徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、”3本の矢”方程式で勝つ。

2005年08月21日 22時04分31秒 | 野球・タイガース
安藤が前回の悔しい降板をリベンジし、5回を0封して7勝目をあげた。
後は、FJKで締めくくりました。

1点リードした6回に先発の安藤に代え、代打スペンサーが2点ホームランを放ち、3点とした。

そのまま阪神に流れていくように思われましたが、7回に金本のあたりは、ライトポールを巻くホームラン?が、ファールの判定。
珍しく金本が抗議し、怒りでヘルメットを投げつけました。

判定はひっくり返る訳がなく、この瞬間、流れがアッチに行ってしまわないかと心配しました。

しかし、安藤に代わった藤川が三者三振にし止め、流れを虎に曳き戻しました。
後は、ウイリアムスが、足に当てる不運もあり、1点を献上したが、勝利の方程式通りに久保田が9回を抑え20セーブし、3対1で勝ちました。

6、7回にJFKが居ると言うことは、本当に心強いものです。
TVの解説の上田氏は、この3人を”3本の矢”と称しましたが、全くその通りと思いました。
3本の矢は、1本欠けても(失敗しても)成功しません。
束になってこそ威力が増します。
今日は、中日も勝ったので、ゲーム差は狭まりませんが、ともかく”死のロード”
は、今の所9勝7敗と勝ち越して、残り広島の3連戦を残すのみと成りました。

広島を3タテして、甲子園に戻って欲しいものです。

今日の写真は、8号ツーランのスペンサー選手。

人間が、多いと思う数字は・・・

2005年08月21日 12時42分26秒 | 独り言・社会・ニュース
人間には、瞬時には判断出来ない多いと感じる数字があるそうです。
認知心理学ではこれを「回路容量(チャネル・キャバシチィ)」と呼ばれているもので、具体的には7、70、700がその数字です。

人間の脳は、大体7種類までは容易に分類でき、それ以上になると分類出来にくくなると言う物です。

アメリカの電話番号が7桁であったのも、電話を発明したベルが「記録できる範囲でより大きな桁数」と考えたそうです。今は、7桁どころか10桁もありますが・・・。

ある総研では、この数字を「アイテム・パワー」と呼んで、お客さんが満足と感じる品揃えをする尺度に使っています。

これを組織に当てはめると社員が社長を中心に本当に一体化出来るのは70人が限度と言われています。

そう言われると、プロ野球の球団の支配下選手も70人以下です。(実態は60人以下)この話とは別ですが、野球もラッキーセブンと言って7回が注目されます。
得点も7対8ぐらいが面白い試合と言われています。

聖徳太子は、一度に7人のことを聞き分けられたと言われていますが、と言う数字は、他にも身の回りにも色々ありそうです。

今日の写真は、甲子園球場の定番行事のラッキーセブンの風船上げ。