しないのに、放送聴取者から受信料を強制徴収するなど言語道断である。
 
 もうひとつの道は、NHKを民間放送にすることだ。すでに偏向し切っているNHKだから、民間放送に転じるのが、最も手っ取り早いだろう。
 
 日本経済新聞-テレビ東京系列が対米隷属・市場原理主義路線を明確に採用し始めたのは、日本経済新聞の経営を小泉純一郎氏の近親者である杉田亮毅氏が握ってからである。
 
 現状では政府がNHK会長人事を決定する実質的権限を有する。当然のことながら、このことがNHKの政治的偏向を生み出す原動力になる。
 
 NHKのありかた、組織の全体を根本から改変しない限り、NHKの偏向は修正できないだろう。特定の勢力が蠢いて、NHK人事を私物化しようとすることが阻止されたことは良かったが、最終的な人事の着地を見ない限り、まったく安心はできない。
 
 まずは、NHKの偏向を糺し、公平な放送を実行することを指揮できる人物をNHK次期会長に選出しなければならない。



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マスコミ=米軍の、「日本人監視・組織」

2011-01-12 19:18:21 | オルタナティブ通信

マスコミ=米軍の、「日本人監視・組織」



 神奈川県の座間キャンプ内にある、米軍第500軍事情報旅団「アジア研究分遣隊」Asian Studies Detachmentでは、日本国内で刊行される書物・雑誌等々を網羅的に「チェック」し、米国の政策に反対する人間、反米の思想家・評論家を監視している。

この軍隊は、こうした反米的思想の持ち主の身辺を「探り」、その金銭関係、異性関係、趣味・性癖の「情報収集」に当たっている。不倫関係、多額の借金、他人に言えない性癖等々の情報を収集し、「反米的な」思想家・評論家・ジャーナリスト・大学教授を「脅迫」し、口封じを行うためである。

 「必要に応じて」こうした情報は日本のマスコミに流され、スキャンダル流布による、特定のジャーナリスト・大学教授「ツブシ」が行われる。これは米軍による「日本支配のための軍事行動」である。そのエージェントが、マスコミである(注1)。




*注1・・・小泉元首相の郵政民営化を厳しく批判した植草一秀教授に対する、捏造スキャンダルによる、司法とマスコミの、リンチ報道・裁判に、その極めて悪質な典型を見る事が出来る。植草教授に対する、この捏造スキャンダル=リンチ事件は、日本から表現の自由・言論の自由が無くなる歴史的出発点として、言論暗黒時代へ向かう分岐点として、50年後、日本現代史にゴシック体文字で印刷・刻印されるであろう。



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小沢氏と創価・大阪地検

2011-01-11 21:18:39 | 阿修羅


05. 2011年1月10日 10:11:53: QXVaulDOhs
 大阪地検特捜部の前田検事による証拠改竄があれほど大きな事件になったことに違和感を感じた。勿論結果的に正しいことが行われた。
 しかし、三井氏の検察裏金追及や高知白バイ事件などを見ると、証拠など自由に改竄し、検察や警察の保身のために無実の人を冤罪で刑務所に送り込んで来た。
 違和感を感じるのは、なぜ前田検事の証拠改竄だけが公になったかである。リークさえしなければ報道されなかったはずである。いかに弁護団がフロッピー改竄を解析しても、検察は無視すれば済んだはずである。弁護士の主張も、マスゴミに圧力をかければ報道されることは無かったろう。と思っていたら;
 http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/121.html

の投稿があった。検察上層部が危機を感じているのは、大阪地検特捜部にあるような証拠捏造を平気で行う検察の冤罪体質ではなく、検察内部のカルト勢力なのだろう。
となると、小沢氏関連と大阪地検の問題は無関係という検察の理屈の意味が理解できる。村木さんの事件は検察内のカルト集団の利益のために造り上げた事件だったから、将来的に特権集団の利益と衝突するから暴いたが、小沢氏の事件は特権集団の利害に関わるから徹底的に弾圧する。
小沢氏の裁判の行方が危ない。


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改ざん事件の大阪地検特捜部主任検事の前田恒彦氏は創価信者!中国QQからの情報提供!大坪氏も。-c

2011-01-11 20:04:43 | 阿修羅
改ざん事件の大阪地検特捜部主任検事の前田恒彦氏は創価信者!中国QQからの情報提供!大坪氏も。-c
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/121.html
投稿者 ジャスミン姫 日時 2011 年 1 月 09 日 14:12:57: 3oqMxGuQAHC8Q


http://twitter.com/iiyama16/status/28666897511 飯山一郎さんのツイートより。

元検察官の前田恒彦が創価学会系だという情報。一番詳しく書いてあるサイトを知りたいです。私への情報提供は中国のQQからです。4649!
--------------------------------------------------
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/422.html より転載


11. 2010年9月30日 18:08:34: lZuXHssisE

>検察とカルト宗教との癒着に追及が及ぶのを恐れている類の者、つまり「既に向こう側(売国奴側)に逝っている人間のクズ」ということだ。

>」ヒ察の気に入らない人間を不審者に仕立て上げてでっちあげのようなことをしたり嫌がらせするK察内カルト臭いゴロツキのことも思い出してあげてください。

検察、裁判所、の組織犯罪を議論する上で欠かせないことは、検察、裁判所、警察、には相当数のカルト宗教信者(=創価学会員)が送り込まれているということである。彼らは、日本国の法律に基づき日本国民の為に職務を全うしているのではなく、創価学会の利益(帰化人を含む在日コリアン勢力の利益)の為に組織内組織を作り活動しているのである。

■今回問題となっている、前田恒彦、大坪弘道、は創価学会員である。■

国会等で創価学会追求の急先鋒である民主党・石井一議員を陥れる目的で村木厚子さん冤罪事件をでっちあげたのである。
■ちなみに、東京地検特捜部の大鶴基成、佐久間達哉、も創価学会員である。■
石井一議員同様、創価学会の天敵である小沢一郎氏を陥れる目的で西松建設事件、陸山会事件、をでっちあげ不当捜査を指揮したのである。
(小沢氏が創価学会の天敵である理由は、宗教法人課税、国会議員比例定数削減、検事総長の国会同意人事、等を提唱し、尚且つ実行力を伴うからである。)
真面目に職務を全うしている多くの検察官、裁判官、警察官、の為にも内部のカルト宗教信者の問題を議論せず、根本的解決は出来ない。



-----------------------------------------------------
(私のコメント)マスコミ板にも書きましたが、
検察庁2500人の10%弱が創価学会信者です。
日本を侵食しているカルト創価学会問題を解決しないと日本の未来は暗い。
ドイツは2007年、創価学会をテロカルトにしました。
ニューヨークタイムズやアジア・タイムスも「日本のマスメディアの偏向報道について」指摘してくれている
ように外国メディアの方が信頼できますし、世界中の心ある人達は「カルトに侵食された日本」について
心配してくれています。国際社会へ助けを求めるのが良いかもしれませんね。
英語の出来る人は、外国メディア、大使館、国連等へメッセージを書きましょう。

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陸山会、西松建設、水谷建設事件で裁判所の不正がなされようとしている

2011-01-11 19:51:37 | 阿修羅
陸山会、西松建設、水谷建設事件で裁判所の不正がなされようとしている
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/173.html
<SINAME>投稿者 月と星 日時 2011 年 1 月 10 日 09:22:45: vebXXayRfpINQ

小沢一郎に対する検察審査会の不正議決に基づく裁判については、議決内容に不法に盛り込まれた「期ズレ」記載以外の「4億円の不記載」に関わる問題を正当化するために、裁判時にこれを訴因に追加されるという前代未聞の異常なことがなされようとしている。本件を単独で考察すると見えない部分が、元秘書や私設秘書が起訴されている「西松建設事件」での訴因変更や「水谷建設事件」での公判前整理手続きでの不当な関係者の供述の実施の2点を入れて見ると裁判所側の全体の構図が浮かび上がる。

検察の考えているであろう全体の構図は、陸山会の世田谷区の土地取引の原資の中にはゼネコンからの不正資金が入っている。それは西松事件で起訴された大久保被告や水谷建設事件で起訴された石川、池田の両被告らによる政治資金記載法に違反した虚偽記載にあり、そのために水谷建設事件の公判前に関係者の供述で1億円の不正な献金がなされたことを立証したいという事を描いていることが分かる。悪名高い「見立て」と言われるやり方である。

このような検察の描いている事件の構図を認めるために裁判所が訴因変更を認めると言う事は、大阪地検の元検事の前田被告による証拠改竄に基づく厚労省の村木さん事件について何も反省していない証拠である。なぜ前田元検事が主体的に関わった大久保被告の西松事件の訴因変更が認められるのか完全に論理破綻している。しかもこれは最高裁までもが認めたという異常性がある。村木さん事件の背景にあった「強引な見立て」による事件の作為的な立証が問題だった事は何だったのか、その検証さえ終わっていないのに何をかいわんやである。裁判所も検察も同じなのか、何を基準に訴因変更を認めたのか、この重大な事実を国民に対して説明する責任があるのではないのか。

西松建設事件については、すでに元の訴因であるダミー団体からの不当献金の事実は完全に嘘の事件であったことが証明されている。その事実を考えれば、いかに最高裁判所までが不正な訴因変更を認めたかが分かる。これが法治国家と言える裁判所の決定とは断じて言えるものではない。完全に司法と言う制度が崩壊している。なぜマスコミは何もこの事実を報道しないのか。

小沢氏の起訴に関わる小沢氏側の4億円の収入は、ちゃんと収支報告書に記載されていることは証明もされている。2004年10日29日午後、小澤一郎個人が銀行から融資(返済期限が2007年)を受けた4億円については、そのまま、陸山会に又貸ししたことが2004年の収支報告書に記載されており、2005年と2006年に、それぞれ2億円ずつ、小澤一郎個人に返済されていて、それを原資として、小澤一郎個人が、返済期限である2007年に銀行に返済していて、この件は立証されているのに、何故、今回の強制起訴に追加される必要があるのか。ここでも裁判所の公正性が問われるものになる。

すでに検察の異常性は明らかにされた。しかし、一体この国の裁判所は何を考えているのか、今度はこの点が重大な問題として浮かび上がっている。官僚と言う権力と結びついた司法になっているとすれば、もはやこの国で司法の信頼性など微塵もないことになる。我々自身が声を上げないといずれは我が身に降りかかる重大な問題なのだ。声を上げよう。

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明日は1.10東京デモ!小沢一郎氏の「検察暴走事件」に

2011-01-10 00:30:08 | Weblog
明日は1.10東京デモ!小沢一郎氏の「検察暴走事件」に見る国家権力による横暴に抵抗するために全国各地で声を挙げよう! 日
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/102.html
<SINAME>投稿者 行雲流水 日時 2011 年 1 月 09 日 05:38:41: CcbUdNyBAG7Z2

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-835.html
2011⁄01⁄09(日) 00:08

明日は1.10東京デモ!小沢一郎氏の「検察暴走事件」に見る国家権力による横暴に抵抗するために全国各地で声を挙げよう!

日刊ゲンダイに、強制起訴がらみで大変気になる記事が出ていた。


小沢 「来週にも強制起訴」は謀略か (日刊ゲンダイ2011/1/8)

小沢元代表の強制起訴が早まる可能性が高まってきた。検察官役の指定弁護士が、政倫審を待たずに事情聴取を要請すると打ち出したためで、小沢サイドが拒否すれば、即起訴となる公算は大。突然の方針転換に、永田町では「謀略」を疑う声まで上がっている。

◆党大会のゴタゴタから目をそらす

指定弁護士は当初、政倫審での小沢の説明を聞き、東京地検特捜部が作成した調書と照らし合わせた上で、改めて事情聴取を要請するかどうか判断するとしていた。すでに小沢は4回も事情聴取を受けている。これに本人の説明もプラスされるのだから、“打ち止め”となってもおかしくない。

ところが、検察官役の大室俊三弁護士は7日、「われわれの捜査は政治の影響を受けたくない」「不確定な要素に依存するのはよくない」と言い出した。政倫審は無視して聴取するというのだ。
「小沢サイドは、聴取の要請があっても拒否すると公言しています。起訴が決まる前と後では立場が違う。無罪を勝ち取る必要があるのだから、有罪にしようと手ぐすね引いている相手の要求をハネ返すのは当たり前。対する検察官役は、返事がノーなら、すぐに次の段階に手続きを進める構えです」(事情通)
一部では、「小沢元代表は来週中にも強制起訴される」(捜査事情通)との見方が浮上している。これが怪しいのだ。プンプンとにおうのだ。

来週の13日、民主党は党大会を開く。菅執行部は、その前日に両院議員総会を開き、党所属の国会議員に不満を言わせてガス抜きを図る算段だ。それでも本チャンの13日は、統一地方選を控え尻に火がついている地方の“反乱”が予想される。これを受けてテレビや新聞も大騒ぎすれば、支持率はさらに落下し、菅降ろしが吹き荒れることにもなりかねない。しかし、そのタイミングで「小沢起訴」となれば、マスコミはこっちに飛びつく。報道は小沢一色となり、党大会のゴタゴタはかき消されてしまう。突き上げを食らう執行部には渡りに船である。
「検察官役の弁護士が仙谷官房長官らと連携しているとは思えませんが、野心があれば、政権に恩を売ろうとするでしょう。最高のタイミングを見計らって、あうんの呼吸で強制起訴に踏み切り、その後の商売に生かしたいと考えるのが普通です。そんなメリットでもなければ、検察官役など割に合いません」(法曹関係者)

困ったときは小沢叩きで取り繕う。こんな姑息な目くらましはいつまでも通用するものではないが、菅にはそれしかないのだから、どうしようもない。あれこれと策を弄して名を汚すぐらいなら、お遍路の続きを始めた方が賢明ではないか。

********** **********

また、同じ内容のものが現代ビジネスで伊藤博敏氏が、強制起訴が出た時点でメディアスクラムにより、小沢氏が窮地に追い込まれると書いている。
それを読んでツイートした。

≪公判を通じて小沢氏の「政治とカネ」の問題が蒸し返されると間違いなくマスコミの小沢バッシングが再燃する。大手紙のなかにはチームを組んで裏ガネ問題を粘り強く掘り下げているところもある。伊藤博敏(現代ビジネス≫

日刊ゲンダイも伝えていた、検察官役の弁護士の動きに関する新聞記事に関するツイート。

≪民主党幹部によると、小沢さんの強制起訴が出ない限り仙谷法務大臣は変えられないと言っているようだ。それで、この動きに繋がっている。≪政倫審前に聴取要請=検察官役弁護士、小沢氏に(時事通信)http://p.tl/jYVy≫

完全に仙谷と司法がタッグを組んでいるのではないかと思える。

こんな行状を見過ごすわけにはいかない。

多くの国民が一昨年来、小沢一郎氏をターゲットにした一連の「検察暴走事件」で違和感を覚え疑問に思ってきた。

そしてネットの中だけではなく、表に出てモノを言う国民も増えている。

『泣かない小沢一郎が憎らしい』の著者、世川行介氏がブログで呼びかけた方々と立ち上げた「立ち止まって考えよう国民会議」も昨日WEBを立ち上げ、本格的な活動に入るようだ。その設立趣旨の書き出しには次のように書いてある。

≪僕たちは、この2年間ほどの、<小沢一郎抹殺キャンペーン劇>、とでも言えばいいような小沢一郎現象を目の当たりにして、マスコミのあり方、司法のあり方、政治のあり方…、そういったことに、首をひねり、考え込み、「いま、この国は、何かがおかしいのではないのか?」という疑問を強くしました。・・・≫

このような思いは、多くの方々が抱いていることだろうと思う。

ただ、ネットを使ってなかったり、知る機会がなかったりと、まだまだ、知らない国民が潜在的に埋もれているといえる。

今後はネット以外でそのような人たちに向けた活動も課題となってくる。

その一つの解決策ともいえるのが、署名でありデモであると思う。

明日、1.10東京デモが行われる。

大変うれしいことに、それが年初より全国で展開されようとしている。

1月10日 東京デモ
1月23日 新潟デモ
1月30日 兵庫西宮デモ
2月12日 大阪御堂筋デモ
2月13日 名古屋デモ

※各地のデモ日程などの詳細については、随時、各WEBで確認願います。

本ブログ2010/12/22エントリーで、明日の「東京デモ」については紹介させていただいた。

東京デモでは新しいチラシなども出来ているようで準備万端なようだ。

●東京デモ
「1.10 国民の生活が第一のデモ!」
日時: 2011年1月10日(成人の日) 13:00デモ出発(所要時間は1時間弱の予定)
集合場所: 都立青山公園 南地区 (約700㎡  トイレ有)
東京都港区六本木七丁目23
※注意:金網のフェンスで囲まれた「多目的広場」には入らないでください。

交通:地下鉄千代田線「乃木坂」(C05)

「1.10 国民の生活が第一のデモ!」実行委員会
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/
ビラ
表面(@panda_penginさん作)
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/files/Ozawa_demo.pdf
裏面
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/files/0110_02.pdf

●新潟デモ
「小沢一郎・鈴木宗男応援新潟デモ」
日時:1月23日(日)14:00スタート(寒いと思うので直前に来て頂いても結構です。)
集合場所:新潟駅万代口 石宮公園(新潟ステーションホテル向い)
ルート:石宮公園→新潟駅万代口→万代橋→古町→新生公園(約2.4㌔)
デモ終了後 懇親会開催予定

権力とマスコミの横暴に抗議する国民の会・新潟
http://www.world-walker.com/niigata/

●兵庫西宮デモ
1月30日日曜日正午集合 阪急西宮北口南西 
兵庫県立芸術文化センター北側 高松公園 
午後1時15分~3時 デモ

実行委員会「民主主義を確立する会」
http://ameblo.jp/wayakucha/

●大阪御堂筋デモ
第2回大阪御堂筋デモの日時・コース 
2月12日(土) 集合12時00分~午後1時00分 
場所:靱公園(うつぼこうえん) 東側(四つ橋筋・科学技術館より)の中央付近。
デモ出発 午後 1時 00分
コース:靱公園→東に御堂筋まで進む→本町駅→御堂筋を南下→難波高島屋前を通過し元町2→北上→元町中公園(約1時間10分)。

靱公園住所:大阪市西区靱本町2
(最寄の駅)
地下鉄 中央線:本町駅・阿波座駅、四つ橋線:本町駅

市民が訴える「大阪宣言」会 代表 石原宏三
http://www.kyudan.com/osaka/index.htm
参照:阿修羅掲示板
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/718.html

●名古屋デモ
「政治を国民の手に取り戻そう!」
日時:2月13日(日) 
集合:12:30 出発:13:30~15:00
集合場所:テレビ塔南約60メーター(セントラルパーク)〈前回と同じ〉
コース:集合場所→栄大津通り南進→矢場町→久屋大通り北進→集合場所〈前回と同じ〉

主催:「政治を国民の手に取り戻す会」
http://blog.goo.ne.jp/bunbukuochara
(※この名古屋の情報は、先ほど実行委員の方より直接得たばかりなので、現時点で会のブログにも未掲載)
後援:「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」

********************

小沢さんがニコニコやユースト、インタビューなどでデモについて聞かれ、感激したと答えている。

岩上安身氏のインタビューでも次のように語っていた。

(以下転載)

岩上 では最初に、今日はネットメディアにお出で頂いた訳ですが、そこにはどのようなご決断があったのでしょうか。

小沢 最近は、出来るだけ要請があったら出たいと考えているのですが、それは本当の真実をスピーディに、かつ大勢の人に伝達してもらえるというのが理由ですね。7、8年前だと、僕の場合、選挙などでですね、インターネットでの調査結果が選挙の結果と一致してなかったんですね。それが最近は急に変わって来まして、使う人が増えただけでなくそうした人達が行動をするようになってきた。だから僕は既存のメディアよりも、特に多くの人に訴える時には、遥かにネットの方がいいと、そう思っております。

岩上 あ、ありがとうございます。ツイッターもご存じですよね、ああいう場で呼びかけてデモが集まったりするんですよ。

小沢 あ、そうみたいですね。僕の所にも、7、8人の人から、それぞれ互いに知らない人達らしいんですが、こういう事をしたいんですが、という問合せが来たりしてました。ようやく日本でも、国民が、主権者が直接行動を起こすというものが、インターネットが普及する事によって、言わば助長されて来たんじゃないでしょうか、ね。≫
(岩上安身・小沢一郎対談)

(以上転載)

また週刊ポストの記事から一部抜粋させていただく。


■小沢一郎氏 ネット上で自然発生した「小沢支持デモ」に感激
週刊ポスト2011年1月7日号(NEWSポストセブン2011年01月01日) 

この夏頃から全国各地で「小沢一郎支持デモ」というのが起きている。インターネット上の呼びかけで自然発生的に1000人以上集まる。普通の市民が自発的にいわゆる「政治とカネ」の問題を調査したり、検証したりしている。特定の政治家に対して、国民がそういう形で集会やデモをすることなどかつてなかった。そのことについて、小沢氏は――。『小沢一郎 嫌われる伝説』の著者・渡辺乾介氏のインタビューに、小沢氏が答えている。

小沢:みんな互いに知らない人たちなんですってね。

――そうです。

小沢:それが自然発生的に起きるということは、日本の社会ではなかったことじゃないですかね。僕も大変感激しているんですけれども。

――しかし、ネット社会の新しい展開を、多くの国民はまだ知らない。

小沢:新聞、テレビが無視して、全然伝えないからね。

――「小沢糾弾の市民集会」ならば報道するだろう。

小沢:(苦笑しながら)うん。ほんとうにね。ただ、国民の皆さんのほうが早く目覚めてきているというのは、一つには新聞、テレビ以外のメディアが増え、それを利用する人たちが急増したからですね。それが様々なネットです。しかも、ネットを利用する人たちは、かつては行動しない人が多かったですよね。ところが、今はお互いに呼びかけ合って行動するようになってきたでしょう。
・・・

これは、マスメディアを含めた権力機構と国民との闘いである。

是非、一歩踏み出して、わだかまりを捨て、真の民主主義と真の法治国家確立のために、小沢一郎氏に降りかかった国家権力による横暴に抵抗するために、街に出て声を挙げよう!


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北朝鮮問題の深層

2011-01-09 21:30:13 | オルタナティブ通信

北朝鮮問題の深層



 米軍・統合参謀本部は、「作戦No.5029」として、北朝鮮の主要な軍事基地を全滅させる作戦を作成し、既に軍事演習も終えている。

この作戦では、北朝鮮の主要・軍事基地を壊滅させるのに要する時間は、わずか2時間、となっている。

 北朝鮮も当然、米国が軍事偵察衛星を持っている事は知っており、重要な基地は地下に隠している。

作戦「No.5029」は、アメリカ政府が既に衛星では把握出来ない主要地下基地まで、位置と規模を正確に把握している事を示している。

これは、米国が軍事衛星ではなく、諜報員・工作員を相当数、北朝鮮軍部・政府高官の中に送り込み、情報収集に成功している証拠となる。

 北朝鮮の外交官の多くは米国に留学し教育を受け、米国政府、企業の奨学金を受けた「米国留学・帰国組」である。

北朝鮮の小学校では英語が必修とされ、その教育費用の一部は、米国政府から出資されている。

かねてから、CIAの工作員が北朝鮮のピョンヤンにある北朝鮮軍事施設で訓練を受け、そこにはCIAの教官=工作員が常駐している事は、「良く知られている」。

既報のように、金正日の「信用の厚い」、北朝鮮No2=最高人民会議常任委員会委員長・金永南は、CIAエージェントである。

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転載「天木直人のメールマガジン2011年1月7日発行 第9号」

2011-01-08 23:26:47 | 阿修羅
転載「天木直人のメールマガジン2011年1月7日発行 第9号」

タイトル→今年もまた大手メディア受難の年になりそうだ。結構なことだ 

本文→ 昨年はウィキリークス騒ぎがあったが、今年に入ってからも大手メディア
にとって衝撃的な出来事が立て続けに起きている。

 一つは秋葉忠利広島市長が、次の市長選挙不出馬発表を、大手新聞に対し
て語ることなくインターネットの動画サイトで明らかにしたことだ。

 これは小沢一郎元民主党代表が大手メディアを無視してやはりインター
ネット動画サイトでその思いを語ったこと軌を一にしている。

 従来なら考えられないことだ。

 大手メディアはふんぞり返って「伝えたい事があれば記者会見で話せ」、
「歯向かえば筆で潰してやる」などと自らを第四権力呼ばわりしていた。

 それが逆転しつつあるのだ。

 情報発信は何も大手の専売特許ではない。誰でも自由に自分が選べる発信
方法で行なえる時代になったのだ。

 情報通信が発達し多様化した今日においては、発信の決め手はコンテンツ
だ。発信者だ。発信の内容だ。

 主役交替は大手メディアにとっては死活問題なのである。

 だからこそ、小沢一郎の時もそうであったが、今度の秋葉市長についても、
各紙がこぞって批判している。

 今日(1月7日)の朝日新聞に至ってはこれを社説でとりあげて、「今後、
どうするのか。選挙で選ばれた秋葉市長には、当然ながら市民の期待に答える
義務がある」などと書いている。

 市民の声を勝手に使って秋葉市長批判を行なう始末だ。

 大手新聞の狼狽振りが手に取るようにわかる。

 もう一つの例は、1月5日の夜にテレビ朝日の報道ステーションで菅首相
が生出演して自らの思いを語った、その番組の視聴率の悪さである。

 1月7日の産経新聞が「激突、新春」の中で書いていた。

 新年を迎え、「自らの言葉でメッセージを伝えたい」と満を持して生出演
した菅首相であったが、普段は13-14%近い視聴率のあるこの番組が、
その夜の視聴率はなんと6.9%(関東地区)であったという。

 菅首相は自らの不人気さにあらためて腰を抜かしただろう。

 しかし菅首相よりも衝撃を受けたのはテレビ朝日の関係者であったに違い
ない。

 テレビ朝日が菅政権を支え続けてきた事は周知の事実だ。

 今回も、人気浮上をもくろむ菅首相と結託して、他社を差し置いて菅首相
のメッセージを国民に伝えようとした。

 しかし、内閣改造人事や消費税値上げ、TPPなど、本来ならば公式の場で
所信を述べるべき重要な内容を、特定の民放を通じて語る。

 それを偶然見ていた私は、その異常さに不愉快になってテレビを消したの
だが、国民の多くもまた同じ思いであったということだ。

 権力と談合するようなメディアの堕落ぶりを国民はとっくに見抜いている。

 大手メディアの受難は今年もまた次々と起きるだろう。

 しかしそれは情報の受け手である国民にとっては歓迎すべき事なのだ。

 大手メディアは受け手である国民の厳しい評価に鍛えられてこそ、よりよい
情報伝達の担い手になる。

 メディアの受難は歓迎されるべき事である。

 それは単に国民にとってそうであるというだけではない。

 メディアの再生のためにも、それはメディアにとって良薬であると心得な
ければならないということである。

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1.10小沢支援、菅内閣打倒デモは今世紀最大の米帝との闘争になるだろう!

2011-01-08 21:01:32 | 阿修羅
1.10小沢支援、菅内閣打倒デモは今世紀最大の米帝との闘争になるだろう!
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/835.html
<SINAME>投稿者 八紘一宇の志士 日時 2011 年 1 月 07 日 10:59:26: YtLewME1IweqE

「1.10 国民の生活が第一のデモ」については昨年末より主催者のブログによって告知されている。
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-07d8.html

当初よりネットユーザーを中心に関心が高く、阿修羅、twitter等でも活発な拡散が行われている。

今回のデモは今世紀最大の日本における民主革命として歴史に綴られるであろう。今回のデモの特徴だが、まず実行委員会のメンバーが凄いのである。

代表は岡本啓一氏。彼は昨年10月の幽霊検察審査会の小沢強制起訴直後より、一人で新宿の街頭に立ち署名活動を始めた。そのひたむきな姿に共鳴する人間も増え、現在も継続中である。
http://www.shomei.tv/project-1619.html
まさに、平成日本のロベスピエールとも呼べる英雄である。

また参謀格と思われるが、小吹伸一氏が関わっているのも非常に大きい。彼はリチャード・コシミズ氏の後援会である独立党の元党員で、実質、リチャード・コシミズ氏に次ぐNo.2だった人物である。当初から岡本氏の署名活動に共鳴し、岡本氏とともに頻繁に署名活動を行ってきた。今回のデモの理論的支柱であるとみられる。こちらはまさに、平成日本のラファイエット侯爵と言ったところだろう。

彼ら民草のヒーローである、平成日本のジャコバンクラブが主催する民主革命デモに寸分の隙もないのである。

次に、ネット世論からも強力な応援が加わっている。まず副島隆彦氏の一番弟子であるアルルの男・ヒロシこと、中田安彦氏はtwitterで次の通りつぶやいている。

(つづき)であれば、これは支持すべきとなる。勿論、変な異分子が混じることを考慮した上で運営側には慎重さが求められるにしても、「国民運動となっている」という小沢サイドの認識もあるわけだから、これはデモ自体に意味が出てきたことになる。ということで私はデモを支持することにしました。
http://twitter.com/bilderberg54/status/22139153458139137

副島隆彦氏グループの支持が鮮明になったことは、10日のデモが「世界皇帝」デイヴィッド・ロックフェラーを頂点としたユダヤ勢力、その手先のジャパン・ハンドラーズ及びその傀儡である菅直人政権に対し、敢然と立ち向かう民衆革命を意味すると言えるであろう。

またブログ「書に触れ街に出よう」のブログ主である@HiroNicoK氏はこう書いている。

[米国大使館をデモの対象に!]
もし小沢切りという暴挙がなされるのなら、国民は再び行動を起こすであろう。日本という国は米国に利用されるために存在しているのではない。日本がかつて「米国の裏庭」とか「バナナ共和国」などと呼ばれた中南米諸国の状況に似てきているように思えてならない。従米勢力によって日本の貴重な政治家を葬るなどということを断固阻止せねばならない。これ以上米国が日本の民主主義に介入することを許容してはならない。小沢切りがなされる場合のデモのターゲットは不本意ではあるが、もはや民主党本部ではなく、米国大使館とし、それを包囲するなどの抗議示威行動が必要だと思う。それほど事は深刻であると思う。
http://bit.ly/fFaCle

これは昨年末に書かれたものだが、傀儡、菅直人の年頭挨拶から考えると明らかに小沢切りを宣言したと判断して良い。もはや、デモの真のターゲットはデイヴィド・ロックフェラーを頂点とする米帝であると断言して良いであろう。

「1.10 国民の生活が第一のデモ」には、我々「八紘一宇の志士」も決死の覚悟で蜂起する。21世紀の国民精神総動員運動の金字塔として、共に歴史に名を残そうではないか

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