徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

阪神、首位を死守。

2005年08月10日 22時15分50秒 | 野球・タイガース
今日(10日)の岡田阪神は、早目早目の継投で5対3勝ちました

昨日の継投失敗の轍を踏むことなく8月4日以来温存していた藤川、ウイリアムス、久保田を繰り出し所謂勝ちパターンに持ち込みました。
福原は、後半初の勝ち星で6勝目。

昨日の嫌なムードを一蹴したのは、金本の先制パンチの24号スリーランホームランでした。
でも、昨日の事があるので、最後まで目が離せませんでした。

野球は、先行の場合は、27のアウトを取らなくては、勝てません。
なにが起こるのか分からないのが、野球です。

でも4回と8回の2回とも無死満塁で1点も取れなかった打撃陣は、心配です。

崖っぷちに立たされ、今日負ければ首位転落となるところを免れましたが、まだまだ油断は禁物です。 まだ42試合も残っています

しかし、中日は、阪神より4試合も残り試合を多く残しており、引き分けが阪神が3試合も多いのは、今後の戦況に影響されることは、間違いがありません。

今日の写真は、7回ツーアウトから2塁打を打ち、矢野のヒットで貴重な追加点のホームを踏んだ今岡選手。

あ、あぁ、ミス、ミス、エラーの競演

2005年08月10日 09時32分40秒 | 野球・タイガース
昨日の阪神は、本当に惨めで、情けない負け方をしたものです。

首位攻防と呼ぶには、余りにも緊張感のない、ダラケタ試合だった。

昨日の試合は、本当に、本当に大事な、大事な試合だったのに・・・・
ナイン始め、岡田監督は、この大事な試合をどう考えたのでしょう?

中日のエラーとシーツの2本のホームランで5回の表を終わって7対1の楽勝ペースでした。
先発井川の自らのエラーもからみながらも、ツーアウトを取ってアレックスのスリーランで7対6まで追い上げられた。
ここで、岡田監督は、温情と勝負の見極めが甘く、継投させてしまったのも、監督のミスだった。
試合後の監督の言葉に”同点まで投げさせるつもりだった”と言っていたが、その後打たれ続け、鳥谷のエラーや変わった橋本の暴投で3点を加えこの回9失点。 余りにも大きな判断ミスで傷口を広げてしまった。

井川の勝利を優先したとしか思われない継投だった。 と言うのも過去(4月28日)に同じように続投して、8対9で逆転負けたのを思い出せば、ここで変えるべきと思っていた矢先の乱調でした。その4月28日以降5連敗した悪夢を呼び起こしました。

ここで気持ちを切り替えて、今日明日の連勝あるのみです