徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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台風の名前は・・・・

2005年08月25日 13時56分07秒 | 独り言・社会・ニュース
パソコンがやっと直りました。
昨晩から、ランがつながらず、アップ出来ませんでした。
で・・・昨日、阪神試合してましたっけ・・・別に負けたからといってパソコンが拗ねたのではないと思いますが・・・。

台風が近づいていますが、どうやら近畿直撃は免れたようです。
北西太平洋上(東径180度より西)で熱帯性低気圧が発達して、中心の風速が7.2m/秒(風力8)以上のものを台風と呼ぶのだそうです。

ハリケーンは、北西太平洋上でも東径180度より東で発生したもので、風速が
33m/秒以上のものを言いますが、国際基準上は、タイフーンも33m/秒のものをいいますので、日本で言う台風国際的に言うタイフーンは、地域においては、同じですが、規模においては異なることになります。
ちょっとややこしいですね。

ハリケーンには、以前は女性の名前で呼ばれていましたが、今は男女同権と言うこともあって男性の名前も付けられているそうです。

日本でも、名前は色々付けられていますが、文永の役と引安の役のものを、歴史上”神風”と呼んだり、天文(1543年)の台風を種子島漂流台風とも呼んでいます。
台風と言う言葉は、何時から日本で呼ばれたのか定かではありませんが、台湾からのということで「台風」と呼ばれたとされ、国際語になっています。

戦後しばらくは、日本でもアメリカの女性の名前を呼んでいましたが、今は、その年の発生順から1号2号と呼んでいます。

しかし、アジア地区を襲う台風は、アジア地区の人には番号は馴染まないと言う理由で、2000年から世界気象機関(WMO)台風委員会では、アジア地域の自然の名前を付けています。
2000年の1号
は、ダムレイでカンボジアで象のことをいいます。

では、今の11号は、マーワー(マレーシアで薔薇)12号は、グチョル(ミクロネシアでうこん)と呼ばれています。

この地域で日本語も含め140ヶの名前が登録され、1年に平均約26.7個の台風が発生しますので、約5年で一巡することになります。

日本では、番号が一般化していますが、このアジア地区共通の台風名称で呼ぶのも、いいのではないかと思います。
アジアの中の日本としては・・・・

今日の写真は、今日の午前11時現在の静止気象衛星画像。